Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

Spiral Fiction Note’s 日記(2026年2月15日〜2026年2月28日)

2月上旬の日記(2026年2月1日から2月14日分)


2月15日
14日の派遣仕事自体は大変ではなかったけど、外に出て働いて帰ってきてからお風呂に入るとどうも体の緊張が緩むというか、睡魔がやってくる。ライティング作業を土日でやらないといけなかったが、明日の夜にすることにして日付が変わる前に一時間半ほど寝た。日付が変わってから2月上旬の日記をはてブに、半年前のものをnoteにアップしてからちょっとだけライティング作業の確認をして寝る。

6時前に起床して朝のルーティンをしてから出発の準備をする。今日の派遣仕事は7時40分に日比谷線人形町駅に着いていないといけなかった。
昨日の時点でルートの候補は二つあって、一つは中目黒駅まで歩いていき日比谷線に乗って人形町駅まで行くもの、もう一つは渋谷まで歩いていき半蔵門線に乗って水天宮前駅まで行ってそこから人形町駅まで向かうもの。
どちらも電車に乗るまでの最初の歩く時間はさほど変わらない。ただ、日比谷線の方が半蔵門線よりも10分ほど電車に乗る時間が長い、水天宮前駅から人形町駅までは10分かからない。半蔵門線のほうが実質かかる時間は短いのでそちらにした。

行きはバレンタインデーの特別番組『明治presents平子祐希のバレンタイン・ラヴ』を聴きながら向かった。アルピーの平子さんがMCで、ゲストという形でファーストサマーウイカさんが出演するというものだった。「D.C.GARAGE」のアカウントで宣伝もしているし、放送作家の福田さんがやっているんだろうなって思う。
平子さんとファッサマ二人のキャラの相性もよかったし、リスナーからのバレンタイン関連の電話をしてもらうやりとりもあって、さすがに慣れているし、おもしろかった。


水天宮前駅に着いてから少し北上する形で人形町駅をスルーして今日の現場へ。人形町駅からは徒歩数分なので、水天宮前駅から歩いても10分もかからないので、こちらのほうが家から現場までの時間だとちょっとだけ短くなる。
派遣仕事の詳細は現場に一番近い駅が集合場所となるので、人形町駅集合が正しい。ただ、今日は僕一人なので集合する意味はないので、自分にとって一番早く着くルートを選ぶことができる。
先週の雪が降った日に派遣仕事で呼んでもらった解体業者さんと今週もお仕事。建物のある階の部屋番号は伝えられていたが、こういう時はその一室だけで解体ごみはそこまで多くないことがある。8時に解体業者の職人さんが一人でトラックに乗ってきてビルの横に停車して、一緒に伝えられていた部屋へ。
すでに解体は終わっていて、ガラ袋がたくさん置かれていた。とりあえず、部屋にあるものは全部乗ってきた2トントラックに積むと言われた。これはワンルームほどの広さの大きくないオフィスのごみを全部出せば仕事は終わる。とわかったので台車に積んでエレベーターで5回ほど往復したらガラ袋は終わった。あとは冷蔵庫とかモニターとか電化製品や椅子を七脚ほど降ろして部屋をすっからかんにした。
8時過ぎに作業が始まったが9時前には解体ごみ搬出が終わって、今日の派遣仕事は終了。めちゃくちゃ当たりだった。一時間で一日分、というか8時から16時までという作業分はもらえる。最近は仕事にも慣れてきたのもあるけど、一人で行く現場が増えているからこういう早く終わる仕事が増えている。

『平子祐希のバレンタイン・ラヴ』を帰りの電車の中で聴き終わったので、続いてradikoで『オードリーのオールナイトニッポン』を。少し前に喉の不調で二週間ほど休んでいた若林さんが治療をするということで来週から三週間ラジオだけでなく、仕事を休むということを発表していた。
喉の治療をして三週間まったく話さないことだけが治る方法らしい。となると春日さんが一人でラジオやコンビでの仕事でMC的なことをやらないといけなくなるが、パンサー向井をはじめとしていろんな芸人さんが代打的に役割を務めるのかもしれない。誰かが休んだときにはチャンスが訪れる。「オードリーANN」や『あちこちオードリー』で誰がチャンスを掴むかも見どころになるかもしれない。

池尻大橋駅まで乗って、降りて家に帰ると10時過ぎだった。正直ほとんど汗もかいていないし、解体も済んでいたし、そもそもオフィスだったので服も汚れていない。髪はタオルを巻いて作業をしていたので髪は洗わずに軽くシャワーだけ浴びた。
問題は16時まで一応作業があるということだったので、このあとがまったく予定がなくなってしまった。日曜日だし、休日モードで代官山蔦屋書店に行くことにしたが、そのまま道玄坂をのぼってアパホテルの横にあるうどん屋さんへ。


ここではざるうどんと天ぷら三種盛りしか頼んでいないけど、好きなんだから仕方ない。朝の時点で今日は暖かったが、昼に近づくにつれて2月とは思えないほど暖かくてTシャツの上に少し厚手のカーディガンを着てもちょっと汗ばむぐらいの陽気だった。


昼ごはんを食べてから、代官山蔦屋書店へ向かう。新TwitterことXで高橋源一郎さんの『ペンギン村に陽は落ちて』が講談社学芸文庫で出たというのを見ていたので、それがあったらいいなって思っていた。
池尻大橋駅のあおい書店は講談社文庫とかはちゃんと入荷するけど、この講談社学芸文庫は値段も文庫にしてはかなり高い方だし、そもそも需要はさほどない。買うような人はもうちょっと文芸に力を入れている書店か紀伊国屋書店みたいな大きな本屋さんぐらいしかない。
ただ、代官山蔦屋書店は文芸の棚が充実しているかというとそこまでエリアも多くはないけど、海外文学もちゃんとあるし、高橋源一郎さんよりは前のもう亡くなっているような作家さんの講談社学芸文庫も発売される際には一応入荷されているのを今まで見ていたので、おそらく入荷しているだろうなって思ったらあった。
途中のサミットで晩ご飯の惣菜もついでに買って家に帰る。ライティング作業は今日やらないといけないのだけど、陽気の中を歩いたせいかちょっと眠くなったので昼寝。
17時過ぎて起きてから、明日の確定申告の準備とかをしてかた今日中に終わらせたいライティング作業モードに。作業中はradikoでほぼリアルタイムで『川島明のねごと』『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』をBGMに。

【タイマン】霜降り明星 粗品 VS トンツカタン森本 



【芸人トーク】THE W審査員"あの発言"の真意/粗品はまだ童貞?/芸人よファンを選べ 


ライティング作業はラジオを聴き終えても終わらず、YouTubeにアップされていた「タイマン森本【トンツカタン森本】」の霜降り明星の粗品ゲスト回を流しつつ続きを。
粗品と森本のコンビ非常によくて、年齢も近いこともあるんだろうけど、丁々発止のやりとりでテンポがいいし、粗品もかなりたのしそうだった。
レベルが上というか先輩後輩関係なく、芸人としての力がある人と組むと森本自身も能力を発揮する感じがする。
日付が変わる頃になんとかライティング作業が終わったので、確認してもらう人宛に向けてメールに添付して送信、寝る。

 

2月16日
6時過ぎの目覚ましで起床するが、やっぱ眠いので7時まで横になってTVerで『有吉クイズ』を見ていた。先週に引き続き、ハチミツ二郎さんとの「電動車椅子さんぽ in五反田」完結編。目指せBSでレギュラー番組ということだったけど、本当にBS朝日でやることになったらしいのでよかった。

2ヶ月密着|プロレスラーに転身したフワちゃんの裏側 


7時過ぎには起きて朝のルーティンをして、近所のセブンイレブンに行ってホットコーヒーと朝食のパンを買ってくる。今日から確定申告が始まるのでスマホでやろうとしたらe-taxがメンテナンス中ですという表示が出る。調べたら8時半までメンテナンスだった。そんなことあるんか。リモートワーク用のPCを立ち上げて少しだけ作業をして時間を潰す。
8時半になってメンテナンスが終了してから確定申告を始める。ラジオは昨日リアルタイムで聴いていて、なにかBGMが欲しかったのでYouTubeの「フワちゃんTV /FUWACHAN TV」のプロレスデビューのドキュメントを流しながら。
一時間もかからず、9時少し過ぎには確定申告が終わって税務署にデータ送信が終わる。コロナパンデミック前とかはベルサール渋谷ファーストでやっていた確定申告会場まで行って入力して提出していたから、スマホの方が楽だけどなんだか味気ない。
スマホで入力しながら、フワちゃんのプロレスラーになってからの動画を見ながら感動したりしていた。やっていることと感情がちぐはぐだったけど、還付金がそこそこ返ってくるのがわかってうれしい。いや、けっこう目当てにはしていたから早く振り込まれるのを待ってる。


リモートワークを淡々として、お昼になってから駅前の地下のスーパーに惣菜を買いに行った帰りにトワイライライトに寄って、宮崎くんが編者をしているちくま文庫から刊行された『精選日本随筆選集 歓喜』を購入して、熊谷くん夫妻と世間話。
オープン時よりも本の数が多くなっていて、出せない書籍もかなりあるみたいで、棚やレイアウトをどうするか悩んでいるということだった。動線というか通路も確保しないといけないし、パッと見で今の状態がベストのような気がする。イベントもやるから棚とかも動かせないといけない。そういう悩みがあるというのは聞かないとわからないことだった。

