4月上旬の日記(2026年4月1日から4月15日分)
4月16日
日付が変わってから上旬の日記をはてブに、半年前のものをnoteにアップして寝る。
6時半すぎに目覚ましが鳴る前に部屋の寒さで目が覚めた。可燃ごみを集積所に出してから朝のルーティンをして、radikoで『きしたかののブタピエロ』『佐倉綾音 論理×ロンリー』を流しながら『半島を出よ』下巻の続きを。



9時半前に家を出て下北沢駅まで歩いて、そこからは井の頭線で吉祥寺駅まで乗車。行きのBGMは『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』を。アトレの書店をぶらぶらしてから、北口から歩いて数分ぐらいのところにある茶房武蔵野文庫へ。
この前、友だちと隣のハンバーグ屋さんでランチをしてここでお茶したときにお客さんの多くがカレーを食べていたので、今度はここでカレーを食べようと話をしていた。
友だちが来る前にソーダ水を頼んで喉を潤す。11時に友だちが到着して、お互いカレーセットを頼んだ。僕は生卵も追加。けっこうシャバシャバのルーで、具は大きな鶏肉とじゃがいもがメインで入っていた。辛すぎないので僕にはちょうどいい。レギュラーのサイズだけど、量としては少なめに感じたのはルーがシャバシャバだったからだろうか。
一時間ほど経ってから、お隣の多奈加亭へ。ここでお茶を。今日会っている友だちとは三ヶ月ぐらいに一度ランチをしている。2年前に亡くなった友だちと共通の数少ない、いまだに連絡を取っている人でもある。
2014か15年ぐらいに井の頭公園でその亡くなった友だちと三人でテラスみたいなところでお酒飲んだりしたねって言われた。僕はすっかり忘れていたのだけど、話を聞いていくと少しずつ思い出した。亡くなった友だちはワインが好きだったので、デキャンタで頼んでいたような記憶、映像みたいなものが浮かんできた。
あの頃は飲んだりする時に写真とか撮ったりしなかったら、撮っておくべきだったねって。写真がスマホとかクラウドに残っていたら、その時の記憶もすぐに戻るのだけど、ないと僕みたいにすっかり忘れてしまう。でも、記憶のどこかには残っていて、話をしたりするとなにかのきっかけでふわりと浮上してくる。ものより思い出かもしれないが、思い出はものと繋がっているし、思い出させるきっかけになっている。そして、出来事は誰かに話したりしないと定着しないし、記憶の奥底に潜り込んでしまう。
吉祥寺駅でまたランチする約束をして解散。下北沢駅まで乗ってそこから歩いて帰る。十字路のサミットで知り合いの人とばったり会って世間話。
一度家に帰って荷物を置いてから、あおい書店に。ウィリアム・ギブスン著/浅倉久志訳『ヴァーチャル・ライト〔新版〕』を手に取ったらなんか呼ばれているような。日記を書きながら気づいたけど、茶房武蔵野文庫で頼んだソーダ水の黄色のイメージが残っていたからなのかもしれない。
夜、風呂に入ってから読書に集中。村上龍著『半島を出よ』下巻を最後まで読み終わる。戦後民主義の本音と建前、前者は高橋留美子、後者はあだち充。大人になりたくないし決断を先送りしてこのまま日々を楽しみたいというのが本音、大人になるための通過儀礼をして社会人になっていくというのが建前という対比を少年漫画誌で描き続けた二大巨頭。前者には萩尾望都、後者には竹宮惠子を接続したりしたものを昔、「PLANETS」で連載させてもらっていた「あだち充論」に書いたことがあった。
12歳の少年、アトムの命題、エヴァの呪縛。前者には成長が止まってしまい、少年のまま(年を取らない)身体性が描かれている。後者はそういう少年期が終わって大人になるという物語であり、その両輪のバランスが戦後日本社会にはあったが次第に崩れていき、日本だけでなく、この世界において本音がむきだしになっていた。そして日本のアニメ・漫画カルチャーはそれに比例するように世界中に広がっていった。
村上龍と村上春樹は同時代に出てきた小説家で、今だと世界で評価されているのは村上春樹さんだけど、感覚としては地下鉄サリンのオウム真理教以降、radikoheadのアルバムだと『OKコンピューター』ぐらいから、その次の『kid A』の世界の気分や情勢と村上春樹作品がシンクロしていった、そこから世界的な評価が始まったような気がする。
村上春樹作品は成長しない身体を描いているわけではないけど、村上龍作品におけるその時々の風俗や戦争なんかの外部性と比べると、井戸の底だったり壁を抜けるなど内面性の物語になっている。二つは裏表でやはりどちらとも必要なのだけど、このバランスも崩れていたのはこの二十年ぐらいだろうか。僕自身の資質や興味があるのは村上龍作品だなと今作を読みながら改めて思えた。
21年前に上巻で読むのを諦めた小説を、去年末ぐらいに古本でなんとなく上下巻買い直した。いろんな本を併読しているし、内容とシンクロしたりタイミングが合わないとどうしても放置する時間が長くなる。読み始めたら上巻もすぐ終わって、こちらも最後まで読めた。
2005年に刊行されているが、物語の舞台は2011年とかその時の近過去を描いている。福岡が北朝鮮のコマンドたちに占拠されたり封鎖はされなかったが、東日本大震災は起きたし、2026年に現在はもっと世界の状況は複雑になっている。だけど、この小説で描かれている政権与党や日本政府の対応だとか、はダブるものがあるし、経済小説的な部分もあってめちゃくちゃおもしろかった。
下巻の半分ぐらいで、これどう終わらすんだろうとちょっとだけ思ったけど、『昭和歌謡大全集』にも出てきた登場人物たちと関わりのある若者たちが起こした行動によって、北朝鮮からの支配も、それに手が出せなかった日本政府も誰も知らないところで物語が集結していく。最後ばっさりいくなみたいなところも、村上龍ぽくもある。力尽きたというよりももう余分なことは書かないで終わらせにきてるみたいな、終わり。
05年に単行本が出た頃は上下巻の長い小説はほとんど読んでいなかったし、村上龍作品はちょっと読んでいたけど、小説自体を読めなかった。ある程度読みやすいものを冊数読んでから、ちょっとずつ長いものや難しいものを無理して読んで、慣れていく。徐々に経験値をあげていくというよりも、読んでいると急に次の段階に入って、読めなかった作品が読めたりわかるようになる。わかりやすさではないものがわかってくるというところに行くには冊数も時間も必要だった。
文芸誌とか小説を定期的に読むようになったのが25歳をすぎてからだから、その頃に古川日出男さんの小説を読んで、デビューしてからの作品をできるだけ読んだことが僕には大きかった。それがなければ、中上健次とかも読まなかっただろうし。そういう経験をしてからこの小説を読むと無理してでも読んでおけばよかったとも思うし、今読んだことでおもしろさがわかっている部分もあると感じる。
坂本龍一 - undercooled
4月17日
『半島を出よ』下巻を読み終えたのが、深夜の1時半。目が覚めたのが6時過ぎ。寒い。radikoで『ハライチのターン!』を流しながら布団にくるまっていた。聴き終わるぐらいで布団から出て、朝のルーティンをする。
9時からリモートワーク。8時過ぎには軽く準備を始める。BGMはradikoで『岡野陽一の肉の塊』(ゲスト:きしたかのの高野)『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』『四千頭身 都築拓紀サクラバシ919』とラジオデイズ。
「都築サクラバシ919」はDJ松永と遊んだ話の続きと、三四郎相田さんと飲んだ時にやってきたある人と帰りのタクシーが一緒になった話は、彼らしいエピソードだらけだし、「ライカタ」すぎる。こんな風にいろんな番組のパーソナリティーが関わっているのがわかるから、小さな星群のようになっているのもラジオのいいところ。
そうやって周囲との関係が軽くなる一方で、自分の表現に対してはずっと尖るようになっている。2024年に『環世界』をリリースしたあたりから、自分の中で「文法」のようなものが見えてきた曲作りなんかは、そのひとつだ。最近は執筆仕事をあまりしていないけれど、研究論文の執筆なんかは進めている。伝えたい、読んでほしい、聴いてほしいという気持ちをまったく持たずに、「やりたいからやる」という姿勢が貫徹できている。
こう書くとまるでスマートに創作・表現活動ができているようだけれどまったくそんなことはない。「あんなこと言わなきゃよかった」と思いながら床をローリングする思春期のような感情は、さすがにこの歳になればどこかに置き忘れてくるものだと思っていた。気力や体力だけでなく、精神年齢も成熟できないまま年数だけを重ねてしまうのは、それはそれで滑稽で軽薄だけれども、見方を変えれば、だからこそ表現活動から離れられないでいるとも言えるので、ものごとはいつも表裏で一体だなと思う。
『SOUL for SALE phase Ⅱ』「軽さについて」
タイムカードを切る前にcharlieこと社会学者の鈴木謙介さんのブログの最新回がアップされているのをSNSで知って読んだ。
もう何年もお会いしていないし、コミュニケーションも取っていないけど、二十代後半の僕が影響を受けた人の一人。
『文化系トークラジオ Life』界隈の人によってパーソナリティーだけど、ちょっと年上の陽気な兄ちゃんで、人との付き合い方や物事のおもしろがり方だったり、を僕ら下の世代に教えてくれていた。ブログを読むと精神的にしんどかった時期があったりしたのもわかるけど、今自分がやりたいことを楽しんで、離れられないものとの距離感も大切にしているのが感じられてどこかホッとした。
昼休憩の時に駅前の銀行にいったが、思ったよりも気温が低くてパーカーを着てちょうどぐらいだった。この前暑かったけど、気温が上がったり下がったりしている。気を抜いたらすぐに風邪を引いたり体調を崩しそうだ。昼ごはんを食べて、オンラインで週次のミーティングをしたあとに明日の派遣仕事の詳細が来た。
また、学芸大学駅集合のいつものところだった。仕事があるのはありがたいけど、17時まで帰れないのも仕方ない。ただ、明日は誘ってもらったトークイベントがあって、18時半には下北沢のタウンホールには着いておきたい。歩くとだいたい40分ちょっと。明日は気温はそこそこなので、汗をかいたらシャワーぐらいは浴びないといろいろと気になる。そして、家からタウンホールが25分ほど、19時の開演には間に合うけど、なんかいろいろとギリギリ。ひとつでもハプニングとか起きたら予定が崩れそう。うまくいけばいいけど。
仕事が終わってから、『トム・ブラウンのニッポン放送圧縮計画』ep.234「でもぉ〜 計画」を聴きながら一息。先週と先々週は斎藤工さんがゲスト回だったので、通常の配信。
お昼前に友だちからLINEが来て、ある公募に出してみたらとある新人賞みたいなもののURLが送られてきた。意外というか、自分だとそれに気づかなかっただろうし、見つけても応募しようとは思わなかったかもしれない。その友だちがそのコンテストを見た時になにかビビッと感じて僕に教えてくれたのだから、応募しないという考えはなくて、応募しようと思った。そのために設定とかいろいろと考えていたらすぐに23時ぐらいになっていた。明日派遣仕事の時だったり、行き帰りに歩いていたりする時にアイデアが浮かぶかもしれない。考えていれば、いつか無意識のところから何かが浮かび上がってくることがある。考えるようにして考えない。
4月18日
6時に起床。寝る前に『アトランタ』シーズン4の最後のエピソード10まで見た。ドラマの最後の最後のエピソードが夢落ち?的な。物語自体がある時点でペーパーボーイやアルが死んでいたのかと感じさせる。
最終話の主人公みたいな役割をダリウスが担っているが、彼が見ている世界が現実か夢なのかがわからなくなっていく、溶け合ってしまっているような描写が続く。アルは恋人のヴァンのLAに一緒に行かないかとシーズン4のエピソードの中で誘っているのだけど、舞台となっている「アトランタ」自体があの世とこの世の境目みたいなものにも見えてくる。そうなると『熱海の捜査官』とも設定などが通底していることになる。そりゃあ、大好きだなって思う。
このドラマはシーズン3がネトフリでも見れるようになってから、冒頭数話で見るのを止めてしまっていた。このドラマをオススメした友だちが亡くなったのもどこかで関係していると思う。彼女はダリウスがカッコいいと言っていた。最終回が彼の見ていた夢なのか現実なのか、という設定は僕がこのドラマを二年ほど見れなかった理由というか、避けていたのは本能的なものだったのかもしれない。
#三四郎ANN0 今週もありがとうございました!
