Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

Fuckin’ Setagaya City Cops

 久しぶりに体を動かす。なんだかんだ寝たり動かす気がしなかったけど、動かさないといろんなことが停滞してるような気がして。まあ、軽めの筋肉痛でああ古い細胞が死んで新しい細胞が生まれている感じは心地よい。


 昨日の三時過ぎに買い物から帰ってきて、家があるのは大家さんの敷地内で、僕の部屋があるアパートまでは敷地内に入って右手に大家さんの家、左手には女性だけが住んでいるアパート、一番奥が僕のアパート。
 敷地内に入って直線だと何十メートルかあって、イヤフォンをして歩いて部屋が見える距離になったから鍵出そうとイヤフォン外したらなんか呼んでるような声がしたので振り向くとチャリに乗った警官が敷地内に入ってきてて僕に声をかけたらしいのがわかった。


 めんどくさいなあと思いながら「何すか?」って聞いたら「この辺で酔っぱらいがいるって通報が入ったんで」ってぬかしやがるから「酔ってる風に見えますか?」って聞いたら「この辺りっていう通報があったので」と明らかに僕を怪しんでいるような感じで、敷地内の手前の道路にもう一人の警官もチャリでいて、マジで死ねよって思った。
 怪しんでいるのがはっきりとわかったから財布から免許出してこの住所だろって渡したら「鞄の中も確認させてください。最近物騒なんで」と白い貧相な顔が言ったのでマジで苛ついた。お前らが持ってる警棒や拳銃の方がどんだけ物騒なんだよ、つうか最初に警察手帳見せろや、マジで。


 うっとうしいから鞄だけ警官1に渡して僕はドアに行って鍵を開けて、洗濯機の洗濯が終わった洗濯物を出そうとしたら鞄を返しに来た。むかつく笑顔で帰っていきやがった。渋谷のモヤイ像の前で3人の警官に職質されてマジで腹が立ったことがあったけどアパートの敷地内に入ってきて住所もあってるのに鞄見せろとかマジで笑えるというか、拳銃あったらマジで撃ちたい。


 基本的に警官とか大嫌いなんだが、今の時代に正義とかもはや個人的主観ですらも前提が崩れているようなもののために警官になって社会正義を守りたいとかいうやつがいたら怖いし頭がいかれているし、どうせ安定した公務員だから警官になったような連中ばっかだし、そういうやつらが権力をかざして職質とかするのはマジで許せないし、下北でもヒッピーぽいような感じやレゲエ好きそうな兄ちゃんたちがずっと職質されているのを見た事がある。
 二人に対して六人ぐらいで三十分ぐらいしてたと思う。どこかに行って帰る時も見たから。僕もロン毛だからとかそういう理由で怪しいとかマジでしょうもない理由で怪しんで声かけたりしてるのがわかりやすいぐらいにわかる。


 普通に歩いてる女性には声かけないし、鞄見せろなんて言わないんだろう。マジで見た目で判断っつうかさ、本当に怪しい人間が怪しい格好とかしてるか? 本当に悪いことするなら逆に警官になってクスリとかやってた方が安全じゃねえか、つうかヤクザも警官も同じ事を国家権力でやるかやらないかだろう、上で繋がってなかったら逆にビビるし。


 それに警官の制服着てたけどコスプレって可能性もあるし、そういうトリックの小説が伊坂幸太郎作品にあったな。警官の制服来たらたぶん人格とか変わるんだろうな、わたしたちは正義だとか権力があるとか。一般人を刑務所で刑務官と囚人にわけたら刑務官は囚人役の人に暴力的に支配的になるっていう実験があったはずだ。


 本当に心の底から警官って存在が嫌いだ。拳銃撃ちたくてうずうずしてるやつがどのくらいの確率でいるんだろうな、わりといそうだ。それが理由でなるやつもいんだろう。職質されて鞄の中や財布の中を見られた事があればこの気持ちはわかるんだろうけど、拳銃を奪って射殺したい衝動にかられるから。警官とチンピラとエグ○イル的なやつらの態度の傲慢さはひどい。いやあ、笑っちゃうぐらいに嫌いだ。


 あと「未成年」に人生変えられた中二病から現在に至るこの僕は「未成年」の中でヒロたちが警官に捕まえられるシーンとかで警官が正義だとか思えないのが影響してるんだろうな。たぶんそれが最初の核かな。


The Strokes - New York City Cops (High Quality Live)


The Strokes - Last Night Live


The Strokes - Hard To Explain live


 The Strokesのボーカル・ジュリアンはチュートリアルの徳井さんに似てるな。


 今日は起きたら「第九地区」観に行こうかな。

映画『第9地区』予告編

Is This It

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