仕事が終わってからニコラへ。アルヴァーブレンドを頼んだから由賀さんからバレンタインデーのチョコがてらボネをいただいた。前にも食べたことがあるけど、お酒も効いていて美味しいし、深煎りのコーヒーともよく合う。アイノブレンドをおかわりしてタバコを吸いながら一服しながら、曽根さんが観に行った「閃光のハサウェイ」の話をしたりする。

家に帰ってきて日付が変わってから送っていた原稿の確認が編集さんたちから取れたので、もう一人関係者の人に送る。とりあえず僕ができるところまではやったのであとは待ち。
岸田賞の選考会が今日だったみたいで、候補作の中で僕が観たことがあるのはダウ90000の蓮見翔さんが戯曲を書いた『ロマンス』だけだった。21時とかを過ぎてから、だいぶ時間がかかってからの受賞作発表で二作品だった。『ロマンス』が見事受賞していてうれしい。そういえば、自分が観た舞台が岸田賞を受賞したのは初めてかもしれない。たいてい受賞作の再演とか、岸田賞を取ったあとの作品を観ていることが多いから。

 

2月17日
一度、5時前に目が覚めてトイレに行ったついでにペットボトルの回収日だったので集積所へ。少し肌寒い。radikoで『空気階段の踊り場』を流しながら布団にくるまってもう一眠り。
7時には起きて朝のルーティンをしてから、『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』を流しながら読みかけの『粉瘤息子都落ち択』の続きを。このところまた小説を集中して読めない感じのモードになっていてなかなか読み終わらない。
8時からはTVerで『ラヴィット!』のリアルタイム配信にチェンジ。ビビる大木さんの「大木劇場」の延長版みたいなミステリーっぽい内容の放送だった。ずっとオープニング二時間トークとかだったから変化を入れたかったのかもしれない。おもしろいかどうかと言われたらおもしろくはないけど、朝のワチャワチャ感はある。

9時前からリモートワークを開始。『ラヴィット!』が後半のVTRのコーナーになったので見るのをやめて、昨日配信されていた『83 Lightning Catapult』と朝配信されていたSpotifyのポッドキャスト『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい』(ゲスト:せきしろ)をBGMにしながら作業を。
「83ライカタ」は500円貯金をしているという男性が、付き合っている彼女がそれをちょこちょこ抜いていて、別れるのは決めているがそのことを最後にいうべきかという相談った。この話題でよく30分ぐらいトークしてたなみたいな内容だったが、なんかバカバカしくておもしろかった。
せきしろさんはピースの又吉さんと共著で出していたりするので名前は知っているけど、実際はなんの人だか知らなかった。作家兼俳人という紹介だったけど、放送作家とかに近いイメージだったが、自身も舞台にも出ているのでプレイヤーでもある。よくわからない文化人というのは雑誌文化の時には存在できたし、エッセイとかコラムがおもしろくてメディアにも出ている人はいた。今だとポッドキャストがおもしろい人とかがそういう位置にいるのかもしれない。
せきしろさんが原作となったコラムを書いた大根仁さん演出で星野源さん主演ドラマ『去年ルノアールで』は当時DVDレンタルとかで借りて見た気がする。そのせいか、個人的にルノアールは好きなので、どこかでお茶するなら最初にルノアールと言ってしまう。

昼休憩の時に散歩がてら渋谷方面まで行って帰ってくる。帰りに書店で樋口恭介著『21世紀を動かす思想 加速主義・プルラリティ・SFプロトタイピング』という新刊で出ていた新書を購入。担当がお世話になっている吉田さんっぽいし、加速主義とかのことが書かれているなら読みたいと思って。
歩いている時はくるりのニューアルバム『儚くも美しき12の変奏』を聴きながら。くるりはアルバムリリースの感覚がベテランにしてはかなり早い方だと思う。サニーデイ・サービスはさらに早いけれど、どちらも過去の作品から進化しながらも軸みたいなもの、懐かしさみたいなものも纏っていて、新旧のリスナーどちらにも届くような音楽をやっているなって思う。それはとんでもなくすごいことだし、続けていることの強さでもある。

リモートワークの作業はそこまで溜まっていないのでのんびりと進める。明日は有給にしたので、水曜日木曜日と二日ともリモートはない。代わりに派遣のシフトを入れていて、14時ぐらいに明日の現場の詳細が来た。
最近は週に一回は行っている学芸大学駅の現場だったので、17時の定時まで終わらないけど、仕事としてはしんどくはないし、歩いて行けるというメリットはある。こうなると明後日木曜日に仕事があるのかないのか、あったらどこの現場でどんな作業かで二日間の疲労度がかなり変わってきそう。

仕事が終わってから湯船に浸かってのんびり。軽く晩ご飯を食べてから、Spotifyの『DJ松永 Lightning Catapult』『あのと粗品の電電電話』、ニッポン放送ポッドキャストで『ランジャタイの伝説のひとりぼっち集団』、ニコニコ動画のビュロー菊地チャンネルの『大恐慌へのラジオデイズ」最新回を聴く。はてブで「ランジャタイひとりぼっち」や「トム・ブラウン圧縮計画」をURLで入れると前とは違った表示になってしまうので、もうリンクは貼らなくていいかなって思うようになった。
「松永ライカタ」は親友である朝井リョウの話、「あの粗品」は恋リアや共演した「ミリオネア」について、通常モードに戻っている。「あのANN0」は終わってしまうけど、「電電電波」自体は続くならこのポッドキャストは継続なのだろうか。「ラジオデイズ」は前回の寝具を買った話の流れから神棚の話へ。それらを聴きながらライティング作業をしてから、『粉瘤息子都落ち択』の残りなんかの読書をして寝る。

 

2月18日
4時30分ぐらいになぜか目が覚める。昨日同様目覚ましが鳴るよりも早い。寝転んだままradikoで『星野源のオールナイトニッポン』を聴いていたら30分ぐらいで寝落ちして、6時の目覚ましで再び起きる。朝のルーティンをして出発の準備をしていた。

新TwitterことXをPCで開いたら、『星野源のオールナイトニッポン』の3月31日放送回が最終回で終了というトピックがあがっていた。確かに番組のポストで「今夜は番組から大事なお知らせがあります」とあったから、そういう予感をしていた人もいただろうな。僕はオンライン配信&武道館でやるラジオイベントの何か追加の話題かなって思っていた。
先週は次の時間帯である『あののオールナイトニッポン0』も同じく3月31日に終了を発表していたので、ANN火曜日の一部と二部が共に終わることになった。火曜深夜なので水曜日のリモートワークだったり、休みとか派遣仕事の移動のお供でどちらとも聴いていたし、大好きな番組だっただけにさみしい。
今日の派遣仕事は学芸大学駅集合だったので、寝落ちした辺りから再生して聴きながら向かう。オンラインの番組イベントは今回終了とは関係なく、もっと前から決まっていたということらしい。でも、どうしても終わるのがわかった以上、番組のリスナー的にはお別れ的な要素をはらむ。10年間という長い間、ミュージシャンとしての活動だけでなく、俳優としても仕事をしながらの深夜の二時間を生放送していたことは凄すぎるし、ほんとうにおつかれさまでしたとしかいいようがない。

僕はコロナパンデミックになってからリモートワークをするようになって、ラジオに回帰したので最初から「星野源ANN」を聴いていたわけでなく、おそらく開始して四年とか五年目ぐらいからのリスナー。でも、毎週欠かさずに聴いていた番組でもある。
「星野源ANN」は番組が長くても二年続けばよかった時代に始まって、十年間レギュラー放送をした番組であり、ANNのジングルも星野さんが作るなど、明らかにこの十年のニッポン放送の中心にいた。そして、その十年でサブカルスターだった星野源は一般的にも知られるようになり、紅白も常連になって、ドラマの主題歌もヒットし、結婚してほんとうにポップスターの一人になった。番組はそういう彼の歴史と共に歩んできたし、リスナーはそれを体感していたのだと思う。
これは「ANN」のひとつの時代の終わりである。ディケイドの考えとして、十年紀はその半分過ぎた六年目から次の十年紀に台頭するものや覇権を握るものが萌芽し、ネクスト十年紀の一年から五年で栄華を誇る。それをずっと繰り返していく。2026年から2030年は30年代を決める様々な事柄が玉石混交に、有象無象が覇権を取りに、新世代が台頭していくのだろう。「星野源ANN」と「あのANN0」の終わりは新しいなにかの始まりでもある。
個人的には「三四郎ANN」がまた一部に昇格して、火曜日一部になり、火曜日二部と金曜日二部に新パーソナリティーが入るのがいいんじゃないかなって。一人は三宅香帆さん、もう一人は今ならHANAが「ANNX」から昇格とかでもバランスよさそうだけど、FRUITS ZIPPERもありえるかも、でもどちらもライブとか忙しいとかの理由で深夜の生放送はやらない気もする。おそらく火曜一部か二部には女性のパーソナリティーが一人は入ると思うけど、ほんとうにどういうラインナップになるんだろう。
でも、普通に考えたら横浜アリーナでイベントを成功させたマヂラブか、佐久間さんが火曜一部に昇格して、「ANN0」の二枠を新パーソナリティーっていうのが一番ありえそう。