— 三四郎のオールナイトニッポン0【毎週金曜深夜27時〜】 (@SanshiroANN) 2026年4月17日
チュロスの砂糖を舐めて摂取する男、小宮。
リスナーの追求に対し完黙。朝5時にパイ。
【radikoタイムフリー】https://t.co/lXWozpdmVU pic.twitter.com/GE6IKCncvV
SPWのお知らせ📢
— 三四郎のオールナイトニッポン0【毎週金曜深夜27時〜】 (@SanshiroANN) 2026年4月17日
来週4月24日(金)深夜3時から生放送#三四郎ANN0 に...
✨小東出昌大さん
✨小石田純一さん
生登場‼️
是非お聴きください🧑🍳👨🍳 pic.twitter.com/ioqN509aB5
6時半すぎには朝のルーティンを終わって出発の準備をして家を出る。行き帰りのBGMはradikoで『三四郎のオールナイトニッポン0』を。
中東情勢のことでナフサの供給が足りなくなってくることで、ユニットバスの新規受注が停止になったニュースからトークが開始。当然まじめな政治的な話もしないけど、コロナパンデミックの頃の放送回がファンクラブでアーカイブでアップされているのを聞いたりすると、あの時そんな状況だったなと思い出す。今の状況も良くなるのか、さらに悪化してしまうのか、それでも何年か経つと忘れてしまうから、時事ネタというのは触れておいた方がいいし、残しておいた方がいいなって。
来週のスペシャルウイークのゲストの一人目は小東出昌大(元うしろシティの阿諏訪泰義)と決まっていたのだけど、その名前からの連想で小石田純一がフューチャーされて、彼のエピソードに関するメールがどんどんくるという流れ、小東出昌大もう呼ばなくてもいいんじゃない?と言い出す始末。来週この二人がどう絡むのか、空振りし続けるのかたのしみ。
週に一回はやってきている学芸大学駅に7時半に集合して現場へ。今日は二人。去年の9月ぐらいからやっている工事はほとんど終盤。オフィスとして使っている建物は終わっているのでもう僕らが入ることもない。もう一つの建物も今月中には終わって引き渡しして終わるはずだけど、ちょこちょことした作業がある。工事をするためにものを移動したり、足場も外壁とかを塗装し終わって外したりするので、その下に置いてあった角材とかの材料とかいろんな道具とかも移動しないといけない。
定時の17時までずっとなにかを移動させていた。ネコ車とか台車を使って敷地内の裏側の空いている部分に新しく材料とか資材置き場を作業員の人たちが作ったところに運んでいく。ただただ疲れる。もう、休憩場所もないし、疲れをとるところもない。
終わって速攻で歩いて帰る。40分かからないで家に着いてすぐにシャワーだけ浴びて着替えて、下北沢の北沢タウンホールへ。

4月13日(土)
昼の部は阿川佐和子さん。夜の部は鳥居みゆきさん。
この振り幅、すごいですね。
阿川さんとは、
文化放送の『日曜のほとり』で
毎週、お会いしていましたが、
二人、縁側でたわいもないお話しをしながら
音楽を聞いていたあの時間は
本当に心が柔らかくなる時間でした。
放送が終わってしまい、
顔を合わせる機会もほとんどなくなり、、、
下北沢のタウンホールを縁側にして
みんなでゆったりとした時間を味わいましょう。
夜の鳥居みゆきさんは
まさしく、唯一無二の存在。
彼女ほどパンクな芸人さんはいないのではないでしょうか。
何度か言葉を交わしたことはありますが、
まだまだ未知数が多く、
得体の知れないシンセサイザーに触れる気分です。
きっと翌日は筋肉痛になるかと思います。
彼女の頭の中にはどんな世界があるのか。
果たして、無事に終えることができるのか。
ふかわりょうさんのトークイベント『voyage』の鳥居みゆきさんゲストの夜の回へ。マイメン・パン生地くんこと高畑鍬名さんが『Tシャツの日本史』を上梓してから、いろんなラジオに出たり、雑誌などでインタビューを受けたのだけど、その中の一つにふかわりょうさんがパーソナリティーを務めるラジオに呼んでもらって、いろいろとお話をしたというのは聞いていた。
ふかわさんが今回のイベントに彼を誘ってくれたらしく、僕もご相伴に預かったという形だった。北沢タウンホールは前に『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい』のイベントに来たことがあった。後列になるにつれてどんどん高くなるのでどこからも見やすい。
客層は若い人から年齢層が上の人もいて、ふかわさんのファン層が僕はよくわからないのだけど、おそらくラジオリスナーの人とかが多いのかな、『5時に夢中』ファンもいるかもしれない。たまに観にいくお笑い系のライブとかトークイベントの客層とちょっと違う気がした。どっちかというとお笑いと文化系のファンが混ざり合ってるような。
ゲストの鳥居みゆきさんにふかわさんと放送作家の平松政俊くんがタジタジになるようなことが多々あった。鳥居みゆきに聞く100の質問とかは、鳥居ワールド的な回答がどんどん出てきて、ボケているのか、そもそもそういう発想が彼女にとっては当たり前なのかわからなくなっていく。その際に、ふかわさんはどんどん質問を出して答えてほしいのだけど、鳥居さんとしてはひとつひとつに対していろいろと話したかったようだ。このことはコーナーが終わったあとに言っていた。
自分はちゃんとボケているのに、テレビとかだとMCが鳥居ワールドだねとか病院に行けみたいな感じで、やりとりもなく終わってしまうと。自分はそのことについてムカついていて、サンドウィッチマンの伊達さんにちゃんと伝えたら、ボケたあとにちゃんとやりとりをしてくれたけど、最終的に病院に行けと言われた、とちゃんとオチもつけていた。
鳥居さんはストレートを投げればけっこう速いけど、本能的にめっちゃ変化球とかを投げてしまうタイプなのだろう。それにひとつずつ対応していると確かにMCとしては困るし、進行しにくい。ふかわさんは話を広げずにどんどん質問を進めていこうとして鳥居さんに「マニュアル人間」と言われて、傷つくんだよって言っていた。ふかわさんの立場だとそれは正しい。鳥居さんからしたら100の質問よりもひとつずつ思ったことを話せればいいのだろうし。マニュアルをぶち壊すなら、ひとつの質問で60分とか話して盛り上がってしまって、他のことができなくなることだろう。それも頭ではわかるけど、進行上できないふかわさんが時折、ダメージを喰らっているのがおもしろくもあり、鳥居みゆきという規格外の人のおもしろさも際立っていた。

観終わってから、せっかく下北沢だから下北らしい店で飲もうということになり、本多劇場近くの新雪園へ。何年振りなんだろう。コロナパンデミックの前ぶりかなあ。本多劇場やスズナリで舞台を観たり、下北でライブやイベントに行った帰りは新雪園か新台北に行きがちだったけど、この数年は確か足を運んでいなかった。
パン生地くんとビールを飲みながら、久しぶりの美味しい料理を食べながら、ふかわさんのトークイベントの話や最近とかこれからのことを話した。
地下の一階の席だったけど、隣が50代か60代ぐらいの男女八人ぐらいの集団でめちゃくちゃ声がデカかった。アルペンとかそういう話をしていたので、スキーとかの趣味が一緒でずっと集まっている人たちっぽかった。うるせえなって思ったけど、年取っても飲んで食べて話が盛り上がる友だちや仲間がいて、集まれるというのは素晴らしいことだし、元気だなって思うとなんかうるさくていいやって。飲み終わってから駅前で別れて、僕は歩いて家路へ。
4月19日
のんびりと8時に起床して朝のルーティンをして、朝風呂に入ってすっきりしてから、昨日帰ってからできなかった洗濯機を回す。TVerで『さんまのお笑い向上委員会』『ゴッドタン』を流しながら読書を。
この後2:00〜 #脳盗 OA 🧠
— 奇奇怪怪🦣/団地🏗️ (@kikikaikai_noto) 2026年4月18日
◽️ 誕生日お祝いLINEを無視される玉置
◽️ こちらの件、その後いかがでしょうか。
◽️ あいつが褒めてたよが一番嬉しい
◽️ 崎山蒼志の新譜
◽️ ジャスティスビーバーのCoachella
◽️ 本物のたいやきくんが発売される
ここから聴けます↓https://t.co/ha1xgtsQtY
10時前には家を出る。薄手のカーディガンを羽織って、わずかに熱く感じる気温。TOHOシネマズ日比谷の東京宝塚ビルにあるシアター12へ。この前『マーティ・シュプリーム』を観にきたばかり。
歩いていくと二時間ほど。最初はradikoで『脳盗』を聴きながら。第三者を関して褒められるとうれしいよねってというトークになっていた。直接言えないことを共通の知り合いとか関わりのある人が聞いて、教えてくれると満たされるものがある。悪口だったりとかならダメージはさらに増したりもしてしまう。みんなが誰かを褒めて、それが伝わっていくと世界は幸せに幸福度は増すんじゃないかなって感じの話題になっていった。
この日記を書いているはてブのアクセスが前日の18日に上がったのと、普段はほとんどつかない「いいね」みたいな星がたくさんついて、読者も増えていた。アクセス解析を見たら、どうもはてブのトップページからの流入があって、編集部が紹介する「きょうのはてなブログ」というのにピックアップされたのが原因らしかった。そういうこととTaiTanと玉置コンビの話は通じているなって思った。はてブとかのブログサイトでトップページのオススメみたいなものを見て、ちゃんとクリックして来てくれる人たちがまだいるんだなっていうのも驚きではあったけど。
六本木通りを歩いている時に聴き終わったので、続けて『オードリーのオールナイトニッポン』を再生した。でも、あんまり気が乗らなくて、とりあえずCharlie XCXの『Brat and It's Completely Different but Also Still Brat』にした。彼女の映画『the moment/ザ・モーメント』がA24制作でアメリカでは公開されていて、日本スルーだろうなと思っていたら、急遽6月に公開というのが決まった。5月に『ビリー・アイリッシュ HIT ME HARD AND SOFT : THE TOUR (LIVE IN 3D)』という映画が上映されるから、それに合わせているのかもしれない。アメリカのポップスターのライブに関する映画が立て続けなのはなにかありそうな。
12時半からの上映だったが、12時よりも前に着いたので、ミッドタウン日比谷の一階にある眼鏡の「アイヴァン」によって、つけているメガネを調整してもらった。ここで買ったのも何度かTOHOシネマズ日比谷に映画を観に来るようになったのも大きい。たまに行くところにあるお店の方が寄りやすい。
ストーリー
