1月下旬の日記(2026年1月16日から1月31日分)
2月1日
東京芸術劇場のシアターイーストでた組『景色のいい観光地』を観てから、一緒に行った友だちと予約していた牡蠣とお肉のお店で飲んだり食べたりして、副都心線中目黒駅で降りて、一度行ったことのある商店街にある焼き鳥屋で二軒目。
10時ぐらいには帰宅したけど、けっこう酔ったまま31日の日記を書いて、日付変更まで起きていようと思ったが寝てしまった。日付が変わって少しして目が覚めたので、上旬の日記をはてブに、半年前のものをnoteにアップしてすぐに落ちる。
#脳盗
— 奇奇怪怪🦣 (@kikikaikai_noto) 2026年1月31日
2026/1/31
OA曲リスト🧠
脳盗 | TBSラジオ | 2026/01/31/土 26:00-27:00 https://t.co/gb3J3mpkNX pic.twitter.com/rWlAqW4mgV
9時過ぎに起床。二日酔いはない。朝のルーティンをして湯船に浸かってから朝散歩へ。radikoで『脳盗』と『オードリーのオールナイトニッポン』を聴く。
『脳盗』は最後の分岐点、世界中で話題になっているらしい「2016年」についてのトーク。「2016」年はTaiTan&玉置コンビは22歳ぐらいか、音楽活動は始めていたが、まだルーキーだったぐらいみたい。
Yogee New WavesやSuchmosが台頭し始めた頃。当時僕は三十代前半なので、新しい世代が出てきたんだなあと思っていた。Suchmosは日比谷野音のライブに行くぐらいには好きだった。だけど、近過去ではあるが、彼らが言うようなノスタルジーを感じないのは、そこで起きていることの当事者性が薄かったからだろう。
自分たちの世代が新しいことを始めるんだ、みたいな希望を感じないままロスジェネって中年になったんじゃないかなあ。
「オードリーANN」は先週に引き続き、若林さんが喉の不調のためお休みで春日さんひとりトーク。先週みたいに仲のいい芸人が来るのではなく、放送作家のサトミツさんを相手に過去のトークをもう一回するって流れに。
散歩中に新TwitterことXでモーリー・ロバートソン さんが亡くなられたことを知る。文藝春秋社の目崎さんが担当された『日本、ヤバい。 「いいね」と「コスパ」を捨てる新しい生き方のススメ』が最後の著書となった。この本の構成として僕はお手伝いさせてもらった。
語りおろしだったので、何度か文春の会議室でお話を伺ったけど、頭の回転が速くてユーモアを交えてたのしくほがらかに話されていて、大好きな音楽の話をすると止まらなくなるお茶目な人だった。お悔やみを申し上げます。

17時からニコラで曽根さんとアアルトコーヒーの庄野さんが雑談をするイベント『駆け込みアアニコ vol.16』があった。一時間半ほど二人が話しながら、僕ら客も時折ちょっと参加したりする感じで和やかに終わった。そこから打ち上げにいつもの大好きな居酒屋さんへ。
元旦にも曽根さんたちと新年会がてらお邪魔したけど、料理も美味しいしお店もにぎやかだけど、客層もある程度の年齢の人たちなので若い人たちが騒ぐような感じではないのでとても居心地がいい。
一旦、食べ終えてからまたニコラにみんなで戻ってから軽く飲みながら雑談を。二日酔いになるほど、飲んだりするわけではないけど、僕は明日ウェブサイトの仕事でインタビューがあるのでほどほどにした。日付が変わってから一人先においとまさせてもらった。珍しく二日連続でお酒を飲んだ。
2月2日
6時の目覚ましで起床して朝のルーティンをして、湯船に浸かって昨日からの飲みモードから通常モードに戻す。お風呂に入らないで寝るとどうも一日の終わりのボタンを押していないみたいな気持ちになる。
喉がちょっと枯れている感じがしたのは、二日連続飲んで話をしたからだろうけど、うがいをしっかりしたら違和感はだいぶなくなった。普段リモートワークだし、家で一人で過ごしているのもあって、喉をあまり使わない、話をしないのでこういう時に喉を使ったなってわかる。
寝る時にradikoで『川島明のねごと』を聴いていたので、『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』を作業BGMに。有吉さんが冒頭に第二子が誕生したと下ネタみたいな話から普通に言っていて、サポートというか月替わりの事務所の後輩の二人が驚いていた。
8時からはTVerで『ラヴィット!』のリアルタイム配信を。ネプチューンのホリケンさんが掻き乱していて、いつもとは違うたのしさとちょっとした緊張感があった。ピーターパンと言われたりする童心というか無邪気さがある人だけど、急にするどいことを言ったりするので、本当は理論家だったり、構造みたいなものが好きだったりするのではないかなと思ったりもする。
11時すぎまではリモートワークを続けながら、お昼の取材の準備などをしていた。今日のインタビューは久しぶりにカメラマンさんにも来てもらって撮影もある。僕がスタッフをやっているウェブサイトは二年とは言わないが、それに近いぐらいメールインタビューがほとんどになっていて、対面での取材をしていなかった。親会社が変わって体勢も前とは違ったりとかもろもろあったから。
今回の取材で先方が撮影OKと言ってくれたので、すぐにカメラマンさんに電話して日程を確認してお願いをした。個人的にフリーランスなライター仕事もしているので、できるだけ自分が編集者にされたくないことはしないし、金額だったり支払い日とかもだし、発注書もすぐに送ったり、作業に関する詳細はちゃんと伝えている。取材のリマインドも金曜日には送っていた。それは当然だと思うけど、編集者の人はいろんな仕事があるし、優先順位とかあると抜けたりすることがどうしても出てくる。
ケアとは言わないけど、そういう細々としたことが信頼関係の土台になったりする。今のところ一緒に仕事をしている人はこういうことをちゃんとしてくれる人だから、仕事ができているし、僕も嫌な気持ちにならない。
半蔵門線永田町駅で有楽町線に乗り換えて、護国寺駅ではなく一つ前の江戸川橋駅で下車。正月に歩いた神田川のところを通る。江戸川公園の先にホテル椿山荘がある。講談社に行くときは護国寺駅は講談社直結になってしまって、おもしろみがないのでだいたい江戸川橋駅から歩いていく。
行き帰りはSpotifyのポッドキャストで『視点倉庫』を聴いていた。編集者の吉田さんがゲストではないけど、一緒に話す回や三宅さんのアイドルについて語る回(好きなものを饒舌に早口になって語る時に勢いと熱みたいなものがちゃんと伝わってくるのがすごい)だったり、哲学者の朱喜哲さんゲスト回を。去年の10月配信回までは辿り着いた。
13時過ぎからとある編集部の編集者さんたちにインタビューをさせてもらう。一時間ほど経ってから、残りは撮影の時間に。編集者さんがかなり話してくれたので、あとは文字起こしして構成するのがこれから一週間ぐらいリモートワークのメインの作業になる。
うちの会社のスタッフさんとカメラマンさんと講談社前で解散して、また江戸川橋駅に向かって歩く。電車に乗って帰宅してからリモートワークの続きを。
明日はリモートワーク仕事が元々ない日だったので、派遣仕事のシフト希望を出していた。いつも詳細が来る時間にもLINEが来なかったので、帰りの電車の中で会社に連絡してみた。仕事量が少ないので休みだった。そうなると、スケジュール崩れちゃうなって思って、水曜日のリモートワークを明日に入れ替えてもらって、水曜日を休みにして派遣のシフトを出した。この辺りが崩れると金銭面でだいぶ変わってしまうので、背に腹はかえられない。
月曜日の夕方に配信される『83 Lightning Catapult』を聴きながら文字起こしの準備などを。そのまま「三四郎ANNバチボコプレミアムリスナー」のアーカイブでアップされていた先々週の放送と、相田周二アワーになった。
「三四郎ANN0」は放送翌日に仕事があってもなくてもスマホのradikoアプリで一度聴く。そしてPCの方はこの一つ前のアーカイブがアップされたら、それを聴いてから先週の一番最新回の二回目を聴いている。プラス「バチボコ」では15分ほどのアフタートークが限定配信されている。そのぐらい聴いているのに、「三四郎ANN」のトークはたいてい覚えていない。内容がないのがこの番組の魅力でもあるけど、そういう流れていく感じが自分は好きだし、合っているのだろう。
2月3日
6時に一度起きてペットボトルの回収日なので集積所に出してきてから、まだ眠いので一時間ほど追加で寝る。朝のルーティンをしてから、radikoで『空気階段の踊り場』を聴きながら、日曜日に曽根さんにお借りした東浩紀著『平和と愚かさ』の続きを読む。
リモートワークが始まるまで、毎週月曜日の朝早く配信される『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい』(ゲスト:小田切ヒロ)最新回を。ヘアメイクアップアーティストの小田切さんのことは知らなかったが、ちょっと複雑な家庭環境で、義母が毒親だったことやその母の連れ後の姉妹との関係性が今の仕事に役立っているというポジティブな思考の人だった。
コミュニケーション能力が高いのもわかるし、美容というものでお客さんや関わる人の内面のケアでその人の人生も変わるという姿勢がそうさせるみたい。二週連続なので撮れ高があったのだろうし、実際トークを聴いていておもしろかった。
9時前からリモートワークを開始。昨日取材したものを記事化するための準備などを。文字起こしして、そこから構成して初稿をまず完成させる。来週には先方に確認してもらえるようにはしたいのでちょっとがんばらないといけない。今週はあと火曜日と金曜日しか出勤しないから。
8時からTVerでリアルタイム配信だった『ラヴィット!』を自分のPCのほうで流していた。MCである川島さんと田村アナ二人の誕生日ということでサプライズたくさんの誕生日会。
競馬大好きな川島さんはジョッキーの武豊さんが出てきた時にすごい驚き、申し訳ないって感じになっていて、この人はやっぱり好きな人に対しての謙虚さとリスペクトがある人だとわかる。そういう人柄がこの番組の根底にあるから続いているのだろう。
昼休憩の時に池尻大橋駅のあおい書店に行って、乙一著『さよならに反する現象』を購入。明後日ランチに行く友だちが乙一さんのファンなのでプレゼントしようかなと思って。やっぱり三茶駅前のツタヤ三軒茶屋店が閉店してから、書店に行く回数が減ってしまったし、ふらっと新刊が見れなくなってしまったのが悲しい。いろんな装幀がみたいのに。

夕方前に今回の衆議院議員選挙の投票所入場整理券(はがき)がポストに投函された。8日はこのままいけば派遣仕事を入れるつもりなので、近くの投票所に期日前投票をしにいった。無駄な金を使って、逃げて謝ったら死ぬみたいな政党にはもちろん投票しなかった。
この投票済証ってSNSとかでアップしている人を見かけることがあるが、僕は毎回目にした記憶がなかった。いつもあるけど、見落としていただけなのだろうか、不思議だ。
明日の派遣仕事の詳細が届いた。集合場所が東急田園都市線田奈駅だった。まったく馴染みがない知らない駅だったのですぐに検索したら、溝の口駅から各停で十一駅先。
ただ、最初は9時半集合で作業開始は10時だったが、少し経ってから10時集合の10時半から作業開始になりましたと連絡があった。明日の現場の会社は今回はじめてだからどのくらいの作業量なのかわからないけど、遅い時間開始はワンチャンある。
戻ってきてからリモートで原稿の作業の続きを。Spotifyのポッドキャストで『DJ松永のLightning Catapult』『あのと粗品の電電電話』最新回を。結局19時過ぎまで作業をしていた。
イベント無事に終演しました!
