Spiral Fiction Note’s diary

ライター&Webサイト編集スタッフ。「水道橋博士のメルマ旬報」で「碇のむきだし」、「BOOKSTAND」で「月刊予告編妄想かわら版」、「PLANETS」で「ユートピアの終焉ーーあだち充と戦後日本の青春」を連載中です。

「天下無双は陽炎 ただの言葉だ」

 基本的に一日中部屋で寝てた。一度食物をまとめ買いしにマスクして外出。寝てばっかりなので体に上手い事力が入らなかったりすぐに汗かいたりと体が弱っている時は何にもやる気が起きないものだなって思い知る。


 でも、金曜日に起きてから調子悪いと思って風邪薬飲んでもあんまり変わらなくて逆に悪化してる感じで仕事も早退させてもらって薬飲んで朝あまりのダルさとか熱で起きて土曜日で一番近所の病院が九時からで午後からは休診だったから行って診察受けたら新型インフルだった。
 早めにわかってよかったのはこのまま我慢してたらインフルをまき散らしていたことで、それが防げただけマシだった。


 しかし、どうも体のダルさは抜けない、咳はたまに出るが風邪の時みたいに喉が痛いという事もない。前から痛かった右の肩甲骨付近がダルさと痛さやあるのはインフルなのか疲れが一気に出たのかわからない。


 寝ながらぼんやりと「バガボンド」32巻を読んだ。以前読んだのが何巻だったのかは忘れたけど数巻は読んでいない、今回は表紙の絵が気に入ったからポスター欲しいなみたいな単純な物欲の理由。25巻もそういう理由で買ったらポスター当たった。


 「天下無双は陽炎 ただの言葉だ」と武蔵が言っていた。


 思いや感じた事、伝えたい事という言葉は文字した瞬間に何かがするりと抜け落ちたような気がする。古川日出男さんは「言葉って生きているんで文字にすると死んじゃうんですよね」と「文化系トークラジオ Life」spinoff企画「古川日出男・東京REMIXED」で言われていた気がする。


 でも自分じゃない誰かに他者に何かを伝えるには文字にしたり口に出したり、身体的な表現をしないといけない。すべて自分が思っているように受け取ってもらえるわけじゃないし、伝わるわけではないけど、でも人はそれでも何かを伝えようとする。


 伝えようとする意志が宿った言葉は言霊が宿って伝播していくと僕は思うし、そのためには磨かないと行けない事がたくさんある。でもそれを諦めようとは思わないから、文字とか信じたいと思う。


 32巻に出てきた異国人との間に生まれたような目や髪質の子供は上野の森美術館で観た「井上雄彦 最後のマンガ展」に出てきたやつの幼少期っぽいな。というかマジで「井上雄彦 最後のマンガ展」は「バガボンド」の物語の後のスピンオフだったんだろうなって思った。


板尾創路「娘が逝ってから、この映画が子供のよう」…「板尾創路の脱獄王」
 「ガキ使」の年末の笑ってはいけないスペシャルの未公開部分で昨日は板尾さんがほぼ出ているねずみ講の所。板尾さんのドラマにも松本さんが出るし、体調よくなったら今年最初の映画館で観る映画は「板尾創路の脱獄王」を。あとは「ラブリーボーン」「かいじゅうたちのいるところ」も観れたら今月中に観たい。

バガボンド(32) (モーニング KC)

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バガボンド画集 墨

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MUSIC: 無謀の季節

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アラビアの夜の種族 (文芸シリーズ)

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ゴッドスター

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聖家族

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13 (角川文庫)

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