東京武蔵野にある大学に入学するため、北海道から上京した楡野卯月。実は卯月がこの大学を選んだのには、本人曰く“不純な動機”があった。卯月の知られざる小さな冒険が始まる──。
脚本・監督:岩井俊二
撮影:篠田昇
音楽:CLASSIC
出演:松たか子、田辺誠一、藤井かほり、加藤和彦
1995年『Love Letter』の公開から30年。映画監督・小説家・作曲家など多岐にわたる活動を行ってきた岩井俊二が、長編映画監督人生30周年を迎える。
映像の詩情と情感を大切にしながら、つねに新しい視点で人の心を繊細に鮮烈に描き続けている岩井俊二。
その創作の軌跡を祝う特集上映「IWAI SHUNJI The Film Works 30th Anniversary 1995–2025」 を、2025年12月よりTOHOシネマズ日比谷ほか、劇場にて開催。
去年末から始まっていた「IWAI SHUNJI The Film Works 30th Anniversary 1995–2025」だったが、『リリイ・シュシュのすべて』や『undo』『PiCNiC』併映も観たかったけどタイミングが合わず諦めていた。四月になって、松たか子さん主演『四月物語』が上映されるなら、観たいなと思っていたところ、前日にパン生地くんとトークライブに行って飲むのが決まっていたので、翌日は派遣仕事は入れないことにしたので、それなら観に行けるということでチケットを取っていた。
観客の年齢層は僕みたいな40代とかその上の人たちもいたけど、公開時には生まれないなかったであろう、20代ぐらいの人たちも多かった。岩井俊二監督作品を観て、過去作もスクリーンで観たいという人は多いのだろう。
『四月物語』は一度ぐらいなにかのタイミングでスクリーンで観たかもしれないが、公開が1998年なので僕は岡山の高校生でもちろん劇場とかで観ていない。レンタルビデオで観たのが最初だと思う。
上映時間も67分と中編であり、卯月曰く“不純な動機”というのが恋のような憧れがもとになっており、その相手との関係性が始まりそうな予感で終わるので、コンパクトなものとなっている。北海道から武蔵野に大学生として上京してからの新生活、一人暮らしを微笑ましく描いていく。物語性が強いわけではないが、ある時期までの上京組には懐かしく感じられる風景だったり、感覚だろう。
氷室冴子原作のジブリ映画『海が聞こえる』のリバイバルヒットのように、インターネットも普及する前、スマホもSNSも存在しない時代のレトロ感が今の若い世代には新鮮に感じるだろうし、うらやましいところもあるのかもしれない。
途中に、作中劇『信長は生きていた』という時代劇があり、そこに江口洋介さん、石井竜也さん、伊武雅之刀さんが出ている。このシーン自分が覚えていたよりも長かった。津田寛治さんがフライフィッシュングの部長として出ているのも忘れていたけど、フライフィッシングの練習で広場で糸を投げる風景がどこか、「リリイ」における凧揚げのシーンに似ている印象を持った。
終盤の雨降りのシーンでは加藤和彦さんが出演しているのも忘れていた。岩井さんの作品にはミュージシャンだったり、庵野秀明さんだったり、岩井さんが好きだったり、関係性のあるアーティストが役者として出るとういのはミージックビデオを作っていたこともあってか、初期からある流れでもある。
主人公の卯月を松たか子さんが演じているので、この初々しい女の子が映画『ファーストキス』とかドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の社会を生き抜いている女性に成長したような気にもなってしまう。冒頭では松本家が総出演している。彼女は松本白鸚さんの次女だから、男に生まれていれば間違いなく歌舞伎役者にならされていただろう。だけど、女に生まれたからこそ、「女優」松たか子が存在しているんだよなって帰りに思った。
個人的には映像作家・岩井俊二監督の最高傑作は小説『ウォーレスの人魚』だと思っている。何度も読み返しているのだけど、前日に飲みながら話していた際に、自分が今書いている作品の設定はこの作品の影響があるんだなってわかった。無意識で影響を受けている。だから。読み返して自分だけのものに掘り進めていかないといけない。
映画が終わってからとりあえず、永田町駅まで歩いて行って電車に乗ろうと思って、日比谷公園を抜けて国会議事堂付近が近づいてきたらシュプレヒコールが聞こえてきた。首相官邸と国会議事堂があるエリアでデモをやっていた。だから、来る時も六本木通りから霞ヶ関にかけて警察官が多かったのか。街宣車がやってきて、警察に停められるのも見えた。韓国みたいに日本では民主的に政権を倒すという革命が起きたことがない。だけど、どう考えてもこのままの状況はまずい。テレビではデモのニュースが流れないというのをSNSで見たけど、潮目は変わりつつあるように見える。トランプと高市がいなくなったらいろんな問題が解決するわけではないだろうけど、まだ今よりはマシだと思う。日米共に国のトップが国難だという悲しい現実。
永田町駅から渋谷駅まで乗車して、歩いて帰る。途中のスーパーで昼ごはんのおかずを買って帰る。もう今日は休日ということでのんびりダラダラ。
夜はいつも通り、radikoで『川島明のねごと』『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』をほぼリアルタイムで聴きながら、この日記を書いたりして『ウォーレスの人魚』を読み始めて23時過ぎて寝る。
4月20日
6時前に起床して朝のルーティンをしてから、すぐにリモートワーク用のPCを起動。夕方前に三時間ほど抜けるので、休憩を除いた部分は早めに作業を開始することにした。
BGMはバチボコプレミアムリスナーで配信されている二週間前の、一回前の「三四郎ANN0」から聴き始めて、先週金曜日深夜の最新回。そこからバチボコプレミアムリスナー限定の最新回のアフタートークと小宮さん一人喋りのミニラジオを。
8時台になって、TVerで『ラヴィット!』を一時間ばかり見たが今月に入ってからの放送は料理とか多くなってしまって、罰ゲームでのビリビリイスがほとんどなくなったりしている。この日は生成AIクイズがあったので、まだ演者さんが活発な感じはあった。9時前にタイムカードを切る。
そういえば、契約も更新したし、新年度に入ったので有給が付与されるはずなのだけど、一向に付与されないので社員さんに聞いてみたら、人事に聞いてみてくださいと言われてメールしたら、付与忘れだったのですぐに追加してもらった。あぶねえ、こういうのってめんどくさいけど、言わないと忘れられたまま、ミスされたままになってしまう。
お昼も家で簡単に炊いた米にレトルトカレーで仕事しながら済ませて、14時半から上映開始の試写を観るために渋谷のユーロライブへ。
愛する妻を亡くした男性と、掃除機に宿って彼のもとへ戻った妻が繰り広げる壮大な愛と抵抗の物語を描いた、タイ発の奇想天外なホラー映画。死後も現世にとどまり夫との愛を深めた女性メー・ナークにまつわるタイの怪談「メー・ナーク・プラカノーン」に着想を得て、記憶と忘却、個人と社会、愛と有用性といったテーマを盛り込みつつ、コメディ、ロマンス、ホラー、SFなどさまざまなジャンルを横断して描く。
粉じん公害が深刻化するバンコク。最愛の妻ナットを呼吸器疾患で亡くしたマーチは、悲嘆に暮れる日々を過ごしていた。そんな彼のもとにナットの魂が掃除機の姿を借りて舞い戻り、ふたりは再び愛を確かめ合う。その頃、マーチの家族が経営する工場では、死亡した従業員の霊が機械に取り憑き、操業停止を余儀なくされていた。霊に悩まされる家族や社会から拒絶されたナットは、工場の除霊に協力することで、自分が“役に立つ幽霊”であることを証明しようとする。
同じくメー・ナークの怪談を描いた「愛しのゴースト」でメー・ナーク役を務めたダビカ・ホーンが主演を務め、掃除機に宿る幽霊という難役を演じた。監督・脚本は、本作が長編デビューとなるタイの新鋭ラッチャプーム・ブンバンチャーチョーク。2025年・第78回カンヌ国際映画祭の批評家週間にてグランプリを受賞。
いつも映画の試写の案内をしてくれた映画宣伝の方からのメールに「まるでヨルゴス・ランティモスがタイに移住したかのようだ」という踊り文句があって、気になっていた作品。タイ映画というとほとんど観た記憶もないけど、カンヌでも評価が高かったということなので作家性が高いんだろうなと期待していた。
死んだ妻が掃除機に憑依して帰ってきたというのが最初はコメディぽい展開だなって思ったけど、上映時間が130分というのはわかっていたから、このアイデアだけで長く引っ張れないだろうなと思っていた。タイの労働環境の問題であったり、粉塵などの環境問題もありつつ、さらに政治と市民弾圧などなの歴史、プラス同性愛など性的マイノリティの人たちやタイにおける母性系家族などの事柄がどんどん出てきて混ざり合うようになっていく。
主人公の兄がゲイであり、パートナーと養子を迎えているなど同性愛のことも家族の話として出てくるが、そこに関しては別の視点からも描かれていたり、思いっきり掃除機に憑依して帰ってきた妻のナットをわりと普通にマーチだけでなく、彼女に関わる人たちが受け入れる。最終的に彼女のある行動は政治的なものとの結びつきと歴史問題に通じていくのだけど、ジャンルレスというか混ざり合っているのは日本映画でいうと大林宣彦監督の作品に近いものを感じた。
亡くなった人の幽霊を受け入れてしまうとか政治的なものが絡んでくるのは、ラテン・アメリカ文学の後継者、現代版という感じもするし、マジック・リアリズム満載の作品となっていた。映像の撮り方とか、明らかに意図的に華美な、印象に残る肩にパットが入っている服を着ているナットとかはヨルゴス・ランティモス作品ぽさもある。掃除機なんだけど、同時にナットの姿をマーチは見えているので、彼女の姿も描写される。
幽霊(亡霊、怨霊)は過去の存在、事柄であり、忘れられることを恐れているし、怒っている。だからこそ、この世に留まり、なにか憑依したりしている。過去という表彰として幽霊というものがあり、当然ながら現在生きているものたちの時間と共にある。そういうことを思うと、コメディっぽい掃除機に憑依した亡くなった妻のナットと夫のマーチのやりとりは不自然なものではない。最初に書いたようにジャンルがどんどん変わっていくのだけど、最後はすごいところに着地したなと思える展開だった。まあ、こういう無茶苦茶だけど、描きたいことを描き切ろうとした映画は大好き。
掃除機に憑依したというのは、金子玲介著『死んだ山田と教室』における夏休み中に亡くなってしまった高二男子の山田が、新学期が始まった教室でみんながその死に衝撃を受けているとスピーカーから彼の声が聞こえてきて、スピーカーに憑依してしまい成仏できないというのに似ているなと思ったので、帰りに宣伝さんに金子さんにコメントもらったらどうですか、とは伝えた。