毎週一回は来ている現場。今日も四人。清掃関係の作業が多かった。最後に工場の溶接のために仕切りのように天井につけていた防炎シートをとって、床を水流してモップとかで清掃したりして、ちょうど17時に終わって歩いて帰る。ここの仕事は4月ぐらいまであるのでこのままあと二ヶ月ぐらいはここにくることになりそう。
他の三人のうち二人はここでも何度も一緒になっていたが、もう一人の方は初めて会う人だったが、どこか顔が三四郎の小宮さんに似ていた。顔が似ているからやっぱり声も似ていた。小宮さん同様に滑舌がちょっと悪かった。悪い人ではなさそうだったので、小宮さんに似てますねとはあえて言わなかった。よく言われているかもしれないし、あるいは初めて言われて気にするかもしれないから。

帰りは「あのANN0」を聴きながら。冒頭で前の「星野源ANN」終了を受けてのトーク。そして、テレビ番組の収録で一緒だった柳沢慎吾さんについての話と、仲のいいというか、可愛がってくれている田中みな実さんに呼ばれて行った話。それにしてもフリートークがほんとうにおもしろいし、ひとりしゃべりとしてめちゃくちゃすごいレベルだと思う。あと6回か、あっという間だ。

ano - ちゅ、多様性。【LIVE Blu-ray「呪いをかけて、まぼろしをといて。」at 日本武道館 2025.09.03】 


武道館ライブのBlu-ray発売日だったので、ライブの一曲目だった『ちゅ、多様性。』がYouTubeにアップされた。ほんとうに素晴らしい光景だったのを思い出させてくれる映像。

家に帰ってから湯船に浸かって、先日買っていた「うまかっちゃん」を作って食べる。実家ではよく土曜日の半ドンとかで帰ってお昼に出てきていた。そのせいか、袋麺というと「うまかっちゃん」が最初に浮かぶ、味も好きだけどあまり見かけないのでたまに5袋入りとかを見たら買ってしまう。

 

2月19日
のんびりと7時過ぎに起きて可燃ごみを集積所に出してから、朝のルーティンを。radikoで『きしたかののブタピエロ』と『佐倉綾音 論理×ロンリー』を流しながら、『粉瘤息子都落ち択』を最後まで読む。
主人公の野中に「毎月10万渡すからスト6の対戦をしてくれ」と謎の提案をしてきた大学時代の友人の忍がなぜそんなに金を持っているのかがわかり、さらにいつもマウンテンデューを買いにいく自販機に貼られていた意味不明な文章、「じゃあ一生オマトゥマヘーオマヘマンヘーっつてろよ」などをフリマアプリで売ると売れてしまう中で、それを貼っていた人物の正体が判明する。
忍についてのパートもだし、貼っていた人物との交流も含めて、めちゃくちゃおもしろかったし、「東京」という場所な感じがすごくした。そして、輝いているわけではないがこれも青春として、底辺かもしれないけれど、映像が浮かんでくる青春小説だなって思えた。タイトルの意味というか最後にある「択」がなぜついているのかも含めて、野中の青春でありコミュニティ、関係性におけるものだというのがわかるのもよかった。

今日は派遣仕事を入れなかったので完全に休み。今日入れていて、土日も派遣が入っていたらリモートも合わせて15連チャンになってしまうので、昨日の午前中に昼休憩に行く前に19日のシフトは外した。おかげで11連チャンでストップできた。もちろん、働いたほうがいいけど、たまに無駄に休んだりしないと怪我したり、精神的に病みそうだなって思うから。

最近、暇な時にMBTI診断が16パターンから四倍増えて、細かくなって64パターンになっていたのでやってみた。16パターンの時はINFJ(提唱者)と分類だったが、今回はINFJ-AC(調和を紡ぐ理想家)という分類になった。

あなたは、INFJの持つ深い洞察力と共感力に、自信と精神的な安定性(-A)、そして他者との調和を重んじる(-C)性質が融合した、卓越した調停者であり、穏やかな指導者です。 幼い頃から感受性が強く、全体の和を優先する「小さな peacemaker」でした。 学生時代には、その繊細な観察力と調和を重んじる性格で、クラスの相談役として頼られることが多く、グループ活動では静かなまとめ役として活躍しました。 周囲の感情を敏感に察知し、対立を未然に防ぐ役割を自然と担っていました。 社会人となった今では、あなたの存在は、周囲に安心感と一体感をもたらし、共通の目標に向けて人々を穏やかに導きます。 人生の転機では、集団の調和と自身の理想との間で板挟みになる課題に直面しますが、全ての人が満足する解決策は稀であることを受け入れ、自身の洞察力を信じて決断を下す経験を積むことで成長します。

まったく違うと否定はしないけど、めっちゃ自分だって感じではない。中学高校共にキャプテンだったが、まとめられていなかったし、別に相談役みたいに頼られるタイプでもない。
昔からこの手の診断みたいなものをするとおすすめの職業にカウンセラーとか出ることが多い、カウンセラーって占い師でも同じような役割じゃないかなって思うんだが、でも僕は人の話を聞くのがうまくないから、なんか違う気がしてしまう。



お昼過ぎに映画を観に行くもアリだなって思ったけど、とりあえず渋谷に出ようと思って、radikoで『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』を聴きつつ家を出て歩く。数日前ぐらいからくしゃみがちょこちょこ出るのでおそらく花粉が舞い始めている。
ちょうど10時過ぎには渋谷に着くぐらいの時間だったので、宮益坂下のル・シネマに行って、明日公開の『センチメンタル・バリュー』のチケットを買った。明日が今日ならちょうどよかったのに、そうはならない。
とりあえず、ラジオと音楽を聴きながら、代官山蔦屋書店に寄ったりして昼ごはんを買って帰る。そのまままた読書の続きをしていたら眠くなったので昼寝。
15時過ぎには目が覚めたので、さすがにこのまま今日家にいるのはしんどいなって思って、スタンプが貯まっているのでシネクイントでこれから観れる映画を検索する。観ようと思いつつ、見逃していた『万事快調〈オール・グリーンズ〉』が17時半から上映する回があったので、それを観ることにして14時半にまた家を出て再び渋谷へ向かう。休日だけど、歩いているほうがリラックスできる。

ラッパーを夢見ながらも、学校にも家にも居場所を見いだせず鬱屈とした日々を送る朴秀美(南沙良)。
陸上部のエースで社交的スクールカースト上位に属しながらも、家庭では問題を抱えている映画好きの矢口美流紅(出口夏希)。
未来が見えない町で暮らすどん詰まりの日々の中、朴秀美が地元のラッパー佐藤(金子大地)の家で〇〇〇〇を手に入れる。その出来事をきっかけに、同級生で漫画に詳しい毒舌キャラ岩隈真子(吉田美月喜)、岩隈の後輩で漫画オタクの藤木漢(羽村仁成)らを仲間に引き入れ、同好会「オール・グリーンズ」を結成、〇〇〇〇の栽培に乗り出す。
人生を諦めるのはまだ早い!自分たちの夢をかなえるために、この町を出ていくには、一攫千金を狙うしかない!
そして、学校の屋上で、禁断の課外活動がはじまる     

