Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「バトルランナー(Lust For Life)」

 金曜日にバイトして帰ってきてテレビをつけるとフジテレビの批評っぽい番組を見てしまうくせがあるが、今日は「文化系トークラジオ Life」のサブパーソナリティでもある津田大介さんが出てる。かなり痩せてる気がするんだけどなあ。
 宇多丸さんも「キャンパスナイト」の後番組に出るしTBSラジオで活躍してる人をフジテレビが吸い取ってるような気がしてしまう、育ったら横取りしていくような感じ、まあ気のせいか。


 つうわけで「文化系トークラジオ Life」の「「ライブメディアの現在」Part4」配信。加ト吉さんが来てるよ〜、テーブルマークさんに社名変わったけど、やっぱり加ト吉さんのイメージが抜けないっす。パーソナリティーのcharlieのブログも更新してた。「大学には入ったけれど」ってやつ。大学を一年で辞めたけど、辞めた後の方があの頃よりも学ぼうとか知りたいって意識はでてきたなあ、行った大学の科目とかとは全く違うジャンルだったけど。


 阿部和重著「ピストルズ」を読み始めた。先が長い、というか寝転んで読むと本が重い。一週間で読み終わるかなあ、読み始めてすんげえ面白くなったら嫌でも進むんだけどそこまでの助走距離がある程度はあるからなあ。


 深夜にスヌーザータナソウ田中宗一郎)さんにTwitterで次号の発売聞いたら4月18日号で次号には来日と初ライブが決まったThe Drumsのインタビュー載ってるって。でライブ行くんですかって聞いたら「勿論、行くよ」って。Girlsの時にお会いして少し話させてもらったけど、きっとまた前の方で観るに違いない。


The Drums-BEST FRIEND


Girls - Lust For Life


 高原基彰さんにオススメしてもらっていたスティーヴン・キングリチャード・バックマン名義)「バトルランナー」を読み終わった。


 ストーリー/西暦2025年、世界は荒廃していた。アメリカは巨大な管理国家と化し、都市には失業者があふれていた。彼らの娯楽といえば、絶えず流されている無料視聴テレビ「フリテレ」で流される残酷なクイズやゲームの番組だけだった。
そんな失業者のひとり、ベン・リチャーズは家族を救うためやむなくTV出演に応募する。選抜の末、出演することになったのは、最高の視聴率を誇る人気番組「ランニングマン」。それは全米を巨大なゲームフィールドにした「人間狩り」だった。全視聴者を敵にまわしながら、一ヶ月逃げ通せれば十億ドルの賞金が与えられ、もし捕まればテレビカメラの前で容赦なく殺されるという文字通りのデスレースである。ベンはこの殺人ゲームの出演者として逃げ続けることになるのだった。


 最後はほぼ9.11と同じ構図で、この作品自体は僕が生まれた82年の作品なのであの事件の約二十年前。あの事件というか旅客機がツインタワーに突っ込んでいく現実感のなさとか、まるで陳腐なハリウッド映画みたいだねって思った人は多かったと思うが、数多くの原作がハリウッドで映画化されているスティーヴン・キングが二十年も前にバックマン名義で出した小説にすでに書かれていた。


 作家って数年後とかに起こる出来事を作品に書いてしまったりすることが多々あるのはその作家が未来を予見して予想して書いているとかじゃなくて、時代の空気とか流れを読んでしまう、はからずも、意図しないで。古川日出男(「4444」38話or回「どちらを取るか、ゲームとマジ?」配信)さんが言っていた空中に浮かんでいる物語を掴む、物語は漂っているのをいかに掴むかって話はそういうことに繋がっているのかもしれないなあ。空気の中に過去・現在・未来が孕まれている。そういうことかもしれない。


 「バトルランナー」と同じく僕が生まれた年に出た楳図かずお著「わたしは真悟」なんて28年前にもう今のネット世界みたいなものを描いているんだよね、読んだのは二年ぐらい前に仲俣さんに読んだ方が言われて読んだんだけど、ビックリした。きっと作家が一番乗ってる時って感受性とかがすごくなっていてその後に起きてしまうことを物語の中に組み込めるんだよね、まるで予言者みたいに、でも本人たちは無意識でやってる。


 来週の土曜日はApple銀座でDE DE MOUSE観に行って飯を食う予定なんだが、予習しといたほうがいいんだろうか。 最近気付くのは僕の周りの人間の音楽の趣向性が基本的に近くて周りの影響で僕が聴く事になるんだが。
 僕が大好きなDragon AshとかUKロックバンド(The Libertines等々)とかを身近な人はあんまり聴いてないんだよなあ、そういうのが好きで話合うのはだいたいはmixiかライブで知り合った人だし、海外ロックは友達の竹原のオススメ聴いて好きになるかどうかだけど。


 DE DE MOUSEの新しいアルバム「A journey to freedom」のジャケットの絵ってこないだのアドバンスで出たFFの人だよなあ、この絵の人の書く優しい雰囲気すげえ好き。それだけで少しFFやりたくなったもんなあ。


DE DE MOUSE LIVE - FACTORY "my favorite swing"

 ↑このFACTORYってあきらかに僕が頼まれて応募した回だと思うんだよなあ、たぶん、きっと、そうだ。


Libertines press conference reunion, secret gig, "Death on the Stairs"


The Libertines Don't Look Back into the Sun


 お帰りリバティーンズ! でもピートがドラッグで捕まりすぎてて日本には入国できないから日本でライブ観れないけどね!

ピストルズ

ピストルズ

Summertime!

Summertime!

Album

Album

現代日本の転機 「自由」と「安定」のジレンマ (NHKブックス)

現代日本の転機 「自由」と「安定」のジレンマ (NHKブックス)

LOVE (新潮文庫)

LOVE (新潮文庫)

A journey to freedom

A journey to freedom

リバティーンズ宣言

リバティーンズ宣言