試写終わってすぐに家に帰ってリモートワークの続きを。派遣仕事を明日希望出していたが、仕事が薄いのでお休みということだった。
仕事終わってからニコラに行って、今年初めてのアイスコーヒーを飲みながら一服。朝早く起きる必要もないので、黒ラベルも飲んだ。
晩ご飯を食べてからのんびり風呂に浸かってから、Spotifyのポッドキャスト『超流通』『相田酒井ライカタ』(83 Lightning Catapultではなくなっていたのに今気づいた)を流しながらライティング作業。
前者は「ユキグニファクトリー」に「株式会社雪国まいたけ」から社名が変わった会社の社員さんがゲスト。社名が変わったことまったく知らなかった。きのこ話なかなかおもしろかった。後者は宿題のジーパンのその後。そのあと音楽を流しながら、23時前までやって寝る。
4月21日
仕事がないので、急に休日になってしまった火曜日。一度6時に目が覚めたけど、起きる気がしなくて横になったままダラダラしていた。気づいたら8時過ぎていた。二度寝をいつの間にかしていた。
radikoで『空気階段の踊り場』を聴きながら部屋に掃除機をかけたり、洗濯機を回す。仕事がないという開放感もあるけど、派遣仕事がどうしても閑散期で減っているので、ライター仕事とかなにか企画とか出してやらないと夏までしんどそう。去年は数ヶ月に一回、「週刊文春」でライター仕事をさせてもらっていたけど、ああいう仕事ってほんとうにレアというかありがたかったなと改めて思う。
9時前に家を出る。とりあえず、代官山蔦屋書店まで散歩。Spotifyのポッドキャスト『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい』の元オモコロ元編集長の原宿さんゲスト回を聴きながら。上着を着ているが、風はかなり強い。暑すぎないが寒いわけでもない。四月と言われたら四月だけど、最近温度差もあるからあまり春という感じがしない。
原宿さんはポッドキャスト番組で何度か聴いている人だけど、出自みたいなものがネットではあるけど、ライターとして「ファミ通」(現・アスキー)にお世話になったというのはネット黎明期であり雑誌がまだ影響力も部数もあった時代ならでは、だなと思った。
僕自身は「オモコロ」は見たり、聴いたりしたことはないけど、『クイックジャパン』とかで巻頭特集されていたのを見たことがあるから、サブカル的にも人気も知名度もあるのだと思う。僕は2ちゃんねるとかもハマらなかったし、そういうネットカルチャー的なものってmixi以降ぐらいしか触っていないので、その辺りの文化圏がどういうものだったのか、現在に繋がっているのかがよくわかっていない。
オープンしてまだそこまで時間が経っていなかったので、新刊もジャンルごとの棚とか作家名のところにわけられているぐらいだった。
堀江敏幸著『魔法の石板 ジョルジュ・ペロスの方へ』が今日発売日だなって思って、小説コーナーを見ていたが見当たらなかったので書店員さんに聞いたら、持ってきてくれた。新TwitterことXのタイムラインで見て気になっていた。新書サイズだし、装幀も気になる。堀江作品はちょこちょこ読んでいるので今作も買っておこうと思った。
星野茉莉(黒木華)は、与党・民政党の幹事長をつとめる父・鷹臣(坂東彌十郎)の秘書。
周囲から父の後継者と目され、当たり前のように政治家を志すようになった茉莉は、永田町の党本部で秘書業務に追われる忙しい日々を送っていた。
そんなある日、父宛てに差出人不明の封書が届く。
中には、とある医大の学部長の転落死を報じる新聞記事の切り抜きと、生々しい手書きの文字で「あなたが殺した」と書かれた手紙が入っていた。
胸騒ぎを覚えた茉莉は、父の過去の行動を密かに調査し、ある事実を突き止める。
しかし、とあることをきっかけにその行動が父へと伝わり、即刻秘書をクビになり、さらには家も出ていくことに。
何もかもを失った茉莉は、小さなスナックをひとりで切り盛りする月岡あかり(野呂佳代)と出会う。
そんなとき、現職都知事がスキャンダルで辞任、急きょ都知事選が行われることになり――。
昼ごはんを食べてから、前日放送された『銀河の一票』第一話をTVerで見た。『エルピス』などで知られる佐野亜裕美Pが手がける政治ドラマ。
現実の政治状況の酷さが日々増していることに逃避したくなるが、このドラマが示そうとしてるあかりや希望のようなやさしさみたいなものが沁みて、涙が出てしまった。もちろんずっと戦争反対だし、首相が外交すらできないなら退任すればいいし、基本的人権を守らない&排外主義の政府や政治はいらない。
このドラマが今放送されているタイミングも含めて、なにかが少しでもマシなほうに揺り戻しが起きればいいと思う。『エルピス』のように一筋縄ではいかない展開になるだろうけど、カンテレでこういうドラマを作ることが、たかじんさんの番組を作っていたボーイズという制作会社が維新の飛躍に関わっていることを考えるとこの世界はいろんな思惑や利害が拮抗しながら、時々によって見せる色を変えている。
読書してダラダラして、ライティングしてダラダラしてを繰り返す休日。Spotifyのポッドキャスト『BAD PHAMACY』『DJ松永ライカタ』『あのと粗品の電電電話』最新回をお共にしながら、あとはCharlie XCXやOneohtrix Point Neverのアルバムも最新作から過去作へ遡るように流していた。
「いきなり本読み!台本アワード」に応募しようと思っているので、戯曲というか台本を読みたいなと思って、『BEE』上演時に買って、「BEE」しか読んでいなかった野田秀樹戯曲集『21世紀を憂える戯曲集』を久しぶりに開いた。
野田地図の舞台で『エッグ』『逆鱗』『正三角関係』は鑑賞しているたが、戯曲集に収録されている『オイル』はそのラインだった。『オイル』のほうが上演は先なので、この流れが現在まで続いているということなんだろう。
「オイル」≒「老いる(時間が経過する)」という言葉遊びから展開していくのはまさに野田地図、野田秀樹作品だけど、「オイル」という石油の話は古川日出男さんの未刊行『黒いアジアたち』と通じるものもあったし、エネルギーと国家と戦争の話という部分も近しい。野田地図で野田さんは第二次世界大戦と戦後日本について定期的に描き続けているんだなって。
野田地図『オイル』で検索するとニコ動に違法アップらしき動画が四分割されてあって、少し見てみたら小手伸也さんや山中崇さんも出演している(若い)が、主演の松たか子さんがやはりすごい、特に最後のほうが。『逆鱗』でも松さん凄まじかったが、ここから連なっていたんだなってわかるし、だからこそ野田さんは『逆鱗』でも松さんを主演にしているのだろう。
『オイル』は最後に広島、『正三角関係』は長崎に原爆が落とされるのだけど、野田地図の舞台を観に来ているお上品な人たちの大半は、武器輸出できるようになることで潤う側の人たちなんだろうなとも思ったりする。そこそこお高いチケットの舞台を観に来る人たちは、実際に描かれている事柄で被害者側に、泥水を舐めるはめにならない、家族や子どもたちはそちら側でないだろうなって。その問題点は舞台を観るようになってからずっと感じている。
4月22日
6時に起床して朝のルーティンをして、radikoを流しながら8時過ぎまで読書。昼間の気温はそこそこ高いのに、朝は布団から出たくないと思うぐらいひんやりとして寒い。『魔法の石板 ジョルジュ・ペロスの方へ』と『ヴァーチャル・ライト』の続きを。
【2026年4月21日放送分】#アルピーdcg
— アルコ&ピース D.C.GARAGE(TBSラジオ) (@dcg_tbsr) 2026年4月22日
[ radikoタイムフリー ]https://t.co/QAHDs7Pi2h
[ 直火ロースト ]https://t.co/FszgYJBUD7#川島明 さんと共にお送りした
「タイム・トゥのあそこ選手権」
お昼の主婦に≪歌う楽しさ≫を教えてもらいました#明治アーモンドチョコ63周年#TBSラジオ pic.twitter.com/vWtl6rDkpz
【#radiko タイムフリー】
— JUNK(TBSラジオ) (@JUNK_TBSR) 2026年4月22日
4月21日(火)OA
火曜JUNK「爆笑問題カーボーイ」
『30年目突入記念!昔の仲間と喋ろうSP』
ゲスト:千原兄弟
◉ジュニアが感じたタイタンの素晴らしさ
◉古典落語「鈴木福くん事件」
◉せいじは出していいの?#bakusho
タイムフリーで⇩https://t.co/XF1sDddW9K pic.twitter.com/08m3fKxI9h
午前中のBGMはradikoで『アルコ&ピース D.C.GARAGE』『JUNK 爆笑問題カーボーイ』から。「アルピー」は麒麟の川島さんが「タイム・トゥのあそこ選手権」の審査員みたいな感じでゲスト。収録中にした生電話がけっこうな確率でリスナーが出ていなかった気がする。
「爆笑カーボーイ」はこの前のココリコがゲスト回だった『30年目突入記念!昔の仲間と喋ろうSP』の二回目で千原兄弟がゲスト。千原兄弟と爆笑問題ってこんなにも絡みがあって話をするんだなって知った。僕がダウンタウンの番組は見ていたけど、爆笑問題の番組をあまり見ていなかったこともあって、彼らが吉本の芸人と共演していたとかまったくわからないので、不思議な感じもする。ココリコも千原兄弟もダウンダウンに近しいコンビだから、爆笑問題と昔話に花が咲いているのは、関係性は良好だったんだなってわかる。同じ時代を、芸能界の荒波を生き抜いてきたからこその仲間感みたいなものもトークから感じられた。
「星野源ANN」「あのANN0」も終わってしまい、後番組にはどうもノレない、ロス状態なので水曜日のリモートワーク作業中のBGMが午後は足りなくなってしまう。水曜日は『奇奇怪怪』最新回がアップされるのでそれをBGMに。

きのう第三次世界大戦が始まった。銃後の日本に開園した大型テーマパークで起きる異変と、ユーラシア大陸を人魚とともに旅する1600歳の少女と戦災孤児たち――。時空を超えた物語が交差するとき、世界の歴史が書き換えられる。
オルタナティブな世界への祈りを込めた、新しい世界文学の誕生。
飢餓状態でヨーロッパとアジアの境界をさまよう日本人兵士は、禁断の人魚の肉を食べて不老の身となった尼と子供たちに出会う。原発事故後に招致された大型遊園地「郡山ピースランド」では、人気アトラクション「夏迷宮」に呼び起こされ、地中の湖に棲む幻獣が目覚めはじめる――。現代と古代、日本とユーラシア、神話と現実が呼応して生み出す圧倒的スケール。新たな戦争の時代に、古川日出男が放つ予言的長篇小説!