シネクイントの窓口で貯まったポイントカードを上映回のチケットに交換してもらう。平日の夕方だし、公開して一ヶ月ほど経っているので観客は数人ぐらいかなって思っていたが、十数人は入っていたと思う。波木銅さんの『万事快調〈オール・グリーンズ〉』原作小説のファンかと言われるとわからないが、メインの南沙良と出口夏希が気になっている人なのだろうか、客層は若いけど、どういうところで惹かれているのかは想像しにくい。
今作の児玉監督は前に観たことのあった『猿楽町で会いましょう』の人だった。前作に引き続き金子大地が出ていたので、監督と相性がいいのかもしれない。
単行本が出た時に友だちの有田さんに絶対好きだから読んでみて、とオススメされていた。実際に買ったけど、積読になったままで売ってしまって、今年になってから文庫版が出たので買って少し読んでいた。実際に映画を観ていると作中で出てくる固有名詞がほぼわかるのがうれしいような悲しいような。なんだかんだサブカル的なものにつかりすぎているなと思ってしまった。
物語の舞台は東海村であり、映画好きな美流紅が『太陽を盗んだ男』について話すシーンがあった。この映画では沢田研二演じる主人公の誠が東海村の原子力発電所から液体プルトニウムを強奪するシーンがある。原発があるというのはこの物語の背景のひとつになっている。
青春映画だけど、高校生だって金を稼がないとどうにもならない(生まれた場所から抜け出せない)というリーマンショック以降の世界のリアリティがある。少しだけ「第四の壁」を越えて主人公の秀実が観客に語りかけてくるシーンもあった。
あることをきっかけに秀実が手に入れた大麻の種を学校の屋上で園芸同好会して栽培して売るようになる。メインの三人とそれに協力する(させられる)ことになる男子学生が三人、総勢六人の大麻販売はかなりの額を稼ぐようになっていく。
秀実たち三人が稼いだ金でちょっとした贅沢、夢を語る背後の海岸線の向こうには東海村の原発が見える。映像化することで原発と大麻のなにかが重なっているようだった。
彼女のたちの三人のうち秀実はラッパー、真子は漫画家、美流紅は映画業界で働きたいという夢があり、それは著者である波木さんが好きなものをそれぞれのキャラクターに分散しているようだった。秀実は『ニューロマンサー』などのSF小説好きなのだけど、美流紅に『太陽を盗んだ男』の話をされても、映画には疎くて知らないというシーンがあった。でも、そういうものなのかなあ、なんか『ニューロマンサー』とかちょっと昔のSF小説好きなら知っていても違和感はないけど。
秀実は駅前のサイファーをしていて、その際には「ニューロマンサー」と名乗っている。ブルーハーブも知っているし、好きっぽい。今の女子高生にしては好きなものが親世代の方に近いものな感じもするが、もう未来に夢も希望もないのだから、女子高生でもレトロフューチャーが現在性でいいのだろう。
ただ、スマホが当たり前の時代に自分の顔とかルックスのよさにまったく気づかない、無沈着なのは嘘すぎる。彼女が種を手にいれることになる場面での男の欲望に気づかないとか、一緒にサイファーしている青年の気持ちに気づかないとかはちょっとさすがに鈍感。
でも、そういうキャラクターにすることで色恋沙汰エピソードを飛ばして、三人のシスターフッドのような友情と脱出するための夢へ爆走していくようにしているのだろう。最後にある決着をつけることになるけど、それはエンタメっぽくて現実味はないけど、そういうことも含めて青春映画としておもしろいし、現在的だなって思った。

行き帰りはSpotifyのポッドキャスト『奇奇怪怪』最新回を。先週木曜日に開催されたアップルビネガーライブについて。このまま継続してフェスの形だったり、アジカンがやっていたナノムゲンフェスみたいな形になったらいい。ドスモノスもモノノアワレも音源よりもライブの方がよかったのは音の圧があるとより魅力的になるし、ステージに立つとパフォーマンスも素晴らしかったのでまた観たい。
20時前には観終わって歩いて帰る。昼前にスーパーで安めのピザを買っていたので、冷蔵庫に入ったままでずっと飲んでいなかったサッポロ黒ラベルの500mlと一緒に。radikoで『四千頭身 都築拓紀のサクラバシ919』を半分ほど聴いてから寝る。途中までは「三四郎ANN0」の小宮さんのノリだけでするトークに近い内容だったが、都築がノっていた。翌朝残りを聴いたら、先週、間さんがラジオで話していた一緒に遊びに行った時のエピソードだった。こんな風にどちらも聴いていると補完される。

 

2月20日
6時に起床して昨日飲んだ缶ビールを集積所に持っていく。金曜日は缶とビンと段ボールの回収日。朝のルーティンをする前にそのままセブンイレブンに行ってホットコーヒーと朝食用のパンを買ってくる。radikoで「都築サクラバシ」の残りを聴きながらリモートワークの準備をしてタイムカード切らずに作業を開始。作業用BGMは『ハライチのターン!』と『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』を。
8時からは『ラヴィット!』のリアルタイム配信を流しながら水曜日と木曜日に休んだ分の作業をチャチャと進める。9時前にタイムカードを切ってそのまま作業を。

オスロで俳優として活躍するノーラと、家庭を選び息子と夫と穏やかに暮らす妹アグネス。そこへ幼い頃に家族を捨てて以来、長らく音信不通だった映画監督の父・グスタヴが現れる。自身15年ぶりの復帰作となる新作映画の主演をノーラに打診するためだった。怒りと失望を未だ抱えるノーラは、その申し出をきっぱりと拒絶する。ほどなくして、代役にはアメリカの人気若手スター・レイチェルが抜擢。さらに撮影場所がかつて家族で暮らしていた思い出の実家であることを知り、ノーラの心に再び抑えきれない感情が芽生えていく――。

10時前に家を出て電車で渋谷へ。ル・シネマで昨日チケットを買っていたヨアキム・トリアー監督『センチメンタル・バリュー』を鑑賞。このために二時間ちょっと作業を早めにしていた。昼休みの休憩も合わせればお釣りがくるぐらい。
公開初日の一番最初の上映回だったので二十人ぐらいはいた。年齢層は高い。シネフィルっぽい感じのおじさんばかり。ヨアキム・トリアー監督の前作『わたしは最悪。』は移転前のBunkamuraにあったル・シネマで観たような気がする。その際もわりと高評価な作品だけど、僕はピンと来なかった。
今作は父と娘の関係性の話になっていて、さらに父が映画監督でありその最新作という作中作もある。最後はそう終わるよなってシーンで終わるのだけど、まあそれ以外の終わりは考えにくい。僕には娘もいないし、結婚も離婚もしていない。そもそも我が家には兄はいるが僕には姉妹がいないので、そういう環境へのイメージが抱きにくいのもあるかもしれない。実際、そういう環境でなくても想像して、その関係性とかを自分に近づけたりもできるし、そういう可能性を拡張するアート的なスタイルでもあると思う。ただ、この監督とはなにかがうまく合わないだけなのだろう。
主人公のノーラの祖母が第二次世界大戦時にナチスへの反対運動をしていて、その際に捕まって心に傷を負っていたとか、そういうディテールも含めてカンヌ国際映画祭でグランプリを獲ったのもなんかわかるんだけど、今の僕には響かなかった。だけど、この映画ではノーラとアグネスが過ごした家が本当の意味での主人公でもあり、父の高祖父ぐらいに建てたのかな、そして彼女たちの祖母が父を産んで、祖母が亡くなってからは叔母が引き継ぎ、そして叔母も亡くなって父が引き継いだ。だが、父は離婚して出ていく、母と娘たちの家となった。100年とかもう少し長い時間だと思うけど、第二次世界大戦を挟んで揺れ動いた時代を生きたこの一家の歴史そのものだった。最後のシーンでは、その家がリフォームされて、まったく内部は新しいものへ生まれ変わったように見える描写があった。それが実際の家ではないと最後にわかるのだけど、おそらく実家はあのままなのだろう。家の映画だと思うと好きになれそうだけど、どうしても感情が揺れなかった。観終わってすぐに電車に乗って即帰宅。

「うまかっちゃん」を食べながらリモートワークの続きを。火曜日までに確認しないといけないものがあったので、今日中に終わらすモードで集中して本日中に終わらせた。おかげであとはのんびりと作業ができてよかった。
明日から三連休で土日は派遣仕事のシフトを入れていた。15時過ぎに明日の現場の詳細がきたが、これは吉と出るか凶と出るかわかりにくいものだった。
歩いて四十分ほどの代々木上原集合でその近くの現場なのはありがたいのだけど、派遣は二人でもう一人の人がちょっとだけ気にかかることがあった。その人次第で明日の現場は僕が班長なのでたのしくやれるか、気を遣わないといけないかのどちらかになる。最近当たりな現場や作業が多かったからハズレが来ても仕方ないという気持ちで行くことにした。


リモートワークが終わってから、『トム・ブラウンのニッポン放送圧縮計画』最新回を聴きながら246沿いを上って渋谷方面に向かって、途中の旧山手通りを右側に曲がってレクサス横にある串カツ田中へ。マイメン・パン生地くんと飲みつつ食べつつ話しつつ。
二時間ちょっとしてお店を出て、前に西島大介さんと一緒に行った立ち飲みができる「みさわ」へ。信号渡ったらすぐなので数分で着いたが、酔っ払いで満席に近い感じだった。開けてもらって缶ビールを飲みながら雑談の続き。
近くで飲んでいた二人組のお客さんが帰る時にパン生地くんに声をかけてきて、彼が書籍刊行した際に速水健朗さんと対談した記事が出たリアルサウンドの方々だった。名刺交換とLINE交換したので、来月三茶で飲みましょうということになった。
宇野維正さんの「ムービードライバー」も毎回見ているし、リアルサウンドは気になる記事は読んでいたけど、こんなに近いところに会社があったのか、と新鮮。そして世界は出歩いていればやっぱり狭い。

 

2月21日
6時前に起床して朝のルーティンをして、radikoで『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』を聴きながら出発の準備を。7時半に代々木上原駅に到着していないといけなかったが、歩いて四十分ほどだったので余裕を見て6時40前に家を出た。午後から暖かくなるという天気予報だったが、朝のうちはまだ気持ち寒い。いつも通りの作業用の服を着ていたが、歩いたらちょうどいいぐらいだった。

行き帰りのBGMはradikoで『三四郎のオールナイトニッポン0』を。阿諏訪泰義が俳優として映画に出たみたいな話から、俳優はそもそも性格が悪いという流れで三四郎二人の知り合いでもあるかつての「ANN」仲間だった菅田将暉がラジオをしている時のエピソードになっていった。菅田将暉は年末の年越しラジオに声での出演のオファーしたら、当人に届いた上で断られていたり、相田さんとLINEしても返信が返ってこないとかエピソードはたくさんある。
ほんとうに中身がなくて素晴らしい。どんな内容だったか、思い出そうと思って聴き直したけどちゃんといつも通りな感じで聴き終えたら内容が抜けてしまう。だけど、おもしろかったという感触だけ残る謎なラジオ。

