Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

ワタリウム&ジョーダンコート

 25日配信された『水道橋博士のメルマ旬報』vol.4(http://www.webdoku.jp/premium/merumaga/page/s_hakase.html)で連載している「碇のむきだし」は『西島大介のひらめき☆マンガ学校 マンガ家にはなれない。かけがえのない誰かだけが、君をマンガ家にする。』について書いてます。


 本当に創作論であり仕事論だと思います。まあ、多少の想像力がないと自分の仕事とかやりたいことには活かせないだろうけど。読んで損はないです。


 今日はチャリでいつも走ってる道を少しそれて青山三丁目にあるワタリウム美術館に行く。行くのは初めて。今やってる「坂口恭平 新政府展」を観に。
http://www.watarium.co.jp/exhibition/1211sakaguchi/index.html


 一緒に行ったのは専門の友人な只石。いやあ、以前に博士さんからオススメされていて新書を読んでいたけど絵とか実際に見たり言葉とか壁に書いてあるのを読んだり4階にあるモニターで語っている坂口さんを見ると「ああ、なんだかわからないがなにかが狂っていて面白い」というなんだろう?これっていう感覚が面白くて、前にツイッターでのツイートを見ていると坂口さんはツイッター集合知として捉えているような感じがした。つぶやいてその反応を見て何をするのかとか考えているようだ。
 躁鬱を繰り返されているようだがかなりクレヴァーな人だと思えるし、展示されているものを見たりすると確かにこの人がどうなっていくのか見たいという欲望が沸き上がるのはわかる。たぶん期間中にまた行くと思う。


 その後、三十路を過ぎている二人はチャリに乗って渋谷に。ジョーダンコートでバスケをする。二人ともバスケ部だったからっていう理由で。そこには中学生ぐらいが何人もいてバスケの練習をしていた。あとから少し聞いたら中二だという、14歳か。なんだか幼く見えた。あんな頃があったんだなあと思うぐらいには年を重ねた。
 バスケ部というわけではない子が多かったみたいだ、学校のを辞めてるけどバスケしていたりとか同じ学校というわけではなくコーチみたいな教えている人もいた。学校とかいう場所から逃げたり外れたりしてもそういう場所があるのはいいことだと思う。田舎だとそれはほぼ無理だから。まず集まる人がいないし狭い土地では顔がバレたりとかするといろいろややこしいことになる。


 彼らからしたらおっさん二人がバスケしてて(たいていシュート外すはすぐにバテルわ)変な光景だったんだろうなあ。でもあの子たちを見てジョーダンコートでバスケしてる彼らが出てくるような作品書きたいなと思ったりする。渋谷という固有名詞はだいぶ薄れて郊外化しているけどそれでも物語の破片はいっぱい潜んでいると思うし、それをどう形にできるかだとか考えていた。


 終わった後はすぐ近所のルノアールで只石と今後の作戦会議、カンパニー的なこともしてみたいなとか来年に向けてのことを二人で話す。


最近のツイート(12月)


昨日クワトロでの奇妙礼太郎のワンマンで初めて彼を観てライブよかった。顔は山崎邦正さんと陣内孝則さんを足して二で割ってキリッとした感じだった。この曲をやってほしかったなあ。RT 奇妙礼太郎 デイ・ドリーム・ビリーバー


おっ、情報解禁してる〜。 RT コミックナタリー - 「みんな!エスパーだよ!園子温×染谷将太でドラマ化
http://natalie.mu/comic/news/80889


園さんは吉高、満島、神楽坂、二階堂と女優さんたちを世に出してきたわけだが(追い込んで開花させて)、俳優だと主演俳優クラスだとオダギリジョー田中哲司がわりと仕事してるが染谷くんは本当に合うんだろうな。やっぱり染谷くんで「東京ガガガ」とはなんだったのか撮ってほしい。