お昼になったので家を出て、昨日に引き続き代官山蔦屋書店へ。風が強かった。気温は高くないので汗ばむこともない。古川日出男著『夏迷宮』の発売日なので買いに。『群像』に掲載された「夏迷宮」「冬迷宮」は読んでいるけど、現在の世界情勢に予見的(現在性)であり、想像力と歴史という空間と時間が描かれたこの一冊を2026年春に読むということの意味。
金曜日と木曜日のリモートワーク仕事を入れ替えてもらった。明日は派遣仕事を入れていたけど、最近なんだかいろいろとやる気が起きなくなっていて、リセットしたいという気持ちになる。『夏迷宮』を週末ぐらいで読むというのがこのやる気のなさに発破をかけてくれるように思っている。
明日の派遣のシフトを外して、金曜日にしてみたら、家に帰ってきてから派遣会社から電話がかかってきて明日仕事量があるので出れないかという相談だった。でも、リモートの出勤を上長に許可を取って入れ替えてしまったので無理だった。
どうも去年の四月みたいに閑散期だからほとんど仕事がなくなっているという状況ではないらしい。平日でも仕事がある時は重なっているみたい、そうなると入れ替えなければよかったと思うのだけど、仕方ない。こういう場合はシフトを入れた金曜日が仕事量少なくてまた休みパターンがありそう。
Mao Otake - Chloe
ニコラの曽根さんの小説『死者のテロワール』のオリジナルノベルサウンドトラックの中の一曲のMVがアップされていた。すごくいい。小説で書かれたかつての風景とその先の現在、朧げで過ぎ去ったものが漂っている、その対比の緑とかの鮮やかだけどレトロな雰囲気もある映像が曲にあっている。
【令和ロマン・松井ケムリさん】これが東京…屋上で本が読める最高の書店【twililight】
と思っていたら、ニコラの上の三階にあるトワイライライトで三宅香帆さんのYouTubeチャンネルの撮影があったらしく、令和ロマンのケムリさんとの動画アップされていた。途中、「マーティ・シュプリーム」ジャケを着ている知り合いが奥の方にいたのがチラッと映っていた。
4月23日
6時過ぎに起床して朝のルーティンをする前に、セブンイレブンに行ってアイスコーヒーと朝食用のパンを買ってくる。Tシャツでは寒いぐらいの気温。帰ってきてからルーティンをしてから、アイスコーヒーを飲みながらパンを食べて、読書。古川さんの『夏迷宮』は時間を作って一気に読み切りたいので、今読んでいる『魔法の石板 ジョルジュ・ペロスの方へ』と『ヴァーチャル・ライト』をちょっとずつ読んでから、野田秀樹戯曲集『21世紀を憂える戯曲集』収録の『ロープ』と『THE BEE』をリモートワーク開始までに読む。
『THE BEE』は2021年に(演出・野田秀樹、出演・阿部サダヲ、長澤まさみ、河内大和、川平慈英)東京芸術劇場シアターイーストで観ている。再再演ぐらいだったと思う。今や映画『8番出口』で有名になった河内大和さんも出ていた。
脱獄犯に自分の家で妻と子どもを人質にされた被害者であるサラリーマンが、その脱獄犯の離婚していない妻とその子どもがいる家に行って、同じように人質にする。被害者が加害者になり、加害者が被害者にもなる。脱獄犯とサラリーマンはお互いに暴走していき、最後にはただ絶望だけが残る。戦争のメタファーでもあり、四人という少ない人数でほぼワンシチュエーション(お互いの家が舞台の左右で展開されてる)でできる。会話劇でもあるが、それぞれの妻と子どもからすればただの不条理でしかない。改めて戯曲を読んでみるとこれを演劇でやるのは役者の技量がかなりないとできないんじゃないだろうか。
リモートワークを開始してから、radikoで『きしたかののブタピエロ』『佐倉綾音 論理×ロンリー』『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』をBGMにして作業。月曜日までにWチェックして戻さないといけない作業があった。明日は今日の代わりに休みなので、今日中に終わらしたいのでそちらにがっつり集中。
お昼にご飯を買いに出ても、雨が降っていた。湿度はそこまで感じられない。なんかこのまま5月になってすぐに梅雨が来て酷暑がやってくるのかな。
Wチェックは15時すぎには終わった。これで一安心。明日の派遣仕事の詳細が来ていたが、また学芸大学駅集合の現場だった。マジで週一で行っている。二人だったのと班長が頼りになる人だったので、まだマシなのが救い。そこも5月前には作業が終わるはずなので、そうなれば呼ばれることもないので、もうちょっとの我慢。文句ばかり出てしまうところだけど、仕事があるのはありがたい。
村上春樹さんの長編新作『夏帆 The Tale of KAHO』が7月に刊行されるというニュース。『新潮』で掲載された四篇の連作シリーズを加筆修正して長編に編み直したものらしい。四篇は全部読んでいるけど、もともと短編だった『ねじまき鳥と火曜日の女たち』が改稿されて長編『ねじまき鳥クロニクル』第一部の冒頭になったような感じに加筆修正されていたらいいなと思う。短編から長編になるものって要素は引き継がれながらスケールアップするので、その差異が作品のベースという基盤になるのが感じられると読書としても楽しい。
リモートワークが終わってからのんびり湯船に浸かる。どうしか最近異様に眠い。ライティング作業も一時間も集中できない。読書の続きをしようと思ったけど、読んでいるうちに寝落ちしてしまう。春のせいなのか、体調的な問題なのか、心身ともになにかズレているような気がする。気圧のせいかもしれないけど、とりあえず明日定時17時まで耐えれば土曜日は休み。
4月24日
6時に目覚ましで起床して朝のルーティンをして、radikoで『ハライチのターン!』を聴きながら出発の準備。30分になるぐらいに家を出る。今日の行き帰りのBGMはradikoで『四千頭身 都築拓紀のサクラバシ919』を。
沖縄でザリガニ(クレイフィッシュ)駆除のために公園の池にコンクリートのふたをするというニュースからトークを開始。後半からファッションの話になっていって、話題も幅広いというかほかの芸人のラジオではないような服の話もあるので、彼らしい。
7時半前には学芸大学駅に着いて、今日一緒の派遣スタッフの人と合流。何度も一緒に作業をしていて、しっかりしていて頼りになるベテランさんなので一安心。
工期はほとんど終わりかけで、前みたいに屋上にあったデスクとかオフィス用品を三階や二階に下ろすという重作業はほとんどない。もう一つの建物のほうにも二階があって、そこのオフィス用品は下ろされていた。そこの天井や壁なんかの作業やるために最初に床に養生したり、最後の方は壁際の天井を外して壁養生をしたりしていた。
午前中から昼過ぎまでは呼んでくれた会社の人からの指示もあまりなかったので、休憩を長めに取ったりしていてタバコがいつもよりも吸ったので、昼休憩中にコンビニで買うぐらいだった。
17時に定時終了。むちゃくちゃ疲れるわけではないけど、言われた作業をやってしまうと、そこまで忙しくないので、手持ち無沙汰になる時間がちょこちょこあった。まあ、仕事があるだけマシだけど、ここの現場5月前に終わるかなと思ったら、GWの作業について職人さんたちと呼んでくれている会社の人が話していたので、まだありそう。
帰りにいつものサミットに寄って、晩ご飯の惣菜を買って帰る。すぐに湯船を溜めて浸かる。肉体労働した日はできるだけお風呂に入る。これも僕のルーティン。今日は天井のボードを最後の方に外す作業の時にボードとかほこりがけっこう落ちてきたので、髪の毛を洗わないといけない状態だった。いつもはタオルを作業中はまいているのだけど、休憩中にコーラをこぼしてしまったので、それをタオルで拭いたから午後から使えなかった。そういう時に限ってそういう作業をやることになる。
続ければいいのだ。忍耐せよ、忍耐せよ。私が表現している〈世界〉があり、同時に、時代が求めている小説的な・文学的な、あるいは娯楽的な〈世界〉がある。それらが交叉しない瞬間には、やはり届かない。だが現代はどうだろうか? 私はこう感じている、「時代のオブセッションと自分のオブセッションが合致した」と。
そこだ。
私がきのう発表した『夏迷宮』という小説は、私だけが抱えた問いの結実(たぶん物語という言葉にパラフレーズされるだろう)ではない。そこにはあなた自身の問いもあって、つまり、あなた自身の物語でもある。『夏迷宮』は問いかけつづけている。なぜならば、私自身が問いかけつづけて、その〈世界〉に入り、そこを通過したからだ。その〈世界〉から出てきたからだ。
私は現代を書いたし、そこで〈世界〉を書いたのだから、この、〈世界〉を書いた文学は世界文学だ。
〈古川日出男の現在地〉時代のオブセッション 2026.03.28 – 2026.04.10 東京・埼玉・岩手
洗濯機を回しながら晩ご飯を食べてから、古川さんのブログが更新されていたので読む。『夏迷宮』が刊行されてすぐにアップされたこの内容を読んで、改めてきちんと時間を作ってこの作品を読みたいと思った。日曜日に派遣仕事が入らなかったら、そこで。入ったら、月曜日から水曜日のどこかで時間を作る。
【情報解禁】
— ダウ90000 (@daw90000) 2026年4月24日
ダウ90000単独ライブ『40000』公演スケジュールとメインビジュアルを公開!
ただいまより【第1弾】大阪・東京公演の一次先行抽選受付を開始します!(受付期間:4/24(金)19:00〜5/8(金)23:59)
たくさんのご応募お待ちしております。
【大阪】※具体… pic.twitter.com/F9Mutgo22G
ダウ90000単独ライブ『40000』公演スケジュールが公開になっていた。『20000』『30000』は観れているので、こちらもできるだけ観たいと思うけど、抽選で外れたらもう彼らの今の人気だと一般はないだろうから、取れないだろうな。配信で観たいかと言われると、それは違う気がしてしまう。
「BOOKSTAND映画部!」のレビューコーナー「月刊予告編妄想かわら版」2026年5月号が公開されました。5月は『サンキュー、チャック』『ゼイ・ウィル・キル・ユー』『スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー』『マテリアリスト 結婚の条件』を取り上げました。
『トム・ブラウンのニッポン放送圧縮計画』を聴きながら、日記を書いた。それから自分のライティング作業を。一時間ぐらいだけだからほとんど進まないけど、外に出て仕事をして帰ってくると疲労感が出て、集中力が持続しない。いや、やる気が起きにくくなる。
TAXMEN - MISS U feat. 原島 "ど真ん中" 宙芳
4月25日
5時前に目が覚めて、お昼までのんびりできるのでradikoで『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』を流しながら目覚ましを7時半前にセットしなおしてそのまま横になっていた。日村さんが二週連続でお休みということが最初にわかって、ゲストが奇妙玲太郎さんだったけど、彼が出る前には寝落ちしていた。
起きてから朝のルーティンをして、洗濯機を回す。近所のセブンレイブンに行ってアイスコーヒーと朝食用のパンを買って帰ってきてから、radikoで三四郎がゲスト出演した『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』とバチボコプレミアムリスナーで配信された先週分の「三四郎ANN0」を聴きながら読書。
#三四郎ANN0 今週もありがとうございました‼️
— 三四郎のオールナイトニッポン0【毎週金曜深夜27時〜】 (@SanshiroANN) 2026年4月24日
【スペシャルゲスト】
✨#小東出昌大 さん
✨#小石田純一 さん
お2人の撮影秘話や裏話をたっぷりとお届けしました。
【radikoタイムフリー】https://t.co/XOn4DlMX8a pic.twitter.com/mETwTnZ0Od
11時前に家を出た。気温はそこまで高くなりそうにないので、薄手のカーディガンを羽織ったぐらいで、Tシャツに素材が軽めのパラシュートパンツというほとんど夏前の格好。目的地の天王洲の銀河劇場までは歩いて二時間少しだったので、『三四郎のオールナイトニッポン0』の小東出昌大(阿諏訪泰義)&小石田純一スペシャルウイークゲスト回を聴きながら目黒川沿いを歩く。
最初のフリートークあとにゲスト二人が登場したが、最初だけ映画『黄金泥棒』に三番手として出演していた小東出昌大に話を聞いていたが、すぐに小石田純一に話を振って、そこからは彼がメインになって話が進んでいった。
ものまね芸人は異常者しかいないという小石田純一の発言とかもあり、どんどんものまね芸人としてピンポイントでしか呼ばれない小石田純一が三四郎にのせられてトークが弾んでいき、時折小東出昌大と絡んだりしていく、まさに「三四郎ANN」らしいゲスト回になっていた。こういうノリをずっとできるのが三四郎のラジオの一番のおもしろさだし、これが聴きたい。

目黒川沿いを五反田駅まで歩いて、そこからは北品川駅方面(京浜運河)方面に向かって東側に歩いていく。見覚えがあるのは、天王洲にある寺田倉庫に前に歩いて行ったことがあったので、ルートがほぼ同じだったから。
13時半の開場時間に集合だったが、13時前には劇場が入っているシーフォートスクエアに着いた。すでに開場待ちをしている観客が一階や二階のエリアにたくさんいた。


去年の4月から始まった『佐倉綾音 論理×ロンリー』。
開催当初は「深夜の癒し系番組」を目指した佐倉綾音さん。
しかし、番組開始からスタートダッシュに失敗し、
気づけば「水曜地獄」やら「おひとりさま煉獄」、数々のゲストとの死闘をへて、成長・進化してきました。
それでも、この番組から出る毒が、誰かの薬になればいい・・・
そんな想いで続けてきた『論理×ロンリー』も、この4月で放送開始から1年!
