Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「フラワーオブライフ」

likeaswimmingangel2008-05-10

 たまに餌をあげて手なずけている(実際は手なずけれていない、餌やる時だけ近寄ってくる)野良猫がよく鳴くのだけど、餌(にぼし)くれニャーニャーうるさいほどに。
 そしてがめつい、他の野良からも餌を奪うなどがめつさが満開。しかも他の野良はここに越した当初は母猫から生まれたばかりの子猫の3兄弟?姉妹?で一匹は目の前の道路で轢死したがどう考えてもがめつい猫よりは年齢が上なのに逆らわないというかやられている、なんでだろう?
 そのがめつい猫らしさマックスな猫がやけに大きくなってきた、最初は子猫ぐらいだったのだが、今の大きさは全体的にもだが腹がやけにデカイ、妊娠してるんじゃと思う程に。
 今までジャンプしてエアコンの空調機?室外に置いてあるやつに飛び乗っていたのに最近どうやら飛べないらしい、太ったからか?妊娠してるからか?わからない。
 もし妊娠していて生まれたら子猫はかわいいだろう、しかし大きくなったらたいしてかわいくはない。経験済みだ。生まれたら生まれたでうるさそうだ、あんなに鳴く猫は見たことはない・・・。


 借りていたよしながふみフラワーオブライフ」を全巻読んだ。おもしろいと思うが、やっぱり同人誌の匂いがするので苦手な人は苦手なのかもしれない。僕は問題ない。
 最初によしなが作品読んだのが男女逆転の「大奥」だったので受け入れやすかったのかもとは思うが、数年前に山岸涼子日出処の天子」をバイト先の人に借りて読んでこれは傑作だと思ったのでわりと「ボーイズラブ」的なものでもおもしろければ問題なしというのはある。
 数年前から岡崎京子作品を読んでから少女マンガとかも借りてみたりして読む様になった。岡崎作品「ヘルタースケルター」は僕の中では少し前の柴崎コウでやれば完璧だと思っていた。画的にいいと思っただけですが。


 それにしても「フラワーオブライフ」はもう少し話が続けられそうなのに急に終わった感じだ。なんでだろ飽きたのか?打ち切りか?うーむなぜ?

フラワー・オブ・ライフ (1) (ウィングス・コミックス)

フラワー・オブ・ライフ (1) (ウィングス・コミックス)

日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)

日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)

ヘルタースケルター (Feelコミックス)

ヘルタースケルター (Feelコミックス)