月9に蓮佛美沙子が出ていたのでドラマ『Q10』での『人はなれるものになるんじゃなくてなりたいものになる』という名台詞思い出した。


物語についてずっと考えてる時に何かの拍子で展開とかもろもろ浮かんでくるのはいつも映像や画像だ。そんなものとそこまでの道筋がふわふわ消えそうな輪郭で見えるからそれをトレースしようと文章で書くとたいていはみ出したりする。たぶんそのはみ出す部分とか違う彩色が個人的な感性なんだと思う。


僕に必然はあるのだろうか。


レギンスが流行ってしまったためにパンチラすら天然記念物級になってしまい日本の男子の癒しが年々減りつつある昨今であるが、キャミソールが流行ったのはELTの持田が着てテレビに出たりしてからだと思っているが見せるから見せないに世界は反転したなあ、経たなあ〜。
レギンスが流行りだした頃に史上最高にパンチラ出まくる『愛のむきだし』が公開されたのは何か因果だろうか。


『ごっつ』のコントをYou Tubeで見てて思い出した石井克人監督『Party 7』観た時につまらなかった理由は変人しか出てなくてノーマルな人間がいないからだった。昔松本さんがガキ使で邦正さんがいないといけない理由を言っていたがそれに近い。


うちの親父が言ってたんだ、松任谷由実のすごいとこは結婚したらすぐに荒井由美から名前を変えて歌うようになったって。でも親父絶対にユーミン聞いてなかったけど。


スカイフォール』観に来た。イギリスとかの風景みたくて。帰ったら続きの作業。九月末にイギリス行ってハロッズ寄ったら『スカイフォール』のポスターが一階の壁の側面に何枚も貼られてた。
スカイフォール』面白かった。なんかやつがダークナイトのジョーカーに少し重なるけどさすが女王の国。彼女の次は王様の時代、007は次なるものの臣下として。脚本でそれを組み込んで匂わすのうまいね。


年末年始(12月29〜1月6日)は九連休とか大型連休なのか、フリーターには関係ないぜぇ〜。僕が出版社勤務なら今から年末年始に12年に出版したこれは読んでほしい作品を今からプッシュ&書店周りで展開で来年に繋げるね。そういうわけで年末年始は『水道橋博士のメルマ旬報』オススメです〜。
あと年末年始で『PLANETS vol.8』読めばいいと思います。


『BAD FILM』と『さらば雑司ヶ谷』って近いものがあるよなあ、最近思ったけど。まあ一方は無宗教で一方は宗教的な面があるけど、日本で日本人と中国人の抗争してるし同性愛的な部分も作品の骨格の一部だし。


People in the boxの『八月』の歌詞が頭から離れない。ずっとリフレインしてる。


なるほど。園さんの愛され度ハンパないすけどね。業界とか同業者の半端者には嫌われまくる覚悟だと思いますよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/ RT @misumikubo いや、今さっき、園さんの『非道に生きる』の「圧倒的に嫌われまくって生きていこうと思ってる」の一文に大変に感銘を受け……。


デデマウスワンマン楽しかった〜。飛びすぎて足首をくじいたくさいが。ライブの高揚感、音と戯れているのは素敵だ。クラップハンズだけはしないが。


メルマ旬報増刊みたいだから今日買わねばと近所の本屋で水道橋博士著『藝人春秋』買った。書物として形になるとすごい存在感ある装丁。ゲラ詠ませていただいた時と収録順違うから読んだ印象どう変わるか楽しみだ。


PLANETSのメルマガ朝いちで読む。『ダ・ヴィンチ』での連載も昨日読んでたから宇野さんは躊躇せずにヴィレに加わるとか言われているのは兎丸同様にわからなくはない。僕はヴィレに入るんかなあ〜、と考えたが答えは出ず。松谷さんと山内さんの対談とか面白いから続き読みたいなと思った。


下北沢B&Bで『水道橋博士のメルマ旬報』vol.3から連載されるスタッフでもある木村綾子さんとごあいさつさせてもらう。また、世界がおそろいいほど繋がりだした感がする。つうか出版業界せめえ〜と毎度思いますな。僕部外者だけどまだ。


