昨日は「生物と無生物のあいだ」読んでて寝てしまってたけど、冒頭部分で野口英世が残した功績というものは実は今日意味あるものは何ひとつないという事実を知る。 どっちかというとプレイボーイだったこととかが有名らしい、日本人が好きな努力して偉い人になった像が実際の人物像から離れて一人歩きしている状態だ。でお札にしちゃったしとか樋口一葉も実際はけっこう金に困った近代初の女性職業作家なんだけど、でもお札に描かれるという皮肉。
なんだかなって思ってしまう。野口英世も豊臣秀吉も貧しいとこから這い上がって後世に名を馳せた人物だけどさ、すげえことだし、野口英世も拾ってもらった博士の為にめっちゃ研究しまくったとは思うんだが、どっちも女遊びに走っている辺りが哀しいかな、男の性だな。
ひょっとして母親に迷惑かけたりめっちゃ愛情を注がれた男って成功すると女に走る傾向があるんじゃないかな。仮定だけども。
あと今まで気づかなかったけどamazonで「音楽誌が書かないjポップ批評 コブクロ 恋愛ソングで泣く!」が「なか見!検索」できるみたいで僕の書いた短編普通にネット上(パソコン)で読めるらしい。↓
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/479666808X/ref=sib_dp_pt#reader-page
それと記事を書いた(たぶんボツではないだろう)「音楽誌が書かないJポップ批評59 SMAP「20+1抱腹絶頂ヒストリー」 (別冊宝島) (大型本)が今日出るみたいです、SMAP好きな人は買ってもらえれれば、そうじゃない人は立ち読みでもしてください。
「タモリ倶楽部」は何度か出てるようなマキシマムホルモンの姉弟が出てた、しかしシンバルだけの階とかあるお店ってマニアックなとこでタモリさんは楽しそうにやっているなあってつくづく思う。
西島大介さんのブログ「島島」の16日の日記に↓って。
文章原稿書き。大塚英志さん、渡辺さんと打ち合わせ。と書いてあって大塚英志×西島大介「試作品神話」っていうのもあったし、「新現実」とかでも仕事してたし、表紙とか、その辺りのことなんかなって何となく思ったり。最近大塚さんの作品と言ってもコミックとかは出ているんだが、けっこう前に出る予定だった「新現実」は発売されてないし、と考えるとぼちぼち「新現実」のvol.6が出るのかなって思ったり、予測したりしてみたりする。
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