— 佐久間宣行のNOBROCKTV (@nobrockTV_info) 2026年2月3日
会場に来てくださった皆さん、
配信を見てくださった皆さん、
本当にありがとうございました!! pic.twitter.com/dNEJrrXdm3
19時からは「NOBROCK FES 2026」の配信を買っていたのでリアルタイムで見はじめた。大喜利が強いアイドルのドラマチックレコードの新居歩美さんがネタを考えた「東中野は滅びました」をAMEMIYAさんが歌ったのはおもしろかった。そのままどっきりでAMEMIYAさんが引きこもり時代もあった新居のことを歌ったネタで彼女が号泣していたけど、見ていると泣けるものだった。これが前半のハイライト。
「NOBROCK」に馴染みのある人たちが出てきてミニコーナーをしながら、最後は一夜限りのアイドル「DRAW♡ME」の初ライブとなった。YouTubeでもMVを公開している『素直でごめんね』をもう一回歌うのかと思いきや、本当に初披露となる曲を歌って終了。最後に佐久間宣行さんがもう少し彼女たちの活動を見たいと言ったので、今後も活動はあるみたい。このまま加速したら佐久間さんとセットで紅白はありえるんじゃないかな。
kurayamisaka - metro (mv)
いつもライブに行く友だちから最近ハマっているとオススメされた。
2月4日
6時過ぎに起きて、朝のルーティンをしてから出発の準備を。昨日の時点で電車で最寄駅から集合場所の田名駅に直接行くのではなく、多摩川を越えて川崎市に入るまでは歩くことに決めていた。ただ、集合時間が10時、作業開始が10時半といつもの現場に比べるとかなり遅い。7時前に家を出て246ぞいを多摩川に向かって歩き始める。
今夜の #星野源ANN は、特別企画『イベントCMグランプリ』を開催!
— 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) 2026年2月3日
ニッポン放送で実際に流れる #星野源ANN武道館 のコマーシャルを、リスナーのあなたに作っていただくというこの企画。星野さんも大絶賛の力作が集まりました👏
たくさんのご応募ありがとうございました!https://t.co/gagw5KZH1S pic.twitter.com/76ljhavaf2
行きの最初の二時間はradikoで『星野源のオールナイトニッポン』を。スペシャルウイークだけど、ゲストはなし。代わりに3月に武道館とオンライン配信で行われる番組イベントのコマーシャルをリスナーから募集して選考するという放送回。
毎週ジングルを募集していたり、今回のものもだけど、パーソナリティーが星野さんというミュージシャンだからこその企画でもある。星野さんが「タマフル」のジングルかな、匿名で送っていて採用されたということが昔あったし、音楽をやりたい人のきっかけを作りたいし、どこか背中を押したいんだろう。


多摩川を越えて神奈川県川崎市へ。このところ、田園都市線の川崎方面の現場がちょこちょこある。朝早い時間だとけっきょく電車は混むのでできるだけ歩ける範囲で歩いているけど、今日みたいに集合時間も遅い場合も散歩のつもりで歩く。
家から二時間弱で溝の口駅へ。そこから各駅に乗って田名駅へ。家から田名駅までどのくらいかかるか調べたらほぼ五時間。ということは溝の口駅からここまで歩くと三時間ほど、けっこう距離がある。
#あの のオールナイトニッポン0
— あののオールナイトニッポン0【公式 毎週火曜27時~放送】 (@ano_ann0) 2026年2月3日
お聴きいただきありがとうございました🙇
\ゲスト:#岡山天音 さん/
あのちゃんがいなくなって
一人で喋ってもらう時間もありました。
ナス大王は一旦ステイで🍆
radikoタイムフリー👇https://t.co/CcV92m9yzW #あのANN0 pic.twitter.com/u4RFYUodQ5
電車に乗っている途中で「星野源ANN」を聴き終わり、同じくスペシャルウイークな『あののオールナイトニッポン0』を。ゲストは俳優の岡山天音さん。あのちゃんがブレイクする前に出ていたドラマで共演していて、本田翼さんも含めて何度も遊んだりしているという話は以前にもトークでしていたが、このラジオには初登場。
いつものニッポン放送で聴いていたら、26時から政見放送があるみたいでいつもより30分短い一時間番組になっていた。
他のネット局はいつもどおり一時間半らしいので、聴けなかった分は家に帰ってから茨城のLuckyFMで補完した。新TwitterことXの番組のポストにあるナス大王を抱いている岡山さんのくだりはこの30分のほうだったので、ニッポン放送だけ聴いているとなんでナス大王がいるのかわからない状態になる。
二人のトークの感じは聴いていると、あのちゃんが心を許しているのがわかる。本田翼ゲスト回同様に、あのちゃんではあるけど、どこか安心しているような口調や間になっている。あのちゃんがトイレに行ってしまって、急にひとり喋りをさせられるけど、そんなに嫌がっていないとかも二人の仲良い感じが伝わる。どうでもいい話をわちゃわちゃとしながら笑ってるそんな距離感が感じられる穏やかな放送だった。
──そういう状況の中でも、2025年9月3日の初の日本武道館公演「呪いをかけて、まぼろしをといて。」では、音楽を通して人と繋がった実感があったんじゃないでしょうか?
武道館に立ってる時は僕と1万2千人とで純粋に音楽を楽しめた、ほんとにいい時間でした。それだけの人がライブを観たいと思って来てくれたことがほんとに嬉しくて──「あのちゃんのライブに行く」って、ファッション的なものにならないと思うんです。「このアーティストのライブに行ったら自分がセンスあると思われる」とか「このアーティストの音楽を聴いてる自分、イケてるよね」みたいなプラスアルファがまったくないぶん、ライブに足を運ぶのはハードルが高いと思うんですけど、それでもあのちゃんの音楽が好きで、ライブに行きたいと思ってくれてる人たちの信念が眩しすぎたし、かっこよくて、それにすごく心やられました。360°お客さんに囲まれてたからこそ、それをダイレクトに感じれたし。
【インタビュー】2025年は、あのちゃんにとってどんな年だったのか?──初の武道館、CDJ年越しアクトを経て、新曲“ピカレスクヒーロー”へ。さらに加速するanoの音楽活動に迫る!