呼ばれたことのない会社のお手伝い。駅でもう一人の人と合流する。たまにあるのだけど、うちの派遣会社の人数とか足りない場合、さらに他の派遣会社の人にヘルプしてもらって人数を揃えることがある。今日はそのパターンでもう一人の人は別の派遣会社から来ていた。前に一度このパターンでやった時の一緒に仕事をしたおじさんの態度とか諸々がめんどくさかったので嫌な記憶だった。
今日一緒の人は見た目とかクセはあるが、仕事に関してはちゃんとしている人だったし、指示にも従ってくれる人だった。解体ごみの搬出などで呼ばれていたが、解体屋さんが作業をしてもかなり時間がかかる作業だったらしく、僕らもちょっと手伝うことになった。
最初の方は前日に解体作業をする際に使ったベニヤ板とかごみを片付けてから、プールの更衣室とかの床に使ってあるゴム素材みたいなやつをスクレーパーとかノミっぽいものを金槌とかで叩いて剥がしていった。めちゃくちゃ取れにくいし、進まない。たまに打ち損じて指とかも打っちゃうし、ってやっていたらお昼。
午後からも少しだけその作業をしてから、他の箇所の壁のタイルを剥がしたあとに残っている黄色い接着剤あとみたいなものを同じようにノミとかの刃先をあてて金槌で叩いて少しずつ取っていく。こっちもすっげえ時間はかかるし進まない。16時過ぎにはゴミとかも出して終了。働いた感じはすごくするし、ちゃんと疲れた。
帰る前に明日の派遣仕事の詳細がきたが、一ヶ月前に行った勝ちどき駅の現場だったが、タイルカーペットの剥がしと搬出入ということだった。このパターンはけっこう疲れるし、そこそこ時間がかかる。

歩いて帰る時に、まっすぐに帰らずに十字路のサミットに寄って晩ご飯の惣菜を買う。すぐに湯船に浸かって洗濯機を回してご飯を食べたらすぐに眠くなってしまう。なんとか我慢しつつ、『ニューロマンサー』と『ペンギン村に陽は落ちて』の続きを読んだ。
前者は途中で止まっていたけど最近続きを読んでいるが、マジで出てくる固有名詞に説明がないからなんだこれって思いながらも読んでいる。後者はタイトルは知っていたけど、今まで読んだことがなかった作品なので新鮮ではある。疲れても小説が読めるが、派遣仕事の日は朝も早いし、風呂にも入ってご飯を食べるからどうしても睡魔が早めに襲いにかかってくる。

PUNPEE & BIM - MUSEIGEN feat. C6ix, Bonbero, ANI 

 

2月22日
6時に起床して朝のルーティンをして、radikoで『さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ』を聴きながら出発の準備を。8時15分ぐらいは現場に着いて担当さんに電話して合流する予定になっていた。勝ちどき駅に行くには家から渋谷まで歩いて半蔵門線に乗って青山一丁目駅で大江戸線に乗り換えて一本。
渋谷に7時20分過ぎぐらいに着いて電車に乗ったら大丈夫そうな時間だった。暇だし早めに着いて待っている方が気持ちとして楽ちんなので6時半ぐらいに家を出た。
radikoで『脳盗』を聴きながら歩く。昨日同様に寒くはないがお昼からはかなり天気になるはずだった。ラジオは『奇奇怪怪』同様にアップルビネガーやGotchさんに着いてのトークだった。二人の感覚や一緒にライブをやったことでかなりいいモードになっているのが感じられた。
勝ちどき駅に着く頃には聴き終えていたので、そこからは『オードリーのオールナイトニッポン』に。若林さんは喉の治療のため三週休みということは前週発表していたので春日さん一人。途中から芸人仲間であり放送作家なサトミツさんを聞き手に過去のトークの中で人気投票したものを話すという内容。


今日の現場は前回来た時は天井を外すのを手伝うだけだったが、今日はタイルカーペット剥がしはなく、タイルカーペットの搬入だった。呼んでくれた会社の人が三人で僕合わせて四人で三百箱(一箱20枚入っている)ちょっと、2トン車で四台分の搬入をした。全部同じ種類ではなく、4〜8階それぞれに間配りしないといけないので時間もかかるし、さらには段ボールからタイルカーペットを出さないといけなかった。出した後の段ボールもまとめないといけないので早く終わるのは諦めた。
お昼すぎまででトラック四台分の搬入分を全部をとりあえず各階に間配りはしたが、段ボールから出せていないものは昼休憩後に出して、さらにケースの数があっているかの確認と段ビールを解体してまとめていたら15時半すぎた。まあ、この会社の先週呼んでもらった作業は一時間で終わったことを考えたら、多少疲れてもプラマイだったらプラスだし、作業も割と淡々とだけど、嫌な気持ちになるようなこともなかったので気持ちよく疲れることができた。
渋谷駅まで電車に乗って帰って、そこから歩いて帰る途中にオオゼキに寄って晩ご飯の惣菜とか飲み物を買う。すぐに湯船に浸かったけど、昨日今日と腰が痛くなるような作業があったりしたせいか、風呂から上がって少ししたら腰がダルい、いや、痛みが残っているなってわかる。明日は休みだからのんびりできるからいいや。
radikoで『川島明のねごと』『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』をタイムフリーで聴きながら、『ニューロマンサー』と『ペンギン村に陽は落ちて』の続きを読んでいたら、23時前には寝落ち。

 

2月23日
深夜に一度目が覚めた時は2時半ぐらいだったので、可燃ごみを集積所に出しに行って、再び寝る。7時過ぎに起床して朝のルーティンをしてから、リモートワーク関係の仕事で金曜日までに読むものが少し溜まっていたので家を出るまでに少しは消化。
8時になってからTVerで『ラヴィット!』をリアルタイム配信で視聴。天皇誕生日で祝日な朝に、普段テレビを見ることもなく出社している人たちはこの番組を見たりしているのだろうか。10時半過ぎてから家を出て渋谷へ。
お昼に20℃越えとか季節感がよくわからないほど、暖かくなる天気予報は見ていたのでTシャツに薄手のカーディガンにしたがそれでも汗ばんだ。この暑さがこの時期に来てしまうとほんとうに夏が怖すぎる。
あと気温が上がったせいが花粉がめちゃくちゃ飛んでいる気がする。くしゃみがすごく出るし、目がかゆい。去年はほとんど花粉症の症状は出なかったと思うから、今年はかなりの量の花粉が飛んでいるのかもしれない。春先までは耐えるかしかないと思うと少し憂鬱だ。

