3月下旬の日記(2026年3月16日から3月31日分)
4月1日
日付が変わってから下旬の日記をはてブに、半年前の日記をnoteにアップする。23時からの『星野源のオールナイトニッポン』と25時からの『あののオールナイトニッポン0』をリアルタイムで聴こうかなと思ったけど、派遣仕事をしたあとだからというのもあって無理だった。
6時半前に起床して朝のルーティンをしてから、東浩紀著『戦争と愚かさ』を読んでいた。BGMとして、radikoで『アルコ&ピース D.C.GARAGE』と『JUNK 爆笑問題カーボーイ』をリモートワークが始まるまで流していた。
「爆笑カーボーイ」は爆笑問題と事務所のタイタンの後輩芸人何人かと太田光代社長と明石家さんまさんが食事会をした話を太田さんが冒頭から開始。その時に、さんまさんが落語家の弟子時代に遭遇したというか、お笑いの歴史に残るようなすごい一番を見たというエピソードをその時に話してくれたらしい。
志村けんさんのギャグとして有名な「だっふんだ」は元々は関西の落語家である桂枝雀師匠が作ったものであり、志村さんが枝雀師匠にギャグとして使わせてくださいと関西まで出向いた時に弟子時代のさんまさんがその光景を見ていたという。これはちょっとすごすぎないか、のちに土8戦争を繰り広げることになるドリフとひょうきん族の二人がそこで少しだけ邂逅していたというお笑いの歴史のワンシーン。
今夜は星野源のオールナイトニッポン最終回!
— 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) 2026年3月31日
“終わる感じがしない”といつもの感じで始まった冒頭。今回1万通を超えるメールが届いていました!
放送開始から10年。リスナーのあなたと作ってきた10年間でした。#星野源ANN をお聴きいただき、本当にありがとうございました!https://t.co/xf8E9UYZDU pic.twitter.com/iHKmPylWA4
リモートワークを開始してからは「星野源ANN」最終回をBGMに。いつも通りの放送というのがよかったし、最後の方で放送作家の寺坂さんからの相談というかメールに対して、昔は友だちだった、今もそうなんだけど、ラジオの仕事がずっと長くなっていて打ち合わせぐらいしかしなくなって、友だちなんだけど前みたいな関係性がなくなってしまっているから、友だちに戻って温泉でも行こうよと話したのにうるっときてしまった。
僕はコロナパンデミックになってから、ラジオをまた聴くようになったからこの番組は最初からのリスナーではない。だけど、毎週たのしみにしているラジオだった。この10年という時間で星野源という人はサブカルの一部の人は知っている人から、メジャーなミュージシャンであり俳優になったし、知名度も段違いになった。同時に活動の幅に広がったけど、そこでの自分のやりたいことやしたいことと現実やいろんなしがらみの中で、どうやれば自分らしくいられるのかを挑戦し続けていたように見えた。
このラジオをきっかけに星野さんの音楽や俳優とかいろんな仕事に興味を持った人も、ラジオというメディアに興味を持った人も多かったと思う。何年か経ったらこのラジオを聴いていたという人がどんどん表舞台とかに出てくるんだろうし、きっとそうなる。十年間、星野さんおつかれさまでした。
あののオールナイトニッポン0🦐
— あののオールナイトニッポン0【公式 毎週火曜27時~放送】 (@ano_ann0) 2026年3月31日
コーナー1個とトークだけで走り抜けた
ど根性の3年!
お聴きいただきありがとうございました🙇
出会いがあれば別れもある
笑顔でまた会おっ‼︎https://t.co/hE9gWenAeT #あのANN0 pic.twitter.com/M6aNKQmcLL
引き続き「あのANN0」を。こちらもいつも通りの内容に近いものとなった最終回。久しぶりに放送中に語り弾きをしたのはサプライズとしてうれしかった。お母さんにプレゼントを買いに行った話は普段は家族の話はあまりしないから、最終回だからというのもあったのかもしれない。全体的にあのちゃんらしいフリートークと最初から一つしかないコーナーという通常回といえるものだった。
これで火曜深夜のANN一部と二部が終わってしまった。ANNでいうとフワちゃんと永野芽郁の二人は騒動の後に釈明もできずに、番組が打ち切りになって終わってしまったので、ちゃんとパーソナリティーが自ら卒業を決めて最終回を迎えたのが久しぶりだった。ちゃんと最終回を迎えるということがいかに大変で大事なのかというのもこの二番組のおかげでよりわかるものになった。三年間、あのちゃんおつかれさまでした。
リモートワークは資料読みの続きだったけど、外はずっと雨が降っていた。気圧の問題なのか、なんだか体がちょっとダルい気がしていた。右肩の後ろ側、肩甲骨側がダルいような気がする。昨日の派遣仕事の影響ならまだいいけど、気圧だとしばらく天候が悪そうだから、この状況が続きそうで嫌。
明日はリモートワークがないので派遣仕事を入れようかなと迷っていたが、雨が続くし、ちょっと自分の作業をするためにもシフトを外した。先週の土日は派遣仕事入れなかったので、空いてる時は入れるべきなのだけど、やっぱり4月になって新年度だからこそ、今年どうするかとか考えたら、優先順位は決まってくる。
仕事が終わってからニコラでそら豆と木苺のモンブランとアルヴァーブレンドをいただく。タバコを吸いながらおかわりでアアルトブレンドを。曽根さんと昨日の神宮球場でつば九郎が復活した話とかを。
Spotifyのポッドキャストで『奇奇怪怪』最新回を聴きながら、ライティング作業。ここでは『プロジェクト・ヘイル・メアリー』に結びつけて、今の時代はもはや「いい人」であることしか価値はないのではないか、というトークに。賢いとかそういうことじゃないんじゃないかっていうのは現在の世相も反映しているのだろう。
もちろん「いい人」でいたいし、なりたいけど、向き合う人によって自分がどんな態度なのか気持ちなのかはいろんな角度があるから、誰かに「いい人」と言われるようであれば多少マシなんだろうか、自分で「いい人」みたいなことをいう人はあんまりいないだろうし、信用がならない。そんなことをかるが敷く言うような人は客観性がないからヤバい人の可能性が高そうだし。
寝る前にradikoで『佐倉綾音 論理×ロンリー』を聴いた。番組イベントのお昼の回に吉住さんがゲストで来るという発表があった。しかし、あとがあるらしくゲスト出演は30分だけらしい。
僕と友だちが行くのがそのお昼の回なのだけど、吉住さんというのはちょっとうれしい。帰った後は佐倉さんの一人でフリートークだろうし、そうなるとラジオに近くなる。
佐倉さんと吉住さんの二人が最初に共演したのは、『東京 03 FROLIC A HOLIC feat. Creepy Nuts in 日本武道館』だと思うのだけど、僕が観たのは佐倉さんが出たその初日だった。吉住さんは二日とも出演。なので、なんか僕的にはすごく当たりだ。
4月2日
7時半ぐらいまでのんびり寝ていた。起きてから朝のルーティンをして『戦争と愚かさ』を最後まで読む。ウクライナの話がほんとうに他人事ではなくなった今、そして最初に貸してもらった曽根さんにオススメされた時に読んだ最後の「断章」を改めて読む。
最初の「顔と虐殺」で書かれているルワンダのところでは加害者と被害者のどちらもが虐殺が起きてから一緒に暮らしをしていけないという状況になっているという話は改めて衝撃だ。正義とか倫理とかを持ち出してもどうにもならない、そういう生活を送っている多くの人がいる、という事実。
東浩紀さんの書いている文章は生活者の視点がある。工場だったりお店をやっている小売業の店主や親父みたいな一般の人が持っているもの。それがあるからこそ、書かれている文章は読み手にもちゃんと伝わるし、同時に現実と地続きなものとして考えさせる問いにもなっている。
最後の広島の平和記念公園と皇居という対象的な日本の空虚な中心の話はすでに戦前ではなく、戦中にいるようなこの時代に平和ということについてさまざまなことを考えさせて、一人ずつになんらかの思いを抱かせるものだなって感じる。読み終わってから、久しぶりに東さんの小説『クォンタム・ファミリーズ』を読みたくなった。
9時を過ぎてから家を出た。小雨が降っていたので仕方なく傘をさした。時折ささなくてもいいぐらいの状況になったりしたが、結局夕方前ぐらいまでは降ったり止んだりしていた。散歩の行き帰りはradikoで8年目に突入した『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』とSpotifyのポッドキャスト『視点倉庫』をお供に。
「佐久間ANN0」は娘さんの誕生日お祝いで行ったイタリアンレストランでのハッピーバースディお祝いのアクシデントとか、佐久間さんはやっぱりエンタメの話もだけど、家族の話ができるのが強い。そういうのを40代未婚として聞くとうらやましくもあり、でも、そういう人生を選ぼうとしなかったし、求めて努力もしてなかったしなとか思ったりする。結婚して子どもがいれば佐久間さんにより共感できるだろうし、佐久間さんの人柄とかもラジオやメディアを通じてわかっているし、知られているから微笑ましいなという感じになる。あと元会社員という部分がほかのパーソナリティーにはないので強みなのもある。
「視点倉庫」最新回は「頑張れない時に人は何をしているのか」というテーマで三宅香帆さんの一人語り、なんかイメージとしてゲストがわりといる感じなので新鮮。僕は頑張れないというか、基本的にはもうラジオとかポッドキャスト聴きながら散歩するぐらいしか時間潰しようがないなって思うし、そうしている。家にずっといるのもしんどい。頑張れない時とか、やりたくない時の逃げとしての散歩とか映画があるのかなあ。
かといって何にもなれなかった人生で残り時間とかこの先の可能性を考えたら、絶望するほどではないけど何かを頑張ろうという気持ちにもなれない、そんなゆるやかな下降線を下っている。
そろそろ散り始めている桜。雨が続くから今週末ぐらいにはだいぶ散っちゃうかな。
『ファイト・クラブ』の著者パラニュークが作家としての四半世紀にわたる経験を織り交ぜながら、彼の真骨頂である「力強い物語」と「圧倒的な文体」の生み出し方を語る。人称設定、モノローグの描き方、緊張感の構築……プロ・アマ問わず、物語を紡ぐ人必携!
