Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

『愛を振り込む』

 録画したテレビの予告で見た。
 おお、めっちゃ新海節だなあって感じがして。
 チャリで白のワンピースの女の子って青春な感じですね、妄想の中の。


Z会 「クロスロード」 120秒Ver


 白のショートパンツというかホットパンツ履いている女子がチャリ乗っててサドルが革とか茶色だったりすると一瞬、ぱっと見でチンコ生えてるって思ったよ、今日。ギョッとしたよ。


 スキマさんと相沢さんとダイノジ大谷さんの星座がわかってメルマ旬報だなって思いました。話せないなら話せる人連れてきたらいいじゃないという感じで次回もぜひ

4月20日B&Bで刊行イベントをやらせていただきました - てれびのスキマ 
http://littleboy.hatenablog.com/entry/2014/04/27/141916



 B&Bでの『美澄の小部屋』で窪さんがオススメしていた蛭田亜紗子さんの『愛を振り込む』を読み始めた。蛭田さんは三月の同じく『美澄の小部屋』ゲストで拝見しているのだけど確かに独自の話し方のテンポで面白い人だった。


『美澄の小部屋』『ほんとうのうた〜朗読劇「銀河鉄道の夜」を追って
http://d.hatena.ne.jp/likeaswimmingangel/20140309


R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私』
http://d.hatena.ne.jp/likeaswimmingangel/20130202


 『愛を振り込む』はエロさがすごくよくてセックスシーンとか書き方が扇情的でエロいなって思いながら半分程読んだけど確かに面白い。『自縄自縛の私』は映画は観てるけど小説は読んでなくてやっぱりR=18文学賞出身作家は半端ねえなと思うのだった。やっぱり今小説の世界であるカテゴライズというか集団として時代を感じるのは彼女たちで、彼女たちの時代なんだろう。



 五月から大盛堂書店渋谷店さんで碇本学選書フェアをさせていただきます。小説がメインの40タイトルあります。
 古川日出男さんから選書した古川作品についてのコメントもいただいたのでそれは僕が代筆としてPOPに書かせていただく予定になってます。こちらはたぶんフリペには掲載されません。
 僕が好きな作家さんや影響を受けた作品を選んでみました。でも、選書していないものもあります。大塚英志さんの小説『摩陀羅 天使篇』『僕は天使の羽根を踏まない』『夏の教室』『多重人格探偵サイコ』(講談社ノベルス版)などは影響を多分に受けてますがほぼ絶版なので入れてません。たぶん、古本屋とかに眠ってるかな。
 僕の好きなものを集めて選書したら思った通り偏ったよという棚になると思いますが渋谷に行ったら大盛堂書店さんに寄っていただければ嬉しいです。五月からなんでまだなんですけど告知してみました。

タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か?

タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か?

自縄自縛の私 (新潮文庫)

自縄自縛の私 (新潮文庫)

愛を振り込む

愛を振り込む