Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「無意識はいつも君に語りかける」

 昨日、須藤元気著「無意識はいつも君に語りかける」を買って読んだ。彼の著書は「風の谷のあの人と結婚する方法」「神のテーブルクロス」「レボリューション」「バシャール スドウゲンキ」を買って読んでいる。


 僕が「風の谷〜」「神のテーブルクロス」を買って読んだのは一年と4ヶ月頃前だろうか。僕はシンクロニシティと「バタフライ効果」に興味を持った。なにか面白そうなことや興味があることには顔出す、行ってみるというようなことを意識的に強く行動にしてみた。そうすると今までとは少し違うことが起こってきた。いろんな人と出会って知り合いになっていった。


 出会った人からさらに人を紹介されたりと繋がりを感じるようになった。なんとなく興味を惹かれたことがあって、それを言ってない人に言われたり、たまたま本で見たりとかなにかがどう考えてもシンクロしているんだと実感できるようになった。
 それから僕は須藤元気さんの本が出ると買って読むようになった。意識的なことで世界の捉え方が変わるということや自分の行動や言葉はやがて自分に返ってくるというようなこと。


 新作も彼の伝えたいことがわかりやすく書いてあり、読み進めるのが楽しい。読んでやはり意識的に行動していかないと出会いやおもしろいことは起こらないなと思った。僕はただこの人生でいろんな人にあっておもしろい話をしたり一緒に楽しんだりしていきたいだけかもしれない。それだけで人生はきっと豊かだ。


 出会いと別れは切っても切れない双子の関係だから、出会えばやがて別れるけどもそれでも別れるまではいろんな話ができるといいな。もっと、他人に楽しんでもらえるような自分になればもっと僕も楽しめる人生だ。
 金や名誉とかたぶん、僕には関係のないものだし、それらが連れてくるのは猜疑心や嫉妬や妬みなんか種類なんだろう。友達とかと楽しく酒飲める程度の金があってやりたい仕事ができればそれだけで幸せだと思うし、僕が目指すのはそういう生活。


 だから、そうなるために意識的に動いてシンクロニシティを起こしていきたいと本を読んで改めて思う。
 思うだけではダメだから動いていく。動けば何かが変わる、「バタフライ理論」みたいに。行動すれば何かが起こる。
 それぞれの感性で見える世界は違う。僕は僕の感性の中で見える色や音を僕なりの表現ややり方で見せていけたらいい、そして出会う人の表現ややり方を見ていきたい。さあ、今日は何に出会うんだろう。

無意識はいつも君に語りかける

無意識はいつも君に語りかける