一週間経ったが親知らずを抜いた後の痛みがなくならない、おまけに頭痛だ。あと痛み止めのボルタレンのせいかやけに眠い。
不動産屋に行って契約更新。二年後まで何もなければ東京に住んでいれる、次の更新の時には29になる年だ、20になる一ヶ月前に上京して住み始めたので二十代はずっと東京にいる。次の更新をすれば十年はこちらにいることになる。考えることややらないといけないことが多いけどこっちの方が居心地がいいのでいれるように動いていかないと。
帰りに「八雲百怪」二巻を買った時に出てなかった発売日が同じ、原作がまた同じ大塚英志氏×山崎峰水「黒鷺死体宅配便」11巻を購入する。ブックオフで読みたかった吾妻ひでお「失踪日記」も買った。
「黒鷺死体宅配便」はいろんな雑誌に移りながらも11巻目。いたこだったりダウジングだったり、エバーミング、ハッキングなどの能力を持つ彼らが死体の依頼を聞いて何かを届けたり真相を解明する。民族学や都市伝説等、大塚氏のお得意技が発揮されながら、世相を反映するようにネット殺人などを取り入れて物語にしている。
大塚英志原作「多重人格探偵サイコ」「黒鷺死体宅配便」「探偵儀式」「とでんか」に共通して出てくる笹山徹というキャラクターのためにこれらの物語はある種の「笹山サーガ」化している。角川が「コミックチャージ」に失敗した為に移籍していた「多重人格探偵サイコ」は停止したままだが、角川が夏ぐらいに新創刊する雑誌でまた連載されるらしい。
どうも昔から大塚さんが関わる作品はいろんなところに移籍したり版権変わったりとかいろんな形になってしまう、ある種の多重人格的な作品が多い。なのでファンも把握しづらいし、「多重人格探偵サイコ」は漫画版、小説版(何種類か存在する)、映像版など差異や設定が異なっていたりするために読めば読む程わからなかうなっていく、だがこれは大塚氏の世界は一つの事柄で構成されていない、矛盾を含むものだということからもきているらしい、ちょっとは言い訳だと思うけど。
「失踪日記」は私小説ならぬ私漫画であって、つげ義春作品のように著者が体験したことを漫画にしている作品。
漫画家が失踪したことを書いている、こじきというかホームレス、捜索願で家も戻ったりして今度はアル中で家族に強制入院させられた時の話とか。
アル中を治すための病院のくだりは松尾スズキ「クワイエットルームにようこそ」の映像版に近い雰囲気があった、感じられる。「クワイエット〜」は精神病院の患者の話だったが、何度も戻ってくる人だったり、まともそうな人が実はダメダメだったりとか、体験したくはないが少し知ってみたい世界、さすがに僕はアル中になるまで飲むようなことはないと思うが人生何があるかはわからない。
やりたい放題 02(プレステージ)仲村知夏のやつがめちゃめちゃエロかった、プレステージって男心をわかってる。
http://www.prestige-av.com/ec/index.php?main_page=product_prestige_info&products_id=2888
昨日セイジョーで飾ってあるSARAのポスター見たらなんか沢尻エリカじゃないなあって思ってよく見たら北川景子だった。いつの間に変わったんだ、あんだけ騒いでて沢尻エリカをCMキャラから降ろさないなって思ってたけど結婚したから変わったのかな、一応沢尻エリカと北川景子は同じスターダストプロモーションだし、巧い具合に話が進んだのかな、まあスターダストには板東英二さんもいるけど。
SARAのCMキャラが麻生久美子さんだった時にはSARA使ってたけど、金があったからってものあるが。SARAは詰め替えないから高いんだよなあってことがネックです。北川景子はかわいいし、バラエティ出た時には関西人ってのがわかって明るいので好きだけど。SARAってあんまりCMしてないから見ないなあ、麻生さんの時はわりと見た気がするが。
http://kitagawakeiko2006.hp.infoseek.co.jp/45.htm
「アメトーーク」のナレーションの声の人が変わったような気がする。それにしても二発目ブレイクの有吉さんは凄い。「地獄見たことねえだろ」は名言。
黒鷺死体宅配便 (11) (角川コミックス・エース 91-16)
- 作者: 山崎峰水
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/03/05
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- 作者: 吾妻ひでお
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