Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

『スター・ウォーズ フォースの覚醒』&今年ベスト10


監督/J・J・エイブラムス
出演/デイジー・リドリー(レイ)、ジョン・ボヤーガ(フィン)、オスカー・アイザック(ポー・ダメロン)、アダム・ドライバー(カイロ・レン)、ドーナル・グリーソン(ハックス将軍)、グウェンドリン・クリスティー(キャプテン・ファズマ)、ルピタ・ニョンゴ(マズ・カナタ)、ハリソン・フォードハン・ソロ)、マーク・ハミルルーク・スカイウォーカー)、キャリー・フィッシャー(レイア・オーガナ)、アンディ・サーキススノーク)、アンソニー・ダニエルズC-3PO)、ケニー・ベイカーR2-D2)、ピーター・メイヒュー(チューバッカ)、マックス・フォン・シドー(ロン・サン・テッカ)ほか








2005年の「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」で新3部作が完結してから10年ぶりに製作・公開されるSF映画の金字塔「スター・ウォーズ」のシリーズ7作目。オリジナル3部作の最終章「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に描かれると言われる、新たな3部作の第1章。テレビシリーズ「LOST」や「スター・トレック」シリーズなどで知られるヒットメーカーのJ・J・エイブラムス監督がメガホンをとり、脚本にはオリジナル3部作の「ジェダイの帰還」「帝国の逆襲」も手がけたローレンス・カスダンも参加。音楽はおなじみのジョン・ウィリアムズ。無名から大抜てきされた新ヒロイン、レイ役のデイジー・リドリーのほか、ジョン・ボヤーガ、アダム・ドライバーオスカー・アイザック、ドーナル・グリーソンといった新キャストに加え、マーク・ハミルハリソン・フォードキャリー・フィッシャーらオリジナル3部作のメインキャストも登場する。(映画.comより)




 観て思ったのは、自分という存在があって、父母、祖父母の世代があり自分の血筋が続けば子供がいてさらに孫の世代がいる。前後自分を含めて三世代というのが生きている間にコミットできる範囲、たぶん100年、一世紀。だから100年先の想像力が必要なのだということ。
 僕はエピソード1、2、3を劇場で観ていて、肝心なオリジナルというか最初の4、5、6を観ていないという人ですが、まあなんとなく物語や人間関係はわかってはいたので、ハン・ソロとレイヤ姫とかもろもろの関係とか彼らの子供世代だったりとかの関係性はさすがにサーガだなと思うし、過剰なサービスでもあるのだが旧来のファンが満足し新しい世代を取り込むためにはこういう物語になるのだろうなと思った。充分に楽しめる作品でした。ただ僕は思い入れがないので今年のベストとかにはならないけど、それはマッドマックスの新作もしかりです。



今年映画館で50本ぐらい観ていた。思ったより観に行ってた。
僕なりの今年のベスト10はこんな感じ。
1『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
2『ラブ&ピース』
3『ストレイト・アウタ・コンプトン』
4『キングスマン
5『バクマン。
6『野火』
7『恋人たち』
8『海街diary
9『裁かれるは善人のみ』
10『チャッピー』