Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

肥後という男とスペースラジオ

likeaswimmingangel2008-07-04

 雨トーーク(アメトーーク)は有吉プレゼンツ「肥後という男」の回。
 ダチョウ倶楽部のリーダーで一番マトモだと思われている肥後さんだが、実はかなりの天然であるという事実。
 上島竜平こと竜ちゃんと出川さんの対決を観覧で観に行って笑いすぎて泣いたのだけど、竜ちゃん自体はリアクション芸なわけで、もう一人の寺門ジモンさんは独自の道を行く人なのでボケているように見えて真剣なだけだったりする。


 そんな二人をまとめているような肥後さんは実はまとめられていないという事実、だって天然だからムリ、実はその周りによって支えられている。
 ダチョウ倶楽部はそう、三人ともある意味ボケなのです。だから、ツッコミがいないんです。ありえないんです、トリオとして。
 という奇跡的なバランスの上で成り立っているトリオだと言えます。


 今回の肥後さんの特集なら「やりすぎコージー」でしたほうがよかったかもしれない。
 それは雨上がりが全然司会的な進行をできていないから、今田・東野コンビならもっと大笑いの領域にのせていきながら、きちんとツッコむのでテンポもよさそうだと思うんだけど。雨上がりよりも土田さんが仕切ってるのって問題ないのかな、毎回だよ。

 
 僕が東京に来て最初にしていたゲーセンのバイト時代の友達ウッチーこと内山君とマイミクのスペースラジオ山本さんが組んでいるコントユニット・スペースラジオ第三回単独公演『 A n t e n n a 』が土日に下北沢にあるしもきた空間リバティにてあります。
 http://spaceradio.jp/ http://www.twinkle-co.co.jp/live/present.html
 

 所属しているトゥインクルコーポレーションにはラーメンズエレキコミックがいます。前回の公演を観に行ったら後ろの席にラーメンズの小林さんとエレキのツッコミの人や事務所関係者の人がいました。


 第一回、第二回の単独も観に行きましたが身内贔屓ではなくておもしろかったのでコント好きな人にはお勧めです。