古川さんの『舗装道路の消えた世界』は『アラビアの夜の種族』や『TYOゴシック』に物語の匂いが近いと思ってて帰る時に古川さんにそれ話して「『TYOゴシック』大好きなんですよ、でもあれ売れないですよねw」って言ったら「わかってるけどやりたかったんだよ」って言われて僕は嬉しかった。


明日、十日は『水道橋博士のメルマ旬報』vol.3配信日です。僕は樋口毅宏新作『ルック・バック・イン・アンガー』と樋口作品について書いてます。さっき近所で偶然に樋口さんとお会いしました。シンクロしすぎてる。LittleJの嘆き


名刺をまた作らないとなくなってきた。僕はフリーターだけど出版関係の人とイベントとかで会うことがあるから一応作ろうと思って数年前からライターって事で作ったんだけどそれだけで挨拶にいけたり声をかけさせてもらえるきっかけになってる。ないよりあったほうがいいツールだと本当に思う。


B&Bで仲俣さんと武田くんのトークイベント『成長と感情とストーリーと』を観てきた。ゼロ年代に出てきた戦う、ファイターとしての小説家は一人目は舞城王太郎、二人目は古川日出男、三人目は樋口毅宏だって仲俣さんが言われて「ああそうだなって」納得した。


昼間話してたんだけど中国って民族もたくさんいるし海外で世界を知ってきているエリートとか今の独裁っつうか国家はそのうちソ連崩壊みたいに何十年かしたらバラバラになっていくんじゃない?って三国志状態な未来になるとかいうあるのかなって、そういう未来を描いた作品もうあるのかな?


さっき聞いた話で石ノ森章太郎は毎日一回『2001年宇宙の旅』を観てたんだって、何年もずっと一日一回、その度に発見があるって言ってたんだって。


去年一番面白いと思ったのは『宇宙人ポール』だった。映画だとこいつらにまた会いたいとかどうしても嫌いだけど観たいとか思わされる何かに惹かれる。だから今年だと『アタック・ザ・ブロック』の悪ガキたちはまた会いたいし観たいなって思う、まあ一位じゃないけどね。


坂口さんって集合知的な、現在進行形のシステムを吞み込んだアーティストだったんだ、何か納得できた。そりゃあ強いわ。 RT @zhtsss 僕は人々の意見を総合し、統合し、それにより今足りなくて必要なものを算出し、それを坂口恭平という肉体に演じさせ、芸術を作り出してます。よ。


アジカンのフォーラムライブ終わり。最初いきなりBECK『ルーザー』をゴッチが日本語ラップでやりはじめるという驚きな始まりだった。


震災の頃にアジカンのフォーラムライブ取っててそういえば中止になったんだってことを今日のライブのゴッチのMCで思い出した。しかし、ゴッチが震災後にいろんな活動してるのは知ってたけどアジカンの強度というか逞しさがさらに増してた。ファーストアルバムの頃から聴いててよかったなって。


3月のライオン』新刊の八巻でまた泣かされた。というかいつも(ToT)


ずっとズレてるからもはや楽しいまでに昇華できたらよいのになあ。


まあ、B級の匂いがするのに面白いというのは当たり前の前提の上でだけど。あと今年は『アルゴ』『桐島』がたぶん軸になって、その二作に比べて自分が思い込みが入れれるものが上だろうなと、でも『桐島』面白かったけど別にあいつら(登場人物)にまた会いたいとはまったく思えないんだよね。


ルビー・スパークス』は文系ボンクラ男子が妄想してそうなことを映画で、まあ『(500)日のサマー』観てラストが予想できたみたいなフィニッシュ。ルビー可愛いけど人と付き合うと思い通りにはいかないよねっていうかあんなやつが書いた小説面白いとか天才と言われることのリアリティーねえ〜。


飲み続けて躍り続けて語り続けて、今しかなくて、みんなやがていなくなる。子供を残すなり魂を伝えるなりなんらかの方法でさまざまな異なるやり方で次に向けて、どうせみんないなくなる、ぼくもあなたもわたしもきみもどうせいなくなる、答えは明瞭だ、今しかないんだから。なにを欲してるの?


