Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

『哀優』

哀しくて優しい小説が書きたい
矛盾してるような、でも近しいものが
同居するような肌触りみたいなもの
いつかそういうものに
なればいい
面白くて楽しい小説は
きっと無理だろうから
哀しみの果てになにがあるかなんて
知らないって歌ってたけど
哀しみの果てに優しさがあればいい気が
最近はしてる
優しくて哀しいではない
哀しくてどこか優しいものを