代官山蔦屋書店で本日発売なチャック・パラニューク著/池田真紀子訳『創作のルール ―最初の一行で読者を惹きつける技法―』を購入。『ファイト・クラブ』は映画を先に観たけど、小説も読んでいて、著者のチャック・パラニュークがけっこう破天荒な人なので創作に関してどんなことを書いているのかたのしみ。
諦めがちだけど、とりあえず、ずっとスケジュール立てては実行できていない、書き終わっていない作品を最後まで書き終えて応募しようと今月から再始動したのでその気持ちを盛り上げるために買ったというのもある。
家に帰ってから昼ごはんを食べてから、ちょっとだけリモートワークの作業をした。休みだけど、ついスラックを見てしまったので明日やることは早めに終わらせておいた。
「あのANN0」最終回をもう一回聴いた。そのあとはTVerで昨日『水曜日のダウンタウン』と『永野&くるまのひっかかりニーチェ』を流しながらライティング作業のために作っていた設定とかを改めて練り直し。「引っかかりニーチェ」あとに永野さんつながりでポッドキャスト『永野はミスターTBS』のゲストダウ90000の蓮見翔で公開収録を流した。
夜になってから『創作のルール ―最初の一行で読者を惹きつける技法―』を100ページぐらいまで読む。寝る前にTBSラジオで始まった新番組『岡野陽一の肉の塊』(ゲスト:空気階段 鈴木もぐら)を聴いて、『ハライチのターン!』を聴きながら寝落ち。「肉の塊」はノリとしては同局の『空気階段の踊り場』の流れというかほぼ姉妹番組みたいな感じだった。ひとりでフリートークではなく、ゲストを呼んでなにか話すみたい。
4月3日
6時前に起床して朝のルーティンをしてから、radikoで『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(ゲスト:トンツカタン 櫻田)と『四千頭身 都築拓紀のサクラバシ919』を作業用BGMにしてエア(タイムカード切らずに早めに)リモートワークを開始。
「メガネびいき」は解散発表した事務所の後輩であるトンツカタンの一番地味な印象の櫻田を呼んであげるやさしいおぎやはぎ。吉本とは違うゆるやかな上下関係というか、おぎやはぎの人間性なんだろうけど、なんだかよい放送回だった。
「都築サクラバシ」はCreepy NutsのDJ松永からポッドキャストで遊ぼうと言われていた都築が実際に遊びにいった、というか、DJを教えてもらいに彼の家に行った話を番組の後半にし始めたけど、途中で時間切れ。この流れは来週かなあ。「松永ライカタ」はまとめ録りなのか、来週今回のトークを受けてトークみたいな感じじゃないと思うので、しばらくはこの遊んだ話は続きそうな。


霧に包まれた村の奥深い森には、大きな瞳と耳を持つふしぎな生き物〈オチ〉が棲み、人々は何世代にもわたり、その存在を恐れ遠ざけてきた。
オチ狩りをする父に戸惑い心を閉ざす少女ユーリは、ある日怪我をした小さなオチを見つけ、密かに家に連れ帰り傷の手当てをする。
伝承とは違う、オチの“本当の姿”を知ったユーリは、ひとりぼっちの幼いオチを家族の元へ返そうと決意し、家から飛び出し冒険の旅に出る――。
本日公開『 OCHI!オチ』パンフレットのみですがデザインしています。
— 大島依提亜 ldea Oshima (@oshimaidea) 2026年4月3日
分厚い本みたいな騙し絵造本ですが、中身も充実、オチの生態図鑑も付いてます。 pic.twitter.com/5rAfpN5nav
8時半すぎに家を出て、ヒューマントラストシネマ渋谷へ。A24×アイザイア・サクソン監督『OCHI!-オチ-』公開初日を鑑賞。話題作でもないし、お客さんほとんどいないだろうなって思ってたけど、僕だけだったと思う。僕の前の座席には誰もいなかったし、後ろも気配とか音がなにもなかった。上映後に出る時も人が動いて出て行った音がしなかった。大島依提亜さんが手がけたパンフは購入。
観ていて、小さなオチを群に返そうと家出するユーリとオチ(そういえば名前をつけたりしなかった)の関係性は22日に観た『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の主人公のグレースと宇宙で出会った異星人のロッキーにも近いなと思った。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』はジャンルでいえばSF、『OCHI』はファンタジーという違いがあるものの、共通しているのは主人公の人間が未知(異星人か不思議な生き物)との遭遇を果たす。どちらもコミュニケーションするために相手が放つ叫び声のような音がキーになっている。
前者はグレースがロッキーから聞こえてくる音をパソコンで記録してパターンでなにを話しているか解読して、その音から自分の話す言葉を相手が理解できる音に変換してやりとりをするようになる。
後者は旅の途中で幼いオチに噛まれた部分が悪化した時に、急にオチの鳴き声に対して自分も鳴き声が出せるようになり、コミュニケーションができるようになる。これは最終的にはユーリが幼い頃に出て行った母がオチの研究をしていて、鳴き声を娘に聞かせて教えていたということがわかる。オチの鳴き声というか音は一緒に口にすると音楽を奏でるようなコミュニケーションになる。
娘を追いかけてきた父親、そして彼がオチ成敗のために訓練している少年たち、さらに母がオチたちがいる洞窟の奥にやってきて、幼いオチは母の元に帰り、父や少年たちもオチへの誤解がとけてオチとユーリの合唱のような幸福な空間となって終わる。まあ、90分ほどなので深追いしない内容だし、この終わり方ぐらいしかないとは思う。『ヒックとドラゴン』をもっとシンプルにした物語だと言えるかもしれない。
A24はホラー作品がわりと多いけど、こういうファンタジーみたいな作品も作りがち。神話っぽいモチーフとかが入るものが多いのも欧米、特にA24があるアメリカ社会でキリスト教の影響が大きいからだろう。この創作の自由度とクリエイターが作りたいものを作れる環境がほんとうに素晴らしい。さすがにヒットするかと言われたらしないだろうけど、こういう作品を作っていた人が何年かあとに化けたり、とんでもない作品作りがち。
上映後に速攻で家に帰ってリモートワークの続きを。昼ごはんを買いに出た時にトワイライライトによってデイヴィッド・ロッジ著/斎藤兆史・柴田元幸訳『小説の技巧』を購入。昨日、チャック・パラニューク著『創作のルール』を買ったばかりだけど、今はこういうものを読んでできるだけテンションを上げておきたい。

リモートワークの作業中はTVerで『アメトーーク!』のハーフ芸人の回とか、radikoで『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』を流していたら、佐川急便さんが来てだいぶ前に頼んでいたサンダーキャットのニューアルバム『ディストラクテッド』が届いた。あとはこのアルバムを一度PCのiTunesに取り込んでからリピートしながら作業の続き。
荷物が届いたあとぐらいに明日の派遣仕事の詳細が来たけど、また遠い場所だった。火曜日は埼玉県の和光市だったけど、明日は都内だけど、小田急多摩線の唐木田駅というところに7時20分集合だった。多摩線にも乗った記憶がないし、アプリで調べてみると下北沢駅から新百合ヶ丘駅まで乗って、乗り換えするので40分かからないぐらいだけど、まったく馴染みがない土地すぎる。あと集合も早いし、人数も12人と多いので残材撤去搬出の量もかなりあって重いものが多そう。
まあ、4月に入って閑散期だし、仕事量が減っているのであるのはこういう遠い場所で人数が必要なきつめのものになるのは仕方ない。アメリカのイランへの攻撃とかの影響で原油とかもろもろ入ってこないということでおそらく夏前まで閑散期の建築業界もダメージをうけるし、資材とかに関するものも値上がりするだろうから、ちょっと派遣仕事がない時期も伸びたり、全体的に仕事は減るのだろう。
風呂に浸かってから『トム・ブラウンのニッポン放送圧縮計画』ep.232「斎藤工さん、イケすぎじゃない? 計画」を聴いてからライティング作業。明日はまず下北沢駅に向かってから電車なので5時ぐらいには起きていないと遅刻する可能性があるので早めに寝る。
ASIAN KUNG-FU GENERATION 『スキンズ』Music Video
4月4日
いつもよりも早い5時に起床して朝のルーティンをしたら、すぐに出発の準備をした。7時20分に小田急多摩線の唐木田駅で集合となると少しは余裕を持って、7時前後には到着しておきたい。
我が家から行くとすると20分ほど歩いて下北沢駅に行き、そこから新百合ヶ丘駅までできれば急行か快速急行で行って、多摩線に乗り換えるのが一番近いし安上がりだった。6時19分の急行に乗ろうと思うと5時半ぐらいには出ておきたい。逆算すると5時起きることになる。で、ちゃんと起きて出発する。
#三四郎ANN0 今週もありがとうございました!
— 三四郎のオールナイトニッポン0【毎週金曜深夜27時〜】 (@SanshiroANN) 2026年4月3日
㊗️555回🎉
551蓬莱のイントネーション
仮面ライダーのベルトのシステム
これらは、激ムズ!
