「少女七竈と七人の可愛そうな大人」

　大人気の「朝バナナダイエット」の本の横に「夜トマトダイエット」というのがあったので立ち読みしてみた。前から思うだが僕のような深夜帯に働いている人はどうなるんだ？　朝バナナは？　起きたらとりあえずバナナをってことになるのだろうが。夜トマトをなんとなく読んでて寝る前に飲めばいいってことなんだろうなあって思ってトマトジュースを買って飲んでみた。やっぱりまずい。

　でも、トマトのリコピンは髪の毛にとてもいいのでとりあえず毎日飲んでみる事にした。我が家の遺伝子的にいくと僕は禿げないのだが、数年間いわゆるロン毛なのでぼちぼち髪の毛を労ろうと思って。しかし、まずい、200mlでも罰ゲームに思える。でも、トマトを摂取する方がワカメを接種するよりも髪の毛が健康になるというのはなにかで聞いた事もあるのでとりあえず実行。サクセスを毎日使うよりもきっとトマトジュースを飲む方がハゲになるのを遅らせれるような気はする。

朝バナナダイエット

夜トマトダイエット

　桜庭一樹編集長が選ぶ角川文庫↓
http://www.kadokawa.co.jp/dis/chiefeditor/12/02-01.php

　毎月いろんな作家が編集長になってその人が選んだ角川文庫の本が置かれているコーナーがあって、今月は桜庭一樹さんらしくポップが置いてあった。あれ〜桜庭さんってこういう雰囲気の人だったかな。なんか眼鏡といいセルフコントロールできてる人な感じがする。見られる事になれてきた物書きさんと言うか。

　昔ジャケ買いじゃないけどなんとなく手に取って読んだのが「少女には向かない職業」と「ブルースカイ」だった。ジュブナイルというかなんかそういうジャンルなのかなって思ってたけどいつの間にか直木賞も取ったしメジャーな作家さんになってた。「少女七竈と七人の可愛そうな大人」の文庫があったので解説が古川日出男氏だったので立ち読み。昔文庫は解説とか後書きから読んでしまうタチのなのだ。
　解説とか後書きが面白いと言うかいいなと思えたらその文庫は買いであるという持論があるので、買った。そもそも大塚英志作品の文庫化でだいたい大塚さんが書く後書きが読みたくて持っている本も文庫化されたら買うようになってからどうも解説と後書きがあるとそこから読む癖がついてしまった。

少女七竈と七人の可愛そうな大人 (角川文庫)

　昨日は朝寝てたら工事の音がして寝てすぐに目が覚めた。九時だよ、寝て一時間も経ってないのに。アパートは木造で僕の部屋の隣には二階への階段があって、でも二階には誰も住んでなくて大家さんの荷物置きになっている。で階段がかなりの年期もので木製で朽ちてきているのでそれの修繕作業だったのが、階段をまずは切って外すのこぎりが木を切断する音や固い部分をチェーンソーで、釘を打つような固い反響音が壁の薄い部屋なのでもろに来た。

　寝れねえ〜ので起きてランニングしにいった。これもなにかのきっかけだと思って。でも二十分も持たなかった。ああ、体力ない、なさすぎる。歩き始めてから「文化系トークラジオ Life」の「Life in 博多　ご報告」のポッドキャストを聞く。
http://www.tbsradio.jp/life/2009/03/life_in_1.html

　3月29日（日）深夜25:30からはテーマが「Life存続サミット！」として放送。僕には特にできることがないのでここで地味に番宣。僕がメールしたのは「Life」のチャールズ・ブコウスキー計画。ようするにもっと酒飲んで本音出しちゃって、酒造メーカーにスポンサーになってもらちゃったらいんじゃねえの？ってやつです。ダメダメなメールですが、一回だけもしてみたら・・・、ダメだ。きっと放送禁止なことばかっり皆さんがいいそうだ。でもそういう方が聞く側としては面白いものではあるけど。

　昼間にみのもんたが最後の「おもいッきりイイ!!テレビ」に出てて、ゲストがいっぱいいた。なんか眞鍋かをりがエロい感じがした。なんだろうなあ、グラビアやってたときよりも今の方が何かエロい、で「タモリ倶楽部」を録画したのを見ていると「髭男爵の割れないグラスを見つけよう」みたいな企画でも真鍋が出てた、なんだろう、女性タレントとして彼女の立ち位置は頭もいいし好感度もよいし、で男が好むエロさをわかってて出している感じがする、すごく確信犯なエロがある気がしてならない。

　バイトの帰りに話をしていたら今田耕司さんが関わる番組はゴールデンに昇格するので上げチンなわけだが、彼を女優に例えると誰だろうという話になって、僕は「深津絵里」みたいなポジションだと思うと言うと納得。視聴率もきちんと取れるし、同性異性から人気もあるし若手からも目標にされるポジションだから。

　あと、絶対的なナンバー２ってとこ。一位じゃないとしてもずっと２位にはいるって感じ。今田さんの上にはダウンタウンがいて絶対に抜けない、もし松本さんや浜田さんが死んだとしても彼らの評価は、北野武さんもそうなると思うが亡くなった後の方が評価が上がるだろうから、絶対的な２位だと思う。
　しかし鉄壁の２位になれる人の実力は一位になれる人が圧倒的な実力と運（出てきた時代ってのがでかい感じ）を見ながら育ち、側にいて嫌でも努力しないと彼らについていけないという位置にいれて努力をして勝ち得た才能だということ、そう簡単に下の世代が抜けないものを持ち合わせている。

　
　なんだっけな、何んかの本に（須藤元気さんのやつだっけな？）魔法使いの、ハリーポッターかなんかのことを書いてて、自分と同じレベルのやつと一緒に何かをしてても実力はゆっくりかほとんどつかないけど自分よりも上のレベルのとこに入れられたら実力は上がりやすい。経験値が高いってことなんだろうけど、ほとんどの人はそういう場所で挫折しちゃうんだけどね。乗り越えれる人はその場所で、周りと肩を並べれるか、近づく事はできる。だからやりたいことを見つけたら自分よりもレベルが高い人と一緒にやるかそういう場所に乗り込んでいくことが実力をつける一番の方法ってこと。