円山町のユーロスペースやユーロライブが入っているビルの一階にあるLoft9で『ありまよとアオヤギの給料日ラジオ 25年よかったものSP』のイベントに。友だちの有田さんとライターの青柳美帆子さんが毎月の給料日付近な25日にはまっている作品や流行っている作品について語るツイキャスのリアルイベント(【スペシャルゲスト:小池未樹(ライター・コミックエッセイスト)、山田集佳(フリーライター】)。
二年前にここで初めてやった時には僕もゲストとして出演させてもらって、その時一緒だったのが三宅香帆さん。前日に新TwitterことXで来週の『ボクらの時代』にあの×田中みな実×三宅香帆で出演するというのを見て、もうすごすぎるよって改めて思った。三宅さんも会場にいらしてお久しぶりにお会いして少しだけお話。あとリモートワークしている仕事の会社にいたかつての社員さんたちや産休で休んでいる社員さんたちとも久しぶりにあって話もできた。このラインは有田さん界隈というかそこで知り合ったり仕事をしていた人たちなので、年に一回とかこういうリアルな場所に足を運んで顔をあわせるというのはイベントっぽいし、大切なことだなって思う。
だけど、去年がチケットを取っていたけど、イベントには行かなくてのちに、有田さんに来ないなら伝えてよって言われた。その日はホワイトシネクイントでキーラン・カルキンがアカデミー助演男優賞をすることになったジェシー・アイゼンバーグ監督『リアル・ペイン〜心の旅〜』を朝一で観て、そのままイベントに行こうと思っていた。試写で一度観ていたけど、映画の内容的に改めて喰らってしまい、たのしいトークイベントに行ける感じではなかった。あとは三宅さんと一緒に出たその前の年のイベントの日が実は20年来の友だちが亡くなっていた日だとのちにわかって、そのこともどこか結びついていた。と書くといいわけでしかないけど、ブッチしてしまっていた。
で、二年ぶりにこちらのイベントに。最初は有田さんと青柳さん二人でオープニングトークをして、ゲストに小池さんを呼びこんで三人の25年「小説/その他本」ベスト3とそれが終わったら「マンガ/アニメ」ベスト3を。有田さんが小説を二作品紹介していた以外は、ノンフィクション作品だった。青柳さんの紹介されたものは書き手が「当事者」であるという部分が大きく、小池さんの紹介されたものは「権力」についてのものだった。それぞれの問題意識も違っていてどこか好きなのかというポイントもわかりやすかった。最後に紹介された藤原辰史著『食権力の現代史 ナチス「飢餓計画」とその水脈』はすごく興味がある。権力による飢餓という暴力、日本なんか自衛隊の銃弾は三日で切れるからそもそも戦えないみたいなことを誰かがポストしていたが、そもそも食べ物の自給率とか考えても輸入とか止められたらすぐジエンドだし、とても現在の世界の情勢を考えても身近なことになる可能性がある。
休憩を挟んで、ゲストに山田さんを呼び込んで「映画/ドラマ」ベスト3とそれが終わったら「その他ジャンル・旧作」ベスト3を。有田さんが紹介したジャ・ジャンクー監督『新世紀ロマンティクス』は気になっていて、観ようと思いつつ観に行っていなかった作品で話を聞いたら観ておくべきだったなあって思った。あと同じく有田さんが紹介したドラマ『ぼくたちん家』は周りで評判がいいなって感じだったけど、擬似家族的なストーリーらしいので興味がわいた。
青柳さんは『チェンソーマン レゼ篇』をすごく評価していた。僕は漫画もだしアニメ自体もまったく読んだり見たりせずに映画を観てさっぱりだった。天使の悪魔ってなんやねんとか、あのサメみたいなやつの扱い雑すぎないとか。青柳さんは漫画(かアニメを見ている)を読んでいるとあの時こんな闘いが起きていたのがわかったと言われていたので、さすがに予習はしないとダメだったか。
山田さんの紹介した3作品はどれも観ていない作品だったが、三つ目の『Poker Face』というドラマは『古畑任三郎』形式らしく、その元ネタは『刑事コロンボ』だけど、最初に犯人がわかっていて、どうやって殺害したのか、その犯罪者のアリバイやトリックを主人公が推理力で真相を解明していくという倒叙ものらしい。『ナイブズ・アウト』シリーズを監督したライアン・ジョンソンが制作しているらしい。山田さんはYouTubeもされていると言っていたが、話し方が動画的な感じの上手さだなって。トークのテンポとかの感じが明るくて聴きやすいし、かなり意識してやっているんじゃないかなって。
最後はずっとツイキャスでやっていたこの『ありまよとアオヤギの給料日ラジオ』が四月からポッドキャストになるというお知らせがあった。ポッドキャストになれば、今まで聴かなかった人や知らなかった人にも届くだろうし大きな変化の一年になるのかもしれない。でも、こういうリアルイベントをやって人が集まるっていうのはほんとうに想像以上に大変で難しいけど、普段からツイキャスを聴いている人たちがたくさん集まっていたのは本当にすごい。


イベントが終わってから、来ていた男友だち連中と四人で近くの麗郷へ。サッポロ黒ラベルの瓶ビールを何本も頼んで飲みながら、つまみを食べながら久しぶりに長話を。途中から「超越」的なものや日常から「超越」するってどういうことだろうって話を。
18時前ぐらいに解散して歩いて家へ、ビールばっかりしか飲んでいなかったのもあってか、そこまで酔っていなかったので22時前ぐらいまでちょっと作業とか読書ができた。

 

2月24日
6時過ぎに起床して朝のルーティンを。radikoで『空気階段の踊り場』と『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』を聴きつつ読書を。「馬鹿力」で伊集院さんが『あかね噺』がアニメ化するに関して、元落語家だったりすることもあり関連する仕事があって、途中まで読んでいた漫画を読んだという話をされていた。
『あかね噺』はコミックス一巻が出た時にジャケ買いして読んでおもしろかったけど、それ以降ほとんど読んでいない。落語の話だから興味はあるし、広瀬すず主演で映画化した『ちはやふる』シリーズみたいにヒットはしているからアニメ化のあとには映像化はするんだろうなって印象。今だったら畑芽育か南沙良か白石聖か三上愛とかなのかな。髙石あかりや河合優実はもうメイン級な感じもするから、その手前ぐらいの人の方が合いそうな気はする。


いつも通り8時からはTVerで『ラヴィット!』をリアルタイム配信で一時間ほど見てから、リモートワークを開始。祝日もあったので曜日感覚がズレていたのもあって、ポッドキャストで聴いていなかった『超流通』『83Lightning Catapult』と今朝配信された『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい』(ゲスト:ゆとりくん)をBGMにして作業を。
昼休憩で駅前に行ってスーパーで惣菜を買って帰る。昨日の暑さよりはマシだけど、立春すぎたし春すぎるほどに花粉が猛威を振るっていてくしゃみがとまないし、目がかゆい。桜もこの気温だと早めに咲き乱れて4月前に散ってそう。
作業自体は急ぎのものはなく、金曜日の仕事のために読まないといけない資料をずっと読み続けるという単調さに耐えつつ、ポッドキャストを聴き終えたので、菊地成孔さんの『大恐慌へのラジオデイズ』を流したり、YouTubeで「¬NOBROCK」関連のものを。
単調さもあるし、昨日いろいろと友だちと話をしたことを反芻したり、どうにかいろいろと変えないといけない、いや、やろうとしてやれていないことはやらないとのちのちしんどいだろうなと考えたり、春先だから多少動こうという状態にはなりつつあるみたい。

仕事が終わってから、すぐに湯船に浸かる。これがほんとうに一番一日のうちでリラックスできるし、癒しの時間。晩ごはんを食べてから、『DJ松永 Lightning Catapult』と『あのと粗品の電電電話』を聴きながらスケジュールとかを見ながら、5月ぐらいまでの予定や仕事のシフトを見ながら予定を立てていく。

PASOCOM MUSIC CLUB - tenk(e)i feat. Hakushi Hasegawa - Live Performance (Tokyo, 2026/01/24)

 

2月25日
深夜に一度目が覚める。2時半とか中途半端すぎる。TVerで『永野&くるまのひっかかりニーチェ』と『テレビ千鳥』を見て寝落ち。6時過ぎに起床して朝のルーティンをして、radikoで『アルコ&ピース D.C.GARAGE』『JUNK 爆笑問題カーボーイ』を聴きながら読書とライティング作業をする。
「爆笑カーボーイ」は太田さんが高橋源一郎さんのラジオに呼ばれて、小説を絶賛してもらった話から、太宰治と三島由紀夫と向田邦子が飛行機に乗っているという出している小説には収録していない話を語っていたのだけど、それがめちゃくちゃおもしろかったし、熱量がこもっていた。さすが太田さんと言いたくなる太宰と三島のやりとり、そして最後の向田邦子のセリフの物語だった。

今日、2月25日は古川日出男さんのデビュー作『13』(1998年)が刊行された日。古川さんの作家デビューした記念日でもある。リモートワークを始める前にお祝いのメールを送る。
来月の『群像』最新号にはノンフィクション『あるこうまたあおう』最終話(最終回)が掲載されるし、『現代詩手帖』には長篇詩が、春ぐらいには単行本『夏迷宮』が刊行される予定。まずは『あるこうまたあおう』を読むのをたのしみにしている。
リモートワークを始める頃には窓の外で雨の音が大きくなってきた。一日中雨らしい。月曜日はTシャツ一枚でも大丈夫なぐらい暑かったので急に気温が下がるのはしんどい。ただ、花粉が舞うのが雨のおかげで抑えられるのでそこだけ感謝。

お昼前ぐらいから『星野源のオールナイトニッポン』を。イベントの関係で先週の大阪に引き続き、今週は金沢のラジオ局から。3月31日まであと5回。しかし、この番組をラブホで聴いてますとメールする謎の文化があるが、もちろんそれができる人たちもいるけど、たとえば今回メールをしてきた高校生はそれができないまま、番組が終わってしまう。そういう人が初めてラブホに行った時にこのラジオのことを思い出すことになるのだろう。まあ、なにかと自分の生活や出来事が紐づけられていく、それが増えるのが生きていくことだし老いていくこと、ともいえる。

昼休憩の時に傘を差して駅前の銀行に。ほぼ毎日ぐらい、と言っていいぐらいキャロットタワーのTSUTAYA書店に新刊何が出ているかなって見に行っていたが、1月半ばに閉店してからは駅前に来る頻度は週に一回ほどになってしまった。
休憩が終わったぐらいから、『あののオールナイトニッポン0』を。こちらも3月31日まであと5回を残すところ。今回最後の方でようやく観に行けた映画『国宝』に関してあのちゃんがかなり熱く語っていた。作品の出来ももちろんだけど、芸能という世界に身を置いている人だからこそ、より深く感じ入るものがあるのだろうし、舞台に立っている人間だから共感するところもあるんだと思う。「星野源ANN」と「あのANN0」は番組が終わってから、番組本とか作りそうな気がする。どちらも根強いファンも多いし、いろんなトークがあるからアーカイブ的にまとめたものが欲しい人はたくさんいるだろうから、出版するとなれば既に動いているとは思うが。

「BOOKSTAND映画部!」のレビューコーナー「月刊予告編妄想かわら版」2026年3月号が公開されました。3月は『スペシャルズ』『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』『プロジェクト・ヘイル・メアリー』『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』を取り上げました。