【radikoタイムフリー】https://t.co/uCzD0Y7egR pic.twitter.com/hE1NIbELL6
行きのお供はradikoで『三四郎のオールナイトニッポン0』を。12年目突入。「メガネびいき」とかもそうだけど、長く続いている番組のほうが新年度、改変を突破した話と新生活とかで新しく聴き始める人に番組とかの説明をしたりする。長く続けている人の方がより改変を突破することの難しさだとかありがたさがわかっているということなのだろう。
三四郎は放送555回ということで「仮面ライダー555(ファイズ)」ということに絡めて、仮面ライダーの変身ベルトについて話に。いつも通りのノリと内容のないといえばないトーク。また、仮面ライダーつながりで小宮さん大好きな要潤さんの名前が出てきた。「仮面ライダーアギト」の20周年記念映画を4月末公開だからスペシャルウイークのゲストとかでありなんじゃないかなあ。
派遣スタッフは全員で12人と多め、何度か仕事が一緒になった人が半数はいたし、班長が二人いるという体制。駅から歩いて10分ほどの大きな建物のある階の三フロア分の机や椅子とか残骸を撤去するという仕事。8時に作業は開始。終了時間の予定は17時。まあ、残骸撤去とかは出し切れば終わるので昼過ぎぐらいにワンチャン終わるかなと期待していた。
机とかチェストとかロッカーは(かご)台車に乗せて運ぶけど、そもそも地下の産廃トラックが停まっているところから二階へ上がって、そこから直線だけど百メートルほど進んだところのエレベーターでさらにその階というルートなので、それぞれの場所にわかれて流れ作業。僕は一人の班長と最後の産廃トラックに送られてきた机と椅子とか積み込む最後のところ。
言われていた階以外のところも少しだけ机とか椅子を出すことになったので、昼休憩をして14時過ぎには終了。まあ、産廃トラックはピストン輸送していたけど、2トンと4トントラック合わせて7台分ぐらいは運んで出した。
雨は降っていたけど、駅まで早足で歩いてすぐに新百合ヶ丘駅まで出る。その電車が千代田線直通の急行だったので、乗り換えるのもめんどくさいからそのまま乗って下北沢駅まで一本乗車。
昼休憩の時に「三四郎ANN0」は聴き終えていたので、帰りはサンダーキャットとYeのニューアルバムをBGMに。
下北で降りて茶沢通り沿いを歩いて家路に。途中の緑道沿いの桜は散り始めていたけど、見頃だった。雨は弱くなっていて風が心地よかった。
サミットで晩ごはんを買って帰ってからすぐに湯船に浸かる。そこそこ重いものだったりしたけど、数があったから思ったよりも疲れていた。『創作のルール』を最後まで読もうと思ったけど、睡魔に襲われてしまって、22時前には寝落ちしていた。
唐木田駅から下北沢駅に帰る車内でラインが来て、明日の派遣仕事は仕事量が少ないのでお休みですと伝えられていた。新年度になって建築業界は閑散期に入る。だから、こういう遠い場所でも仕事があるだけありがたいモードになる。同時にリモートワークのない日に派遣仕事を入れても仕事がない可能性の方が高くなる。去年は初めて一年目だったのもあって、一人で行けるほど慣れる前に閑散期が来たのもあって四月は月に二回しか仕事がなかった。
今年は一人でも呼ばれたら行けるかなって思っていたが、トランプとイスラエルによるイランへの攻撃、戦争で、高市という国会に出ず記者会見もしないのに、なぜか新TwitterことXだけで発信する愚かな総理大臣のおかげでさらに原油とかの問題がヤバいことになっている。
建築業界は資材もだし、そういうものを運ぶ際に必要なものだったり、断熱材とかスタイルとかでもいいけど、そういうものの価格が上がるだけではなく枯渇すれば、結局仕事はできない。建築作業が止まる。解体も建築のために一度スケルトンにするためにやるところも、建築できないなら止まる。
7月中頃までは閑散期で仕事が薄いとは言われていたが、今回のイランへの攻撃とホルムズ海峡の通行で原油とかが入らなくなれば、たぶん夏も建築も解体現場も動かなくなる可能性がある。僕らは派遣だけど、止まれば会社は潰れたりするし、働いている人は失業する。状況が改善されても会社がなくなったり、職人がその仕事が離れてしまえば、もう戻らない。負の連鎖になる。
4月5日
早く寝たけど、ぐっすりと朝の6時まで寝ていた。淫夢とは言わないけど、ちょっとだけ性的な夢を見た。相手の女性は知り合いとかではなく、いわゆる芸能の人だったがすごく好きとかでもなく、なんでその人が出てきたのかがちょっとわからない。大衆の前でキスをするような形で、唇が触れそうになるが触れないというのを繰り返していた。
朝のルーティンをしてすぐに洗濯機を回した。昨日は雨だったから作業した時に来ていた服とかを洗えていなかった。今日は気温が20℃を越えるらしいからすぐに乾くだろうという点だけはありがたい。
TVerで『さんまのお笑い向上委員会』『ゴッドタン』を寝転んで見ながら、午後からはライティング作業をするスケジュールにしていたので午前中どうしようか考えていた。9 時前にTOHOシネマズ六本木で『ザ・ブライド!』の上映があったのでチケットを取った。洗濯物を干してから7時半前には家を出た。
radikoで『脳盗』を聴きながら。暑くなるということだったので、上はTシャツの上に薄いカーディガンを着ていたけど、1時間20分ほどの距離だけど汗をかいた。午前中にこのぐらい歩いても額とかが汗ばむということはほとんどなかったので気温が高いのが体感でわかる。
1930年代シカゴ。
永い孤独に耐えかねたフランケンシュタインから
伴侶がほしいと頼まれたユーフォロニウス博士は、
墓から掘り起こした女性の遺体を
彼の花嫁《ブライド》としてよみがえらせる。
とある事件をきっかけに二人は追われる身となるが、
不条理で腐った世界への怒りをぶち撒けるブライドの姿はやがて、
抑圧された人々を奮い立たせ、 社会全体を揺るがしていく。
果たして、愛と破壊の限りを尽くす逃避行《ハネムーン》の先に
二人を待ち受ける運命とは――。
マギー・ギレンホール監督・脚本を手がけた『ザ・ブライド』を鑑賞。観客は十名ほどだった。試写の案内ももらっていたが、そこまで観たいと思わなかったりしていたので、気が向いたら劇場かなと思っていた作品。
今作の主演であるジェシー・バックリーは10日公開の『ハムネット』でアカデミー賞主演女優賞を獲っているので、今週来週と立て続けに彼女の演技が観れると考えるのも洋画好きとしてはありかもしれない。
また、監督のマギー・ギレンホールはジェイク・ギレンホールの姉であり、姉弟はかつて『ドニー・ダーコ』に一緒に出演していた。あの映画はちょっとカルト的な感じもあり、劇場で観ていたので懐かしくもある。とかそういうことの重なりも観ようかなと思った理由。
すでに観た人がフェミニズム映画だと新TwitterことXとかでポストしていたが、確かに内容的には女性軽視とか男尊女卑に唾を吐く、ような部分が軸にある。そもそも一度死んで甦らせられたブライドは死ぬ前に『フランケンシュタイン』の著者であるメアリー・シェリーに呼びかけられて、取り込まれるというところから物語が始まる。で、メアリー・シェリーが語り部なのかなと思ったら、そうでもない。
殺されてから、復活させられてフランケンシュタインとともに逃亡することになるブライド。二人を追う刑事の男女。その女性刑事の身ルナはペネロペ・クルスが演じていて、女性というだけで捜査しようとしても相手にされないなど、1930年代のアメリカにおける男尊女卑や女性差別をされている側として、女性だからと舐められているという役どころになっている。
ブライドの行動はやがてそういう女性たちの解放とも結びついていくので、フェミニズム映画といえる。ブライドは花嫁という意味だけど、彼女はフランケンシュタインを好きになり、互いに必要な存在になるが、彼のものになるわけではなく、自分は自分であるということに価値を置いている。そういう自由さみたいなものと衝動であったり、作中に何度かあるダンスシーンみたいなものが結びついている。ビジュアルとしてブライドとフランケンシュタイン、そして1930年代のアメリカの街並みや車や衣装がかっこいいというのも見どころではある。
ブライドを演じているジェシー・バックリーは『ハムネット』の予告編を見ても同一人物に見えないし、A24作品『MEN 同じ顔の男たち』も観ているが彼女だと思えないぐらい今作ではインパクトがある。
一度死んだ女性が甦らされて、もう一回生き直すという部分では、ヨルゴス・ランティモス監督『哀れなるものたち』のことが浮かんだ。どちらも主人公である女性は生前は男性性、男性社会に虐げられていたという部分も一緒で、再生後の行動は女性性の獲得というか、男尊女卑へ中指を立てる行動をしていく。フランケンシュタインが元になっている以上、その創作者であるメアリー・シェリーの存在が大きいのだと思う。未読だけど、『メアリ・シェリー:『フランケンシュタイン』から〈共感の共同体〉へ』という書籍もあって、彼女とフェミニズムについては近年よく話題になっているのも関係してるんじゃないだろうか。
11時15分ごろには上映が終わったので外に出る。もっと日差しが凶暴かと思っていたが、そこまでもない。風もあるし気温が高くても汗だくになるような天候ではなく、ホッとした。帰りは六本木通りを来た道を戻るように歩いていたが、途中で青学の校舎がある方に北上して246に出て、宮益坂を下って道玄坂に出るルートにした。
先日、スクランブル交差点で火をつけた男がいたけど、そんなことはなかったみたいに旅行者とかで渋谷は人で溢れていた。
帰ってから昼ごはんを食べてから『創作のルール』を最後まで読む。実用的な小説執筆テクニックもあったけど、著者であるチャック・パラニュークが作家になる前から作家になってからの出来事が綴られたエッセイ的な要素は読み応えがある。サイン会とか朗読会でトラブルが起きるとかは日本だとほぼないような事柄ばかりで、そういうところがアメリカだなって思える。あと創作教室とかそういうものも日本とはちょっと違う気がする。
日本よりも大学とかで創作講義があってちゃんとプロになっている作家が、また大学でちゃんとしたカリキュラムで教えたりするという文化があるし、そういうことで周りが「作家になりたいの?」みたいな感じでバカにしたり、なれないよみたいな感覚はないからこそ、ビジネスライクなところも明確だ。
そして、個人同士の関係性みたいなものが教える側と教わる側にもあるので、あいつは教えるのがダメだとか、あの人に教わったから今があるとか名指しで作家が言っちゃうのもアメリカらしい。日本だったら、ダメとかは口には出さないだろうし。
読書が終わってから、「月刊予告編妄想かわら版」の原稿をいったん最後まで書く。一日ぐらい置いてから加筆修正すれば提出できるものになる。
夜はいつも通り『川島明のねごと』『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』をBGMにして、6月末までに完成させたい原稿を。
寝る前にシーズン3の途中で見るのをストップしていたドラマ『アトランタ』の続きを。エピソード9と10。メインの三人がまったく出ないエピソード9は黒人差別問題と白人から見える黒人優遇みたいなものを混ぜ込んだストーリー。
ドナルド・グローヴァーが監督をしていた。本国アメリカだとどういう受け入れ方をされているのだろうか、そのあたりのラインがよくわからない。エピソード10もメイン三人は出ないが、アーンの恋人のヴァンを主人公にした、何が起きてるかよくわからない不思議な展開。三人と一緒にいなかった時期にこんなことが起きていたのか、あるいは誰かの夢や違う次元でのできごとなのか、シュールといえばシュール。アトランタはこういうことをシーズンが増すごとに入れ込んでいる。
4月6日
目覚ましが鳴る前に目が覚める。とりあえず、可燃ごみを集積所に出してから朝のルーティンをして、まだ5時前だったので再びベッドへ。『有吉クイズ』『アメトーーク!』をTVerで見てから、いい加減起床。昨晩見た『アトランタ』の世界観がどこか残っているような、なにかを刺激しているような気がする。
8時からリモートワークを開始。『ラヴィット!』をリアルタイムで視聴しながらBGMに。今月からリニューアルして冒頭とかで中継をするようになったのだけど、それが上手くいっている感じがしない。不協和音というか、3月までの自由さがなくなったことでどうも川島さんをはじめとして出演している芸人たちがやりにくそう、正確にはボケを繰り出せにくそう。
リモートは読まないといけない資料というか、僕が確認しないといけないそこそこ文量があるものをひたすら読む作業をこの数日間続けていた。なんとか14時半ぐらいまでに最後まで読んで終わらせた。がんばった。
少し遅めの昼休憩でスーパーに行って買い物をして帰ってきたぐらいで明日の派遣仕事の詳細がラインで来た。仕事量が減っているから、もしかしたらまた休みかなと思っていたので、ありがたい。でも、また学芸大学駅のあの現場で僕が班長だった。まあ、定時の17時までは終わらないけど、20時から飲みがあるのでちょうどいい、といえばいい。
リモートが終わってから、湯船に浸かって一休み。ポッドキャストで『83 Lightning Catapult』最新回とradikoで『太田光と15人のしゃべり手』(ゲスト:ジェーン・スー)をBGMにしながら自分のライティング作業を。
