Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

神無月には神に祈って届くのか?

 「ダウンタウンガキの使いやあらへんで」で遠藤さんの一時間たけし(北野武)さんのモノマネ、なんつう番組だ。しかもっけっこう面白かった。きっとたけしさんはあんなことしないんだろうけどね。


 終わった後には「山崎vsモリマン」の観覧募集がっ!!!!!!!!!!朝帰って見たので速攻でコンビニで葉書買って書いて出す、出したから当たってください。お願いだから神様って、ううん、えーと10月っていちむつにきさらぎさんやよいよんうづごさつきろくみなづしちふづはちはづきゅうながつとかんなといしもとにしわすだから神無月、神が出雲に集まってるけど大丈夫か。


 ちなみに「いちむつにきさらぎさんやよいよんうづごさつきろくみなづしちふづはちはづきゅうながつとかんなといしもとにしわす」とは我が母校・笠商の古典の清水先生が教えてくれた旧暦の覚え方、実際には歌にして授業中に歌って覚えたのでリズムが大事だけど。


 いちむつ・一月=睦月、にきらぎ・二月=如月、さんやよい・三月=弥生、よんうづ・四月=卯月、ごさつき・五月=皐月、ろくみなづ・六月=水無月、しちふづ・七月=文月、はちはづ・八月=葉月、きゅうながつ・九月=長月、とかんな・十月=神無月、といしも・十一月=霜月、とにしわす・十二月=師走と旧暦だけは完璧です。


 清水先生には大学の資格推薦のための小論文の指導でお世話になった。最初は天声人語とかの新聞のやつを3行に要約することを毎日するのを何ヶ月かしてから要約ができるようになったら先生からお題をもらって小論文を書いて添削してもらった。僕は中学の頃に野島伸司作品の影響で脚本に興味を持ったけど、文字を書くことが好きだと感じた最初のきっかけは清水先生に指導してもらった小論文だった、それまでは日記とか読書感想文とか嫌いだったのに。


 二回前の06年の「山崎vsモリマン」は後楽園ホールで観ました、当たったんですねえ。あの時笑いの神はいた、確かに。
 以前mixiに書いた日記「神が舞い降りた in 後楽園ホール」再録。


 もう昨日の話になりましたが、神が舞い降りた現場にいました、本当に幸運にも。 全ては一本の留守番電話から。


 名乗った相手は、25日に電話してきて、27日空いてるかと聞いてきた。2日前に言われても普通は無理だよ、あんた! でも、全てが幸運な方向に向かい、バイトに出る時間を20時から24時に変更した。


 全てが終わった今、僕には違和感がある。 その原因は口の端が切れているからだ、しかも切れた要因が笑いすぎて口の端が切れたという初の経験。

 「ダウンタウンガキの使いやあらへんで」の『山崎VSモリマン』の公開収録に出したハガキが当たって忘れた頃に留守番電話が。


 なんと席が前から2列目だよ、あんかけが飛び散るからビニールシートあるんだよ、入場通路の横だよ、ダウンタウン2人が斜めから見えるすげえいい場所だよ、しかも5メートル以内に菅プロデューサーとヘイポーさんがいるんだよ。 内容はオンエアで確認してください、笑いすぎて涙出たよ。下手したら見切れてるかもしんない、ちらっと映るかも。


 笑いの神が何度も降りてきた、山ちゃんすごいよ、あんかけとかで滑る瞬間の顔とかもう顔芸だし、転け方がまさしくプロです。 あれでよく死なないなあって思うほどのやられ方。モリマンがさらに太ってデカクなってた。

 みんなごぼうで本気で人を殴ったらすごい音するよ、割れて飛び散ったごぼうの欠片が飛んできたよ、ごぼうって武器だよね。 あんかけはもうすごいの一言、笑いまくりです。


 僕らは菅プロデューサーをたまに見ては爆笑、なんか哀愁ある顔で見てて、ツボに。 ガキのオールキャストが揃ってたのでぜひみんなオンエアを。


 神が舞い降りてるから。

 
 あとは、浜ちゃんが普通に怖い、進行が悪いのとぐだぐだしてたら本当に苛ついてるし、山ちゃんにたいしてのすごいSぶり度がハンパないんだよね。僕らは口を合わせてこえぇと言いました。


 顎が痛い、こんなに笑うことがあるのかってぐらい笑った。
 しかも、ダウンタウンを間近に見れたし、ごっつチルドレンとしてはこんなに嬉しいことはないね。


 それにしても山崎邦正さんお疲れです。普通の人は死にますよ。
 アクシデントとかものすごくうまい具合で起きるのって、しかもそれで爆笑だよ、神が舞い降りてました。


 放送が楽しみです、実はあんまりマイクの問題で聞こえづらかったとことか何カ所かあったので、それでも松ちゃんと浜ちゃんの掛け合いはやっぱりおもしろい。


 お笑い好きでよかったなあ、ほんとに笑い過ぎると疲れますよ、でもいい疲労感。この疲労感ならいつでも引き受けるのに。
 

 ああ、またごぼうで山崎さんがシバかれる所が観たいと思うわけです。