数日前に読んだロッキングオンジャパンのanoインタビュー。今年はホールツアーがあるけど、近くの場所がないので追加でまたNHKホールとか東京のいい箱でやってほしい。さすがにサードアルバム出ないかな、でも出るとしたら下半期でそのままツアーとかの流れはありそう。セカンドアルバムと武道館ライブで一つの到達点には達したから、その先がどこに向かうのかは見てみたい。
今日の現場は前に品川の一軒家の二階の窓ガラスを外して戻すだけ(クレーンで冷蔵庫を入れる作業の手伝い)というおそろしいぐらい当たりな現場で一緒だった人と。彼は今日呼んでくれた会社の現場も何度も行っているみたいで、だいたい午前中に終わることが多いということだった。
駅から少し歩いたところにあるJAの大きな建物、その駐車場のところに市場があり、その調理場の厨房機器一式撤去という内容を会社からは伝えられていたが、実際は新しい厨房機器の搬入だった。お昼休憩なしの13時前には終わった。呼んでくれた会社の人も五人ぐらいいたし、設置は彼らプロがやるので運んだりするのをちょっと手伝うぐらいで、そこまで重いものを運ぶということもなく、俺たちいらなくないかと正直思うほどだった。
こういう時って作業に関しての見積書とかで作業人数も含めて計上していて、その分の人件費があるから足りない分を派遣で補ったりしているのか、あるいは搬入と設置の金額がそこそこよくて会社に余裕もあるので人を多くしてスピーディーに作業ができたらいいやという考えなのか、どっちかなって思うが実際のところはわからない。
電車に乗って帰宅。多摩川を降りたら歩いて帰ってもよかったけど、今日発売だった漫画のコミックスが買いたかったので池尻大橋駅で降りてあおい書店に。新刊台のところになかった。店員さんに調べてもらったけど、そもそもそのシリーズの入荷はこの店にはないみたいだった。閉店したツタヤ三茶は一応新刊はあるていど入っていたので買えていたけど、こうなると買うために渋谷に出たりとかしないといけないから、買いたいのに近くで買えないというストレスが生まれてしまう
諦めて家に帰ってすぐに湯船に浸かって洗濯をして、遅めの昼ごはんを。18時ぐらいまでのんびりしてから、「月刊予告編妄想かわら版」の原稿を書く。下書きではないけど、とりあえず選んだ作品で予告編があるものは一旦最後まで書いておいた。時間をおいて清書というか加筆修正すれば完了。
普段はリモートワークな水曜日、作業中に火曜深夜のラジオは聴いているけど、派遣仕事をしたので聴けていなかったものを夜に聴く。radikoで『アルコ&ピース D.C.GARAGE』(ゲスト:スリムクラブ内間)と『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(ゲスト:ウエストランド)を。
「D.C.GARAGE」は平子さんがかつて番組での相撲対決で脱臼をさせられてしまったというスリムクラブ真栄田さんの相方の内間さんとその頃の話をしたりするというもの。一時間あっという間だった。内間さんとの絡みほどよくおもしろかった。
「爆笑カーボーイ」は冒頭で先日亡くなった映画監督の長谷川和彦さんについて太田さんが語っていた。やっぱり『青春の殺人者』『太陽を盗んだ男』という二作、三作目は撮らないで死んでしまったゴジさんだけど、その二作がどれだけ多くの人に影響を与えたのか、特に今の50代より上の映画好きな人には人生を変えてしまった作品だと思うし、ゴジさんという存在は大きかった。僕は上京して映画学校に入ってから観たけど、あのインパクトもそうだし、映画としてもすげえおもしろい。あれに憧れちゃったらやっぱり逸脱するものに惹かれてしまうようになる。
ゴダイゴ - イエロー・センター・ライン
『青春の殺人者』といえばこの曲。たまに聴きたくなる曲。もともとは中上健次の小説が原作になっている。そして、村上龍さんの『コインロッカー・ベイビーズ』はゴジさんが監督で、龍さんが脚本という座組で何作か書いたが全部ボツになって、その一つが原型になったと言われている。ゴジさんがいなければ、『コインロッカー・ベイビーズ』が生まれていなかった可能性が高い。その後、ゴジさんはレナード・シュレイダーが書いた脚本を元に『太陽を盗んだ男』を作ることになった。
村上龍さんのエッセイを読んでいると芥川賞を受賞した時期も半期しか変わらず、少し年上の中上健次を兄のように慕っていた。中上健次とゴジさんは同年の生まれだから、そういう先輩たちがいたことが村上龍という小説家に影響を与えていると思う。村上龍論を書くなら彼らのことは抜いて語れないんだろうなって。とちょうど今『半島を出よ』を読んでいるので、いろいろと繋がっている気がする。
2月5日
7時に起床して朝のルーティンをしてから、TVerで『あちこちオードリー』を見ながら昨日の日記を書く。8時になったので『ラヴィット!』をリアルタイム配信で。9時半には家を出て下北沢駅へ向かう。
佐倉綾音、トム・ブラウンゲスト回を乗り越え、無事生還!!
— 佐倉綾音 論理×ロンリー (@sakuraron954) 2026年2月4日
お二人からの差し入れ(みちおさんが道端で摘んだタンポポ、布川さんの髪の毛)とともに。
佐倉綾音 論理×ロンリー | TBSラジオ | 2026/02/04/水 22:00-22:55 https://t.co/98MHqS5GU2#佐倉論理 #佐倉綾音 #トム・ブラウン pic.twitter.com/IjEhLgTk0z
行きはradikoで『佐倉綾音 論理×ロンリー』のトム・ブラウンゲスト回を。冒頭に「アトロク」出演していた宇垣美里さんが佐倉さんに誕プレを渡しにきた数分以降、佐倉さん曰く汎用人型決戦兵器であるトム・ブラウンの二人が襲撃、わりと冒頭は佐倉さんが叫んでる、悲鳴があがっていたが徐々にノリが加速していき、いい組み合わせになっていた。一般的な反応はわからないけど、僕はトム・ブラウンのポッドキャストファンなので大好物だった。
【佐久間宣行のオールナイトニッポン0 】お聴きいただきありがとうございました!
— 佐久間宣行のオールナイトニッポン0【公式】 (@SakumaANN0) 2026年2月4日
オードリー若林さんが来てくれました!
《17LIVEアフタートーク》https://t.co/EJ2Fd7mIB4
※放送翌日に公開予定
《radikoタイムフリー》https://t.co/hgGJB5Odtr#佐久間宣行ANN0#annkw pic.twitter.com/Bwsalx0tBc
11時に吉祥寺駅から歩いて数分のところにある山本のハンバーグ前に集合だったが、「論理×ロンリー」聴き終えてからは、『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』のオードリー若林さんゲスト回を。昨日の「あのANN0」同様に政見放送があるのでニッポン放送では一時間といつもよりも30分短いので、残りはSpotifyのほうで聴くことになったが、帰りの途中までのお供に。

二年前に亡くなった友だちと仲の良かった僕ともう一人の友だちは三ヶ月に一回ぐらいの頻度でランチに行っている。今回はその友だちが「山本のハンバーグ」が食べたいと言うのでこちらへ。
行ったことないなと思っていたけど、赤坂見附にも店舗があって、地図を見たら昔、ピカソ赤坂店でバイトしていた頃に店長に何度か連れて行ってもらったことがある場所だった。その当時は「俺のハンバーグ」という店名だったが、いつの間にか「山本のハンバーグ」になっていたらしい。赤坂の店舗に行っていたのは12、3年前だったけど、その時も頼んでいたような気がする鬼おろしポン酢ハンバーグのご飯セットにあらびきソーセージをつけた。大根おろしとかさっぱりしたものが年々好きになっているけど、年齢とかの問題だろうから仕方ない。
お店もすぐに満席になっていて、人気店みたい。長居をするのもなんなんで食事が終わって出た。


お隣の茶房武蔵野文庫へ。ランチを食べたばかりだったけど、このお店はカレーが目玉みたいで店内ですごくいいスパイスの匂いがしていたので、ちょっと食べたくなった。ここでお茶で二時間ほど。亡くなった友だちの話とかもしたけど、雑談をして解散。亡くなって二年だから今年で三周忌だった。いろんなことがあっという間。
家に帰ってから、聴けていないポッドキャスを聴きながらライティング作業をしたりしたけど、基本的には休日モードでのんびり。日曜日は雪みたいな予報が出ているけど、選挙の投票日だけど、大丈夫なんだろうか。期日前投票はしているけど、いろんな地域で投票すらできない人がたくさん出てしまったら、選挙の民主主義の意味がなくなってしまう。
2月6日
6時に起床して朝のルーティンをして、布団に転んだままで『ハライチのターン!』を聴いてから、『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』を作業用BGMにして昨日していたライティング作業の続きを開始。
リモートワークは9時からだが、早めに今やっている原稿を一旦完成させて社員さんのチェックをしてもらうために、昨日も少し進めていて朝もタイムカードを切る前に作業をしていた。
8時からTVerで『ラヴィット!』のリアルタイム配信を流すという最近の定番な流れ、タイムカードを切ってから10時半ぐらいには原稿がとりあえず、仕上がった。確認をしてもらうために社員さんに投げて、他の作業をのんびりと進めていた。