「太田15人」はナイナイ岡村さん、クリス・ペプラーさんに続いて三人目。今回は太田さんが向田邦子さんの話題を出したりしていて、前二回の男性たちとのトークとは少し違う方向性になっていて、ジェーン・スーさんも太田さんとのやりとりに柔軟に対応できる人で、やっぱりメインパーソナリティーでしゃべりができる人って話も聞けるからこそ、トークがうねっていくんだなあ。
寝る前にこちらも途中で止まっていた村上龍著『半島を出よ』上巻を最後まで読む。村上龍って経済のこともちゃんとわかっているし、テロが起きた際の内閣や永田町がどう動くかみたいな描写とかが異様に詳しいし、そういうことに疎い僕はリアルなんじゃないかなって思える。
4月7日
6時過ぎに起床して朝のルーティンをして、『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』を聴きながら出発の準備。7時半に学芸大学駅改札前集合だったので、遅くても6時50分前に家を出れば歩いて向かって間に合うので、気持ちのんびり。
外に出ると思ったよりも寒い。風も吹いていて、午前中からお昼ぐらいまで雨予報とか天候は悪いというのは見ていた。最近、20℃を越えるような日が続いたのにまた気温が急に下がったりすると体調崩したり、気圧の変化でダウナーになる人も多そう。
行き帰りのBGMはSpotifyのポッドキャスト『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい』(ゲスト:岡田斗司夫)と『DJ松永 Lightning Catapult』を。
「アルピー文化人」は世代ごとに印象やイメージの違うオタキングこと岡田さん。島本和彦さんの漫画『アオイホノオ』で大阪芸大時代ののちにガイナックスとなる庵野秀明さんたちの話も描かれているが、そこにも岡田さんは出ていて、キャラがすごいことになっていたけど、トークを聴いている感じだとそこまであながち違わないっぽい。庵野さんについては才能はもちろんあった。だけど、他にもそういう人たちはいたが、彼は年上転がしがうまかったのがデカかったと言われていた。宮崎駿さんなど上の世代の人が庵野さんの実力を認めて、実際に声をかけていた。そして、自分たちの作品を作るようになる時にはそういうベテランのアニメターとかが力を貸してくれたことがデカかったのではないか、と。
「松永ライカタ」は先週の「都築サクラバシ」で話題になっていた二人が遊んだ話の松永サイドから見えていたこと。これを受けて木曜に都築が話すだろうし、しばらくこのターンは続くだろう。めんどくさいところもあるから、二人でラジオイベントやってくれ。
どんよりした天候で歩いて40分もかからない学芸大学駅へ。今日は三人だったが、集合時間になってももう一人がこないので会社に連絡して、とりあえず二人で現場に向かった。一人は体調があまりよくなくてちょっと遅れると連絡がきた。
最初に行ったのは去年の10月ぐらいで、今月にはリフォームというか改修工事が終わる現場。どんなにやることはなくても定時の17時までは帰れないので派遣スタッフからは不人気なところだけど、閑散期で仕事が減っていくのもわかっていたので僕はNGとかを出していなかったので、こんなふうに仕事が入る。まあ、また班長だったのは嫌だったけど、二人とも何度か仕事をしているのでやりにくくはないのはありがたい。
現場が火曜と水曜は定休日なので、職人さんたちが多めに来るので、その手伝いとか細々とした作業がある。メインは清掃とか作業のためにものを運んだりしたが、お昼以降は階段の工事で、表面を剥がしていく作業の手伝いをしていた。スクレイパーとかで削ったりするけど、すごく硬いのでなかなか取れない。電動ドリルみたいなものでひびを入れてからそいでく感じ。あとはタイルカーペットを新しくするエリアがあったので、そこの古いタイルカーペットを剥がしたりしていた。途中雨が降ったりしていたせいか、湿度も高くなっていて、思ったりよりも汗をかいてしまった。
18時前に家に着いたら、Amazonで頼んでいたマギー・オファーレル著 /小竹由美子訳『ハムネット』が置き配で届いていた。10日から映画も公開するので、原作も読んでみたいなと思って、近くの書店を探したが21年に刊行されていて、映像化するから増刷とかしてありそうかなと期待したがどこにもなかったので注文。
映画を観てから読むことになりそうだけど、シェークスピアの妻の視点から描く物語で、妻はいたらしいけど、詳しい文献とかが残っているわけではなく、そういう空白みたいな部分を作家の想像力で埋めて物語にしたというのはすごく興味がある。
すぐに湯船に浸かって洗濯機を回す。ポッドキャストで『あのと粗品の電電電話』最新回を聴いたり、TVerでバラエティを流しながら20時まで時間を潰した。
20時からはマイメン・パン生地くんこと高畑さんとこの前飲んでいたときに声をかけてもらったウェブサイトの編集者さんのお二人と社交辞令ではなく、本当に四人で飲むことになったので、僕が大好きな居酒屋さんへ。まあ、飲んだし食べた。
そして、もう一件、飲むが好きな編集者さんが十字路のサミット近くにある居酒屋さんに連れて行ってくれて、そこで深夜の1時ぐらいまで。久しぶりに長い時間飲んだし、編集さんたちがいろんな話題を振ってくれたので、出版系とか社会学とかメディアとか、建築やファッションと幅広く話ができて大満足。歩いて家路に着いて、すぐに寝落ち。
4月8日
8時前までぐっすりと寝ていた。まあ、そこそこ飲んだけど二日酔いにもなっていなかった。お酒を飲むこと自体が誰かと一緒の時ぐらいだから、多少の量を飲んでもそこまでダメージはないと思う。
朝のルーティンをして、朝風呂に入る。昨夜のお店は二軒ともタバコが吸えたので、髪とかに匂いが残っていたから。たいていタバコを吸うのは派遣仕事の現場の休憩かニコラでコーヒーを飲む時、あとは居酒屋で吸えるお店ぐらいなので、毎日吸うわけでない。家でもほぼ吸わないので、匂いが残ると違和感があるから風呂に入るかシャワーを浴びるようにしている。
リモートワークを開始して、BGMとしてradikoで『アルコ&ピース D.C.GARAGE』『JUNK 爆笑問題カーボーイ』を流す。作業自体は〆切が近いものは終わらせているので、急がなくていいので適度に集中しながら進められた。
お昼前にGoogleのスケジュールを見ていて、明日派遣仕事を入れようかなと思っていたけど、なにか嫌な予感がしたので外した。結局、お昼以降に派遣会社から連絡が来て仕事が多いので明日どうですか?と言われたが、予定が入ったのでと断った。その連絡の前には金曜日に有給を使って、代わりに明日はリモート仕事に入れ替えて、それを上長にOKしてもらっていた。
右腕の肩のダルさはあいかわらず、ちょっとだけあるのだけど、右手の尺側手根伸筋に痛みがあるのが気になっていた。重いものを運んだりとかなにかを持った時とかのダメージなんだと思う。連絡があって人数が足りないというのはおそらくこの前みたいに建築関連の詰め所とかのデスクとかロッカーを搬入とかでひと現場にそこそこ人数が必要なんだと思う。平日に派遣で稼いだ方がいいのだけど、そういう時に無理したら肉離れとかなんらかの負傷をする可能性がある。そういうものはできるだけ避ける。
昼休憩前「ANN」の新番組『サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン』を流してみた。前番組の『星野源のオールナイトニッポン』が本当に終わってしまったということを思い知るわけだけど、山口さんはYouTubeとかでひとりしゃべりもしていて話すには慣れている人ではある。ニッポン放送の社長に前に単発でやったときに「笑い声がラジオに向いている」と言われたと話されていたのだけど、僕はちょっとあの笑い方が合わなかったので冒頭の10分少しで離脱。
その後に始まった『松田好花のオールナイトニッポン0』にしてみた。彼女が前にやっていた「ANNX」も聴いていないので、ちゃんとしゃべりを聴くのははじめて。日向坂46を今年卒業したばかりらしい、ほんとうに「坂」のアイドルに関してはまったくわからない。
#ふるっぱーANNX #山田裕貴ANN #キタニタツヤANN0#高橋文哉ANNX #サカナ山口ANN #松田好花ANN0 #JO1ANNX #乃木坂46ANN #佐久間宣行ANN0 #正源司陽子ANNX #ナインティナインANN #マヂラブANN0#HANAANNX #STARGLOWANNX #andTEAMANNX #霜降り明星ANN #三四郎ANN0#SixTONESANN #annkw #ヤーレンズANN0 pic.twitter.com/KzSPSIYGQ0
— オールナイトニッポン (@Ann_Since1967) 2026年4月6日
↑の「ANN」ラインナップ表を見ると火曜日の「松田好花ANN0」、水曜日の「乃木坂46ANN」、木曜日の「正源司陽子ANNX」と女性アイドルで単独パーソナリティが斜めにつながっているように見える。その話をしていたけど、僕もそういうふうに見えるようにラインナップされているんじゃないかなって思っていた。
前の「星野源ANN」「あのANN0」に馴染みがあって、好きだっただけにすぐに新番組に馴染めるかと言われるとわからない。喪失感はほかのものでは代用できず、違うもので埋められない。やがて時間が経って終わったりしたことを受け入れていく。しかし、ラインナップ表を見ると十八番組中七番組がアイドル、六番組が芸人、二番組がミュージシャン、二番組が俳優、一番組がバラエティプロデューサー。佐久間さんも前に言っていたけど、「ANN」シリーズにはなんだこいつ?みたいな変な人がいたほうが深夜番組としておもしろいし、バンラスがいいというのをつくづく感じる。
もちろん、アイドルのファンはちゃんと聴いてくれるし、それは今に始まった事ではないけど、人気者すぎるというか、実験的な人がいないというのは王国の崩壊を感じさせる。「ジャンプ」が本誌には掲載できないけど、おもしろそうなものをチャレンジとして「ジャンプ+」で連載するみたいなことを、今はポッドキャストでやっているのだと思う。今のところ、ニッポン放送ポッドキャストからこの一部から三部の「ANN」に昇格したものはない。強いからこそできる冒険やチャレンジはしてほしいなとリスナーとしては思う。
昼休憩で池尻大橋のあおい書店をのぞいてから、スーパーで買い物をして帰って昼ごはんを食べてから、『ナイツ ザ・ラジオショー』の塙さんの代理というか助っ人でトム・ブラウンの布川さんが出演しているラジオを聴きながら作業の続き。
トム・ブラウンはみちおさんがヤバいイメージだけど、ほんとうにヤバいのは布川さんと言われるけど、ちゃんとしたところではちゃんとできることを一応証明していた。メイプル超合金の安藤なつさんと友だちというのもあって、安藤さんが出演の日だったのか、すごくフレンドリーでトム・ブラウンの時とは違う感じもあった。
仕事が終わってから、異様に眠気とダルさがやってきたので、無理しないことにした。『奇奇怪怪』最新回を流しながら、21時には布団に入って目を瞑った。起きた時には深夜の三時をすぎていた。ダルさはなくなっていたので、可燃ごみを集積所に出してから『きしたかののブタピエロ』を流しながら、もう一眠り。風邪をひきかけていたのか、なんだったんだろう、あの気だるさ。
4月9日
7時前に起床して朝のルーティンをして、近所のセブンイレブンに行ってアイスコーヒーとクリームパンを買ってくる。radikoで『佐倉綾音 論理×ロンリー』と『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』を流しながらリモートワークまで読書の続き。
8時からはTVerで『ラヴィット!』をリアルタイム配信で流しながら、少し早めにリモートワークの準備をして一時間タイムカードを切らないで作業を開始。リニューアル以降のらしくなさ感は続いている。これだと夏にやっている「LOVE IT! ROCK」にも影響しそうな。
一時間ほどで見るのをやめてSpotifyのポッドキャスト『視点倉庫』最新回を流してから、ano新曲『愛晩餐』や最近ドラマ『アトランタ』をシーズン3からまた見るようになったので、ドナルド・グロヴァーことチャイルディッシュ・ガンビーノの『Bando Stone & The New World』をYeのニューアルバムと続けて流したりしたものをBGMに作業をしていった。


昼休憩のときにちょっとは外出したかったので、代官山蔦屋書店まで散歩。BGMはさきほどの音楽の続きをお供に。映画『E.T.』の公式ライセンスを取得したグッズのポップアップストアができていた。
僕が書店の新刊で気になったのは繁延あづさ著『鶏まみれ』という本だった。小説とかではなく、ノンフィクションらしく、養鶏場での実体験を綴ったものらしい。初生雛鑑別師の大叔父の話を書けないままだけど、きっかけになればと思って購入。
リモートが終わってからニコラへ。一服しながらアルヴァーブレンド、おかわりでアアルトブレンドをいただく。
──今までいろんなタイプの曲を作ってきた真部さんにとっても、たぶんあまりやったことのない挑戦をしているんだろうなと感じました。
「Cメロはこういう感じで」みたいに口で伝えてたんですけど、けっこう苦笑いされました(笑)。「できるかな……?」みたいな不安な顔に見えて、僕もちょっと不安だったんですけど、何回かやりとりを重ねたらバッチリのものになったので、さすがだなと思いました。
──真部さんがライブのサポートメンバーでもあるから意思疎通しやすかった、というのもありそうですね。
確かにありました。やりやすかったですね。リハに入ってるときは直接会えるし。
──anoさんから見て、真部さんはどんなアーティストですか?
