Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

『ONEMAN』

環ROY×□□□×蓮沼執太×木暮栄一&川崎亘一(the band apart)/ONEMAN


環ROY × U-zhaan × mabanua × 鎮座DOPENESS 環ROY presents ラッキー vol.4
環ROYコメント>
10月29日の「ラッキー vol.04」は、ラップと打楽器を使いリズムと言葉の音楽会をします。『環ROY×U-zhaan×mabanua×鎮座DOPENESS』という組み合わせで、フリースタイル/ジャム/インプロなどのセッションをさらに面白くする方法を模索します。お客さんが演者に対して、よりダイレクトに影響を与える仕組みとかも考え中です。とにかく即興的な時間を多めに作れたらいいなと思っています。勿論『KAKATO』、『U-zhaan×mabanua』としての楽曲もそれぞれパフォーマンスします。楽しくやります。絶対きてくれ!!
http://www-shibuya.jp/schedule/1410/005545.html


 今日はラッキーvol.4をwwwに観に行く。いやあ、U-zhaan × mabanuaのリズム隊、太鼓舞台のリズムは本当にすげえしカッコ良かった。鎮座DOPENESS環ROYのフリースタイルは何度も笑ってしまう多幸感もありつつも鎮座さんの怒濤のっていうか勢いで押してくる感じをわりと環ROYは楽しみながらそれに合わせているような感じだけど任せちゃってる感じもした。しかし、楽しすぎた。




本日店着、きのこ帝国『フェイクワールドワンダーランド』を聴きながら「東京」 を思う
http://ro69.jp/blog/ogawa/112509


ここ数ヶ月で「東京」をモチーフにした曲をいくつも聴いた。そして重要なのは、そのほとんどが「東京」に何も託していないことだ。詳しく書くと長くなるが、これらの曲が歌っているのは「東京」という巨大な物語の終焉だ。いまや東京には「何もない」。そのかわり、個人的で、現実的で、でもそのぶん愛おしい「ローカル」としての東京が生まれている。その新しいイメージの始まりを、これらの曲は物語っているように僕には思える。
そういえば、これは10月30日発売のJAPANで山口一郎が語っているのだが、サカナクションの次のアルバムはたぶん「東京」をテーマにしたものになるという。そのアルバムはおそらく、いま僕が感じているこのぼんやりとした考えにはっきりと輪郭を与えてくれるはずだ。


 というのがこのブログの最後の方に書かれていることだけどきっとその流れはいろんなジャンルでもっと強くなっていくのだと思う、ちょっと遅いのかちょうどいい速度なのかはわからないのだけど。
 僕にとっての「東京」という土地についてきちんと書かないといけないなと『フェイクワールドワンダーランド』聴きながら思ったりはしてる。



 『SPA!』最新号の樋口さんの連載読んだら伊賀さんと原さんの名前ががっつり出されてて笑った。



 ジュノ・ディアスのデビュー作『ハイウェイとゴミ溜め』復刊してる! いやいやミレニアムの前に出て絶版だったんだから文庫で出さなきゃいろんな人読めないじゃん読む機会の可能性減るじゃんか、これめっちゃいい小説なのに。

ラッキー

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TABLA ROCK MOUNTAIN (生産限定盤)

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フェイクワールドワンダーランド

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SPA! (スパ) 2014年 11/11号 [雑誌]

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ハイウェイとゴミ溜め 新潮クレストブックス

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