今月号はほぼ妄想していないけど、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は予告編も見なくていいと思うし、使っている画像に微妙にネタバレがわずかにだけど出てしまっている。もう、日本版予告編とかもネタバレの向こう側に行っているので、それは気にしなくて、その先の物語を観てよってことなんだろう。それもわかるが、何も知らずに観て驚くという喜びが減ってしまうのはもったいないと思ってしまう。

リモートワークが終わってから、ニコラに行ってモンブランとアルヴァーブレンド(おかわりはアアルトブレンド)をいただく。曽根さんがブログに書いた「Sai River」の話を聞かせてもらった。タイトルの元ネタはカーネーションの『EDO RIVER』かららしく、僕はカーネーションは名前ぐらいしか知らなくて、曲も知らなかった。トリビュートアルバムでは『EDO RIVER』は曽我部恵一さんがカバーしているらしいのでそちらが聴きたくなった。

帰ってきて風呂に入って晩ご飯を食べてから、明日の派遣仕事の詳細から集合場所の水道橋駅までどういくか、何時に出ればいいかを調べる。乗り換えとかめんどくさいので、とりあえず半蔵門線渋谷駅から九段下駅まで乗って、そこから歩いて10分で水道橋駅には着くらしいので、それが一番ストレスが少なそう。ただ、また班長だし、しかも五人いるし、人数足りないから他の派遣会社の人も来るみたいなのでめんどくさい、あとはじめて行く会社なのでどのくらいの作業量なのか、詳細通りなのかわからない。人数もいるほうだから、搬出と積込ということを信じるのであれば、一気に運び出してトラックとかに乗せたら早めに終わる可能性がなくはない。だけど、期待してそうならないとダメージを喰らうので期待はしない。
Spotifyのポッドキャスト『奇奇怪怪』最新回を聴きながら、ライティング作業と読書をする。トークの中で出てくる「パンチくん」ってなんのこっちゃと思ったら、たまにSNSで見かける母猿が育児放棄をしてたことで、飼育員が母猿代わりに与えたオランウータンのぬいぐるみを抱いている映像がバズっている猿のことらしい。世の中はバズらせようと思っていない人(この場合は猿だが)がバズるって話は、ああ、そういう時代なんだなって。

舞城王太郎さんの最新刊が出るというのを新TwitterことXで見る。この装幀デザインはトム・ジョーンズの『コールド・スナップ』を舞城王太郎が訳した時の書籍と近しいものを感じた。こういうデザインはカッコいいな。たぶん、買っちゃうな。

 

2月26日
5時過ぎに目が覚めた。6時に目覚ましをセットしていたけど、もう一眠りして起きれない方が怖いので起きることにして、可燃ごみを集積所に出して朝のルーティンをして出発の準備。家から今日の派遣仕事の集合場所の水道橋駅まではマップアプリを見ると歩いて二時間半ほどだった。8時半集合だが、少しは早く着いておきたいし、現場の住所は伝えられているのでそこも軽く見ておきたかったので5時半ぐらいを家を出た。
行きの歩きのBGMはradikoで『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』と『佐倉綾音 論理×ロンリー』にした。放送時間だけなら合わせて二時間半なので聴き終わる前には着くだろうという考え。


家を出て246沿いを歩いて渋谷駅へ、宮益坂を上ってそのまま246を表参道をまっすぐ外苑前駅近くまで進む。銀杏並木がある明治神宮外苑を少し北上してから元赤坂の246の反対側になる安鎮坂を四ツ谷駅方面に進んだ。そこから市ヶ谷駅前の靖国通りを九段下方面にまっすぐ進んでいくと靖国神社の横を通って反対側に武道館が見える。首都高速5号池袋線沿いを北上して橋を渡ってすぐのところが今日の現場だった。外観だけ見てそのまま数分先の神田川の方に進むと水道橋駅だった。到着したのは8時前だったので、ほぼ時間通り。
8時半には五人揃ったので現場に向かったが、呼んでくれた会社の人が9時少し過ぎたら到着しますということだったので、それまで各自適当に。今日はうちの派遣が二人で、人数が足りなかったのだろう、他の派遣から三人来ていた。ネットで現場の住所と建物を調べていたが、38坪ぐらいのオフィスだったところが移転して、机や椅子とか廃棄するものを搬出してトラックに積み込みするというものだった。
場所が二階でエレベーターもあったが、一階がそのマンションの大家さんがやっている工場みたいになっていて、階段で上ったところにエレベーターがあり、二階は実質三階みたいな感じ。
元請けの会社の社員さんが2トントラックに乗ってきて、それに積み込む。あとからもう一台来て、いっぱいになったら他の社員さんが廃棄できるところまで運転していく、で空いてるほうにまた積み込みをする、というピストン輸送になった。
その担当の社員さんがけっこう爽やかで男前、竹内涼真ぽかった。彼よりはもう少し薄い感じだったけど、長身だしモテそうな雰囲気な竹薄涼真。
僕ともう一人同じ派遣会社の今日初めてあったスタッフさんとエレベーターで降ろしてもらったものをトラックまで運んで積み込んでいった。階段は急ではないけど、デカい机とかは重かったりしたし、ロッカーが最初のうちは多くて前半はちょっとしんどかった。午前中に二台分積み込んで、午後から残り二台積み込んで15時前に終わった。今日は定時が18時だったので、そこそこ早く終われてよかった。
エレベーターで二階の机とかを降ろす作業をしていた他の派遣からおじさんがなんか特殊な匂いがしていて、感覚としてはシーシャに行った時に甘い感じのフレーバーの時に感じるものに近く感じた。もう一人の一緒に降ろしていた同じ派遣の人あの匂いってなんなんだろうって話をしていて、エレベーターの中にもかなり匂いがずっと残っていて違和感があった。どちらも大麻とかをやったことないけど、もしかしたら大麻とかの匂いなのかなって話をしたが、結局あの匂いはなんだったんだろう。


帰りはSpotifyのポッドキャストで『小嶋陽菜 Lightning Catapult』『きしたかののブタピエロ』(本編&AT)、『視点倉庫』の最新回をお供に。九段下駅から渋谷駅まで半蔵門線に乗って、渋谷から歩いて帰ることにした。池尻大橋駅のところにあるあおい書店で朝井リョウ著『イン・ザ・メガチャージ』と若林正恭著『青天』と宮崎夏次系著『もじるひと』を購入。給料日あとなので読もうかなって思っていたものを買ってみた。
家に帰ってからすぐに湯船に浸かってリラックスして洗濯機を回す。晩ご飯を食べてから一休み。派遣仕事は人数もいたし、物量としてはめちゃくちゃ多くはなかったけど、やっぱり肉体労働で重いものをそこそこ運んだこともあって、疲れてるなっていうのが感覚としてわかる。買った本を読んでいたら寝落ちした。

 

2月27日
6時半に起きて朝のルーティンをして、近所のセブンイレブンに行ってホットコーヒーと朝食のパンを買ってくる。radikoで『ハライチのターン!』『JUNK おぎやはごのメガネびいき』『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』をBGMがてら、少しだけ昨日の続きの読書をして、少し早めにリモートワークを開始。いつも通り8時になってからはTVerで『ラヴィット!』を。
午後から神保町の集英社にリモートワークの方の仕事の関連で行くので午前中に一日分の作業は終わらせておきたかった。

今日(2026/02/27)は雉鳩荘に越してから丸4年と4カ月を超えた、その第1日めである。また、おとといは1998年2月25日に書き下ろし単行本『13』でデビューしてから丸28年をちょうど超えた、その第1日めだった。だから、おとといは29年めの始まりだった、とも言えるし、周年を意識するならば「28周年が始まった」とも言える。しかし今年はまだ周年は意識しない。するならばデビュー30周年となる。ということは、まだ2年弱あるわけだ。とはいえ、つねに第1日めが来る。いつもいつも、新しい1日めが来ている。

『あるこうまたあおう』の最終話は校了も通過した。掲載誌の発売は1週間後で、だから題名もここに記す。「灯台から灯台へ」というのだ。灯台へ、だけだったらバージニア・ウルフの To the Lighthouse だけれども、そしてウルフの『灯台へ』は、その文学的手法は〈意識の流れ〉だけれども、自分の思考の流れ、世界との接触と連想、思想の流れ、そして歩行の流れを、運命の流れもまた、この1篇には書き込んだ。たぶん〈接触と連想〉は自分の文章の鍵になる。私はそんなふうに生きている。だから歩いている。だから私は歩行の作家なのだし、その歩き方は連想にひっぱられるので、結局は迷路に入る。私は迷路の作家なのだ。

〈古川日出男の現在地〉あと32年 2026.02.14 – 2026.02.27 東京・埼玉

家を出る前に古川さんのブログが更新されているのを新TwitterことXで知って、読む。次号の『群像』は『あるこうまたあおう』最終話となる「灯台から灯台へ」が掲載される。待ち遠しい。
『ゼロエフ』の取材に同行する前から歩くのは好きだったけど、2020年の夏と晩秋に古川さんと福島県と宮城県を歩かなかったら、僕は今もこんなにも歩くようにはならなかったと思う。歩くことと読むことはほんとうに似ているし、僕の東京生活においての軸みたいなものがあるとすればそれなんだと思う。そういう軸ができたのも古川日出男作品に出会い、そして日出男さんとの交流や関わりがあったから。