真部さんにかかわらずですけど、ライブのバンドメンバーはTAKU(INOUE)さんも西浦(謙助)さんも、永山(ひろなお)さんも、みんなめっちゃ柔らかくて優しくて、本当にトゲひとつないような性格の人たちで。だけどなんか心の奥底に、ぶっといトゲがあるのがパフォーマンスに出てるんです。そこがめっちゃカッコいいし魅力的ですね。なんでこんな人ばっかりそろってるんだろうって不思議。
ano「愛晩餐」インタビュー|自らの過去と向き合い、ドラマ「惡の華」主題歌で解放したアバンギャルドな衝動
新TwitterことXでanoの新曲『愛晩餐』のインタビューがナタリーにアップされていた。ナタリーは武道館ライブレポートだったり、彼女の音楽活動についてちゃんと追いかけて音楽の話を聴いている。こういうのが読みたい。あと、記事の中で「ファンクラブ会員限定公演として弾き語りライブ「天国未遂 Vol.1」」の話があったが、まあ、会員限定公演に申し込んだけど、落ちたよね。会員二次先行にも申し込んでいるので、なんとか当たってほしい。
明日は有給で休みにしたので、寝るまで読書をして、『アトランタ』シーズン4のエピソードを二つ見る。
4月10日
6時過ぎに起床して朝のルーティンをしてから、一時間ほど横になってダラダラしていた。radikoで『ハライチのターン!』と『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』をBGMにして『半島を出よ』下巻を100ページ少し、二章分ほど読んでから部屋や風呂場の掃除をしたりする。映画は12時からだったので、読書のあとは銀行に行ったりとか日常の雑務をしていた。

INTRODUCTION
『ノマドランド』(20)で、第93回アカデミー賞®にて作品賞、監督賞を受賞したクロエ・ジャオ監督の最新作で、第50回トロント国際映画祭にて観客賞(最高賞)を受賞した本作。2020年に発表され、英女性小説賞、全米批評家協会賞を受賞し、世界から喝采を浴びたマギー・オファーレル著の同名小説「ハムネット」の実写映画化である。 アグネス・シェイクスピアを演じるのは、『ウーマン・トーキング 私たちの選択』(23)のジェシー・バックリー、ウィリアム・シェイクスピアを演じるのは『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』(24)のポール・メスカル、その他、エミリー・ワトソン、ジョー・アルウィンなど実力派たちが脇を固め、製作には、スティーヴン・スピルバーグとサム・メンデスが名を連ねる。
STORY
1580年イギリスの小さな村。貧しいラテン語教師ウィリアム・シェイクスピアは、森を愛する自由奔放なアグネスと出会う。2人は互いに惹かれ合い、情熱的な恋愛の末に結婚して3人の子供を授かるが、ウィリアムが遠く離れたロンドンで演劇のキャリアを模索する一方、アグネスは独りで子どもたちを守り家庭を支えていた。そんななか一家に大きな不幸が訪れ、かつて揺るぎなかった夫婦の絆が試されることになる――。
11時前に家を出る。小雨が降っていたのでとりあえず傘を差す。風はかなり吹いていた。PARCO渋谷に着いた時はそこまで服も濡れていなかった。ただ風が強い。
本日公開のクロエ・ジャオ監督『ハムネット』を。先週というか今週日曜日に観た『ザ・ブライド!』でも主演をしていたジェシー・バックリーが主演で、彼女は今作でアカデミー賞主演女優賞を受賞している。試写の案内もあったけど、観に行けていなかった作品で、試写を観た人の反応もすごくよかったので期待値が高かった。
タイトルの「ハムネット」はシェイクスピアの息子の名前であり、シェイクスピアの四大悲劇のひとつである『ハムレット』(昔はその二つは互換性があり、どちらの表記でもよかったらしい)から取られているが、父であり劇作家のシェイクスピアをメインにしたものではなく、母のアグネスの視点、彼女側から描いている。
不思議な力を持つアグネス、彼女は実際にシェイクスピアと結婚していて、子どもをもうけているなどは史実として残っているが、彼女に関しては謎の部分が多いらしく、そういう部分は原作小説では森の一族の末裔で不思議な力を持つ女性として描いている。
見どころはジェシー・バックリーの熱演であり、ハムネットを疫病で失ってしまう辺りの悲しみと嘆き、ラストでの夫が作った舞台を観ている時の表情だろう。この作品は喪失をテーマにしていて、大切なものを失った人間の有り様、どう向き合うのか、時間を過ごしていくのか、そういうものを著名なシェイクスピアの劇作と彼と妻と子どもたちの家族を組み合わせながら作品に落とし込んでいる。子どもを失ったシーンでの嘆きはもらい泣きしてしまったものの、全体的に力作だし、彼女のアカデミー賞はまさしくと思えたのだけど、作品自体はめちゃくちゃ魅力的かと言われると僕には少し難しい。やっぱり自分ごとにしにくい。関係ない主人公や共感できない人でも一気に持っていかれることもあるけど、この作品は僕にはそうではなかった。
行き帰りはradikoで『四千頭身 都築拓紀のサクラバシ919』をお供に。先週話していたDJ松永と遊んだ話の二回目、その前に松永が「ライカタ」で話していたことを踏まえて、自分から見えて景色や裏側を話ながら、Day2の話までしていた。これを受けて松永がトークをすぐに返せるといいのだけど、あちらは何本かまとめて収録なのでそういう返しはすぐにはできそうにないのが残念。
映画を観終わってLINEを見たら、明日の派遣の詳細が来ていた。また、学芸大学駅のあの現場だった。仕事があるのはありがたいけれど、定時の17時までは帰れないのも決定。明日は雨は降らないが夏か?ぐらい気温があがる。エアコンとかを使ってくれるわけではないので、気温が高くなるとどうしても汗ばむと疲れがたまりやすくなる。でも、この前行った感じだとそこまでやる仕事ってもうあまりない気がするのだけど、なにをやるのだろうか。
墓から向こうの林が見えた。トビが飛んでいた。ずっと観察した。やがて墓域から出て、いったん古川家の「本家の墓域」というのにも参ったのだけれど、その後は、トビが旋回している林まで歩いていった。
本家ではない古川家の墓のこと。そこをずっと観察していて、昨秋、父親は5人きょうだいだった、と判明した。4人きょうだいだったと思っていた。その5人めのことを、誰も語らなかった。誰も語らなかった人が、その墓域の地中にいる。私は何も思い出せない。なぜ「語られなかった」人なのかもわからない。私は、ない記憶は、こぼしたり落としたりすることもできない。
いま、この地上に残っている古川家の40年以上前の歴史を、ビビッドに抱えているのは、たぶん私と私の6歳上の姉だけだ。それがどういうことなのか。なぜ私たちは消えるのか、地上から? 私は、抱えられるだけ抱えよう、と感じている。そして、抱える前に消されること、たとえば戦争が〈消す力〉を持っていることを、圧倒的に拒む。
そして私の、携えなければならない〈強さ〉とは、文学的な・文化的な・芸術的なそれだ。
絶対に対峙してやる。無‐知性に。今月23日、新刊『夏迷宮』を出す。それはむしろ、おのずと出る。この地上に。
〈古川日出男の現在地〉現状について、世界について 2026.03.28 – 2026.04.10 東京・福島・埼玉
家に帰ってから少し遅めの昼ごはんを食べて、軽く寝ようかなと思う前に、古川さんのブログが更新されていたので読んだ。
下北沢で舞台を観た友だちから休み?とLINEが来て三茶で軽く飲むことになった。ご飯は食べたばかりだったけど、飲むだけだし、せっかく誘ってもらったのでいくことにした。


246を渡ったところにある「まり花」という店で夕方から飲み始める。二時間ほどしてニコラに移動してコーヒーを飲みながら世間話の続き。昨日もニコラに来たので珍しく二連ちゃん。金曜日でお店は混んでいたが、知り合いが二人カウンターにしたけど、タバコを今日は吸わないので、テーブル席の方に移動したのでほとんど話せなかったのはちょっと残念。
家に帰ってから『トム・ブラウンのニッポン放送圧縮計画』の斎藤工ゲスト回後編を聴きながら日記だけ書いて、明日遅刻だけしないように朝起きれることを祈って寝る。
4月11日
前日に22時前には寝落ちしていたので5時半ぐらいに目が覚めた。そのまま朝のルーティンをして、radikoで『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』を流しながら、『半島を出よ』下巻の続きを読む。
6時半前に出発の準備をして家を出る。天気予報では昼間には25℃まで上がると書いてあったので薄着で玄関を出たら風が冷たかったので、作業用の薄めのユニクロのウインドブレーカーをバッグから出して着て、毎度おなじみな学芸大学駅に向かう。
#三四郎ANN0 今週もありがとうございました!