ついにイベントを実施することができそうです。(まだできるか・・・不安)
昼と夜の2公演を行いますが、2公演とも内容は違います。
夜の公演には、なんとかゲストに石山蓮華さんと土屋礼央さんが決定!
昼の公演には、芸人の吉住さんが来てくれることになりました!
そして、放送では言えないことをいっぱい言ってしまうかもしれませんし、
それによって番組が終わってしまうかもしれません。うーん。。
最初で最後かもしれない見届け人を大募集。
大集団ごっこしようや!
昼公演に30分だけお邪魔しました!
— 吉住(健康) (@YOSHIZUMI_2015) 2026年4月25日
バタバタと忙しなくすみません!
でも、めっちゃ楽しかった!!
5月に絶対にあやねるとご飯に行くんだ!!#佐倉論理 https://t.co/X5ZzZoyxX4 pic.twitter.com/Nv77n56Hk7
一緒に鑑賞する友だちHと13時すぎに合流。銀河劇場自体が初めてくる箱だった。僕らは二階席だったけど、かなり観やすい角度になっていた。14時半から開演して最初の30分だけ吉住さんがゲストで登場。始まった瞬間からカウントダウンが始まっていて、ほんとうに30分で次の舞台のため帰って行った。そこからはパーソナリティーの佐倉綾音さんの一人舞台。
ほとんどいつものラジオみたいな感じで、リスナーから送ってもらったメールに対して、話をしていく。サードプレイスのコーナーはリスナーが会場にいたら、そのまま実際にマイクを渡してやりとりをするという形になっていた。
会場の客層の雰囲気は年齢層は60代ぐらいから10代の幅広かった。あきらかに佐倉さんの本業の声優ファンみたいな人たちもいたし、「アトロク」Tシャツとかを着ているTBSラジオリスナーという人たちが混ざり合っている感じだった。巨大な公開収録みたいな、でも公開収録ではない、そんなイベント。
りんかい線で渋谷駅まで出て、一緒に行った友だちとおっさんになってから行かなくなった店に行こうシリーズで、前は鳥貴族に行ったので今回は魚民にした。飲み放題にして二時間半ぐらい今日のイベントのことや普段聞いているラジオのこと、世間話を肴に飲んでいた。
土曜日の渋谷は道玄坂を抜けるまでがちょっと大変。まあ、イラン情勢や原材料が入ってこなくて建築や医療関係だけでなく、足りなくなっているニュースが出ていてもこんなふうに繁華街は賑わっている。きっと、言論統制とか始まるまでの大戦下の日常も普段みたいな日々が続いていたのだろうなと思う。同時にこの状態の渋谷とか東京にミサイルが落ちてきて瓦礫の街になったら、とも想像してしまう。
オールナイトニッポン!!!!!!!
— 三宅香帆 (@m3_myk) 2026年4月25日
二回目!!!!!!!!!
胸熱すぎ!!!!!!!!!!
GWまっさかりなのでみんなで一緒にリアタイしてくれよなーーーーー!!!!!!!!!#三宅香帆ANN0 https://t.co/NMRTzkq9am
文芸評論家の三宅香帆さんが「ANN0」の二回目をするという新TwitterことXに出ていた。3月末で番組が終了した「あのANN0」は単発三回(ほぼ一年の間に)してからレギュラーになったので、三宅さんももう一回ぐらい単発したら来年とかレギュラーとかになる可能性高まるんじゃないかな。
「ANN」シリーズは星野源&あのの火曜一部二部が終了して、新しく始まった二番組は初回聴いたけど、二回目は聴かなかった。おかげでどこかニッポン放送からTBSラジオに僕の比重に移り始めている。アイドルと芸人ばっかりすぎるのは、深夜放送なんだからもうちょっと王道じゃない人がいてほしいと思ってしまう。TBSラジオで聴いている番組も芸人ばっかりだけど。
4月26日
7時過ぎに目覚ましをセットしていたけど、早く寝てしまったせいか5時に目が覚めてしまった。横になったままTVerで『さんまのお笑い向上委員会』『ゴッドタン』を流していたけど、二度寝はできなくて、このままなら午前中に映画でも観に行こうかなとネットで上映時間を検索してみた。
7時20分からTOHOシネマズ渋谷で金曜日から公開が始まった『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』の日本語吹き替え版の上映回があった。前作は字幕版で観たのだけど、渋谷にしろ六本木にしろ、日比谷にしろ、どこの劇場も字幕版の上映回数は少なくて日本語吹き替え版ばかりになっていた。うーむ、仕方ない。U-NEXTのポイントをTOHOシネマズのチケットに振り替えて足りない分、300円で購入。
スーパーマリオブラザーズの世界観を基にしたアニメーション映画で、2023年に公開され全世界で13億ドル以上の興行収入を記録した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』に続く作品。前作に引き続きイルミネーションのクリス・メレダンドリと任天堂の宮本茂が共同で製作し、アーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニックが監督、マシュー・フォーゲルが脚本、ブライアン・タイラーが音楽を担当する。
6時40分に家を出た。劇場に着いたのは7時10分だった。朝も早いので道玄坂も混んでいなくて、ごみも散乱していなくて心地いい坂道。行き帰りはradikoで『脳盗』を聴いた。AIでなにかを作ったものをみるよりも、人は人生を感じたい。創作なら作る工程だとか、そういうものを飛ばして生成するAIにはやっぱり興味は向かないのだろうという話がでていた。
スクリーン3というそこそこ大きめの劇場だったけど、さすがに朝早すぎて、お客さんは多くはなかった。でも、朝というのもあってか、子ども連れの親子で観に来ている人が目についた。
『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』は日本語吹き替え版なのだけど、ヨッシーの声だけは海外版のドナルド・グローヴァーがそのままだった。まあ、ほぼ会話でないから、日本語に変える必要はなかったんだろうけど。というかヨッシーの声をドナルド・グローヴァーって豪華すぎないか。
今回はロゼッタ姫がクッパJr.に攫われたことでマリオたちが助けに行くという話だけど、ゲームを「スーパーマリオブラザーズ3」とかスーファミの一作目ぐらいしかしていないので、ロゼッタをまったく知らない。
今作ではピーチ姫の姉みたいな感じなのか終盤明かされるけど、実際ゲームとかの設定でそうなのかどうのか。最後のエンドクレジットでに一人オレンジ色の髪の姫が出てきたけど、あれマジで誰。検索したらデイジー姫というキャラクターらしい。マジでわからん。
映画の内容としては、90分にしては盛りだくさん。でも、安心して観れるクオリティ、任天堂の「マリオ」シリーズ以外だと『スターフォックス』の主人公であるフォックス・マクラウドが登場するなどのファンサービスもあった。
ピーチ姫ががんばるという感じではあったし、いろんな星々というか惑星にどんどん行くというタイトル通りの内容。クッパジュニアもめちゃくちゃ悪って感じでもないし、平和なマリオの世界。
これだけの世界的な人気ゲームだから、みんながわかっているという共通言語が映像化されたことで違和感を感じないというのが一番の強み。だけど、それでおもしろい映画かと言われたら、そうは思わない。ただ、知っている有名なキャラクターたちがわちゃわちゃしているのをたのしめるのであればいいのだろうけど、サザエさんとかちびまる子ちゃんを毎週日曜日に見るぐらいの安心感だから、映画館じゃなくてもいいかなって思ってしまった。子どもと観に行くならちょうどいいのかなあ。
前作の時もそう思ったけど、新作が出たらハードも買ってプレイするぐらいに好きな『MOTHER』シリーズは、『ストレンジャー・シングス』みたいな感じで実写映像化してほしいなって思う。超能力と宇宙人の話で、『スタンド・バイミー』とか80’sのアメリカが舞台だから、今やっても人気出ると思うのだけど。
観終わってもまだ10時前。帰る前に代官山蔦屋書店に寄ったりして時間を潰す。帰りにスーパーで昼ごはんの惣菜を買う。昼ごはんを食べてから、午後からはradikoで『オードリーのオールナイトニッポン』『ヤーレンズのオールナイトニッポン0』を、佐倉綾音さんがゲスト出演した『爆笑問題の日曜サンデー』とキングコング西野さんがゲストな『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』をBGMにこの日記を最初から読み直してケアレスミスとかを見つけて修正したり、読みかけていた読書の続きを。
『夏迷宮』は夜になってから読み始めた。radikoでいつもの日曜日の流れで『川島明のねごと』『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』を流していたが、小説に集中していてほとんどラジオの音はほとんど入ってこなかった。だけど、一度読んでいる第一章にあたる「夏迷宮」を読み終わらなかった。やっぱり古川さんの小説は彼岸と此岸の境界線上に連れて行かれるので、少しずつ慣らしていかないとダメだなあ。一冊になったことでより迷宮の強度と深度も増している。
4月27日
6時に起床して朝のルーティンをして、可燃ごみを集積所に出しにいく。冷え込んでいて寒かった。ABEMAで『チャンスの時間』のアンジャッシュ渡部さんの炎上脱出を見ながら、布団にくるまっていた。
寝転んでまま本を読んだりしてから、8時過ぎにはリモートワークを開始。『ラヴィット!』のリアルタイム配信を流しながら作業をしていた。今日も料理を作っていたけど、後半のほうのゲームでチームで間違えたらビリビリイスの罰ゲームがあったりと、改悪と言われていた4月に入ってからのリニューアルぽさが徐々に前の頃と混ざり出しているような、気がする。曜日によってゲームで大喜利が活発になるならないとかもあるから、前よりもくだらなさとか、お笑い好きな人が見たいのがレギュラー陣によって分かれてきているのかもしれない。
10時前からは「三四郎ANN0」の先々週の放送回アーカイブをバチボコで聴いて、昼休憩のあとからは先週金曜日のスペシャルウイークな最新回をradikoで、最新回のアフタートークをバチボコで、という「三四郎ANN」な一日。

耳が聞こえなくなった女性アナウンサーからの依頼は、彼女自身のために新しい墓をつくってほしいというものだった。彼女とのどこかちぐはぐなやりとりが主人公の日常を静かに侵食していく表題作「彼女のカロート」。読むことに困難を抱えながら文学に殉じる青年がある〈宝物〉をめぐるシュールな冒険に巻き込まれていく「宦官への授業」。発表時に読者を衝撃と驚嘆の渦に巻き込んだ、1行ごとに読む快楽に包まれる2篇を収録。
休憩の時に銀行に行った帰りにオープンしたばかりのトワイライライトへ行って、フィルムアート社から創刊された文芸シリーズ「First Archives」の第1回配本となる荻世いをら著『彼女のカロート』を購入。
荻世いをらさんのことは知らなかった。僕が文芸誌を読み出してから作品を発表されている作家さんだった。だけど、芥川賞候補とかになったりしていないと新人作家であったり、デビューして何作目みたいな人の作品までちゃんとフォローできていなかったので、今回こんな形で作品になるのであれば読んでみたいと思った。
フィルムアート社さんは映画の脚本の作り方とか創作論系の書籍を出しているので、リモートワークをやっている仕事のほうで何度か記事にさせてもらったり、書籍に触れていた。そこが文芸シリーズを出すのであれば応援したいという気持ちもある。こんなふうに目利きの人たちがフックアップすることでリアルタイムで読まれる機会をなにかで損失してしまった小説が注目される形になるのはいいことだし、小説を出していなかった出版社が出すことでもっと開かれていくのは大事だなって。
昼休憩が終わって作業を開始し始めたら、派遣会社から明日の作業の詳細が来た。また、学芸大学駅の現場だった。もう笑いそうになった。またか、週一、じゃなくてほぼ二。シフト入れたら、「だいたい 毎回 いつも同じメンバーと再会」っていうRIZEの歌詞みたいな状態になってる。
明日は二人でもう一人の人の名前を聞いてもピンと来なかったけど、二週間前ぐらいに一緒だった人な気がする。集合してもちゃんと自己紹介しなかったり、班長の時は作業票みたいなものにその現場のメンバーに名前を書いてもらうのだけど、二人だったらいいかって書いてもらわないことがある。で、当然、僕は名前を忘れる。二人で何かを運んだり、と一緒にいるので名前を呼ばなくても作業はできたりする。というわけで名前と顔が一致してない人が多い。
明日行くと、明後日の祝日である昭和の日も連続でここの現場になる気がするけど、仕事があるだけマシか、というモードにしておくしかない。ここの現場は気持ちとしてハズレだとしても、この二日働いていないとけっこう不安。GWはたぶんシフト入れても派遣仕事なさそうな気がするから。
📢 本日17時、配信スタート!
