「COMING OUT」

　帰ってからテレビを点けたら安藤政信さんが出てたっ！たぶん「さくらん」の舞台挨拶とかの芸能ニュース以来じゃないかな。出演しているチェン・カイコー監督「花の生涯〜梅蘭芳〜」がベルリン国際映画祭にノミネートされていてレッドカーペットを歩いていたチェン・ツィイーと安藤政信さんがテレビにコメントをしているのが映っていた。いやあ、若いしカッコいいわ安藤君。画像はレッドカーペットのじゃないけど、二十代の頃からあんまり変わってないな、髪型もスパイラルパーマっぽいし。邦画に出て欲しいけどこれで注目されたら海外の作品に出て行くようになるのかも。

　気になってサイト見たら映画が公開されるから雑誌にいっぱい露出するみたい、映画公開時の時のたまにだからなあ。三池さんの「46億年の恋」は設定もだけど衣装もよくて安藤君と松田龍平の二人が出ている作品では一番好きかな。台詞がかっこいいんだよな。

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　昨日は「クイックジャパン」が出ていると思って本屋に行ったらなくて買おうと思ってた「コヨーテ」もなくて、店員に聞こうかと思ったけどよくよく考えたら祝日だった。最近曜日感覚ないけどさらに祝日もわからないようになっている。「クイックジャパン」はまた「やるすぎコージー」特集なんで読みたい、まあ今田・東野さんが板東英二さんにツッコムのが一番好きだけど。

クイック・ジャパン Vol. 69

クイック・ジャパン82

group_inou / COMING OUT

　最近、急にgroup_inouの「MAYBE」と「COMING OUT」が聴きたくなることがある。

　深夜に電話をして話したことでやっぱり人間って承認されるということがいかにデカクてその人間に影響するかを考えている。承認されなければそれは自らの否定になるし、さらにそれを受け入れれずに世界を否定し自分を肯定するしかない人間もいるだろう。解決しようのないことがわりとあったりするものだ、その根本に僕らが触れられないとすればどうしたらいいのだろう。

　この曲のように何かをカミングアウトすることで始まることもあるのかもしれないが、話す人を選ばないといけないし、全ての人は味方ではない。承認の問題は唯一の人に承認されるか、あるいは自らの仕事やそういう部分で認められて自己を他者から承認されることで隙間を埋めるしかないのだろうけど誰かに認めてもらうことは難しいし、努力が必要だろう。あとは他者からの言葉に耳を傾けれないとどうしようもない。