Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

THE COLOURFUL LIFE

likeaswimmingangel2008-04-29

 やはり昨日あれだけ歩くと足やら背中やらが筋肉痛です。神田川から隅田川はだいたい24キロぐらいで、隅田川から晴美埠頭の公園が4、5キロなのかな。たぶん30キロ近く歩いたのだけど歩こうと思えば歩けるんだな。
 しかし、体力がないことを実感することにもなった、夏に向けて運動を開始しようと思う。


 友人に焼いてもらっていたイギリスの平均年齢が若干17歳のバンド・CAJUN DANCE PARTYケイジャン ダンス パーティ)のデビューアルバム「THE COLOURFUL LIFE」が出てきたので買って聴いた。
 イギリスというロックの国はそれにしても次から次へと若手バンドが出てくるものだなと感心する。
 リバティーンズが現れて、大きなセールスを記録はしなかったが彼らが起爆剤となって多くのバンドが出てきたのは事実としてあるし、2000年代に入って最初の伝説のバンドだろう。ツインボーカルのピーターとカールの二人の愛憎とでも呼べる友情は共に駆け抜けて、やがて崩壊していった。


 その後、リバティーンズチルドレンが何組も現れて、そしてアークティックモンキーズが現れて若手の中でも一気に飛び向けて世界でブレイクした。
 その彼らがデビューしたよりも全然ケイジャンは若い。日本でこれほどの若さで出てくるロックバンドがいないのは環境や音楽に関することがまったく違うからなのだろうか。出てきてもレコード会社に食い物にされるだけで消えていくからなのかもしれないが。

 
 ニュース23で「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」の特集をしていた。バイト先の友人に頼まれて録画しながら見た。あさま山荘に立て篭って少年Aとして捕まった元少年だった人もインタビューを受けていた。
 白髪になっていた、月日は流れている。彼は若すぎて大局をきちんと判断できなかったことで多くの犠牲者を出してしまったと語っていた。


 以前にこの映画を観た時のことをブログに書いたが
http://d.hatena.ne.jp/likeaswimmingangel/20080407
 この事件はその後に何を与えたのか、変えたのか。演じた俳優のインタビューもあったが彼らもよくわからないと言っていた、ただ何かを変えようとした若者が暴走したというだけの話ではない。
 時代背景とか思想の問題とかいろいろあるけど正しい道を進んでいると思っていたら、組織という中で人間らしさや感情が置き去りにされて理想へ向かったことが悲劇をもたらしたのかもしれない。


 社会に対して異議を唱えることは間違っていない、することは大事だ。問題はその方法だ。
 方法の見つけ方がきっと難しいんだと思う、映画は3時間を越えるがこれが実際に起きた事件だと思うと様々な気持ちが入り交じる。


 その後、久しぶりにフジの「ショーパン」を見たが生野陽子アナウンサーはなんだかしぐさが男心をくすぐる感じがしてわかってるなあと、ゲストは山崎真実だった。彼女は「めちゃイケ」の矢部っちのオファーシリーズで矢部さんが一日マネージャーをしたタレントさんで、そこの事務所社長が矢部さんのお兄さんだったりした。
 山崎さんをたまにバイト先で見るがすごく地味な感じがするが感じはいい。なぜかショーパンと二人でたこ焼きを作っていた。そこに前にたこ焼きを食べた回の放送が流れたのだがその時のゲストが高校の先輩である千鳥だった。
 千鳥さんを最近見ないが大阪ではどうなんだろう、Mー1以外で見ないからなあ。

カラフル・ライフ

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リバティーンズ宣言

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