大塚英志さんの『未来まんが研究所』の新しいやつをダウンロードして大塚さんのあとがきを読んでみる。大塚さんの来年やる予定の仕事確かに「借り」というものの大きさなんだろうが大塚さんこれ読んでるのが20人ぐらいしかいないだろうってもう少しいると思うけど。


環ROY - Break Boy in the Dream feat. 七尾旅人 @ WWW:


右手の痛さというかダルさが出てきた。どうも疲れが出ると右手がダルくなる。『AKIRA』や『ARMS』みたいに片腕がなくなる、切られるイメージはこれのせいなんだよね。


大塚英志著『物語消費論改』を読んでるけど八十年代の裏話というか面白い黒歴史みたいなものも出てくるがマーケティングとか関ってる人は参考になることが多いと思うし、大塚さんのこの手の本はやはり面白いがいい加減に『多重人格探偵サイコ』を終わらせてくれないか、高一から連載してるんだ…。
この数年で一番面白い大塚英志原作は『黒鷺死体宅配便』なのだけどハリウッドで映画化はどうなったんだろうか、と思ってたんだけど「未来まんが研究所」の今月号のあとがきで仕切り直さないとって言われてからまだ可能性はあんのかな。


八十年代の『ビックリマン』の消費のされ方(シールの後の物語の断片を集めて物語を生成するとか)と九十年代の『ポケモン』の友達と交換していく物語の共有の果てに今のSNSの普及とかあるんだろうなとか思ったり。僕は『ガンダム』にハマらずに『騎士ガンダム』の所謂二次創作寄りでしたが。
おばちゃんが主役のSFでエロくて「マクガフィン」を取り込んだらわりと斬新かなとかおもったり。
『物語消費論改』で大塚さんが『多重人格探偵サイコ』をどう売るかの戦略、ルーシー・モノストーン話とか一話掲載時の絵で輪転機止めた角川の役員がヒットして更迭されたとか詳細に語ってて面白い。ルーシーのCD買ったよね、昔通販で。それ歌ってたのが小学生だった平野綾ってのも知ってたけど。


村上春樹は彼の文学がいかなる歴史も政治も反映しないことを望んだはずなのに、そのことに耐えられない。耐えることだけが村上文学における歴史や地理の回復につながるはずなのに、である。大塚英志著『物語消費論改』より


今日、バイト中にいつも見ているのにある行動のあとの視線の角度(フレーム)が完全にカチッと決まって「ああ、この角度の景色(フレーム)前に夢で見た」と思った。数ヶ月とか何年前に夢で見たはずのフレームのデジャブ。しかしなぜこんなどうでもいいものをデジャブで体験するのだろう。


アジカンとアシッドマンという一気に爆発的に売れていった二大バンドとSyrup16gという存在や関わりを考えるとなにやら考え深いな。アシッドマンとの関係性やアジカンがナノムゲンに誘った時に武道館のステージを踏むときは辞める時だって解散ライブは武道館とかね。


宮崎駿作品のシナリオ構造が日本の昔話『姥皮』に近似しているのは説明を読むと確かで少女が孤児状態になって仮の母性の庇護下で仮の名や姿になって労働ののち、異性の魂を救済して成長して元の姿に戻る。次作もそのラインかな。


ものすごく最悪な展開になってきて怒りで叫んだりしたがどうにもならなくなった時に一瞬冷静に『これ夢じゃね?』と思ったら現実世界で目が覚めて助かった、ふぅ〜。


園さんの映画のタイトルからもじって連載タイトルをつけていただいたのに園さんと同じ所で連載させてもらうというのはなにか感慨深いなあっと。


園子温監督作品の田中哲司主演『夢の中へ』以降の作品は伊藤潤一さんが編集してるんだよね、最新作『地獄でなぜ悪い』の編集見せてもらったスタジオでも編集していらしたし。園さんの作品を語る時に伊藤さんの編集も大きな要素なんだろう


