Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

『Separator』

 最近読んだ本『ゼロ年代の論点 ウェブ・郊外・カルチャー』『ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編』上下巻というもはやゼロ年代も遠くになりにけりという感じの読書でした。
 『鬼隠し編』読んでるとレナが怖いこわい。最後までだと七巻ぐらいまで出るんだっけな、たぶん。
 パラレルワールドなセカイで最終的にはみんなが助かる方法を目指すというのはアニメで見て面白かったので小説でまた楽しんでみる。


 『ゼロ年代の論点 ウェブ・郊外・カルチャー』は『文化系トーク系ラジオ Life』関連のcharlieに津田さんに速水さんの著者や東さんの著書の話などが出てきてその界隈や社会学等に興味ある人は面白いと思う。前田塁市川真人さんの著書も。市川さんは東さんの『思想地図β』刊行イベントでの宇野さんのやりとり見てしまった人にはもはや信頼はされないと思う。


最近のツイートから。


Radiohead - Lotus Flower


・昔のトム・ヨークは壱成くんに見えるんだよなあ。どちらも大好きだけど。壱成くんが出てるから『奇妙なサーカス』を観たのが園さんの作品観た最初だよなあ、確か。『気球クラブ、その後』も出てたし。いしだ壱成安藤政信コンビを園作品で観たいなあ。
・あれだ、『ソーシャル・ネットワーク』観た時にあの双子(実際は一人が演じてて諸々の処理で一人で二役やってる)の顔をどっかで観た事あるなって思ったらドラムスのボーカルに似てるのか。
・なんだろう、ハンティングベアー的なものが何か配るとか。 RT @CINRANET RADIOHEAD公式Twitterで謎のつぶやき「渋谷 ハチ公広場 金曜日 18時59分」 http://bit.ly/gbxGyY
・そういえば昔サンボのライブで隣りにいた女の子と開演まで話してて「ミスチル」を「ミッシェル」に「アジカン」を「フラカン」に聴き間違えられてわかりあえないなあと思った事があったなあ、だから何も始まらなかったわけだが。
・でも海外のサイトでもなんで日本語でツイートをって話題になってる感じからすると国内盤の宣伝とかじゃないような気もするわな。だとしたらしょぼいしなあ。 RT RADIOHEADが日本語で謎のツイート、「渋谷 ハチ公広場 金曜日 18時59分」!!
・ち、中止だと。斉藤和義の『歩いて帰ろう』がシャッフルでかかるし八時にクロネコの時間ズラしたのになあ、なんで渋谷から離脱して歩いて帰ってる。レディへのPVを渋谷のスクランブル交差点で観たかったなあ。
・つうか渋谷から歩いて帰ると普通に仕事場から歩いて帰るのより五分ぐらい時間かかるんだよね。朝はびしょ濡れで二人休みやがって晴れたから四人で回せないけどやらされて一時間長くして中止っていう。良いことは椎名桔平見たぐらいだよ、今日。


・マジでか、コーストで観たけど僕より年上なのか。 RT 中村明美の「ニューヨーク通信」 なんと!スマパンの新ベース、ニコール嬢は『サイアミーズ』のカバーの女の子のひとりだった http://ro69.jp/blog/nakamura/48031/
radioheadの新曲よりも去年からスマパンのベーシストになってるニコールは『サイアミーズ』のカバーの女の子のひとりだった方が衝撃度が高いんだけど。
・世界の終わりが武道館だと。 http://bit.ly/empwlB世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」はもはやない時代に生き急ぎ過ぎだろう、それに持ち曲数ないじゃん。今年フルアルバム出してその勢いで行くつもりか。


THE SMASHING PUMPKINS - TODAY


Radiohead『The King Of Limbs』一回目聴き終わった〜、すごくダンスしたくなるようなリズムだなあ。『Morning Mr Magpie』『Give Up The Ghost』『Separator』好きだわ。
満島ひかりってイタリアかフランスとかヨーロッパ系のクォーターだったっけな、画面に映ってるの見るとクォーターな感じがするんだけど。
・『悪人』は松尾スズキさんがよかったイメージしかなく、『告白』は中島さんすげえなあと、『ヒーローショー』の方が作品としては同時代的な、少し前の事件だけど裏『木更津キャッツアイ』として残りそうな。
・にしきおり、ああにしきおり、にしきおり
・レディへ聴きながら『ゼロ年代の論点』読みながら笹塚に向かうが試験勉強をまるでしてないのでほぼ落ちるだろう。
・気のせいか今電車の中で目の前にいる女性が親友を奈落の底に落とした女性に激似な気がする、京王線
・前日まで問題集半分もせずに一夜漬けも昨日はレディへの新作を聴きながら寝落ちしたのでしなくて受かる危険物の丙種の試験って何・・・。


