Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「GOLDEN KING」

 STUDIO VOICEの最新号を立ち読みしていたら冒頭の方で快快(faifai)が出てた。メンバー全員?の写真と記事が。よういえばこれから海外公演なんだなあ、すげえなあって思う。日本でシアタートラムで公演するのは確か来年だったはずだからしばらくはパフォーマンス観れないけど来年の公演が楽しみだ。いやあ、すごいなっていう気持ちが純粋にある。


 あと快快のメンバーって3月の公演の時にも少し話したりはしてるんだけど非常にフラットというか開放的な人たちで来るもの拒まずみたいな求心力があって閉鎖的な演劇・パフォーマンス集団ではないというか、ここに居て酒飲んでるの楽しいなあって思える仲間的な感じがして面白い。音楽にしても演劇にしてもアートにしても一人で観に行くと楽なんだけど心持ち寂しいってのはあって、特にライブで自分以外は知り合いばっかりって時は心底思うが。観たことない人はトラムでやる時に観るといいと思うんだけど、身体性とかいろいろ考えさせられるし。


快快(faifai)サイト
http://faifai.tv/faifai-web/


 で、その快快のメンバーと知り合ったのは古川日出男さん繋がりってのが実はあったんだが、色々な繋がりってやつで。本の特集が「本と旅する」で古川さんはブルネイに取材旅行行っててそのことについて書いてた。


 郡司さんっていう人が出てくるんだけどたぶん「ボディ・アンド・ソウル」に出てきた角川の編集の人だと思う。で藤田さんは今の「野性時代」に書いてる「黒いアジア」シリーズの担当の人で快快のメンバーである梨乃ちゃんと皓司くんにポナイトであった時に古川さんと一緒にいらして会ってる。完全に編集の人が出ちゃってるなあと思いながら読んだ。「黒いアジア」シリーズは二・三年かかるみたい、あとアジアの石油史の話になるみたいだ。今の所は森と海の青年二人が猪と豚に出会って人生が始まり始めた感じだから序章に過ぎないのだろう。


 石油かあ、だから「黒いアジア」なんかなあ〜。

STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 2009年 08月号 [雑誌]

STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 2009年 08月号 [雑誌]

ボディ・アンド・ソウル (河出文庫)

ボディ・アンド・ソウル (河出文庫)


 なんだ「イロモネア」のゴールドラッシュは、思いっきり「爆笑!レッドカーペット」に出てる芸人がまんま同じネタしてる。差別化するのでは同化していくって、そりゃあ「あらびき団」の悲しくて痛い感じの芸人さんの方が面白くなっちゃうよな。


「めがねのスタイリスト?」第2回 持田さん、どんどんめがねをかけてみる。
http://www.1101.com/glass/index.html


 ↑E.L.Tの持田香織さんが眼鏡をかけまくってます。眼鏡好きにはたまらないような企画?になってる。確かに眼鏡によって顔の印象はだいぶ変わるからなあ。黒ブチ眼鏡三年ぐらい同じやつだからもう飽きてきたなあ、今年中には買おうかなと。


 テレビや新聞で「森ガール」特集をしていたりして、テレビでやるともはやブームは終わりか終焉に近づいてるんだろうなって思った。昔「Air Max95」や「G-Shock」が中二とかその辺りで人気になって狩りとかあった頃にテレビが特集する頃には当の僕らは興味なくなってたりしててテレビが特集するとブームって終演する頃なんだなって思うようになった。


 「森ガール」的な格好している女子は八割型胸がないというのは間違いない。付き合いでそういう感じのショップとかに行ったんだが店員も客もなかったもんなあ、あったらたぶんその手の格好似合わないんだろうなとは思ったけど。↑のモッチー見て新たに確信した。そういえばE.L.Tがブレイクして当時持田香織がキャミソール着てて、それで流行ったというか普通に外でも着る感じに定着したような気がしてるんだけどどうなんだろう。


 ウルフルズが活動休止らしいですね。まあ最近はトータスさんしか見てなかったけど一度ツタヤでお子さんと一緒に見たなっていうかRIJで少しは観た事あるはずなんだがあんまり記憶にない。「ガッツだぜ!」が流行ったのは中学生ぐらいの頃だっけな。TBSで今日やるらしい六本木ヒルズでのフリーライブのCMしててその画面だとやる予定の曲のセトリが映し出されているんだけどいいのかな、まんまやるのかな。


 あとは口ロロいとうせいこうが加入したっていうニュース。菊地成孔 DUB SEXTETのUNITのファイナルに行くんだが口ロロもゲストで出るんだがということはメンバーになったいとうせいこうもステージに立つのかな〜。



GOLDEN LOVE

GOLDEN LOVE