NUMBER GIRL - OMOIDE IN MY HEAD at RSRFES 1999 in EZO
笑っちゃうぐらいカッコいいな、しかし。
くるり Liberty&Gravity / Quruli Liverty&Gravity
すごいぞ、くるり!
武田さんの本のタイトル『優雅な肉体が最高の復讐である。』なんだが、めちゃイケで絶対ネタにされんだろうなあ。
休みだったので起きて洗濯して、風は強いから雨降る前に乾けばいいやということで。ひとつ頼まれていた文章を書いてそれを送った。その事は詳細発表できるようになったらお知らせします。あと諸々とメールとか送ったりして少し早めに家を出て千代田線で日比谷まで行こうと思ったので神宮前(原宿)駅までチャリをこいだ。
日比谷について公園内をぐるぐると散歩がてら探索しようと思ったけどすぐに目的の日比谷公会堂が見つかったので中に入る。
開場前でも西野さんの描いた原画展は観れるようになっていて客席に入れないだけな感じで、チケットをもっていれば観れる。二人の女の子たちが歌を歌っていたからそれが心地よいBGMになっていた。
原画展示、すごいわあ。手で書いてるのがわかる。作業が細かすぎ。これは実際に目でみるとほんとうに凄い。
原画展示。バンドのワンマンライブにいくと明らかに感じられるファンの色というか空気があるのと同じようにキンコン西野さんの独演会に来てるファンの人たちも独特の色や空気がある。なぜ、お笑い好きな女の子と音楽好きな女の子はなにかが微妙に違うのか。そんな女の子の友達二人の話とかあるかな、ありそうだな。
16時の開場まで時間があったのでまた日比谷公園や周辺を散歩しにでかけた。How to count one to ten聴きながら日比谷公園散歩。マイナスイオ〜ン、いや台風近づいてるからひんやり涼しい。
開場する時間になって戻ろうとすると小ぶりな雨が降ってきた。T部長こと土屋さんをお見かけしたのでご挨拶をした。『水道橋博士のメルマ旬報』フェスで少しだけお話させていただいたことがある。小学生の頃に見ていたバラエティを作っていた人と話すようになるなんて不思議だよなあ、やっぱり。
舞台にセンターマイク一本っだけが置かれている。これは一階から。
チケットは階上になっていたので僕は実は二階席だったのだがトイレに行って戻ってきたら席に人がいらして初めてわかった、凡ミス。
一階席で座ってスマフォいじっている時に前の席の美人が「今一番こわいことは老いることなんですよ」って言ってたのが聞こえてしまった。ホンマにこんなこと言うんやなあって思ったんだけどたぶん関係者的な席だったのかたぶんモデルさんとかそういう業界の人っぽい。美人さんやった。だからこそ余計にそう思うのかなと思いながら。
イシバシハザマのお二人が前説をしていた。二階席のR列はかなり後ろ側だったけどこんな広い所でお笑いライブやるって凄いなと改めて思う。それから赤いスーツの上を来た西野さんが登場する。
原画展をやった札幌での話から入り、そこの目の前の前列の方は最初に手売りで売り出したので札幌からいらした方々だったみたいだけどその中にもいるあるおっさんの発言に対してのムカついたことをしょっぱなに話しだす。独演会は基本的には西野さんが体験したイライラだったりなんやねんみたいなことを話す感じのトークライブのようだ。Twitterでの炎上王である西野さんからすると一般の人のほうが変な人が多く、いわゆるモンスターであると言われていた。そういう人たちのやりとりをどんどん話していく。
手売りチケットを買いにいった時に少しばかりだがお話させてもらって頭の回転の速い人だなと思ったし話のテンポも早いように感じていたがトークライブも同様にマシンガントークというかどんどん話して話して、話しながら思い出したことやムカついた人や出来事について話す。テンポがよくてどんどん引き込まれてしまう。
西野さんってこんなに面白かったんだという発見、キングコングとしての漫才とかはねるの番組の感じしか知らなかったので生でトークを見るとやはりすごいなと思った。多才でいろんなジャンルを横断してしまっているんだけどやりたいことはやっていくしそのためにはどんどん面白い方へ行く人なんだ。嫌われているというけどもやっぱり面白いよ、西野さん。
実際に会って手売りしたら好きになってもらえるやろ的な所から始まったこの手売りだけど、終了後にもう一度舞台に現れた西野さんh相方の梶原さんのある意味ですごい話と助け舟を出そうとした嫁が夫の息の根を完全に止めたおもしろ話があって、来年も日比谷野音で独演会決定なことがスクリーンで発表。また手売りの日々が始まるみたいだ。
僕も来年また行こうと思うんだけど。2015年の8月っていったい僕はどうなっているのだろうかということが一瞬脳裏をよぎった。
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