・三茶に住んでる謎の獣だと! ネタ次第ではヌートリア的に使いたい!
・三茶の世田谷線沿いに出没するタヌキ。ネタに使えるぞい。
・都会にタヌキはいっぱい。となれば古川日出男さんの『LOVE』『MUSIC』に続くのは『DANCE』で都会の猫vs狸の物語だな。狸踊りだけに。新潮さんどうですかあ〜〜〜〜。つうか線路は平成の獣の道か、なるほど。
古川日出男作品の『LOVE』『MUSIC』のラインの双子的なのが『ゴッドスター』『冬』『疾風怒濤』で両ラインを湾岸地帯から京都に辿り着く作品群、江戸時代に埋め立てられた土地から天皇がかつていた古都を巡る冒険譚と思っている。世界文学になるために天皇小説を書くと言われていたし。
・『Switch』で新連載 古川日出男「小説のデーモンたち」第1回 http://bit.ly/hwbJlM って目次が。読まねば。
・金がないので『Switch』の古川さん新連載『小説のデーモンたち』立ち読みしてきた。古川さんの『TYOゴシック』のABCで刊行イベント楽しみだな。
・ムササビが天狗になった説ですか。ようするに昔から擬人化=キャラクター化してきたわけですな人間は。
・『Switch』の古川さんの新連載『小説のデーモン』を読んでたら仲俣(@solar1964)さんの『「鍵のかかった部屋」をいかに解体するか』が浮かんだ。


・第三回 三池崇史presents 大人だけの空間は『八日目の蝉』で永作博美と三池さんの対談。第二回の園さんとのトークも面白かったなあ、永作さんと言えば園さんがやった『時効警察』のアネゴ探偵寂水先生のイメージが未だに。このイベントはずっとビルボードライブ東京でやるみたいだ。
・CUT』の「誰も観てない映画70本」で観たいのは『恋の罪』『星を追う子ども』『さや侍』『マイ・バック・ページ』『八日目の蝉』『レストレス』『ブルーバレンタイン』『ビー・デビルフィンチャーがリメイクする『ミレニアム』ですな。
・四月公開『ブルーバレンタインhttp://bit.ly/grS17Y これは一人で観に行った方がよさげだなあ。ましてや彼女と行っても気まずい。
ラース・フォン・トリアーアンチクライスト』の記事の後が三池崇史×園子温対談と狙ってきている『CUT』です。


・ドラマというか実写でやってる「臨死江古田ちゃん」で一応全裸って事で素肌をわりと晒している鳥居みゆきは普通にキレイだったりするが普段からネタやってるキャラらしいからたぶん普通に話すだけで疲れると思う。
星海社文庫ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編(下)』を読んでいたらぞくぞくと怖くなって読むのを止めて横になったら寝てた。
・クッキーシーンへのRadiohead『The King Of Limbs』のレヴュー書いて送った。まあ、radioheadのレヴューなのに大塚英志氏と鈴木謙介氏の著書のことを書くのは僕ぐらいだと思うのでよいのではないだろうかと自己弁護しとく。


The Streets - Going Through Hell


・つまりはザッカーバーグが彼女に振られて作ったFBでエジプトの政権が覆ったと。恋愛の力は世界を変える、革命を起こせる。間接的に、バタフライ効果的に。それってある意味でセカイ系なんじゃねえかなあとか思いつつNHK
・FBとかソーシャルネットワークがもしも連合赤軍の頃にあったらっていうていで偽史小説とか誰か書きそうだな、『ひぐらしのなく頃に』みたいにパラレルで何度も失敗して最後に成功するというか革命できるような内容の小説みたいなやつ。
・七月にテレビが見れなくなるから九月に渡辺あや脚本の朝ドラ『カーネーション』が始まる前に地デジにするからテレビは夏の間は見ないって感じで何の問題もないな。

ひぐらしのなく頃に 第一話 鬼隠し編 (上) (星海社文庫)

ひぐらしのなく頃に 第一話 鬼隠し編 (上) (星海社文庫)

ひぐらしのなく頃に 第一話 鬼隠し編 (下) (星海社文庫)

ひぐらしのなく頃に 第一話 鬼隠し編 (下) (星海社文庫)

ザ・キング・オブ・リムス

ザ・キング・オブ・リムス