「All Apologies」

　It's a Pay Dayなわけで、文法上合ってるかどうか知らないけど25日は給料日な所が多くて鬼のようにレジを打った、マシンガンを撃ちたい衝動に駆られる。前に山田詠美「PAY DAY!」を読んだなあ、アメリカが舞台だった気がする。
　だが、仕方ない日曜、つまりは今日休むから人が少なくなるので土曜出のやつに休んで日曜出てもらう事にしたからしょうがなかったけど。しかし混むと怒りを越えて飽きれる、この無意味な感じが心の潤いを奪い砂漠みたいにする。

　国際フォーラムで何年振りだっけな、前はShibuya-AXかな、シガーロスのライブなので今日は休む。
　週六が二週続いたので疲れも半端ないが今週は今日のライブ、木曜からは墓参りに実家に数日帰る、ようやくゴールデンウィークに死んだじいちゃんの墓参りに帰れる。今年はわりと出会いとか色々あって何か先に繋がりそうな気がしてる、いい報告をしたいけど何も形としての進展はないのは残念だけど元気なのを伝えようと思う、まあたまには墓参りしないとなあとも思うし、生きてるばあちゃんとかおとんおかんにも顔を見せとかないといつ何があるかわからないという面もある。

　「モダンタイムス」を読んでいると、あと100ページぐらいかな、生きてるうちにしか会えないという台詞はまさにその通りだと思った。

　国際フォーラムは座って観ると眠くなるので、コーネリアスもそうだった。radioheadはずっと立って観てたし寝る要素がある音じゃないからよかったけど、シガーロスは気持ちいいというか覚醒と半覚醒の間を行き来する音だから、座ってると寝そうだ。

　帰りにiPodのシャッフルでNIRVANA「All Apologies」を聴いた。なんだかアンプラグドのアルバムはNIRVANAの中で一番好きだ、きっとカートの声が一番魅力的に聴こえるアルバムなんだろう。
nirvana - all apologies

　写真はいつもの野良猫・強欲の子猫だと思われる二匹。黒いのは間違いないけどもう一匹なんか色が違うような気がするけど、母親に似てニャーミャーとうるさい。朝から兄弟なのか姉妹なのかわからんが遊んでてニャーミャーと鳴いているが、強欲は別行動している、まだ小さいのにもう親離れさせられているのかな。

PAY DAY!!! (新潮文庫)

残響

MTV アンプラグド・イン・ニューヨーク