— 三四郎のオールナイトニッポン0【毎週金曜深夜27時〜】 (@SanshiroANN) 2026年4月10日
かつてないほど「小」に思いを馳せた2時間。
非常にジョン万ではありませんでした。
<radikoタイムフリー>https://t.co/loWNNCTyM4 pic.twitter.com/kZq6jlzvfC
行き帰りはradikoで『三四郎のオールナイトニッポン0』をBGMに。27年かな、大河ドラマ『ジョン万』の制作が発表されて、主人公を山崎賢人が演じるというニュースの話題から話を展開していく、いつものノリ優先の小宮さんトーク。武道館ライブ以降かもしれないけど、貫禄ではないけど余裕みたいなものが出てきて、すごく安定感が増したような気がする。もちろん、深夜ラジオを10年以上続けているということ自体が、すごいことだ。テレビやネットをメインにお笑いを見たりしている人からしたら、三四郎はそこまでハネている印象はないと思う。ただ、ラジオということに関しては三四郎はお笑い芸人の中でもトップクラスなのは間違いない。オールナイトニッポンで一部に昇格したのに、二部に降格しても続いているのは人気がなければ絶対に無理なことだから。ほんとうに物語や成長とは関係のないところでずっと生放送でトークをしている。そのフラットさが強さだし、彼らのラジオの人気の軸だと思う。
小宮さんのメイントークは三四郎と同期の元うしろシティの阿諏訪泰義が出演している田中麗奈主演映画『黄金泥棒』をTOHOシネマズ日比谷に観に行ったものだった。シネマ12、13の帝国ホテル側から入ってチケットと飲み物を買ったら、地下で繋がっているミッドタウンのほうのスクリーンだったというTOHOシネマズ日比谷あるばる話。映画はおもしろかったらしい。それもあって、スペシャルウイークのゲストの一人は阿諏訪さんになっていた。
火曜日に来たばかりの学芸大駅に再びな土曜日。今日は二人で、もう一人の人ははじめましての人だったけど、元々大工さんで空いている時とかにスポット的に派遣仕事をしているらしく、現場のベテランさんではある。だけど、この現場に来ている回数が多いというだけで一年ぐらいしかまだ現場とかで働いていない僕が班長なのは、いつも解せない。
土曜日なので、現場は営業している。火曜日に三人で作業も進めたし、ほかになにかやることがあるのかなって思ったけど、細々とした作業があった。屋上に作っていた仮設の喫煙所を木材とか金属の棒とかをバラして下ろすと午後になってから言われたのだけど、午前中に屋上の踊り場にあったロッカーとかいろいろな道具が使わなくなった喫煙所の中に詰め込まれていたので、それを出して元の配置にしてほしいと言われた。
屋上は太陽を遮るものがなにものないので、直射日光、凶暴。すぐに汗だくになってしまう。そのあとは屋上に続く階段と下の踊り場に元々おいてあったその会社の書類の入ったそこそこ重い段ボールを戻したりした。重いし、階段を持って上るのはきつい。そのあとに屋上の喫煙所をバラすので、そのパーツを下ろしてと言われたのだけど、段ボール置いたから狭いしボードとか長物の金属とか運ぶスペースがなくなるのでやっかい。順序が絶対に違う。
そこと並行して、火曜日に僕がタイルカーペットを剥がした別の建物の一部屋を新しいタイルカーペットを敷きに職人さんたちが来た。その部屋Aの横にはそこよりも少し大きめの部屋Bがあって、Aの荷物がそこに移動させられていた。Aが終わるとBのタイルカーペットを剥がして、新しいのを敷くという。だとしたらAが終わったらブルーシートとかを床に養生してから、BにあるAの荷物を移動しないといけない。また、Bの上の方半分の荷物もAに移動して、剥がしてから職人さんたちが新しいのを貼る。それが終われば上に養生して残りを移動して剥がして貼るという流れになった。くそめんどくさい。あとロッカーとか机とか重いし、一応シートをかぶせてあったけど、天井とか壁のボードとかの作業で粉まみれ。移動する前に軽く水拭きとかして粉を取ったりしていたけど、まあ取れない。という作業が交互にあったりして、結局定時の17時になるまで終わらなかった。うーん、仕事があるのはありがたいけど、異様にこの現場は疲れる。たとえば、タイルカーペットを新しく貼るのでものを移動して粉とかを水拭きで拭いてくださいと最初に言われていたので、それはやるのは仕方ない。
でも、職人さんたちがタイルカーペット用の糊を床に伸ばしてある程度時間が経ってからじゃないとタイルカーペットを貼れないので、動かせる時間となにもできない時間がある時に、屋上とか段ボールの作業を言われる。その時に監督も優先順位というけど、だいたい間違えているので効率的じゃないし、ずっと重いものを移動させられたりするのが続くので嫌になってくる。
で、たいていの派遣スタッフは呼んでくれた会社は作業がない時もずっと掃除をさせるとか、仕事がなければ早く帰らせればいいのに呼んだ以上は定時までいさせるというところだったりするので、他の現場なら早く帰れたりする可能性があったりもしるので嫌がる。そのおかげでここに来る人はほとんど固定されている。他の現場に行ってもここによく呼ばれているというと、たいていこの現場の会社のどこが嫌だみたいな話を聞く。派遣の人たちがそう思うような現場だとわかっているなら、多少改善したほうが今建築関係は人手不足だから、いいのなって思う。だって、経験者とか仕事ができる人がNGにしたら、作業効率落ちるのに、なんだかもったいない。
17時に終わって歩いて家に帰る途中でサミットに寄って晩ご飯のおかずを買う。昼休憩が終わって、15時に昼の中休憩があった時にメールが来ていた。anoの会員限定語り弾きライブの一次先行に落ちたので、二次先行にも申し込んでいたが、17時と20時の回、一階と二階で第一希望と第二希望にできたので全部で四つ申し込んでいたが全部かすりもせずに落選のお知らせだった。
会員限定ライブなのに、会員で落ちるとどうにもならない。箱が東京キネマ倶楽部なのでいいライブにもなりそうだけど、キャパの問題もあるんだろう。東京と大阪の二か所だからどうしても倍率も上がってしまったと思うけど、今日しんどい現場だったから、そういうラッキーというかうれしいお知らせが来てほしかった。
同時に明日の派遣仕事の詳細が来ていて、二日連続で学芸大学駅の現場だったら精神的にきつすぎると思ったら、御茶ノ水駅に集合で、呼んでくれた会社は解体のところでごみ出しとあったので気持ち的にありがたい。産廃トラックに積み込めば早く終わる可能性がすごく高いから。
風呂に浸かって洗濯機を回してご飯を食べた。ライティング作業をしたいけど、なんにもしたくない。読書もどうせ寝落ちするだろうから、U-NEXTで『あちこちオードリー』の若林さん休みの代打MCの回を流していたら21時過ぎに寝てしまった。
4月12日
6時に目覚ましをかけていたけど、早く寝てしまったので5時に目が覚めて朝のルーティンをして、出発の準備を軽くしてから、TVerで『さんまのお笑い向上委員会』『ゴッドタン』を流しながら、今日の集合場所と現場をマップで調べたり、どういくのかを再確認。8時半に御茶ノ水駅の聖橋口改札に集合だった。となるとできるだけ乗り換えをしないとなると我が家からだとまず渋谷駅までは歩くのはマスト、半蔵門線に乗って九段下駅か神保町駅で降りてからちょっと北上する形で御茶ノ水駅。その前に現場の住所は班長なので教えられているので確認だけしとこうと思った。
行き帰りはradikoで『脳盗』と『森香澄のオールナイトニッポン0(ZERO)~MUSIC AWARDS JAPANスペシャル~』を歩く時のお供に。
早めに着いているほうが安心するタイプなので、7時前には家を出てまず渋谷駅まで行って、半蔵門線九段下駅で降りた。そこから歩いて神保町駅を越えて数分歩いたところの新御茶ノ水駅のある地上出口のところにあるビルが今日の現場だった。けっこうデカいビルだった。
8時前には御茶ノ水駅に着いたのでのんびりラジオを聴きながら待っていた。飯田橋駅もそうだけど、駅の建物の見た目がシックといえばシックだけど、おもしろみもないなんかそっけない形になっていた。御茶ノ水駅はほとんど来ることがないので、たぶん聖橋口改札なんて何年ぶりに来たか記憶にない。だけど、こういう建物ではなかった。
8時半に5人全員集合、みんな何度か一緒の現場になっているベテランさんばかりだった。だから、なんで一年目の僕が班長なのか解せない。ベテランの人で班長とかやりたくないって会社に言っている人はちょこちょこいるというのは聞いているけど、だとしても長くやってる人の方がいいと思うのだけど。
呼んでくれて会社の人は一人。その会社の上の一次の会社の監督さんが一人いて、今日は二階のオフィスにある棚とかを全部搬出するということだった。前日にも四トンの産廃トラックを三台分出していたらしいけど、今日はとりあえず四台分、予備として五台目もということだった。呼んでくれた解体の社員さんはデカくて出せないものとか重すぎる金庫とかをバラしていく。僕らは階段とエレベーターを使って四角の棚とかを下ろしてトラックが来るまで準備。9時半と10時半、13時14時、それで入り切らなかったら五台目が15時と言われていた。
最初のトラックの運転手さんが二台でピストン輸送するというのを教えてくれた。だとしたら、どんどん積み込んで早く帰ってもらえたら積み込みは早く終わる。その人が一台目、三台目、五台目ということだったので、三回も来たくないでしょみたいな話で四台目で積み終わらせて早く帰りましょうという話になった。
10時半の二台目まではすぐに積み終わり、大きなものは三台目で終わりそうだったので、仮置きのところにおけるだけ置いて、ワンフロアだけではなかったので、違う部屋のものとかを階段の前のフロアに集めてすぐに下ろせるようにして昼休憩。三台目は13時に来て、積み込み中に四台目もすぐに来れるならすぐに呼んで欲しいと交渉して。三台目が出ていって、ちょっとして四台目が来たので残りを一気に積み込んで14時には作業終了して、OKが出たので解散。いやあ、ありがたい。こういうのが必要。日給は変わらないんだから、みんなやることだけやって早く帰れた方がいい。特に重いものを運んだりすると握力とかなくなるし、筋力がなくなる。休憩しても回復するわけでもないので、これやったら終わると言質をとってそれに向けて一気にやったほうが集中できるので怪我やミスもなく終わりまでいける。
建さんに待ち伏せれて、アジカンを結成してから30年です、今日で。正確には夕方。「バンドやるって言ったよね?」
— Gotch / Masafumi Gotoh (@gotch_akg) 2026年4月12日
帰りも九段下駅まで歩いて帰ることにした。昼休憩の時も聞いていたので、「森香澄ANN0」もすぐに聴き終わり、アジカンのゴッチさんの今日が結成30周年記念日という新TwitterことXのポストを見て、BGMはアジカンの好きな曲を自分で選んで流していた。途中で話には聞いていた三省堂書店の新しいビルの前を通った。リモートワークをやっている会社の新しいオフィスがこのビルに3月から入っている。だけど、週三だけだし出社する必要もほぼないので、入館カードをもらっていない。もし、出社する際には早めにスタッフさんに伝えてゲストで入る形になるらしい。数ヶ月に一回ぐらいしか来ないだろうから、馴染むことはなさそう。