今日は村上春樹さんの小説『夏帆とモーターサイクルの男、そしてスカーレット・ヨハンソン』(「夏帆」シリーズ完結らしい)が掲載されている『新潮』を昼休みに買いに出ようと思っていた。近くのあおい書店に行けばありそうだったが、昨日のお昼ぐらいに漫画家の西島大介さんから「PARCO GAME CENTER」の内覧会の案内をDMでもらっていた。だが、その内覧会が昨日だったので吉祥寺から帰ってきて気づいたこともあり、諦めていた。オープンは今日からだったので、昼休みに渋谷に出て様子だけ見て、帰りに『新潮』を買って帰ろうと思った。
行き帰りのBGMはradikoで『四千頭身 都築拓紀のサクラバシ919』を。ちゃんと年末年始のベトナム旅行の話をちゃんとしていた。「三四郎のオールナイトニッポン 年越し初笑いSP」に都築が出演した際の裏話とか。





12時過ぎてからPARCO渋谷の4階について「PARCO GAME CENTER」のエリアに入ったら、西島さんがいたのでご挨拶を。6階にニンテンドーショップなどのゲーム関連のフロアもあるから海外からの旅行者らしき人もわりと入ってきていた。お土産がてら西島さんの作ったゲームブックを購入。
西島さんはゲームに準備とかスタッフさんとの打ち合わせが終わったらしく、お茶しにいくことになった。スペイン坂にあるカフェの人間関係でひと休憩してから、「SHIBUYA GAMES WEEK」のスタンプラリーもかねてサクラステージのほうに一緒にいくことになった。



大画面で見る西島さんがデザインした“ゲーハチ”ことゲーミングハチ公も大画面だと映えていた。サクラステージはできて少し経ってからきた時はさっぱりな印象だったけど、お客さんは入っていたし、TSUTAYAの書店も大きく展開していた。
スタンプラリーは三つたまるとオリジナルシールをくれるみたい。どうも僕がもらった“ゲーハチ”の後ろ姿のキラのやつは当たりというか枚数がかなり少ないとスタッフさんに言われた。

西島大介著『ゲームブック スペースインベーティアン』(西島さんが作ったゲームの基盤〈ゲームボーイのソフトサイズはすでに製造中止になっているけど、それを作れる人たちがいるらしい、など初めて聞く話はお茶している時も教えてもらった〉を売ろうとしたら、PARCOの6階にニンテンドーショップがあるから諸々とダメだったらしい、サクラステージには展示されている)&『サイバーパンクはチバシティの特産品』(僕がサイバーパンク詳しくないので西島さんがくれた一冊。ちょうどスプロール三部作(『ニューロマンサー』『カウント・ゼロ』『モナリザ・オーヴァドライヴ』新装版)を読んでいるのでありがたい。

サクラステージのTSUTAYA書店で『新潮』最新号と噂だと格ゲーの「スト6」しかしていないという純文学な更地郊著『粉瘤息子都落ち拓』を購入。本を買いに出たので目的は達成した。なぜか西島さんと渋谷でスタンプラリーを回るという謎な昼休みになったけど。
西島さんとマークシティで別れて帰宅してリモートワークの続きを。朝早めに作業をしていたので、昼休みがちょっと長くなっても差し引きしたらまだ余裕があった。
夕方すぎても明日の派遣仕事の詳細が来ないので、LINEで連絡したら仕事量が少ないということでお休みになった。ああ、予定がまた崩れるし、映画も微妙に観たいものが今ないんだよ、『閃光のハサウェイ キルケーの魔女』二回目か、うーむ悩みどころ。
仕事が終わってから、近くに売っていない悲しみのせいでAmazonで注文していた大塚英志原作/西川聖蘭漫画『文化工作者 七條特高の冒険』4巻を読みながら一息。風呂に入ってから、Spotifyで『ミスター永野はTBS』『視点倉庫』、ニッポン放送ポッドキャストで『トム・ブラウンのニッポン放送圧縮計画』最新回を聴きながら日記を書く。「永野」はラランドがゲストだけど、新TwitterことXとインスタとSNSをやめた永野さんの心境話、「視点倉庫」は受験勉強の時のことを三宅さんがトークだった。そういえば、正月から聴き始めたこのポッドキャスト過去回は全部聴き終えた。
「ニッポン放送圧縮計画」は今週水曜日に「論理×ロンリー」にゲスト出演する前の収録だったらしく、この時点でたんぽぽを積んでいく&布川さんの髪の毛をお土産にもっていくことを決めていたことがわかるという内容だった。「論理×ロンリー」リスナーがこの番組を聞くかと言われたら、たぶん聞かないだろうな。でも、過激さという部分ではちょっと似ている。
寝る前に『粉瘤息子都落ち拓』と『夏帆とモーターサイクルの男、そしてスカーレット・ヨハンソン』をそれぞれ少しずつ読んで寝落ち。前者はまだ「スト6」対戦する前のところ、後者はタイトルにある「スカーレット・ヨハンソン」がなんなんのかわかった。あとこのシリーズの一回目から登場している「モーターサイクルの男」が夏帆に言い出した自分の正体みたいなことが「そっちにいくの?」という村上春樹作品ではわりと珍しい単語が出てきた。
2月7日
のんびりと8時過ぎに起床して朝のルーティンを。派遣仕事が入っていなかったので予定がないのでのんびりと読書しようかなって思ったけど、やっぱり午前中は散歩したいモードに。
#三四郎ANN0 死滅回游篇、完結。
— 三四郎のオールナイトニッポン0【毎週金曜深夜27時〜】 (@SanshiroANN) 2026年2月6日
【radikoタイムフリー】https://t.co/ez1xrXk0hT pic.twitter.com/pjUIXj9QeJ
9時を過ぎてから家を出る。雪が降っていた。パラパラとではなく、ひら、とほんの少しだけ空から待ってきていた。傘もいらないし、歩くのに邪魔でもない。ただ、雪の破片みたいなものが時折地上へ舞い降りてきていた。
『三四郎のオールナイトニッポン0』のスペシャルウイークゲストはバッドナイス常田と峯シンジというどういうメンツなんだっていう。年越しSPで失敗した、やらかしたバッドナイス常田にやりにくくて仕方ない峯シンジに相手させるというどっちに転んでも番組の長年ファン以外はたのしめない内容になっていた。まあ、ひどかった。ちゃんとひどくておもしろかった。
冒頭は先週の放送で小宮さんが「メタル小宮」というエピソードからTOYOTA会長の息子だみたいなことをノリで話していたら、会長本人のインスタでそのことをネタにしたポストが投稿されていて、三四郎の二人もビビってしまうことが起きてしまった話など、もしこのままいろんな流れがあってTOYOTAがスポンサーになったら、「三四郎ANN」は次の15年も20年ぐらい安泰になるかもしれない。とファンとして一瞬考えてしまった。
代官山蔦屋書店に行ってから、帰ろうかと思ったけどそのまま渋谷へ。そういえば、「ジークアクス」のガンプラ「シャリア専用リック・ドム」発売日だからお店に色々と入荷されるんじゃないかなってLABI渋谷のおもちゃコーナーへ。新発売のものはあったし、それを目当てに来ている僕よりは上の世代だと思われるモデラーがかなり来店して、そのデカい箱を両手で持ってレジに行っていた。
「白いガンダム」があったらいいなと思ったけど、なかった。「赤いガンダム」は入っていた。こういうのを見ると製造ラインってどうなってるんだろうなとか、需要と供給のバランスをバンダイがどう調整してるのかなって思ったりする。
コロナパンデミックぐらいからガンプラ熱は高まって、人気モデルは即完したりプレミアがついたりするようになっていて、品薄状態が続いていた。かといって作りすぎると在庫過多になってしまう。余っていたら人は欲しがらない。僕みたいにたまに覗いてみてもないから欲しいなという気持ちに、欲望をわかせるためには、足りていないほうがいい。あと材料とかも円安の影響で価格が上がっているとかもあるかもしれない。とか手に入らない分、そんなことを考えながら、渋谷から家に向かって帰る。

昨日、西島さんからいただいた『サイバーパンクはチバシティの特産品』の最後に掲載されている「サイバーパンクはいつ始まり、どこへ行くのか。」年表、西島さんからはウィリアム・ギブソン『ニューロマンサー』の旧版の装丁デザインはテイ・トウワさんがコラージュしたものだと教えられたのだけど、そのことも書かれている。
年表には高橋幸宏さんの『ニウロマンティック〜ロマン神経症〜』が『ニューロマンサー』のタイトルの元ネタになったとある。そして、テイ・トウワさんが今田耕司さんの音楽をプロデュースした際にKOJI 1200の楽曲には『Now Romantic』があり、高橋さんとテイ・トウワが同じバンドメンバーとなった「METAFIVE」があり、その二人と小山田圭吾が抜けたメンバーで「TESTSET」を結成し、そのニューバムの中には『Neuromancer』という曲が収録されている。こんな風にサイバーパンクの歴史と日本の電子音楽やテクノには関係性が深かったんだなってお昼ぐらいに読み直して、関連する音楽を聴きながら思った。
TESTSET - Neuromancer (Official Music Video)
SHIBUYA GAMES WEEK2026の
— SUMMER ROCKET (@Summer_R_info) 2026年2月6日
テーマソングをSUMMER ROCKETが歌わせていただきました!