今日江國さんの『左岸』を返してもらって思い出した。前にもつぶやいたけど江國×辻的なコラボを窪×樋口コンビでやろうぜえ〜、どっかの編集者さんやっておくれよ〜。


「I Love You」を二葉亭四迷は「死んでもいい」と訳したという。


ある作品のメイキングを観る。僕の意見はまだぼんやりと浮かんでいて固まらないけどなにかうっすらと気になる点は浮かぶ。そのイメージとか言葉にするにはあと何度か観ないといけないなあと思うのは作った人や関った人の誠実さがそこにあるから。


こんな時代だからこそ身も蓋もない真実をきちんと伝える人の方がずっと先も第一線にいるような気がするんだ。でも、もちろんその人の創るものや人間性がクソならいずれ消えていくけどあと運がなければどうしようもないが。


となりのトトロ』でメイとか実は死んでるとかは『となりのトトロ』と同時上映された『火垂るの墓』がトロロの批評的作品で作られて細部が対応しあるいは高畑の宮崎への批評と共にあったりしたのでそういう事が言われる背景が出来上がってしまったとか『物語消費論改』で書かれていて新鮮だった。


年末年始のお楽しみ。 RT 「PLANETS vol.8」 僕たちは〈夜の世界〉を生きている http://wakusei2nd.com/p8


クラウドクラスターを愛する方法』を宮崎あおい主演、渡辺あや脚本で叔母たちを五十、六十代の味のある女優さんでやったら間違いなく観に行くんだけどなあと宮崎あおいが出てるCM見て思った。まあ、作品の出来は監督しだいなのだがね。


メルマガPLANETS最新号の宇野さんの『解放の呪文はいかにして唱えられてきたか 木皿泉と「愛」の問題』お蔵出しがすごくいい。木皿泉脚本のいかにして手をつなぐかではなくいかにして手を離すかが描かれる事はなるほどと。いつかその手を離すときの物語だからこその愛しさと哀しみ。


早川文庫 2013/01/24 伊藤計劃『Running Pictures』著者が生前運営していたホームページで書き続けていた映画コラムをニ分冊で完全収録! 亡くなった作家の書いたものをなんでも(内容が素晴らしくても)刊行するのはどうもなあ、でも遺族に金入るしなあとか思うね。


今、『やりすぎ都市伝説』でやってる『エヴァ』の碇シンジの名前の由来がフリーメイソンロゴマークっていうのが元ネタで今年が過ぎていったわけだが。『Q』でユイの旧姓が綾波になってたんですけど……。


ゲッサン』最新号に連載中の『MIX』にまた『タッチ』に繋がるものが出てきたね。あだちさんそういう風にうまく外していくって言ってたけどこれはさすがに面白くなってきた。


『SWITCH』連載の古川さんの『小説のデーモン』を読むと誰だって一冊目は出せる、才能かコネか運があればと。でもほとんどの人がなった後の事を考えていない、自分もそうだった。でもそれがいつも新しいものを出す度に現れてくると。連載の中で触れていた『ボディアンドソウル』読み直そう。


クリスマスシーズンといえばで思い浮かぶのがこの曲以来更新されてません。 RT Steady&Co. feat Azumi (Wyolica) - Only Holy Story


菊地成孔のいない粋な夜電波!<夜の世界>から昼の世界にダイブして変えていく方法を年末年始に読みながら考えたい。


僕は幽霊船みたいだ。という単語が浮かんだがなんのことだかよくわからない。


今、日テレに出てる役者さん浅野和之さんていうのかよく見るけど。昔ダイニングバーでバイトしてる時に堤真一さんと村上淳さんと高橋克実さんとこの人が出てる舞台の打ち上げで貸し切りになった事があったから顔よく覚えてる。堤さんと村上さんは園さんの作品出てるなあと思ったり。


