Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

Winter Runner

 RIJの3日目のグラスステージの最初のアーティストは未発表でまだ発表されていませんが、渋谷のおっさん(ロッキン社長)よりは年上だということは社長が言ってましたが彼らしいです。永ちゃんですね、本人自ら言っちゃってる。↓


http://www.hmv.co.jp/news/article/907140126/
「だからロッキン・ジャパン、サマーフェス、ap bankap bank fes'09)も出るからさ。ちょっとグレイトな夏休み届けますよ。」って書いてあったけど今日になってフライングだったのに気づいて「ロッキン・ジャパン」の部分だけ消しやがった。


 「無垢」レーベルのみはるという子が長澤まさみ木内晶子÷2でちょい太めにした感じだった。
 

 昨日は風邪で爆睡。ダルさと熱はだいぶ治まった。あとは鼻水。これで運動再開できそう。その前に今月末締め切りの小説の賞のために書かないといけないので本気でやるのは来月頭からになりそう。来月の頭には東京マラソン2010の申し込み開始。


東京マラソン2010
http://www.tokyo42195.org/2010/entry.html


 申し込んでも抽選になるんだろうなあ、でも人生に一回ぐらいはマラソンぐらいはしてみるのもいいかな。というか体力作りのために走るし、最終的にマラソン走る流れが一番いいので申し込みしようと思う。外れたら・・・。


 前から疑問だったんだがコースが東京都庁飯田橋〜皇居前〜日比谷〜品川〜銀座〜日本橋〜浅草雷門〜築地〜豊洲東京ビッグサイト日本陸上競技連盟/AIMS 公認コース)で、荷物とかどうすんだって思ってたんだけど、ビッグサイトについて最初のとこに戻るのか、あるいは最初からビッグサイトに行って・・・みたいな、よく見たら(4)参加者の手荷物は、スタート地点からフィニッシュ地点まで主催者で搬送します。途中道路事情等により手荷物の到着が遅れる場合があります。って。

 
 途中で棄権したらどうすんだろう。「サマーバケーションEP」真似て井の頭公園神田川からの源流から隅田川まで歩いてそれから月島の晴美ふ頭公園まで歩いたのが八時間ぐらい、途中東京ドームのラクーアで温泉に入ってもそのぐらいだから体力さえつけば都内でマラソン走っても五時間ぐらいでいけるんじゃないかっていう勝手な憶測が。でも冬なんだよなあ〜。


スプリングバケーションEP
http://d.hatena.ne.jp/likeaswimmingangel/20080428

サマーバケーションEP

サマーバケーションEP


よゐこ・有野、打倒日テレ24時間テレビ!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090721-00000042-sanspo-ent


 ↑30日ってかなりこの国にとって重要な日なんだけど。でも24時間続けてゲームしてるのを番組にできるし、見る奴がいるこの国はまだ大丈夫っていうか余裕がある国なのか、すでに終わっている国なのかという疑問が頭をよぎる。



“売れた本”とはひと味違う「2009年上半期読んだ本ランキング」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090721-00000016-rbb-ent


1位「夜は短し歩けよ乙女」(森見登美彦
2位「告白」(湊かなえ
3位「秋期限定栗きんとん事件<上>」(米澤穂信
4位「秋期限定栗きんとん事件<下>」(米澤穂信
5位「重力ピエロ」(伊坂幸太郎
6位「1Q84(BOOK1)」(村上春樹
7位「1Q84(BOOK2)」(村上春樹
8位「ジェネラル・ルージュの凱旋<上>」(海堂尊
9位「ジェネラル・ルージュの凱旋<下>」(海堂尊
10位「容疑者Xの献身」(東野圭吾


 とりあえず1、3、4、5、6、7位は読んでるな。しかし一位が森見さんなのが意外で、さらにもっと予想外なのは米澤さんの作品が上位にいること。そんなに認知度があったっけな。確かにこの人の作品は面白いんだけど一般的にはまだメジャーな作家さんじゃないような気がする。


 ミステリー色が強い方が読まれているのかもしれない。二巻で二百万部いってる「1Q84」が5、6位ってのはどうなんだろう。確かに長いからなあ、長期休暇とか暇な時にのんびり読む人もいるんだろうけど。


 一位は口コミで森見人気が広がってて文庫化したので手に取った人が多い印象。二位は本屋さん大賞効果。三位は文庫での書き下ろしだったので読書好きの中では米澤人気がかなり上がっていた? このシリーズは「春、夏、秋、冬」期限定とあって春期、夏期、そして書き下ろしで上下巻で本屋でもいい場所に置かれていた(本屋の店員の中で支持者が多いといい場所に来る)のもあるかも。五位は映画化もあっての効果だろう、伊坂さんはもはや人気有名作家なので多少名前は知られている。六位、七位は今年のナンバーワン書籍。八位、九位は映画化での効果。十位も映画化の効果。


 映画化で原作読むって人はいるし、それが機会でその作家のファンとなることはよくあること。でも上位作品は映像化じゃないので作家の人気かな。女性作家が一人か。女性作家の恋愛ものが入ってないのはそういう時代なのか。一位は恋愛って言えば恋愛的なものではあるけど。
 ミステリー強いなあ〜、っていう感じ。