🔻下記店舗にてCD販売中🐶
・PARCO GAME CENTER(渋谷PARCO 4F)
・404ゲームセンター(渋谷さくらステージ SHIBUYA サイド 4F)
#SGW2026 #PGC #サマロケ https://t.co/VaeHJWQcVq pic.twitter.com/bJeKunFYO8
西島さんが「SHIBUYA GAMES WEEK」で販売しているCDのデザインは“ゲーハチ”をメインにしたものだが、「これは細野晴臣のジャケットオマージュだよ」と言われたけど、あまりYMO関連の人たちの音楽を聴き込んでいない僕はピンと来なかったが、調べてみたら細野さんの『S-F-X』、これか! 昨日話したことの解答編みたいな今日。
小説を少し読み進めてから夕方まで寝てしまった。
起きたら、明日の派遣仕事の詳細がきていた。一人なので気楽、現場の最寄駅が銀座線京橋駅だった。銀座線は微妙に使いにくいイメージがあるのは、渋谷駅だとヒカリエのところまで行かないといけないから。日比谷線茅場駅から歩いて行けるのがわかったので、中目黒駅から一本で行ったほうが安上がり。雪が夜中どのくらい降るかで朝出る時のテンションが変わるけど、何度も呼ばれている会社だし、解体ごみの搬出とかで僕一人ならそこまで量は多くないはず。土曜日が休みで日曜日は仕事があるっていうのは珍しい。
『夏帆とモーターサイクルの男、そしてスカーレット・ヨハンソン』(〈夏帆〉その4(完結))を読み終わる。
これまでに『新潮』で掲載された三編も読んでいるが、特に今回の流れや主人公の夏帆が対峙することは読んでいると『海辺のカフカ』が浮かんできた。主人公のカフカが本来はやるべきことをナカタさんに代行してもらったという展開があったが、「夏帆」では主人公の夏帆が代行されることもなく、ちゃんと自分自身でやるべきことをしていると感じた。
夏帆が描いている絵本の世界では通過儀礼や英雄神話における一度死んで甦るということが象徴的に物語に組み込まれていて、それを描いている夏帆自身が現実/あるいはもう一つの現実世界で追体験していくというメタ的な構造にもなっている。また、スカーレット・ヨハンソンは今作の絵本の中に出てくる猫であるが、猫小説な部分もある。
夏帆と彼女の母親の関係性の物語であり、父殺しではなく(象徴的な)母殺しをすることで本当の母を救う(関係性の歪さを修正する)のだけど、春樹≒夏帆であるなら、父殺し/母殺しすることで父/母との和解を求めているようにも思えなくもない。
金曜ナイトドラマ『探偵さん、リュック開いてますよ』2026年2月13日(金)よる11:25~/第6話PR
寝る前に第5話を見終わって予告編が流れたら、ゲストは夏帆さんだった。夏帆さんが演じるのは人気女優と活躍する人物で、主人公の一ノ瀬洋輔(松田龍平)とは高校の同級生であり、思い出の人と再会みたいなバラエティ番組に彼を呼ぶことになる。その司会が三四郎だった。いやあ、好きな人しかいない。小宮さんも夏帆ファンと公言していた。「三四郎ANN」にR-指定がゲストで、さらに夏帆さんがたぶん映画『RED』の宣伝もかねてゲストでやってきた放送があった。そのときに、三四郎がR-指定に夏帆さんの前でラップさせたら、夏帆さんファンだこともあり、珍しくR-指定がラップを失敗した。夏帆さんと三四郎の共演はその時ぶりなんじゃないかな。
2月8日
6時に起床して朝のルーティンをして、玄関のドアを開けて外を見る。雪がうっすらと積もっていた。微妙だ。とりあえず、中目黒まで歩いて日比谷線に乗って茅場町駅まで行くつもりだったので、日比谷線のサイトを見て通常運行なのを確かめる。
7時半前に着いたら電車に乗って8時前に茅場町駅に着く。そこから歩いて10分ほどで今日の現場のビルだった。中目黒までは歩いて40分はかからないが、もしものことを思って少し早く家を出た。
雪はひらひらと舞っていたが傘がいるほどではない。寒さ対策で上も下もヒートテック的なものを普段の作業する時の服の一番下に着込んでいたので震えるほどの寒さではなかった。

【オードリーのオールナイトニッポン】お聴きいただきありがとうございました!
— オードリーのオールナイトニッポン (@annkw5tyb) 2026年2月7日
アメリカの視察を続けるピースの綾部さんとアメリカからお送りしました!
《radikoタイムフリー》https://t.co/UXBySSryRR#annkw pic.twitter.com/WOVVTa30Rx
行きの最初はradikoで『脳盗』を聴いていた。今日呼ばれた会社にはTaiTan似な社員さんがいて、彼が現場担当者だったので昨日の時点でわかっていた。聴いているとTaiTanの祖父が亡くなった話をしていたが、彼の中にあった祖父へ対する愛憎というか、入り組んだ気持ちや思いが溢れ出る放送になっていた。
茅場町駅に着く頃には聴き終えたので、『オードリーのオールナイトニッポン』を。オードリーの二人がNFLのスーパーボウルの取材でアメリカに行っており、現地からの生放送&ミスター綾部ことピースの綾部さんがベスト回。ほぼ同期な三人だが、陽キャすぎる綾部さんのアメリカでの生活に若林さんと春日さんも驚いていたし、一緒にいて話せることをとても楽しんでいるのが伝わってきた。綾部さん最高におもしろかった。
月に二回ほどは現場が一緒になる解体業者さんに呼ばれたのだけど、彼らではない業者が解体したごみの搬出とタイルカーペットの剥がしとごみ出しが今日の作業だった。普段は彼らが解体したごみを出しているけど、台車に乗せて一階に一緒に降ろしている時にTaiTan似の人が「解体が雑すぎる」と怒ってはいないが呆れていた。
今日呼んでくれた会社の人たちだと台車に乗せて降ろす際にボードだったり鉄筋とか金属系のものはエレベーターに入るようにちゃんとサイズを合わせて切ったりしているが、今日のはそうではなかった。これは運びにくさもあるのだけど、デカかかったりとかサイズが不揃いだと壁だったり、エレベーターの内部とかを傷つけてしまう可能性がある。だから、ちゃんとサイズを合わせたほうが事故というか、傷つける可能性が減る。そういうことをちゃんとしているかどうか、ということを彼らはプロとしてやっている。
14時に一台目の四トンのコンテナ産廃トラックが来て、ボードとか解体ごみを三人で出した。二台目は15時前に来て、剥がしたタイルカーペットと残りのごみを積んで終了。16時前には作業が終了して帰宅へ。中目黒駅まで電車に乗って、そこからは歩いて帰宅。ごみを積んでるぐらいで雪は止んでいた。
家に帰ってから湯船に浸かって疲れをとる。洗濯機を回して晩ご飯を食べる。洗濯物が深夜に乾かずに凍ると嫌だけど、とりあえず干した。夜はradikoで『川島明のねごと』と『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』をリアルタイムで聴きながら読書を。
2月9日
朝6時に目が覚める。可燃ごみを集積所に出してから戻る。もう一眠りして、7時半前に起きて朝のルーティンを。TVerで『有吉クイズ』を寝転んだまま見る。ハチミツ二郎さんと一緒に電動車椅子散歩の第二弾、来週はヒコロヒーが参加しての後編らしい。このままBSで本当にハチミツさんの番組が始まるといいのだけど。
9時から虫歯の治療があるので、一時間早めにリモートワークを開始。昨日の時点で「ねごと」「サンドリ」は聴いていたので、Spotifyのポッドキャストで「論理ロンリー」のトム・ブラウンゲスト回をもう一度。4月の銀河劇場での番組イベントのチケットが取れていた。佐倉綾音さんを見るのは東京03とCreepy Nutsの武道館でのライブに続き二回目。まずは彼女の声優ファンの人たち、そしてラジオリスナーなのだろうけど、こういう場合はどのぐらいの比率になるのか。そういうところも見たい。
歯医者に行ってすぐに治療、虫歯で削ったところに銀歯を入れるだけなので、十分ほどで終わる。行って帰っても三十分ほどしかかからなかった。半年以内には歯石除去をしてもらうようになったから、虫歯も前よりも早く発見できるしひどくなる前に治療してもらえるようになったのは個人的にもよかったと思う。
帰宅してからは、PCの方で「三四郎ANN0」のバッドナイス常田と峯シンジがゲスト回を再び聴きながら作業の続き。急ぎのものはないのでのんびりできるのはありがたい。
昼休憩になってから、散歩がてら渋谷へ。PARCO渋谷のホワイトシネクイントに行って、金曜日から公開のヨルゴス・ランティモス監督『ブゴニア』のムビチケを購入。試写で観ているけど、絶対に劇場で観たいしパンフもほしい。そういえば、ヨルゴス・ランティモス監督作品は『哀れなるものたち』『憐れみの3章』と今作と三作連続ホワイトシネクイントで上映になっている。
『マーティ・シュプリーム』もここで上映なのはうれしい。ホワイトシネクイントはわりとA24作品を上映してくれる映画館なので、単館系好きとしてはありがたい。
特集ドラマ【#ある小説家の日記】出演者決定!
— NHKドラマ (@nhk_dramas) 2026年2月9日
主演に今をときめく夏帆さんを迎え、実力派キャスト陣が“創作”の難しさ、尊さとその魔力を描きます。#夏帆 #シルビア・グラブ #松尾諭 #林裕太 #板尾創路
<放送予定>
[総合] 3/8(日)夜11:00https://t.co/bbFD7rO6bI
夏帆主演ドラマ『ある小説家の日記』が放送されるというのを新TwitterことXで見る。オリジナル脚本みたいだが、脚本を書いた上原哲也さんという人は「坂元裕二氏に師事」と紹介にあるので、どんなドラマを書いたのか期待も興味もある。まあ、夏帆さん主演だから絶対見るけど。
リモートワークが終わってから、ニコラに行ってバレンタインブレンド(おかわりはアルヴァーブレンド)をば。曽根さんと由賀さんと選挙の話とかをしたりする。話をしていて曽根さんにオススメされたので貸してもらっている東浩紀さんの『平和と愚かさ』の最後の方のエッセイを先に読んでみることにする。
配信開始!
— 越崎 恭平 (@koshihei) 2026年2月9日
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radiko15周年記念ポッドキャスト
『太田光と15人のしゃべり手』
初回のゲストは、ナインティナインの岡村隆史さんです!