渋谷駅で降りて道玄坂の反対側に向かって歩いて家路へ。日曜日の15時とか過ぎるとスーパーも家族連れとかで賑わっていた。家に帰ってお風呂に浸かってから洗濯機を回して17時過ぎに早めの晩ご飯。昼はたまごパンとからあげくんを食べたぐらいだから、炊いたご飯と買ってきた肉を焼いたものと総菜を食べる。
昨日と比べるとかなり早い時間だから、少し休んでから自分の時間を使えるので、早く終わる現場はほんとうにうれしい。それと比べない方がいいのもわかるし、定時が当たり前だという人がいるのもわかるけど、建築とか解体現場で入場時間から定時の終了時間できっちり定時まで作業をするほうがかなり珍しい。職人さんも自分たちの作業をしたら帰るし、派遣もその補佐みたいな仕事が多いから、その人たちが帰って後に現場の一次の会社の監督が細々としたことをやらせるとケチくさいと思われるのも仕方ない。やることがないのに、帰れないというのはまあ地獄とまでは言わないけどテンションが下がるし、精神的な苦痛ではある。
夜はradikoで『川島明のねごと』『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』といつもの日曜日に聴くものを流しながら、ライティング作業の続き。寝る前に『アトランタ』シーズン4のエピソード6と7を見る。エピ6は銃撃シーンがあったり、超レアなNIKEのスニーカーを手にいれるための件とかが同じ場所で展開していく。語りすぎなさがシニカルのなかにコメディ的なものを孕んでいた。
4月13日
5時過ぎに目が覚めた。朝のルーティンをして、TVerで『有吉クイズ』を見てから早めにタイムカードを切らずにリモートワークの作業を開始。金曜日は有給を使って、代わりに木曜日に働いていたので、金曜から日曜まではSNSとかは投稿予約していたので問題はないけど、またセットしたりとか諸々がたまっていた。
ABEMAの『チャンスの時間』を最初はBGMに。すぐに終わってしまうので、月曜日作業用に残しておいたファンクラブ「バチボコプレミアムリスナー」で配信している先々週の金曜深夜の「三四郎ANN0」放送回とスマホで聴いていてPCでは聴いていなかった先週金曜深夜の最新回、そして、ファンクラブ限定のそのアフタートークを午前中のBGMに。
このパターンで放送したものは最低でも二回ずつ聴いている形になる。散歩とか派遣仕事に行く時に聴いている時に聴き逃したものを改めてここで発見したりする。こんだけ聴いてれば好きになるのは当然、いや、好きだから聴けるのか、ニワトリが先か卵が先か状態。
昼休憩は取らないまま、14時半過ぎて家を出て電車で六本木駅へ。直通なアスミック・エース試写室へ。スティーヴン・キング原作×マイク・フラナガン監督『サンキュー、チャック』マスコミ試写へ。この時間のために早朝からタイムカード切らずに作業していた。
カリフォルニアで大地震が発生、フランスは津波に襲われ、メキシコでは森林火災が都市まで広がり、トスカーナでは街が水没──
次々と起こる災害にすべてを破壊され、ついに世界は終わろうとしていた。ネットやSNSが繋がらなくなる中、
街頭看板やラジオ放送に突如現れたのは、「チャールズ・クランツに感謝します。素晴らしい39年間に、ありがとう、チャック」という不可思議な広告。
だが、カメラに向かって微笑む中年男性のチャック(トム・ヒドルストン)が何者なのか誰も知らない。
ハイスクールの教師を務めるマーティー・アンダーソン(キウェテル・イジョフォー)は、別れた妻フェリシア・ゴードン(カレン・ギラン)からの電話に応える。
看護師を務めるフェリシアは、絶望のあまり自殺を選ぶ人々への対処に疲れ切っていた。互いを思いやる会話を交わし、
電話を切ったマーティーがテレビをつけると、まもなく全局がダウン、そこに突然、またしても“チャック”の広告が流れるのだった。
翌朝、マーティーは隣人から近くの道路が陥没したと聞き、学校へ行くのを諦める。
フェリシアに連絡しようとするが、“接続できません”と表示される電話を捨て、彼女の住む街へと歩き出すマーティー。
乗り捨てられた車で埋め尽くされた、まさに終末の風景の道路にも、チャックの街頭広告だけは並んでいた。
マーティーが道中で出会った、ある紳士はチャックのことを、「20人以上に尋ねたが、誰も知らなかった。世界の終わりの象徴かもしれんな」と語る。
すっかり日が暮れて、ようやく目的地にたどり着くマーティー。すると、街灯が一斉に消えて、街が闇に包まれた直後、建ち並ぶ家々の窓に、
チャックの広告が浮かび上がる。恐怖に駆られたマーティーはフェリシアの家へと駆け付ける。マーティーとの再会を喜びながらも、
フェリシアは彼に「そろそろよ。その時が来たの」と厳かに告げるのだった。
果たして、世界は本当に終わるのか?チャールズ・クランツ、通称チャックとは何者なのか?なぜ、感謝されているのか?39年間の意味とは?
一つ、また一つ、謎が解き明かされた時、すべての悩める魂に語りかける、もう一つの物語が始まる──。
予告編でも終わりかけの世界で謎の広告に出てくるチャックの人生を遡る物語とナレーションがあるように、物語自体は逆再生というか、現在から過去へという流れになっていく。三部構成になっていて、最初のパートは上記のストーリーにあるように、教師のマーティー・アンダーソンと元妻のフェリシア・ゴードンがメインとなっている。チャックの広告を不思議に思うものも、彼は二人の人生になにか影響を与えるわけではない。元夫婦の二人の周りや同僚たちは職場を投げ出してしまっている。多くのものは世界が終わるのがわかっていて真面目に働かず、最愛の人と一緒にすごそうとしている。あるものは夫や子どもを捨てて初めて付き合った人の元に向かい、離婚件数は減り、結婚件数が増えていく。そんな状況で自らの職場でなんとかふんばっている元夫婦の二人を見ながら、自分だったらどうするだろうか、と考えてしまう。この時点でこの物語は入り込んでいる。そして、僕も思う。チャックってなんなの?と。
そして、物語は二幕、三幕と進んでいき、チャックという人物がどんな環境で生まれ育ったのかを知ることになる。三幕の終盤で自然と涙が流れてしまったのは、二年前に亡くなった友だちのことが浮かんできて、シンクロするものがあったからだと思う。
物語としては「あれってなんだったの?」と思うところはいくつかある。不思議な出来事だったり、なにが起きていたのかは説明されない。でも、原作がスティーヴン・キングだし、説明しないからこその余韻が物語への没入感はある。
二幕、三幕にダンスシーンがあって、チャックの人生においてダンスはすごく重要なものであり、コミュニケーションになっている。長い人生から見れば刹那な、たった少しの時間でしかない誰かとのダンスが生きた理由に、素晴らしさとなっていく。あのダンスシーンは見どころであり、「なにがあっても踊り続けるんだ」というあの有名なセリフが脳裏に浮かんできた。劇場公開は5月からだが、今特に人生に悩んでいたり、生きることに不安や意味を見出せない人が見ると活力をもらえるかもしれない。
🕦11時30分~
— ニッポン放送 (@1242_PR) 2026年4月13日
【ラジオ #ビバリー昼ズ】@hills1242
愉快なメンバーで送るお昼の名物ラジオ!
今日は高田文夫&ナイツ 土屋伸之でお届け
今日のゲストはプロ書評家&プロインタビュアーの吉田豪さん
✉hills@1242.com
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終わってからすぐに電車に乗って帰宅して残りのリモートワークの続きを。仕事が終わって風呂に浸かってから、友だちがラインでオススメしてくれた『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ゲスト:吉田豪)を聴いた。吉田豪さんと高田文夫さんサブカル的なことから芸人や著名人への知識が広いから、どんどん話が膨らんでいく。短いなって思うほどあっという間に放送が終わってしまった。
寝る前の『アトランタ』シーズン4のエピソード8を見ていたら、冒頭に「当番組の内容は可能な限り ファクチチェック済みですが 一部ウォルト・ディズニー社の承認を得られていません」という文字が並んでいた。ディズニー系のネタもやるのね、さすが。と思ったら鉄腕アトムを真似て描いた絵が何度か出てきた。途中で寝落ちしたからまた最初から見直さないと何が起きているかわからない。
4月14日
7時前に起床して朝のルーティンをして、radikoで『空気階段の踊り場』『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』を流しながら『半島を出よ』下巻を9時前まで読む。上巻と下巻では、雰囲気が変わっている。
上巻は福岡が侵略されて閉鎖されるまでだが、下巻は閉鎖されたあとで、東京と地方の関係性が北朝鮮のコマンドたちによって彼らの手に落ちた福岡県の人たちの中央への想いなどが出ており、また北朝鮮の兵士も彼らと関わることで資本主義の国における感覚に徐々に侵略されていく。そのせめぎ合いのようなものの描き方は政治ドラマとしても読み応えがある。
11時半からテアトル新宿で上映する『炎上』のチケットを取っていた。歩いていくと一時間半かからないから11時に着くように9時半に家を出た。散歩のBGMはSpotifyのポッドキャスト『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい』(ゲスト:岡田斗司夫後編)と『BAD PHARMACY』を。着く前に聴き終えたので残りは音楽を。
「アルピー文化人」はガイナックスでクーデターにあって、会社を辞めた後の話。岡田さんが辞めたあとにガイナックスは「エヴァ」ブームになるが、お金の問題とかあって、内部でもめて庵野さんたちが出ていき、カラーを作ることになった。創作とお金と人間関係、一方から聞くだけの話は鵜呑みにできない。「バッドファマシー」は知人を放置してしまう「紹介のバッド」の話とかの話題もあった。リキッドルームで伊賀大介さんと少し対談記事の話をした際に上出さんもいてご挨拶だけしたが、ああいう時にスマートに用件だけ伝えて会話を終わらせるのも大事だなと思うけど、案外難しい。
ストーリー
東京都新宿区歌舞伎町、炎上。死者数不明。犯人は住所不定・無職の十代の女性。
小林 樹理恵(森 七菜)はあるカルト宗教の信者の家の子として妹と共に厳しく教育され育つ。
2人は毎日訪れる辛い日々が消えるよう、そして教育熱心な父がいなくなるよう神様にお願いをしてきた。
数年後。願いが叶い突然父親が亡くなる。
しかし、父親がいなくなっただけで母親から教育を受け続ける現実は変わらない。
ついに樹理恵は母の目を盗み、妹を残して家を飛び出してしまう。
「あの広場に行くと、この⼈が助けてくれるよ→@kami」
行き場のない樹理恵のSNSに届いたDMを頼りに向かうと、そこには若者たちがたむろしている広場が。
そこで【じゅじゅ】という名前をもらい、寝る場所、食べ物、スマホをもらい、そして仕事をもらい、1人で母親の元に置いてきた妹を連れ出し、共に暮らすという“夢”をもらった。
そんな、彼女が歌舞伎町に火をつけるまでの150日間の物語。
二日前に日が変わってすぐにウェブでチケットを取った時はほとんど席が空いていたけど、テアトル新宿に着いたらかなりお客さんがいた。今日は火曜日だから、ハッピーチューズデーで会員は1200円で観れるのも大きいのだろう。映画の舞台がトー横だから歩いてすぐの場所にある、という新宿の劇場で観たいという人もいたんじゃないだろうか。