— radiko (@radiko_jp) 2026年4月27日
太田光 × 花澤香菜
"最古のアニメオタク" × "現役声優" 昭和〜令和のアニメを語ったら、約1時間止まりませんでした🔥
radikoポッドキャストで独占配信
今日の17時、お見逃しなく🎧
今までのゲスト回を聴く🎙️ https://t.co/bruB8c6ZgE#radiko #15人のしゃべり手… pic.twitter.com/fZD9aD6W3S
17時を過ぎてからSpotifyのポッドキャスト『相田酒井ライカタ』最新回、さらにradiko15年周年オリジナルポッドキャスト『太田と15人のしゃべり手』の第四回が声優の花澤香菜さんゲスト回が配信されていた。
昨日の『爆笑問題の日曜サンデー』で太田さんが花澤さんと話したよって言ってすぐにアップされていてタイミングいいなって。花澤さんが「爆笑カーボーイ」ファンというのもあって、太田さんのノリを楽しんでいるし、太田さんもアニメを見ているのですごくよいテンポで会話が進んでいる。ジェーン・スーさんに引き続き、太田さんと女性のトークは聴き心地がいい。
リセット&リフレッシュで湯船に浸かってから、『夏迷宮』の続きを。第一章「夏迷宮」を最後まで読む。『アラビアの夜の種族』『女たち三百人の裏切りの書』のラインが古川作品にはると思うのだけど、『夏迷宮』の幻視的な部分はそのラインの現在進行最強系なのかもしれない。
4月28日
4時前に目が覚めた。夢を見ていたけど、日記を書いている今ではもう内容は忘れてしまった。昨日、厚めの毛布を雨が上がってから洗濯して干していたので、もう一枚の薄い毛布では寒かった。
横になったままradikoで『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』を流しながら、目覚ましが6時にセットされているのを確認して目を閉じる。次に起きたのは6時の目覚ましの音だった。
朝のルーティンをしてから、出発の準備。週に一回は行っている学芸大学駅集合の現場なので、6時40分に家を出ても40分かからずに到着できる。電車に乗らなくていいということ以外にお得感はない現場。
行きと昼休憩のお供のBGMはSpotifyのポッドキャスト『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい』(ゲスト:脚本家・梶原阿貴)『BAD PHARMACY』最新回を。
「文化人」のゲストの梶原さんは吉田豪さんとかのYouTubeとかカルチャー系の番組に出演されているので名前は少しぐらいどういう環境で育ったのかは知っていたけど、やっぱり爆弾魔(指名手配犯)の娘という境遇がすごすぎるし、ネタとして強い。そして、お話もうまいので、トークが弾んでいく。
「BAD」は今回で一周年らしい。今年になって聴き始めたけど、TaiTanが一番年下で他のポッドキャストやラジオの立ち位置と違うのを楽しむというのもあるけど、藤原ヒロシさんのように日本だけでなく海外でもデザインやクリエティブの仕事を長年している人の話を聞くとスケールが違いすぎるし、他では聞けない話もあって、特にファッション業界の人なんか気になるものばかりだろうな。上出さんもNYと日本を行き来しているからこそ、見えているものがあって、三者三様でバランス的にも聴きやすいポッドキャストになっている。

7時20分よりも前に着いたら、今日現場が一緒の人も来ていて合流。初めて一緒になる人だった。この前行ったのが先週の金曜日だったので、本当に週一回は来ているので、気持ちとしては飽きている。
現場は火曜日と水曜日が店休日なので工事で音を出せるし、大きな作業ができる。僕らは二人なので荷物移動とか工事や作業をする前の養生をしたりする感じなのだろうなと思っていた。実際に最初は養生をして、金曜日にやった建物の二階の部屋の天井を外したところにある赤色の金属製の柱にさらに網目状の金属を巻き付けるというのを手伝うという作業だった。その大きな部屋以外にもそれをやるので、僕は壁養生をやっていた。
まあ、それだけで一日が終わる。巻き付ける金属も言われたサイズに金属が切れるはさみで切っていくとかもやったけど、まあ固いし切るだけでも一苦労。
いつも通り17時の定時に終わったので、帰る。いつもは帰りにサミットに寄って晩ご飯をの惣菜を買うのだけど、高架下すぐの交差点にオリジン弁当があるので、そこで惣菜だけ買ってみることにした。
帰りのBGMはSpotifyのポッドキャストで『DJ松永ライカタ』を聴きながら、家に帰って風呂と晩ご飯を済ませてから『あのと粗品の電電電話』とradikoで『空気階段の踊り場』を聴いた。
「あのANN0」が終わってしまったので、週に一回のあのちゃん関連のラジオっぽいものは「電電電話」だけになってしまった。テレビの『あのの電電電波』収録あとにポッドキャストを録っているので、今日の配信は4月2日収録ということだった。やっぱりラジオの生放送というリアルタイムの強さを改めて感じる。
𝟓.𝟏㊎ 公開 #花様年華25周年特別版
— ウォン・カーウァイ 4K『花様年華 25周年特別版』 𝟓.𝟏㊎ 公開 (@wkw4K) 2026年4月28日
劇場販売アイテムご紹介❶
WKW4Kパンフレット増補版
2022年『#WKW4K』5作品のパンフレットとして発売されたものに『花様年華2001』の内容を盛り込んだ4p増補版
映画ライター・結城らんな氏と映画監督・工藤梨穂氏による新規原稿も掲載!カバーデザインも刷新→ pic.twitter.com/6pf9Hss7Nj
5月1日からウォン・カーウァイ監督『花様年華 25周年特別版』が公開になる。コロナぐらいの頃にレトロスペクティブの上映があって、映画館で観たことのなかった『花様年華』や『2046』を初めて観たり、久しぶりな『恋する惑星』も観たのだけど、その時にパンフは買っていなかった。
25周年記念の『花様年華』観に行ったら、このパンフは買いたい。ル・シネマでGWはじめに観にいくつもりだけど、パンフ初日とかで早々に売り切れそうな気がする。
今日午前中の休憩の時に、明日も派遣仕事を入れていたけど、このパターンは絶対に明日もここだなって直感があった。一緒だった派遣の人は「昨日は一人で連続だ」と言っていた。このままだとたぶん今日の二人が明日も連続で入ることになる。なんせ、ここはNGを出している人が多いので、一度入ると続けて入れられることが多い。
一緒だった人は悪い人ではないけど、どうもコミュニケーションがうまくいかない。話していることがわかりにくい。で、スマホをいじっていたら、この前バリューブックスに送った本の査定結果が来ていた。ああ、一日明日休んでもいいかもって思った。すぐに明日の派遣シフトを消した。
15時ぐらいの休憩の時に一緒に作業している人が、明日もここだって言っていた。もう一人は誰かわからないけど、二人だと。申し訳ないけど、連続で入りたくなったので、なしにしてよかった。明日は祝日だから、普通に休むことにした。
4月29日
8時過ぎに起床して朝のルーティン。寒い。一度、セブンイレブンまで行ってホットコーヒーと朝食用のパンを買ってきてから食べる。予定はないので、寝転んだままradikoで『アルコ&ピースD.C.GARAGE』を聴く。
9時を過ぎてから家を出て、Spotifyのポッドキャスト『奇奇怪怪』最新回を聴きながら、代官山蔦屋書店まで散歩。A24の新作『スマッシングマシーン』と『奇奇怪怪』がコラボをして、GWはイベントをやるらしい。映画は観に行くけど、おそらく行列になったりするだろうイベントに行きたいという欲望はあまりわかない。派遣仕事のシフトもとりあえず入れてみているけど、たぶんほとんど入らないから、イベント行けばよかったってなる可能性もあるけど、並びたくない。
代官山蔦屋書店について新刊台を見る。文芸誌のコーナーに『現代詩手帖』最新号があったので、古川さんの連載詩を読んだ。パラパラとめくっていると公募で年間を通してやっている「現代詩手帖賞」が発表されていた。
新人の作品(詩)は公募になっていて、送ると年間を通して選者を担当している詩人の人が選んだものが誌面に掲載される。年間を通じて何度も掲載される人とか今回の賞は選ばれるものらしい。
次号から選者が井戸川射子さんと伊藤比呂美さんになると書かれていた。もし、ちゃんと書いて送るなら来月発売号には間に合わないけど、それ以降の11ヶ月は毎月ちゃんと何編か書いて送り続けないとダメだろうな。詩を定期的に書くモード、なるかなあ。一年間とりあえず書いて応募し続けるというのもいいのかも。
散歩は延長して一度家にスーパーで買った昼ごはんの惣菜を置いてから、246ぞいのBOOKOFFを覗いて、三茶の駅前に行って、再び家へ。
トワイライライトのような個人(セレクト系)書店は残ったが、TSUTAYA三軒茶屋店のようなチェーン店で新刊書店がなくなってしまったので、雑誌であったり、マンガの新刊コミックとか幅広い層が欲しいものが買える場所がなくなった。
池尻大橋駅のあおい書店はそこそこのサイズだけど、やはり大きさの問題もあってTSUTAYA三軒茶屋店と比べると選択肢が少ない。それでもあるだけマシだし、できるだけここで買いたいと思うのだけど、自分が読みたいと思う作家さんの新刊はあまり入らない。
なのに、BOOKOFFはそのまま閉店することなく、営業している。そこに売りに行くであろう新刊を売っている書店は近くにはないのに、不思議。
今日は『夏迷宮』の続きを読むぐらいしか予定がないので、昼ごはんを食べたあとはすぐに読み始めないで、『JUNK 爆笑問題カーボーイ』を流しながら『ヴァーチャル・ライト』の続きから。「爆笑カーボーイ」はナイツの土屋さんが美大に入学したと言っているが、日芸は美大ではないということを力説、『太田と15人のしゃべり手』で対談した花澤香菜さんの話とか、やっぱり「爆笑カーボーイ」はおもしろい。裏番組の『サカナクションの山口一郎のオールナイトニッポン』のパーソナリティーの山口さんに歌を歌っていたのが届いていたとかも話題になっていたから、今後なにか絡みがあるかもしれない。
夕方すぎて早めにお風呂に入ってから、Netflixで『地獄に堕ちるわよ』エピソード1だけ見た。裏or闇朝ドラみたいな感じになっている。みんな好きそうだけど、全部見たいって感じにはならなかった。