激アツな収録でした!#radiko #15人のしゃべり手#bakusho #ナインティナインANN
radikoのポッドキャストで⇩https://t.co/HBiBJnLW2x pic.twitter.com/rScpvBQqSg
風呂に入ってから、友だちからおもしろいとLINEでオススメしてもらったadiko15周年記念ポッドキャスト『太田光と15人のしゃべり手』を聴く。太田さんとナイナイの岡村さん二人でトーク。けっこう水道橋博士さんの話題が出てくる。博士さんは大丈夫だろうか、と思いつつ二人の懐かしい昔話をたのしむ。
二人とも芸能界という場所で生き延びた人たちだから話せることがある。売れなかったり、辞めていった人たちは話すことができない、そういう人たちのことを残っている人は話し続けてくれるのはうれしいし、生き証人的な意味を持つ。これを聴いて博士さんちょっとは元気になったらいいのだけど。
2月10日
ふだんはリモートワークが休みな火曜日。だけど、明日が祝日なので代わりに出勤という感じ。祝日が月曜日の日も火曜日を代わりに出ることはあるが、水曜日が祝日は珍しいというか、いつもとはちょっと違うのでなんだかスケジュールがズレる。
7時前に起きて朝のルーティンをしてから、『平和と愚かさ』の第三部「断章」のエッセイ部分を読む。「顔と虐殺」はルワンダの虐殺、「声と戦争」はベトナム戦争について書かれていた。東さんの『観光客の哲学』やダークツーリズムに書かれた書籍に繋がっているものだった。選挙の時もそうだが、僕は東さんの言っていることにけっこう共感するのは、彼が一人の経営者として、町工場の親父的な視線があるから、実際に派遣で建築や解体の現場に行くようになってより身近に思えるようになってきた。
radikoで『空気階段の踊り場』と『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』を聴きながら読書をして、8時からはTVerで『ラヴィット!』をリアルタイム配信で流しながら部屋の掃除とかをしてからリモートワークの準備。
午前中は今朝配信されたSpotifyのポッドキャスト『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい』の先週に引き続きのゲストはヘアメイクアップアーティスト小田切ヒロさんだった。この人めちゃくちゃしゃべるし、ポジティブマインド。育った環境とかは毒母だったりといいものとは言えないものの、それが今の自分の仕事に役立っているという考えにしていたりと逆境に強い。いや、そうしないと生きていけなかったのかもしれないとも思う。生き残った人はやっぱり強い。そして、そういう人が優しいかどうかはわからないけど、自分ができちゃう人だから他人をどう評価するのかは気になる。
昼休憩の後は特に聴くものがなくなったので、U-NEXTで『ひらやすみ』を第一回からずっと流しながら作業。確認待ちの状態になっているので、だらだらとのんびり仕事をしていた。
たまに隣の部屋から声が聞こえる。話し声だったり、何かを叫ぶような声、正直不気味。壁が薄いのはアパートだから仕方ない。でも、音が聞こえてから外に僕が出る用事があった時に隣の部屋のドアの上のガラスみたいなところは暗いままでどうも電気をつけていない。基本的に夜でもほとんどついていないけど、音はする。あとドアに郵便受けにチラシだけではなく、封筒とか何かの書類が入っている郵便物がたまっているのが一番怖い。明らかにヤバいだろうなって思う。生活音はしている。人が来て話しているというよりは、オンラインか電話とかで話している声はするし、時折大笑いしている音も聞こえてくるのも正直引いているが、それらの要素を鑑みるとうるさいと壁ドンとか注意に行くとなにをされるかわからない、たぶんなんらか精神的にヤバい人なのではないかと思ってしまう。何度か見かけたことがあるが、20代か30代前半のおとなしそうな男性。だが、最初に越してきた時に部屋の中から何かが崩れるような音とかしていて、数日後にダブルベッドとか家具がめちゃくちゃ捨てられていた。ワンルームのアパートに絶対それはいらないだろうという大きさとか量。誰かと生活をしていたが、一人になって処分したように見えた。そういうすべての要素が関わりたくないと思わせる。早く引っ越してほしいが、こういう奴に限ってずっといそうだ。やっぱり一人暮らしの部屋で大笑いしているのは怖すぎる。
という状況なので、基本的にラジオとかポッドキャスト、TVerとか動画なんかの音は大きくしてもいいんじゃないかなと思うのだけど、こちらとしてはなにかに巻き込まれくないのでそこそこの大きさにしている。それもあって、散歩がてらラジオとかを聴きながら歩くのが自分にとっては安心できるし落ち着く。
リモートワークが終わってから、湯船に使ったり晩ご飯を食べてから、Spotifyの『DJ松永のLightning Catapult』『あのと粗品の電電電話』、ニッポン放送ポッドキャストで『ランジャタイの伝説のひとりぼっち集団』最新回を聴く。「松永ライカタ」は昨日の「83ライカタ」でも話に出た「JAPAN PODCAST AWARDS」にノミネートすらされてないじゃない話とソニー傘下のレーベルの話。「あの粗品」はほぼApexのことについて。「ひとりぼっち」はゲストがぐりんぴーす、「サンドリ」にたまにアシスタントで出ている落合さんのコンビみたい。四人とも声のトーンに近いので話が弾けているように聞こえない。
明日の祝日は派遣仕事を入れていて、詳細が来たが二週間前にいった学芸大学駅から歩いて少しの現場だった。やることをやったら帰れるという現場ではなく、8時から17時までの定時きっかり。ただ、終わり時間も決まっていて歩いて行って帰るから帰宅時間もズレることもない。ただ、朝からお昼前ぐらいまで雨だというのがとても憂鬱。歩いていくけど、傘をさしていくのもいくのも嫌だし、寒いし濡れるし、そして帰りには雨は止んでいて傘がいらないというのがすごくストレス。
2月11日
6時に起床して朝のルーティンをして出発の準備。PCで新TwitterことXを開いたらDMが来ていたので開く。ラジオイベントやライブに一緒に行く友だちHから「『あののオールナイトニッポン0』終了するね」というものだった。青天の霹靂というか、朝からびっくりした。通常のTLのページに戻ったらトレンドのところに終了するというものがあって、本当に終わるんだなって。となると最初に聴きたいところだが、いつもの流れが個人的には気持ちいいので、すぐには聴かないことにして家を出る。
今夜の #星野源ANN は、明日から開催のコメンタリーツアー『#星野源と山岸聖太のにっぽん副音声紀行』に備え、一足お先に北海道からの生放送。
— 星野源 Gen Hoshino (@gen_senden) 2026年2月10日
そして急遽、映像作家・山岸聖太さんをゲストにお迎えしてトーク!
リスナーの皆さんの素敵な“旅の思い出”もご紹介しました🧳https://t.co/FsELVyV106
派遣仕事は学芸大学駅集合の月に数回は行く現場、今日は四人で僕が班長だった。それだけがめんどくさい。行きは『星野源のオールナイトニッポン』を聴きながら歩く。四十分もかからなくて到着、他の三人のうち二人は何度か一緒でもう一人の人は初めて一緒になる人だった。ベテランが多いので安心。
「星野源ANN」は最初のところで映像作家の山岸聖太さんがゲストで登場して、北海道からの生放送。3月の武道館イベントは友だちHと先行で取れたら行こうと話しているけど、倍率どんなもんなんだろう。
雨の中、歩いてきたが夕方には止むということだったので傘はささずにちょっと濡れていた。歩いて五分ほどの現場に行く。ここの現場はきっちり定時までやるので今日は17時に仕事が終わるのがわかっている。だから、帰りは18時前というのも決まっているので、安心ちゃ安心。
午前中はあまり仕事がなかったので言われた箇所の清掃とかをしていた。午後はほかの職人さんが溶接とかの作業をし終わってから防炎シートを外したり、その箇所を水流してきれいにしたりしていた。結局、一日常濡れていた。特に靴とソックスが濡れているので寒かった。
【MEDIA】
— あの STAFF (@ano_staff) 2026年2月10日
番組内でお知らせしたとおり、
「あののオールナイトニッポン0」は
3月31日の放送をもって最終回を迎えます!
いつもお聴きいただいているみなさま、
本当にありがとうございます🙇
最終回まで引き続きよろしくお願いいたします📻🌸#あのANN0 https://t.co/6LuSP33eaM
あののオールナイトニッポン3月いっぱいで終了します!