昨日は歩いて辿り着いた九段下駅まではさすがに渋谷駅から電車に乗って。神保町駅近くの集英社でリモートワーク関連である編集部の方々とお仕事があった。14時からで13時半ぐらいには着いたので東京堂書店とかを見に行ったりして時間を潰した。行き帰りはradikoで『四千頭身 都築拓紀のサクラバシ919』を聴きながら。都築がアニメの声優さんの真似をしているのが思いのほかうまかったり、トヨタ bBについての話から「三四郎ANN0」のトヨタ会長を小宮さんが親父って言ってる話に繋げたり、フレッドペリーはクリス・ヴァン・アッシュと対談して、自分のブランドに興味を持ってもらったりと幅が広いトークだった。
集英社オンラインでインタビューとかをする際にはこの本社ではなく、歩いてすぐのところの神保町三丁目ビルで行っているので、ここに入ったのは初めてかもしれない。
諸々終わったのが17時過ぎぐらい。小説の編集部にいるプロの編集者さんたちの意見とか考えが聞けたのもよかったし、そういうところを見てるんだなって思うこともあった。まあ、それを記事に落とし込んだりするのが来月頭ぐらいにやらないといけない仕事。
半蔵門線に乗る前ぐらいに明日の派遣仕事の詳細が届いた。恵比寿駅集合で住所としては広尾だった。歩いて一時間ぐらいと近いっちゃ近い。元請けの呼んでくれた会社はたぶん行ったことのないところだった。資材搬出入で派遣は僕一人なのでそこまで物量は多くないかもしれない。と油断しているとこれ一人だと無理だろって量があったりすることもある。さて、二月ラストはアタリなのかハズレなのか。


池尻大橋駅で降りて、オオゼキで晩ご飯のおかずとか具材を買って家に帰ってからリモートワークの続きを。仕事が終わる直前ぐらいに佐川急便から荷物が届いた。どちらも3月13日公開予定のジョシュア・サフディ監督『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』関連のもの。ひとつはワンオートリックス・ポイント・ネヴァーことダニエル・ロパティンが手がけた映画のサントラCD。ポスターも付いているが、初回限定でピンポン玉がついていた。もうひとつは海外版ポスターとムビチケが1つになったもの。試写で観ているが公開日には映画館で観るのでムビチケはあっても困らない。そして、海外版のポスターデザインのほうがいいと思っていたので購入していた。A3サイズのポスターだが、同じくA24作品『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の限定ポスターの横に置くと「エブエブ」ポスターのデカさがよりわかった。

STUTS, Julia Wu - With U feat. Daichi Yamamoto (Official Audio) 

 

2月28日
6時に起床して朝のルーティンをしてから、radikoで『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』を聴きながら出発の準備。8時半に恵比寿駅から少し歩いた住所だと広尾のエリアに着いていればよかった。歩くとほぼ一時間で到着するので、7時半前に出ても充分間に合うが、余裕を持っておきたいので7時前に家を出た。

起きてから新TwitterことXのニュースというかトレンドのところ『三四郎のオールナイトニッポン0』にトヨタ会長の豊田章男さんがサプライズ電話出演とあった。マジか、と思いながら広尾方面に向かいながらBGMとして最初から聴く。
最初の40分ぐらいで会長が登場し、三四郎の二人と電話でのやりとり。小宮さんがこの四週間ほど、会長を自分の「親父」だというノリで話をしていた。最初の一回目でそれを受けて会長のインスタに両者の共通項でもあるフィールドホッケーをしている会長の大学生時代の写真に「三四郎ANN0」の画像を被せたものをアップした。それを受けて次週も、さらに、と続いて今週の冒頭で理想の上司の一位に麒麟の川島さんが事務所の先輩のウンナンの内村さんをはじめて抜いたことを話題にしていたので、また会長の、親父の話をするんだろうなって思ったら、案の定した。そして、三四郎のふたりにスタッフが内緒にしていた電話がいきなりかかってきて、会長だったという展開。二回、小宮さんがガチャ切りしたが、三回目から本物らしいことがわかる。最後に小宮さんがお願いとしてランクル10台かスポンサーになってくださいと発言。会長のノリがよすぎたこともあって、言えたところがあるが、下手したら企業間で揉めかねない。
これで終わりかと思ったら、反省会みたいに二人がなっているところに再び電話。会長のところにいり30年以上の社員さんが「軍人」(三四郎ANNリスナーの呼び名)で、その人がいろいろと会長に伝えており、もう一回電話してみたら、ということで再びの会話に。まあ、いろんな人のいろんな立場や今後が大きく動く可能性がある放送回になったが、TOYOTAの会長が深夜3時の生放送ラジオに電話で出演というのはちょっと類を見ないと思う。本当にTOYOTAがスポンサーになる可能性が大きくなった。そして、内容もこの一ヶ月ほどの会長が親父トークを聴いていたらおもしろすぎた。

現場に到着するものの、9時にならないと一次請けの会社の担当が来ないということで近所を歩いて時間を潰そうと思ったら、渋谷川沿いに公園があった。
時間が来たので現場の入り口に戻って、呼んでくれた会社の人の車から道具とかを台車に積んで、あと今回の作業で使うバーチを四枚ほど現場のある階に運んだ。QRコードを読み込んで新規の入館記入をしていたら、LEO今井似の担当さんが車を置いてきて戻ってきた。最初に手元をやってもらうと思うと言われていたが、そこまで作業はないらしく、やることはないので10時半まで時間を潰していてと言われた。

ということで「三四郎ANN0」の残りと『トム・ブラウンのオールナイトニッポンGOLD』を聴きながら、広尾や恵比寿付近を散策がてら歩く。一時間ほど歩いて、この道は六本木通りのここに出るんだとか、普段歩いている場所と繋げたりしていた。
10時半に戻る時に電話が来て、担当さんは休憩というか車に戻っているので、QRコードの退館手続きしたら帰っていいよと言われた。マジで何にもしてない。バーチは一枚20キロほどあるかもしれないが、たかだが数枚だし、疲れていない。担当さんの会社がとりあえず、人が足りないと困ると思って派遣会社に要請していたのか、あるいは一次請けのところに二人と申請していたので人数が欲しくて呼んでいたのかはわからないが、広尾まで歩いて20分もしない時間で荷物を運んだだけで一日分の仕事になるというアタリだった。ありがたい。

13歳の誕生日、ジョエルのもとに手紙が届く。母を亡くした彼を生き別れた父が引き取るという。父のいる南部の古い屋敷で待っていたのは、ミス・エイミーとその従兄弟のランドルフ。アイダベルという風変わりな少女とも親しくなるが、なぜか父は姿を現さず、屋敷では奇妙なことが続き……。早熟の天才・カポーティのデビュー長編にして幻想的魅力をまとう米文学の記念碑的作品を、村上春樹が新訳。

LIQUIDROOMに行って帰るようなものなので、帰り道は旧山手通りを歩いて246へ出る感じで歩く。サミットで昼ごはんの惣菜を買って、あおい書店でトルーマン・カポーティ著 /村上春樹訳『遠い声、遠い部屋』を。今日のお昼以降は完全にオフみたいなものだし、この一冊を読み切るのもいいかなって。晴耕雨読ではないけど、一応働いたし、午後は晴読モードにすることに。
家に帰ってからすぐに湯船に浸かった。派遣仕事はまったく疲れていないが、今日だけで20キロ歩いていたので体を休める。ご飯を食べて洗濯機をまわす。気温が20℃とか越えているし風もあるので洗濯物がすぐに乾く。歩いているときにくしゃみがでまくったけど、花粉はえぐいぐらい舞っている。
洗濯物を干したら、明日の派遣仕事の詳細がきていて西新宿の現場でタイルカーペットの搬出入で二人だった。まあ、歩いて一時間半ほどだし、明日も歩くことにした。二人ということは搬出入といっても量がめちゃくちゃあるわけではないだろうと予想だけして。

昼ごはんを食べながら、『夜明けのラヴィット!』を見た。木曜日レギュラーになったあダウ90000の蓮見考案の「夏目漱石を超えろ!センスワード選手権」が開催されて、アフタートークで蓮見が最初の見本したあとにもう一度やったのだけど、最後の一言ではなく、「えっと、えっと、えっと」と言い出すと別の展開になるという芝居をやったため、急遽そのコマンドをいうと別展開になるのを青木マッチョがやらされることになった。これがかなりうまくいっていた。
昔日曜日に見ていた『笑っていいとも!増刊号』みたいなノリの『夜明けのラヴィット!』だけど、芸人が多いけど、蓮見さんみたいな演劇の人がいるとかのほうがバリエーションも広がるし、こういうお笑いでもあり演技でもあるみたいな企画もできたりする。文化人がもう少し出てもいいのかもしれない。

今回はこの曲でおわかれです。
Thundercat - 'She Knows Too Much (feat. Mac Miller)' (Official Video)