大家さんと話していると去年大家さんちの敷地内にいた子猫3匹をつれた母猫がまた新しい子猫を産んで向かいの道路を挟んだマンションにいるというので見にくと本当にいたが母親に更年期障害か?とツッコミたいぐらいの剣幕で威嚇された。
うちの叔母が更年期障害だった時は、逆にテンション上がらずにダウナーな状態だったけど。
携帯を取りに戻っていくと母猫はいなくなってて3匹がいた。今回のは黒みが強い、前回の3匹はほとんど白かったので最近たまに見る真黒な猫が父親なのかもなあと思った。
でも、お前らがいるその前の場所で父親違いで一番かわいらしくて人にビビらない子猫は車に轢かれて死んでいた。
ひょっとするとお兄ちゃんかお姉ちゃんが守ってくれているのかもしれない。
一匹はすぐに奥に逃げようとした、でもビビリの子みたいなやつのほうが生き延びる。
ビビリはすぐに状況を判断して本能的にやばいと思って逃げるから危険を回避できる。
勇気はたまにというかけっこうな割合で危険に出くわしやすい、だからビビらないものは危険にさらされる。
古川日出男著「アラビアの夜の種族2」を読んでいる、3作のうちの2作目。この作品読んでいると本当に眠くなってきて夢の世界に連れて行かれる。なんでか今までは一気に読めていたのにこの作品は一気に読み終わらすことを拒んでいるみたいだ。
- 作者: 古川日出男,片岡忠彦
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2006/07/22
- メディア: 文庫
- 購入: 18人 クリック: 27回
- この商品を含むブログ (136件) を見る