— あの (@aNo2mass) 2026年2月11日
去年僕が自分で辞めると言いました。
自分で決めました。
このまま続けるという選択肢があることのありがたさを感じながら、だからこそ自ら手放すのは苦渋の決断でとても悩んだけど次に進むために僕からオサラバします。…
昼休憩で「星野源ANN」は聴き終えたので、17時に仕事が終わってから帰る時に『あののオールナイトニッポン0』を聴き始めた。
新TwitterことXで知ったように「あのANN0」が3月末で終了とのこと。四年前の単発から、レギュラーになった三年前からの放送は今まで全部聴いている。始まりから最後までをちゃんとリアルタイムで全部聴いているラジオはほとんどないし、その終わりにも付き合えるのは今回が初めてかもしれない。寂しくもあるけど、毎週あのちゃんがラジオで話しているのを聴いていれば、寝る時間がないほどの忙しい中でできるだけ生放送をやってくれていた彼女にはありがとう、と感謝しかない。あと七回かな、最後までたのしく聴きます。
放送では先週の岡山天音さんの話だったりしたけど、途中ぐらいで去年の終わりぐらいに自分で決めてラジオをやめることにしたのを決めたと。そこであのちゃんも言っていたけど、ゆらゆら帝国がバンドとして完成したから解散したように、「あのANN0」もやりきって完成したから自分からやめるって、それもすごくあのちゃん的でいいなって思うし、はじまりがあれば終わりがある、のだから、その終わりを自分で決められることは確かに幸せなことだと思う。このところANNはフワちゃんや永野芽郁は自分でではなく、辞めさせられる形になったから尚更。
そうなると「あのANN0」が終わって4月からほかのレギュラーがステイだとすると残っているパーソナリティーは全員男性なので、ネクストレギュラーはあのちゃんに引き続き女性だと思うし、さすがにここも男性だとちょっときついと思う。だとすると去年一度やっている『三宅香帆のオールナイトニッポン0』の可能性はかなりあるんじゃないかな。俳優、アーティスト、アイドルじゃない文化人枠そろそろ復活してもよいと思うし。
12月の頭にあった書籍刊行の合同取材で、うちの媒体の撮影と少しだけインタビューさせてもらった最後にあのちゃんに「毎週ラジオ聴いてます」と伝えられてよかった。
77歳になった村上は、今もなお驚くほど多作です。最近、新作小説を完成させ、日本でこの夏に出版される予定です。現在、英語への翻訳も進められています。
思いついた物語は、これまでの作品とは違い、より楽観的なものだと感じたと彼は語った。また、主に女性の視点から書かれた初めての小説であり、彼にとって新たな領域でもある。村上は、自身の女性キャラクターを一面的で周縁的、そして過度に性的に描写されていると批判する者もいるが、若い女性の視点から書くことは、これまでとは違う感覚ではあるものの、驚くほど自然だと感じたと語った。
「僕は彼女になったんだ」と彼は言った。
村上は、物語の中心となる若い女性、夏帆が芸術家であり児童書のイラストレーターであること、そして物語が奇妙な方向へ進んでいくこと以外、ストーリーについて多くを明かすことをためらっていた。
Haruki Murakami Isn’t Afraid of the Dark
家に帰ってから湯船にちょっと高めの温度のお風呂に浸かって体の芯から温める。数日前にニューヨークタイムズにアップされていた村上春樹さんのインタビュー記事を、翻訳機能で日本語にして読む。この話だと『新潮』に掲載されていた「夏帆」シリーズは夏ぐらいに単行本として出るみたい。
夜は思ったよりも疲れが出てきて、何にもする気が起きなかったので、radikoで『アルコ&ピースD.C.GARAGE』『JUNK 爆笑問題カーボーイ』、Spotifyのポッドキャスト『小嶋陽菜のLightning Catapult』を聴きながら、読書をしていたけど、何度も寝落ちしてしまい、目が覚めて深夜何時かなって時計を見たら23時半ぐらいだった。これはもう疲れてるなって思ったので、読んだり聴いたり見たりするのは諦めて目を瞑って就寝モードへ。
2月12日
6時過ぎに起床して朝のルーティンを。普段はリモートワークがない日だけど、二月頭にした取材の原稿起こしとかそれにまつわるetcで作業時間を確保していたこともあり、六時間だけ出勤という形にしていた。
radikoで『佐倉綾音 論理×ロンリー』『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』を午前中の作業用BGMにしていた。8時からはTVerで『ラヴィット!』を入れるとちょうどいい。
「論理ロンリー」は先週のトム・ブラウンゲスト回の振り返り、佐倉さんもたのしかったみたい。ラジオイベントは昼と夜があり、夜はTBSラジオ『こねくと』の石山蓮華&土屋礼央の木曜コンビがゲストということが発表された。正直、『こねくと』は聴いていないので、とりあえず昼の部が取れていてよかった。昼はゲストいないかもしれないし、誰か呼ぶかもしれないみたいなことを言っている。ソロでもいい気もするし、くるとしたら東京03の飯塚さんなんじゃないかな。僕としてはトム・ブラウンが来て破壊的なイベントになってもいいけど、多くの佐倉綾音ファンはそれを望まないだろうし。
「佐久間ANN0」はNOBROCKフェスの話や前日に3月末でANN0をやめると発表したあのちゃんについて、佐久間さんも言っていたけど、ある時期の菅田将暉同様にドラマや映画もやり、音楽もやって深夜の生放送のラジオやっていたのが異常だし、さらにあのちゃんはテレビのバラエティにも出ていたのでよくやったよと業界の人だからこそよりその大変さがわかる言い方をしていた。あと番組本の四冊目が出るという発表があって、表紙のイラストを描いているのが、この前読んだばかりの『外天楼』の石黒正数さんだった。
リモートワークは15時に終了して、6時間労働。15時半ぐらいに少し早めに家を出た。緑道沿いと246ぞいのスーパーの前でこの前ニコラでお会いしたご夫婦それぞれとばったりと会って、ご挨拶を。知り合いに町中で会うとなんだかうれしいし、心がほっこりする。
途中で代官山蔦屋書店に寄り道。人文思想系のエリアにみすず書房が今度出す書籍に関するコーナーができていて、マイメン・パン生地くんこと高畑鍬名著『Tシャツの日本史』が面だしで棚に置かれていた。代官山蔦屋書店はアート系のエリアもあるし、ファッション関連の雑誌も豊富だし、場所柄的にもファッション関係の人もよく来店するので、そういう人にも届くといいのだけど。
APPLE VINEGAR -Music Award- 2026 Opening Party
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が2018年に立ち上げた新進気鋭のミュージシャンが発表したアルバムに贈られる作品賞、「APPLE VINEGAR -Music Award-」。
文学界での芥川賞を参考に、デビュー・アルバムに限らず、ミュージシャンがそのキャリア初期に発表した作品を評価する仕組みを作り、今後の作品制作をサポートする賞金を贈呈することで若手ミュージシャンを応援できれば、という思いを持ってスタートしました。
この度、2026年の第9回スタートにあたり、昨年の大賞受賞アーティスト、MONO NO AWAREとDos Monos(Band Set)の2組を迎えて初のイベント開催が決定!オープニングにGotch Bandも登場。第9回APPLE VINEGAR -Music Award- 2026のスタートをファンとともに祝福するスペシャルイベントをぜひお見逃しなく!
TaiTan だから、さっき荘子itが「俺もアジカンに精通してた」みたいなエピソードを挿入してましたけど、「お前はバンプだっただろ?」みたいな欺史が発動してますね。お互い中学の同級生で「俺はこっちで、お前はあっちな」みたいにやってたはずなのに、こっそり歴史を改ざんしたなって。僕は「アフターダーク」から音楽に入ったので、それが今に繋がってると思うと感慨もひとしおです。
―誰が一番のアジカン好きかアピールする場になってきましたね。
加藤 俺らはよく高校のとき、山の中腹にある倉庫で練習してたんですけどね。
玉置 俺もそう、図書室とかで。
荘子it 俺は『ギター・マガジン』に載ってたアジカンのインタビューで、オブリガードとかオクターブ奏法って言葉を初めて知った。
TaiTan いやお前ら、「ループ&ループ」のドラム演奏したことあるか?
