Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

FACTOTUM

 岡山の友達がDeerhunterのライブを観に来たのでいつものように桜ヶ丘で昼飯食ってから、のんびりして代官山のFACTOTUMの店に行った。


FACTOTUM
http://factotum.jp/


 何度か行っているけど今日気づいたのはチャールズ・ブコウスキーの本が何冊も置いてあった。しかも海外の本が。その中に「FACTOTUM」というタイトルがあってこれって翻訳されているのだと何だろうって思ったがその時点ではわからなかった。一枚Tシャツを買った。ここのデザイナーがブコウスキーが好きなのかどうかはわかんないけど、そうだったらこのブランド好きな感じが増す。だけどブコウスキーはこんな高い服着た事ないと思うけどね。


 その後アークティックモンキーズが表紙のNMEのやつを探しにタワレコに行くとブコウスキーの原書があったので「FACTOTUM」は邦題は何かと探したら「勝手に生きろ」だった。「FACTOTUM」の実際の訳は雑役夫って意味らしい、まあブコウスキーっぽいなあって。


 それからO-EASTでDeerhunterを。途中にエレベーターで上がる時に今月にスケジュール見てたら21日に「リターンオブエクスポナイト」ってあった。出演者はDetuneのみしか書かれてなかったけど。前にdetuneのサイトでライブが21日にあるって書いててこれのことだったんだって一人で納得。金欠だけど他の出演者次第では行きたいなあ、トークもあるのかなって、そのうち「エクス・ポ日記」http://expoexpo.exblog.jp/で情報公開されるかな。


detune records
http://www.geocities.jp/detunedetune/



 でライブは最初のMCまでいつも通り睡魔と戦いましたが、ライブになるとなぜか眠くなる。マイブラチルドレンな彼らの轟音はすごいです。ボーカルのサービス精神もすげえいい人だった。最後の方は客をステージに上げたりとやりたい放題だった。終わっても上のフロアでメンバーが客にサインしてた。
 帰ってもまだ耳鳴りが消えない。睡魔が消えてからは楽しかったなあ、今USインディーシーンのバンドたちがどんどん台頭してきているらしいのでこの五年ぐらいはアメリカのバンドの時代になりそうです。彼らはその筆頭株です。


文化系トークラジオ Life「ヱヴァ」特番やります
http://www.tbsradio.jp/life/2009/06/post_119.html


 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破」公開記念 深夜の緊急鼎談が6月14日(日)深夜1時半〜4時にあるそうです。
 出演・竹熊健太郎(編集家)×氷川竜介(アニメ評論家)×宮台真司社会学者) コメント出演 林原めぐみ ほか。前回の「序」のポッドキャストもすごく聴きごたえがあったので今回も楽しみ。


式波・アスカ・ラングレー
http://d.hatena.ne.jp/likeaswimmingangel/20090404


真希波・マリ・イラストリアス
http://d.hatena.ne.jp/likeaswimmingangel/20090426