今年はアジカンの『アネモネの咲く春に』とピープルインザボックスの『八月』が響いた一年だった。イギリス行ってる間は『ランドマーク』ひたすらリプレイしてた。
だって『赤い花は枯れてしまった 君はずっと幸せだった?』って歌詞がイヤフォンから流れてきてるのに二〇代半ばからイギリスに行って日本に帰って来ずにそこで死んだ大伯父が住んでいた北アイルランドの家には赤い花がいっぱい咲いていたんだから。


イゴッソーーーーーーーー! RT ダウンタウンのごっつええ感じ キャシィ塚本 「渋谷系裏料理」


『GQ』読んでたら宇野さんが秋元康と対談してる〜。


今年はなんだかんだ縁が続いて、あるいは自分から繋げていくことができてホップはできたと思う。あとはステップ・ジャンプできるかどうかでその先の事も考えないといけないが、きっと来年どうにもならなかったらこの人生どうにもならないだろうなとも思う。早く年明けろ。


檀蜜が年上に見えないね、冬。


杉本彩の対応年数が切れかけたから檀蜜登場だったりするのかな。あと檀蜜はサタミシュウ原作の映画に出てるんだよね。覆面作家サタミシュウの正体を巡っていくと僕のブログが出てきたりする、僕が友人から聞いた話が正体を解明しようとしてた人に役だったとかしないとか。


中村一義 - セブンスター


西島大介さんは大友克洋さんの『AKIRA』に影響を受けたけどあんなすげえ絵は書けねえって今書いてる絵になったって言われていた。僕も最近そうなっていくんだろうなって思う。だけど僕批評精神とか特にないからリズムで文章書こうと思うんだよなあ。


魔法使い(アン)とヘビな2013 by 西島大介 http://simasimajp.tumblr.com/post/38458448022


空に堕ちるというよりはやはり海に沈むという感じだな、最近の不安や憤りは。


今日配信された『水道橋博士のメルマ旬報』連載の「碇のむきだし」は西島大介さん(@youngaliveinluv)とさやわかさん(@someru)が先生な『西島大介のひらめき☆マンガ学校 マンガ家にはなれない。かけがえのない誰かだけが、君をマンガ家にする。』について書いてます。


もぐりの生徒から生徒に昇格だ〜、あとは世に出るだけっ。 RT @hiramekimanga もう生徒でいいよ、君は!ありがとう RT ゲラを快く読まさせていただいてこちらこそ感謝です。ありがとうございました。


水道橋博士のメルマ旬報』にいよいよ園子温監督が連載開始。前のVacantのイベントの時に映画から少し離れてもいいかなとか東京ガガガまたやっても面白いかもみたいな事を言われていたけどまさかの「芸人」宣言。でも『希望の国』ソフト出て『地獄でなぜ悪い』公開してドラマやるっていう来年。


LCD Soundsystem - All My Friends


@usi_msaさんのイラスト更新されてた。「core」http://ysms-ik.blogspot.jp/2012/12/core.html 色合いといいバランスといいすごいなあ、浮かんでくるものなのかあ。SF的な世界観が素晴らしい。


この話すごっ。 RT 水道橋博士が語る、友野英俊桜庭一樹との出逢い。 - 死んだ目でダブルピース (id:karatedou / @shindame)
http://d.hatena.ne.jp/karatedou/20090826#p2


風の強いこんな日に渋谷で野外でジョーダンコートで三十過ぎた二人がバスケをするというシュールな一日でございました。あまりにも帰り寒いのでこの冬初めて湯船を貯めて風呂った。


編集者Mって三上さんかな。 RT 漫画家 藤田和日郎インタビュー
http://club.shogakukan.co.jp/kod/clubsunday_campaign121225.html


ワタリウム美術館坂口恭平展面白かったので期間中にまた行こうと思う。二ヶ月ほど人と話してない状態の友人を連れていったらいろいろ刺激も感じらしくジョーダンコートでバスケした後に作戦会議をする。バスケしてた子ども達は中二らしい、14歳。あの頃からもう17年、今の方が苦しくて面白い。

独立国家のつくりかた (講談社現代新書)

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