Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

『革命家は夢を観る』

 先週からひいている風邪なのか花粉のアレルギーが暴発しているのか風邪の症状+腰の怠さから今や右肩の怠さに変わり、鼻の中からぶっ放す時に一度スッキリする。
 が、が、が、しかしだが、鼻の奥の方に残っている鼻汁というか風邪ひき始めで喉が痛くなって治りかけで出てくる黄色みの痰と共に残っている感じで、これはプールとか海で泳いだ時に耳に水が入ったままだと頭を軽く叩くと内側でボワーンとする感じに似ている。それがずっと残っている感じだから風邪なのかあまりにもひどい花粉症なのかよくわからない。肩は怠いけど普段通りになるまでどのくらいかかるんだろう。


 四月になったからとりあえず今年も四分の一過ぎたので年末に向けてのビジョンみたいなものをしっかりさせようと風邪&花粉の症状の中、三月の末に考えていた。体が弱るとまず思うのは体力がなくなったなあということ。32歳になった。二十代半ばと変わらない気持ちでいたとしても体力の低下は避けられない。だって、鍛えてないから。自分がやりたいこととなんつうかパフォーマンス的なものの向上に関しても精神力だけじゃあ当然無理なわけで、鍛えるとか体力つけることぐらいしか乗り切れないなとしみじみと思う春このごろなわけで。四月の初日だけど風邪でまず走れねえっていう哀しみしかない。このブログは日記として久しぶりに毎日なんらかの更新をしていくことで文章を書くということのきちんと習慣化することにした。


 メルマ旬報や応募するために書いている小説とか毎日書かないと行けないのだけどそれが持続出来ないのでブログなんか書いている暇ないだろうと思われるだろうし、自分でも思わなくもないけど所謂、原稿や小説を書くモードとは違う雑文(←原稿や小説となにがどう違うかは自分の中で微妙なラインがある)を書き散らかすことで想いとか気持ちとか整理しやすいなと思うのもある。


 だから、小説読んだ感想とか映画観た後とかも書くけどなんとなしにおもった事をとりあえずネットの海で誰でも見える形にしてリリースしちゃえと思ってしまう。とりあえず体力回復して3日中にメルマ旬報原稿を仕上げて、今日依頼された文章も週末には書き終わらせたい。


 かつて村上春樹さんと古川日出男さんがモンキービジネスで対談した時に、もしかしたら違う媒体だったかもだけど、健全な肉体に宿る不完全な魂という話は未だに印象的で、僕はどちらかというと健康だし病気も今の所ないし入院もしたことがない。体を動かしながら毎日少しずつ積み重ねていくという事をしていかないとどうにもならないな、っと思ったりする春。


 どこまでいけるのか、自分の欲望に素直になれるか。次の春のために冬を越える力をこれからの季節、梅雨に濡れ暑さの中で汗ビショになって寒さの前のわずかな穏やかな日に蓄えていけるのか、もうそれぐらいしかない。
 最近、もろもろダメな感じになりつつあるすべての事を一気に変えれるように動く、まずは体力。体力だけがわたしを救うピースってほんとにそうだと思う。


ART-SCHOOL『革命家は夢を観る [Music Clip]』