そこからは菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールのアルバムを発売順に流しながら、第二章「冬迷宮」を読む。
単行本『夏迷宮』は圧倒的で、時代や場所を飛躍/飛翔して過去・現在・未来がつながっていく「世界文学」になっている。構造、主題、装置、物語、文体が縦横無尽に、いや立体的でありながら多角的に読み手に届く。登場人物であるエフはその漢字を剥ぎ取った「福島」のイニシャルにもなる名前であり、アマゼと人魚を食べた彼らや彼女たちの個人史と歴史がクロスオーバーしながら、現在地と第三次世界大戦下の世界を描く。
連載が途中で中断されて未刊行になっている『黒いアジアたち』やノンフィクション作『ゼロエフ』でも書かれていたエネルギーの問題が作品に組み込まれている。石油や電力というエネルギーの問題を描けば、資本主義による経済活動やグローバル化していく先での戦争やカオスが表出される。だからこそ、エフは最初戦地にいるのだと理解できる。
時代や時間を越えていく語り部、人魚伝説なら時間軸は縦に伸びる。不老長寿になった人たちが生き証人として語り残す事実、エフが最初に砂漠にいたこと、そしてイハがテーマパーク「郡山ピースランド」に勤務していて黒猫のナギがいるということ。以前、古川さんが郡山での講演会で話されていた「郡山小説」だったものが、より「世界文学」に拓かれた形になっているのがわかる。
郡山に造られた平安京をモチーフにした「郡山ピースランド」はある意味では『百年の孤独』におけるマコンドであり、三匙家はブエンディア家でもあるのだろう。
『京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る』を古川さんが創作でありながら、批評であると言われていたことも『夏迷宮』がその実践編だということもはっきりとわかるものとなっていた。
第二章の「冬迷宮」は第一章「夏迷宮」と呼応して連なることで、二つの迷宮の構造や立体感より強く感じさせ、時間や時代の中に読者より深くダイブさせるものになっている。
「衛布」=エフは「福島」のFでもあるが、「Future」であり、「Fact」であり、「Fake」でもあるのかもしれない。それは予言であり、物語そのものだった。
エフと一緒にいるパンプキンとヤヤの三兄弟の関係性、そして彼らが住んでいる郡山の中心地が描かれる。郡山という街の歴史と成り立ちも物語の中に入っている。
三人称の視線だけでなく、彼ら三兄弟やイハの視線で郡山と「郡山ピースランド」が読者の中で立ち上がってきて、場所特有の記憶や気配が流れ込んでくる。
そして、『LOVE』『MUSIC』のスタバを思い出させるナギ(アメリカンショートヘア)がいることで猫小説でもある。郡山の郷土料理としての鯉は、養蚕と深く関わっていた。エフたちが住むマンションのベランダに現れるハシブトガラスなど古川作品ではお馴染みである動物たちがいることで人間とは違う視点と時間(視点)が刻まれている。これまでの古川日出男作品に描かれていたものも深度を変えて混ざり合いながら、古川日出男さんの新しい代表作が誕生しているといえる。
イハ=衣葉=葉衣である。古川さんの小説には名前が変わる、命名されることが描かれてきたが、この衣葉は反転、転倒によってラストに結びついていく。二重性の鮮やかさと想像力、まさに構造のひとつを担っていた。
征夷大将軍・坂上田村麻呂がぬいぐるみの空洞に入る、うつろに、『超空洞物語』『今日という劇場で、パンデミックというオペラを観る』という作品たちとも呼応して、繋がっていているし内包もされている。
『夏迷宮』を読んだ時のインパクトとは少し違う、『冬迷宮』のほうがより夢に近いというか無意識の中を泳いでいるような気分になる時があって、それって淡水を泳いでるとか浮かんでいるような心地よさなのかもしれない。
最後まで読むと、単行本になっていることでより幻視者的な視線で描かれる歴史と偽史の物語の系譜にある(『アラビアの夜の種族』『女たち三百人の裏切りの書』)のが伝わってくるし、古川さんの魂の双子ともいえるスティーヴ・エリクソンの小説も久しぶりに読みたくなった。『黒い時計の旅』を再読しようかな、今読んだら、作品に出てくるヒトラーをトランプに置き換えて読めるかもしれない。
4月30日
6時に起床して朝のルーティンをした。起きてライティング作業をしようと思ったけど、気圧なのかなんだかダルい。横になったままradikoで『きしたかののブタピエロ』『佐倉綾音 論理×ロンリー』を聴いていた。内容はほとんど入ってこないけど、誰かの声を聴いていると少し安心する。
日出男です、ただいま。何かを予言するためにこの本を書いたのではない。しかし、予言とは「未来を現在として認識する」ことだ。それが必要な時代が、いま、ここにあるということなのだろうと思う。この圧巻の存在感に、自分は装幀を手がけてくれた水戸部功さんに心から感謝する。 pic.twitter.com/IJa8QDuVOq
— 古川日出男のむかしとミライ (@furukawa20th) 2026年4月21日
8時前には布団から出て、デスクに向かって『夏迷宮』の感想を書いて古川さんにメールで送った。夜、この日記を書いていると古川さんから返信があった。あの赤い装幀は水戸部功さんが手掛けている。古川さんが、古川日出男作品が新しいフェイズに入ったことを知らしめている、そんなひとつの大聖堂みたいに感じる。
送信してからリモートワークの作業の準備を。メールだとかSlackとかを見つつ、TVerで『ラヴィット!』リアルタイム配信で流す。昨日から公開になった福田雄一監督『SAKAMOTO DAY』に出演している目黒蓮さんと高橋文哉さんがゲスト、レギュラー陣の横田真悠さんも出演しているので、この日だったのかな。友だちがこの作品のキャスティングに関わっていて、いつもの福田組のレギュラー的な俳優さんではない人たちが出演している、と教えてくれていたが本当にまたこの人かって感じがしない座組になっているので、観ようかなって思っている。
番組はビリビリイスも復活しているし、ちょっとずつ3月までの放送の雰囲気にまた寄せていっているような感じ。料理を作るのは参考になっても、そもそもこの番組にそれを求めていない人たちが見ていたのだろうから、ビリビリイスとか出演者がわちゃわちゃするモードに修正しているみたい。
視聴率とか予算とかの問題とどう折り合いをつけるのか、制作としては悩ましいだろうけど、「ラヴィット!」というブランドを維持するなら料理とか食ばかりにならないほうがいいと思う。川島さんのツッコミが減るということはわちゃわちゃ度が低いということにつながって、笑いの量が減っていくから。
久しぶりに『ラヴィット!』を最初から最後ぐらいまで流してから、radikoで『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』に。そのあとは配信されていた『視点倉庫』最新回を昼休憩までBGMに。
『視点倉庫』はシーズン4の最終回。このシリーズは「勉強」がテーマになっていたが、次のシリーズは「センス」がテーマになるらしい。「センス」でゲストを呼ぶなら、やっぱり『センスの哲学』を出している千葉雅也さんが出たりするのかな。ファッションならyutoriくんか小嶋陽菜さん辺りもあるのかな。
「今年、本当にやりたいことを見つける」と宣言していたヒロト。
1年の終わりが見えてきた12月、まだ何も決まっていないことを漫画の〆切に追われるなつみちゃんに怒られ…?
ほか、ヒロトと石川の告白をずーーーっと保留してしまっていたズボラOL・よもぎさんやドイツ留学を決めたあかりちゃんと一緒に行くべきか悩む山田など、答えが出せていない諸々に光が差し込む第10集です。
昼休憩であおい書店に行って、真造圭伍著『ひらやすみ』第10集を購入。釣り堀で以前もめた定年退職した感じの悪いおじさんと再会したヒロト、そこでのやりとりで少し沈んでいた気持ちが回復というかいつものヒロトに戻るきっかけになるのだけど、あれはあのおじさんの孤独とかも含めて考えさせられる。
物語は終盤であと一巻か二巻ぐらいで最終回かな。イメージとしては漫画家になったなつみがヒロトたちとの日々を回想したマンガを描いている。そして、ドイツに行ったあかりと山田が子連れで帰国してなつみと再会し、最後にヒロトの元を訪ねてみんなで一緒に食事をするというラストだと思う。そういう定番的なものが一番似合う気がする。
三四郎単独ライブ「道徳ノ日本男児 舞」
— 片山勝三(SLUSH-PILE.) (@katayamashozo) 2026年4月19日
東京・草月ホール
7/18土18:00
7/19日13:00 17:00
宮城・トークネットホール仙台・小ホール
7/21火19:00
愛知・南文化小劇場
8/8土18:00
🎫只今先行抽選受付中!
■マセキライブサークルhttps://t.co/hsTxvgIKrg
■三四郎ANNFChttps://t.co/KJoDN8MUYx pic.twitter.com/QrB7O8IobF
18時すぎにメールが届く。バチボコプレミアムリスナー先行受付をしていた三四郎単独ライブ『道徳ノ日本男児 舞』のチケット当選のお知らせだった。最初に観に行った単独ライブは2023年7月の『道徳の日本男児 其の捌』、この幕間の映像収録時に相田さんがアキレス腱を断裂するという怪我をしてしまう。そのまま単独は行われて、漫才やコントもギプスをしたままというイレギュラーな形でネタをすることになった。そのドキュメンタリー性もあいまって、めちゃくちゃおもしろかった。
その時は亡くなった友だちと観に行って、その翌年は友だちHと、その翌々年、去年はひとりで観に行った。今年もひとりで観に行く。
ラジオのファンダムがあって、客は三四郎のファンしかいないのであたたかいといえばあたたかいし、ハードルが下がっているところはある。でも、普段三四郎のラジオのファンにすら出会うことがほぼないから、草月ホールに行くと、武道館ライブが売り切れているのを見るとびっくりする。
夕方に連絡したことについて先方から返信をもらえた。明日から5月突入だから、その件は明日以降、GW明けになったりするだろうけど、一安心。
古川さんからの返信もあったし、三四郎のチケットも取れたし、4月の最後の夜はいいお知らせが続いてありがたい。
今回はこの曲でおわかれです。
ano「愛晩餐」Music Video