『マジックディスク』 - Spiral Fiction Note’s diary

　ツアー72本って。９月から３月までの半年間。最後の方に国際フォーラムAで二日間あるのでぜひ一日はフォーラムで観たい。
　来年にはさすがにDragon Ashもアルバム出してツアーあるだろうし、つうか今から来年の話しても仕方ないや。

　アジカンのニューアルバム『マジックディスク』を先週ぐらいから聴いているんだけどもの凄くいい。
　彼らはきちんと売れていてバンドとしてもデカクなった。やっていることは非常にオルタナティブであるのに尚更支持されている。

　それは単純にボーカルでありリーダーというかフロントマンのゴッチ（後藤正文）が純粋な音楽のファンであるという姿勢を忘れていないからというのが大きなポイントなんだろう。

　４曲目『さよならロストジェネレイション』とかかなりくるし、泣きそうになった。初回版は『ソラニン』収録かな。
　ジャケットデザインはいつもの通りイラストレーターの中村佑介さん、今回はいつも以上に大変だったと思うけど。
　同じ発売日のモーモールルギャバンのアルバムも中村さんデザインなのでジャケットだけ見て間違って買ってもーモールルギャバンの音楽に出会ってしまう人もいるかもしれないな。
　しかも今回はCDだからできることをガンガンに攻めてやっている。音源だけあってもね、って思うタチなので。
　↓iLLのアルバムも同じ発売日だし、こちらも外せないので帰りに買った。最近、逆にCD買ってる気がするな。

死ぬまでDANCE（iLL＋向井秀徳）

　金曜日は福岡行って小沢健二のツアー最終日観てきます。で10日が世界の終わりのライブかな。
　で夏はたぶんライブに行きません。アジカンのツアー始まったら10月とかに再始動して行くかなって感じです。

　イベントとか飲み会とかもできるだけ行かない感じにしようかなって思ったり、まあできるだけ控えます。というのも休みの日が結局埋まっていて何にもできねえじゃんって感じになりやすいので。

　7月8月は基本的に籠ることにしました。書いてるやつの締め切りあるし。非常にいろんなことに疲れというかガタがき始めているので、まあぶち破るにしても突破するにしても籠って作品を書いて応募して、誰かに読んでもらってなんとか次に繋げていかないとたぶん、最終的にいろんなことに負けそうになってしまうと感じる。

　この数年はあまりにもインプットするためや人の繋がりが楽しくて動いてたので二ヶ月ぐらいは籠ってきちんとアウトプットしようと思って。
　それでアウトプットしたものがしょうもなかったら結局僕がしょうもないだけなんだし、とか思うし、挫折したくはないけど挫折するまで本気でやってるかと言われるとやってないし、まあ壁が目の前にあったら壁画を描いて笑い飛ばせるようにならないと。

そして僕は途方に暮れる - ハナレグミ