Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「ユニコーンの日」

 昨日は寒すぎた、部屋の中にいて寝る事でしか対応できなかったのでバイト行くまで家にいた。機動戦士ガンダムUC 1 ユニコーンの日(上)を読み始める。まだ冒頭のプロローグなのでガンダムはおろか主人公すら出てきていない。
 西暦(AD)から宇宙世紀(UC)に変わるのがこの物語の根幹的な設定らしい。ガンダムガンダムユニコーンでUCだからきちんとかかっているみたい。
 

 ガンダム宇宙世紀とかいろいろあるみたいだけど、僕はSDガンダム武者ガンダムナイトガンダムに小学生の時にハマっていたのでリアルなガンダムのキャラやモビルスーツとか関係性や関連性を知らない。来週の「アメトーーク」は「逆襲のガンダム芸人」らしい、鉄板ネタだ。


 昨日の「アメトーーク」はオードリー若林さんのプレゼン企画「人見知り芸人」だった。この番組はニッチ産業というか今までのバラエティでトーク番組でしなかったネタや企画をどんどん食い込んでやっているので面白いんだと思う。
 芸人さんたちが個性的になれる企画を自らプレゼンしそこに出る他の人もそのカテゴリーだから話は盛り上がるし、協調性があって笑いが増幅する。今ほんとうに黄金期なんじゃないかな、この番組。


 プロデューサーの加地さんがしている「アメトーーク」「ロンハー」は昔から好きだけどここ最近は本当に面白い、やりすぎた企画の後はゆるめにしたりとか緩急がものすごくついていて見飽きないし、たまに豪速球来たり、超スローボールだったり、時にはボークとか飽きさせないようにしていると思う。テレ朝のバラエティがここ数年面白いのは冒険的に実験できる番組作りをしているからだろう、ゴールデンに昇格するとマンネリ化する傾向はあるけど。


 今月末には青山真治「Helpless 」「地球の上でビザもなく」、古川日出男「僕たちは歩かない」、西島大介「影の子どもたち--世界の終わりの魔法使い3」が出る。好きな作家さんやクリエイターさんの作品が一気に出ると財布が寂しくなっていくがしょうがない。欲しいと思うし、好きな人たちの作品を買う事で彼らの次の作品に繋がると思うから。


 ものが売れなくなっているけどこのままだと文学だったり音楽だったりとかそういうジャンルが廃れてしまうような、映画もだけど映画館で観るという行為はDVDを借りて観るのとは違う。僕にとってそれらは大事なものなので出来るだけ好きな作家さんや面白いと思ったものには金を払っていきたい。それが次に絶対に繋がるから。


 でも何かを作って食っていくという行為自体がネットの存在で表現が容易になって金になり辛い環境になっていく、それでも金を払って買ってもらえる商品となると個性なり独自の滲み出るものが絶対的に必要になっていく、今まで以上に。越えるハードルの数は作る工程が手軽なればなるほど多くなっていく。


 朝帰ってから走る、驚くぐらいに寒いとかじゃなくて風が痛い。もう冬だ。この冬に何個かハードルを越えたい。


KUKIオフィシャルホームページ
 ↑昔からお世話になっているAVレーベルなんだが、ここの女優さんの顔はわりと好きなタイプが多い。


 でサイト見てたら「黒川きららちゃんが素人男性と夢のひとときを過ごすスペシャルでデリシャスな作品を企画しております。きららちゃんがその気になったら、ムフフなハプニングの予感♪ 以下の質問に答えてジャンジャカ応募してください!」って募集してる。これはファンでも応募して通ったらセックスが出来るとしてもDVDとして残るとなるとよほどじゃないと応募しないだろうなって思った。顔モザイクでも撮影されながら一般の男がセックスできるのか?という疑問も。


 あと専属女優募集しているみたい。今ってAV女優になりたい子って前よりは多いみたいだけど、ここみたいな有名なレーベルで単体女優になったらまだギャラもいいんだろうが、企画ものとかに出てる女の子は数が前よりも増えているから一本辺りの出演単価が下がっているとAV女優の告白本で読んだ記憶がある。


 顔が売れているグラドルの子ぐらいなら今は山ほどいるという競争過多のAV女優の世界で単体となると普通にみてもかなり可愛い女の子でないと無理、というきびしい現実。デフレスパイラルはどんな世界にも業界にも影響が出てきている。

地球の上でビザもなく

地球の上でビザもなく