トー横キッズの話であり、家族や学校から逃げ出した子どもたちがこの呪われた社会で、コミュニティのような場所で仲間と過ごすことで生きている状況を描いている。クスリやパパ活や売り、ホスト狂いだとかの描写もあって、観ていると村上龍原作で庵野秀明監督で実写化した『ラブ&ポップ』だったり、漫画家の岡崎京子が描いていたものには出てこなかったポップさの裏側にある苦味や闇(ダークサイド)みたいなものを現在的に抽出して煮詰めたような作品だなと思った。
実際にトー横キッズに取材して監督が聞いた話などを元に脚本を作ったみたい。トー横にいるような若者たちや若い女性を性的消費させないように作ったと監督がインタビューで話しているのも読んだ。その正しさを頭で理解しながら、誰も傷つけないように配慮したことで誰かに深くは突き刺さらないような軽さになっているようにも思えてしまった。ラストシーン近くの妄想的なシーンやトー横に最初にきた時にフルフェイスが放つ水鉄砲から主人公たちが騒ぎながら逃げるシーンのキラキラとか、その煌びやかさと空虚さは日本の社会そのものなのかもしれない。
じゅじゅが放火する際に使うものが、彼女が処女を売ることになった親父がもっていた燃えやすい素材でできたラメの入ったバイブなのだけど、そういう画がイメージとして最初にあったのか、エロアイテムであるものが燃える、燃やすきっかけになる。それで彼女は嫌いだった父や母と同じ行動をしてしまう。彼女は家族から解放されない、逃げ出した先にあったはずの自由もその呪縛の先には行けなかったように見えてしまう。
故に父性の象徴である男性器を模ったバイブとかいろいろな要素があるのだろう。バイブが出てきた映画といえば、『エブリシング・エブリウェア・オール・ワット・ワンス』でもヌンチャク的使われたり、笑えるオチが待っていた。今作では炎上の道具としてシリアスなものになっているが、監督としては笑わすつもりなのか、マジなのかは観ていてよくわからなかった。ギャグ的には使ってない気はしたんだけど、どうなんだろう。去年公開した『愚か者の身分』とか裏社会の若者たちみたいなストーリーと組み合わせてネトフリとかで何話かのドラマにしたほうがもっと観る側にダメージが出そう。
じゅじゅがトー横にやってきて最初のころに、仲間というか友だちになる人たちとの会話の中で、呪いとか復讐というワードがでてきた。この単語をメジャーな場所で使っていた、話していたのがあの(ano)ちゃんであり、トー横とか地雷系とかメンヘラとか地下アイドルとかそういうもの、この20年ぐらいのサブカルやアングラカルチャーが混ざり合ったひとつの結晶というか、存在としてのあのの強さと包摂さを観終わって考えていた。なので、帰りは新曲から最近のシングル、セカンドとファーストアルバムを聴きながら帰った。
さすがに帰りは家まで歩かずに副都心線で渋谷駅まで、そこからは歩く。途中で、夜に立ち飲みで二度ほどいったみさわに言って立ち食いそばを昼ごはんとしていただく。14時過ぎだったからお客さんも一組軽く飲んでいる人がいるぐらいだった。丼ものも美味しそうだったのでまた昼ぐらいに渋谷に用事がある時は食べに行こうと思う。
帰ってから『 ヤーレンズのダダダ団!』(#81 パートナー:トムブラウン)を流しながら家事とかやってからちょっと横になったら一時間ほど寝てしまった。起きてから頭をすっきりさせたくて、近所をぶらぶら。『DJ松永 LIGHTNING CATAPULT』と『あのと粗品の電電電話』を聴きながら。
帰って湯船に浸かってから寝る前でライティング作業して、『半島を出よ』下巻を読んで寝る。
4月15日
6時に寒くて目が覚める。首の後ろ側がちょっと張っているような、右の腰の後ろ側もちょっと痛めたのか、少し痛みがあるので朝風呂に入って体をあたためた。それから朝のルーティンをしてから洗濯機を回す。
昨日、夜に新TwitterことXで古川日出男さんの新刊『夏迷宮』に関する朗読&トークインベントが神保町で来月あるのを知って申し込みをした。その週のスケジュールを改めて見たら、ギチギチになっていた。有給を使ってうまいことリモートをズラしたり、動かしたい。
派遣仕事も入れるつもりで土日とかは仮で入れてみているけど、もともと建築業界は夏前までは閑散期だけど、このままだとイランとアメリカ&イスラエルの状況も加えて資材や原料が入ってこない。TOTOのユニットバスとかが新規発注を受け付けないみたいなニュースも出てきて、完全に新規のものは作業が停まる。トイレがない建物なんか作れない。そんなふうに連鎖されていき、仕事はかなりなくなる。もし、あるとしたら庭とかの作業の会社とかかなって思うけど、除草シートとかの素材とかも考えたら、たぶんあの辺も難しそう。そもそも作業をする職人さんたちが乗るハイエースとかガソリンもだけど、大型の機械を動かすことができるのか。資材とか原料は高騰していく、それでいろんなものの価格があがる。だけど、人材のための人件費はあがらない。仕事がなくなって中小の会社が潰れたら、その人たちがどうなるのか。戻っていないだろう。そういうことを考えれば、アメリカの工業地帯が不景気になって、トランプ支持になったように、仕事がなく尊厳が奪われて、そういう時にたまった怒りや不満を為政者が移民だったり、人種にむけさせることで排外主義が加速した。問題の本質の矛先を変えることで、自分たちのシステムに組みんでいって失業者たちの気持ちを利用する。そういうことがもっと日本でも酷くなる可能性が高い。そもそも建築関係はリベラルな感じは働いていてしない。いろんな国の人、特にアジア系の人がいるけど、彼らに風当たりが強くなったりしないでほしいけど、お上には逆らわないで弱いものを叩く国民性を考えると不安だ。
9時少し前からリモートワークを開始。「星野源ANN」「あのANN0」が終わってしまって、後番組は初回だけ聴いたけど、あまり自分にはフィットしていないので、『アルコ&ピースD.C.GARAGE』『JUNK 爆笑問題カーボーイ』を作業用BGMに。
「アルピーDC」は先週に引き続き、イル・ディーヴォに関しての話。次回が500回記念でスペシャルウイークだから、ゲストを呼びたいと言っていたけど、豪華なゲストじゃないパターンな気がする。
「爆笑カーボーイ」はこの前の『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』に骨折して入院乳の松本明子さんの代打のナイツの土屋さんが日芸に入学して、自分たちの後輩になった話。爆笑の二人は日芸の同級生だけど、昔の話をする時に、〇〇ちゃんとか〇〇くんとか固有名詞がどんどん出てきて、同じ時間を共有してきたんだなって感じる。同級生コンビはこういうのがあるから、いいなあ。「30年目突入記念!昔の仲間と喋ろうSP」としてココリコの二人が途中からゲスト。昔話に花が咲いていたけど、同じ時代を闘ってきたから知っていること、懐かしさみたいなものが話せる人がいるというのは本当に大事。もちろん、どちらのコンビもいまだに現役でちゃんと仕事があるというのは生き延びた人たちだから話せるのだけど。
リモートワークで13時過ぎまでWチェックしないといけないものを他のスタッフさんに頼まれたので、午後に余裕をもたせたいので集中して読む。読み終わってからのんびりと昼休憩。気になっていたマンガが近くのあおい書店に置いていないので、代官山蔦屋書店まで行くことにした。
キャロットタワーのTSUTAYA三軒茶屋店が閉店したことで、書籍はもちろんのこと、新刊のコミックスがすぐに買えなくなってしまった。池尻大橋駅のあおい書店も品揃えはそこそこ。新刊ならとりあえず一冊は入っていたのが三茶店だったのもあって、僕が出たら買う大塚英志さん原作マンガとかはあおい書店には入荷しない。となると渋谷とか新宿に出て大型書店に行くしかなくなる。
代官山蔦屋書店のファミマが入っている1号館の二階にコミックコーナーがあって、気になっていたオカヤイヅミ著『ひとごとごと』一巻が新刊棚のところにあった。それだけ買って帰ろうと一階に降りたら、土日の「SFカーニバル」の時にトークイベントをした円城塔さんの新刊『土人形と動死体』のサイン入りが平台に置かれていたので、こちらも。発売自体が来週なのでイベントがあったので早めに販売しているみたいだった。
行き帰りのBGMはSpotifyのポッドキャスト『奇奇怪怪』最新回を。情報が届かない時代になった今、結局一人一人の主体性にちゃんと訴えかけるように、届けようとしないといけない、その誠意や姿勢がわかる人だけが届けられるかもしれないという話。玉置が瞬時に言ったちょっとした嘘をエッセイとツッこむTaiTan。「サクラバシ919」における野球やサッカーと近い使い方をしていた。ラジオらしいノリでもある。
19時前まで『小嶋陽菜 Lightning Catapult』と『ビュロー菊池チャンネル』のコンテンツ「大恐慌のラジオデイズ」最新回を流しながら、リモートワークの作業を。
軽く湯船に浸かってから、19時半からはYouTubeで「SUPER JAZZDOMMUNE♯55」を流しながら『半島を出よ』下巻の残りを。
22時からは『水曜日のダウンタウン』をTVerでリアルタイム配信で。今回は「身代わりジェスチャークイズ」というもので、ナダルが閉じ込められて、千葉の奥地に知り合いを呼んで、自分がしたジェスチャーで相手にクイズに答えてもらうというもの。相手がきてくれること、そしてクイズに答えてもらうこと、しかし、一回正解すればいいということではないのが最後に明かされるというこの企画考えた人鬼すぎる企画。
もう一つAIと心の問題に、私が携わっている仕事「創作」というものがあります。「AIが今後、人間のクリエイションに取って代わる」などと戯言を言う人もいますが、それは「人間」が創作をする「喜び」を無視しています。どれだけレオナルド・ダ・ビンチの絵に似たものをAIで書くことができたとしても、ダビンチの喜びは再現されません。
芸術は、表現された結果であると同時にプロセスです。その過程に喜びと苦しみがある。
学問もそうだと思います。「問いに答えていくプロセス」。そこに苦しみ、その問いが解けた時、或いは解けた気がする時、例えようもない喜びを感じる。じつはそれは、あなたにその心を感じる「有限の身体」があるからです。
愛情にしてもそうです。AIには体がないから体験がない、だから「初恋の切なさ」を知識としては理解できても、その「切ない心」はわからない。身体がないからです。
「創作」には喜びがある。喜ぶ身体があります。「初恋」には切なさがある。切ない身体があります。
こうした人間の古いテーマである「身体と心」「人間の心」というものが、このAIの登場によって、再び新しいものとして浮上してきている、と私は思います。
令和8年度東京大学学部入学式 祝辞(劇作家・演出家・役者 野田 秀樹 様)
新TwitterことXで流れてきた野田秀樹さんの祝辞を全部読む。全部読まないとダメなやつだった。要約ではダメだというのがよくわかる。身体性と共にある精神、人間のこれから、僕らの心の有り様。
今回はこの曲でおわかれです。
Mall Boyz (Tohji, gummyboy), BIM, kZm - 246 (Music Video)