Spiral Fiction Note’s diary

ライター&「monokaki」編集部スタッフ。「水道橋博士のメルマ旬報」で「碇のむきだし」、「週刊ポスト」で「予告編妄想かわら版」、「PLANETS」で「ユートピアの終焉ーーあだち充と戦後日本の青春」を連載中です。

『本がまくらじゃ冬眠できない』


ロロの三浦直之作・演出のいつ高vol.7「本がまくらじゃ冬眠できない」を鑑賞。
今回は図書館を舞台に小説や詩集を使いながら展開していく。本棚に舞城王太郎最新刊『私はあなたの瞳の林檎』があった。さすが三浦くんと思った。というか並べられている書籍がやっぱり小説とか好きなんだなって思うラインナップだった。作中でも使われた山田詠美著『ぼくは勉強ができない』はやはり偉大だ。
前回のvol.6が僕的にはドツボにハマるぐらいに良すぎたので今回は絶賛って感じではないのだけど、台詞の言い回しとか三浦くんが描く「青春」はキラキラしていて、もはや保護者目線で十代として演じている役者を見ているような気になってしまう。
どこに行った僕のエヴァーグリーン。