加藤 俺、ギターソロ弾いたことある。
TaiTan いやいや、ドラムのオープンハイハットやれよ。
玉置 俺は「ブルートレイン」のドラム叩ける。
TaiTan それは嘘。「ブルートレイン」のドラムはマジでムズイから。俺は中高5年間ドラマーだったからわかるけど、あれだけは無理だ。
APPLE VINEGAR -Music Award- 2025 受賞者インタビュー MONO NO AWARE × Dos Monos
LIQUIDROOMで「APPLE VINEGAR -Music Award- 2026 Opening Party」というライブを。オープニングアクトとしてGotchさんがバンドで登場、演奏したのはソロで出している曲を四曲かな。ソロのライブを観たのはだいぶ前だったけど、サードアルバム『Lives By The Sea』の最後に収録されている同名曲はメンバーとセッションしながら演奏していてとてもよかった。アジカンとは違う音楽というのもよくわかる。
今回のメインであるMONO NO AWARE と Dos Monosは上記のインタビューで話していた対バンが形になったわけだし、玉置&TaiTanはポッドキャスト『奇奇怪怪』とTBSラジオ『脳盗』でコンビを組んでずっとやっている。その人気のすごさも感じる客層で多くの人が『奇奇怪怪』に関するグッズやTシャツを着ていた。やっぱり音声メディアから入った人はイベントとかにちゃんとくるし、金を払う。
Gotchさんがやり続けていること、そしてアジカンというバンドが与えた影響、インタビューに出ているそれぞれのバンドの四人がいかに自分がアジカン好きかみたいな話をしているのも微笑ましい。そして、ずっと活動をしているGotchさんがいて、誰かに影響を与えるような表現だからこそアジカンはいまだに支持されているし、信用されているんだと思う。
『奇奇怪怪』『脳盗』を去年から聴き出した新参者なのもあるし、MONO NO AWARE と Dos Monosのライブは今まで観たことがなかった。これがきっかけになればいいなと思って、いつもZAZENBOYSに一緒に行く友だちAを誘ってきたが、彼も二組の音源もほぼ聴いていない状態だった。
一組目はDos Monos。モードが変わってからのアルバムや曲はちょっとだけ聴いていた。バンドセットということもあり、サックスに松丸契がいるのも普通に考えたら激ヤバ。個人的には衝動的で破壊力のある没のラップはライブだとすごかったし、盛り上がった。荘子itは最初はギターを弾いたりしながら、後半は一気に駆け上がるタイプのラップをしていた、華がある。TaiTanは客層的にもラップを始めると客の盛り上がり方が早いし歓声が一番上がっていた。三人の中ではバランサーみたいな部分もあると思うが、早口のラップはカッコよかった。
MCでTaiTanが中学で同じクラスで隣の席だったのが荘子itで、今でも一緒にバンドをやっていて、大人になってから最初にできた友だちが(玉置)周啓くんって言っているのは感動的なエモーショナルな風景だった。
インタビューでもお互い答えているが、誰と一緒にバンドを、音楽をやるかが反映されているのが今回の「APPLE VINEGAR -Music Award- 2025」で受賞したアルバムになっていると答えている。そういう音楽や景色がそこには広がっていた。
二組目はMONO NO AWARE。四人組のバンドだけど、玉置の歌い方も独特だし、ギターポップバンドだけど、リズムが少し変態的というかおもしろい。ZAZENBOYSと対バンを前にしていたのもわかるというか、MCで玉置がフジファブが好きで影響を受けたというのもわかる。初期フジファブのあのリズムを継承しているし、好きだったんだろうなってわかる音が鳴っていた。
しなやかだけど芯が強いと感じさせる音楽、正統派ロックバンドのゴリゴリなサウンドではない、なんていうか音を楽しんでいて八丈島出身というのもあるのか、どこか島唄的なシャーマニズムぽさも感じる。歌が祈りであり祭りであるという太古から続くものが今に続いていて、それを彼ら四人の肉体を通して現在に慣らしているような。
二組が対照的かというとそうでもないと思ったのは、たぶん今メンバー同士の関係性ややっている音楽への向き合い方が近いし、方向性が違っても自分たちの表現に対するものは近いベクトルなんじゃないかな。僕はどちらも大好きだったし、最高にいい音楽だった。
前者はMCで荘子itが戦争ができる国にしたくないと言っていたし、今回の選挙の話をしていた。後者もMCで玉置がそれを受ける形で近いことを話していた。たしかにGotchさんの活動や発言はリベラル側に思えるし、実際にそういうシンボルのひとりだと思われているところがある。だからといって、政治的な思想とか考え方が近い彼らが受賞したわけでもない、ただアルバムの出来がよかったから。でも、それを作る過程でそれぞれのパーソナルな部分や思想や環境が反映されて表現がアウトプットされている。そういうものが届いているし、評価もされている。
ライブに来ていた人たちは彼らの音楽が好きだろうし、音声メディアのファンだろうから、そういう部分に共感したり、近いものを持っていると思う。だけど、荘子itがここにいるほとんどの人間は自民党には入れていない人たちが集まっていると思うというようなことを言っていたけど、たぶん入れてるやつはそこそこいたんじゃないかな。特に若い、彼らの音楽を聴いている人たちの方が自民党に票入れてる可能性が高い。
もう、それはどうしようもないんだなって思う。高校の同級生はradioheadが大好きでずっと聴いていたのに選挙でガーシーに投票したと聞いて、ああもう無理だなって思ったことがあったが、政治的な発言とか活動をしているバンドの音楽を聴いていようがそういうものは届かないし、関係ない人には関係がない。
Gotchさんのソロやさまざまな活動を応援している人とアジカンのファンは重なっている部分はあるけど、たぶん客層も違うし、思想も違う。ただ、ビッグバンドであるアジカンだからこそ届く人がいるし、知られている部分がある。そういうものだと思うようになったのはこの何年かだ。僕も荘子itが言うようなことはわかる気がするし、そうであったらいいなと思うが、この世界は思ったよりも複雑だし、なによりも創作が届いていてもその作り手の思想や考え方が届く人の方が少ないんじゃないかなって思う。
セットチェンジしている時に、伊賀大介さんと上出遼平さんがいらしたので、少しだけお話。上出さんは初めてお会いしたので挨拶しかできなかったけど、この二人は『奇奇怪怪』『脳盗』でも何度も名前も出ているし、団地のほうで出演もしているで来るんじゃないかなって思っていた。こういう場所に来て会えて話せるということがやっぱり大きい。
◢◤APPLE VINEGAR-Music Award- 2026
— APPLE VINEGAR -Music Award- (@apple_award) 2026年2月13日
Opening Party◢◤ 完!
ありがとうございました🍎
Dos Monos @dosmonostres
MONO NO AWARE @mono_no_aware_
Gotch Band
3組とも最高のライブでした🌟
来てくださった方の感想を読んで
このイベントが実現できて良かったと思いました。… pic.twitter.com/q27AIuohdB

帰りに『奇奇怪怪』でも話していた、在庫が残っていてそろそろ消費期限が近づいているというポテチを一人に一個ずつ配っていたのでもらった。友だちAとは恵比寿駅周辺で別れて歩いて家に帰った。
行きはSpotifyのポッドキャストで『奇奇怪怪』最新回を聴いていて、帰りは『視点倉庫』最新回とMONO NO AWAREの『東京』を何度かリピートしつつ。
MONO NO AWARE - 東京 @ BAYCAMP2020
2月13日
日付が変わってから寝た。『ハライチのターン!』を聴きながら。一度6時前に目が覚めた。もう少し寝ていたい、部屋が少し寒い。7時まで寝ることにして、『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』を少し聴いた。
目覚ましで7時に再び起床。一、二年前だったらライブで3時間近く立ちっぱなしで行き帰りも歩いていたら、翌朝はちょっと腰が痛くなったりしていたけど、このところはそういう痛みは出ない。ちゃんと寝ると回復している。派遣仕事でいつもではないけど、重いものを運んだりして、上半身の筋肉が前よりはついているし、動くようになったことで腰への負担とかが減っているのではないかと思う。実際、ライブとかでビールを飲んでいると血流がよくなって誤魔化していた腰の痛みがわかってしまうことがあったけど、最近はそれもない。だけど、タイルカーペットを剥がす作業とかを続けていればいずれ腰とかやっちゃうだろうなと思う作業もある。
8時過ぎてリモートワークの準備をしつつ、TVerで『ラヴィット!』をリアルタイム配信で流す。伊藤英明さんが前からそこまで期間をおかずにゲストで出演して、罰ゲームのビリビリ椅子に二度耐えていた。この人の不器用そうに見えて、なにか真剣だけど間違えているような、誠実そうでふざけている部分があるのは人間として魅力的だ。
午前中は請求書作ったり、事務的な作業をやっていた。あとはお昼にアップされる記事のチェックとかをしていたらあっという間にお昼になった。
近所のセブンイレブンに行って軽めのご飯を買おうと思って、おにぎりコーナーに行ったらえびマヨがいつもの三角形のノリのやつじゃなくなっていた。なんか米の量が明らかに減っている。せちがらい。
午後からはradikoで午前中に半分聴いていた『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』と『四千頭身 都築拓紀のサクラバシ919』を。「ANN0」は月曜日からキタニタツヤ、火曜日があの、水曜日が佐久間宣行、木曜日がマヂカルラブリー、金曜日が三四郎というラインナップ。
あのちゃんが今年度でやめるので水曜日が空く。マヂラブはこの前横浜アリーナでラジオイベントをやっているので安泰、三四郎もこのまま15周年までは問題がなければ続くはず、佐久間さんもトークで仕事の流れでこの時間帯のほうがよさそう、キタニタツヤは聴いていないのでわからないがあのちゃんが辞めるのであればアーティストを残したいだろうからたぶんステイ、やっぱり火曜日以外は続くんだろうな。
「都築サクラバシ」はベトナム旅行話は終わっていて、他の曜日担当のDenが山添にケンカ打って失敗した話や、閉店する店の最後の日に一番乗りするというやつの話とか、彼が「ANN0」に来たらおもしろいかもって思ったけど、やっぱりラジオ大阪でやっているからこそのおもしろさがある。
59歳なのに思いっきり歩けるのは幸福なことだ。私は『あるこうまたあおう』最終話を予定どおりに脱稿させることが叶った。その最終話を書きながら、その執筆は時に魔界に墜ちるような様相も呈したのだけれども、ずっと、ずーっと真摯に向き合いながら、ああ東日本大震災からなんだか15年間ほぼずっと歩いているみたいだ、と感じた。そして、たぶん、それは事実なのだ。15年間歩いている。そして、いま、これが書けた。書き上がった。人に届けたい原稿が。この世界に届けたい原稿が。
時どき、世界に「ありがとう」と言いたい。
そんな気持ちになる。
〈古川日出男の現在地〉私は私を救済したものを、人を、出来事を忘れない 2026.01.24 – 2026.02.13 茨城・東京・埼玉・京都
古川さんのブログが更新されていた。『あるこうまたあおう』最終話が脱稿されたとのことでめでたい。来月の『群像』に掲載されるだろうから、買って読まねば。震災からずっと歩き続けていると書かれているが、20年の『ゼロエフ』の取材で福島県と宮城県を一緒に歩かせてもらったことで、僕は歩くことが好きになったし、それまでとは違う世界が見えるようになったと思うし、「ありがとう」という気持ちがとてもわかる。と思う。蜷川さんほどの解像度や角度ではないけど、それでも歩いている。
『哀れなるものたち』で観客を魅了したヨルゴス・ランティモスが、再び誰も見たことのない痛快な傑作を生み出した!製作には、『ミッドサマー』のアリ・アスターと『パラサイト 半地下の家族』製作チームが名を連ね、この最強の布陣が、韓国の伝説的なカルト映画『地球を守れ!』(03)を、これ以上ないほど現代的なエンタメ作にパワーアップ。混沌とした時代を毒気たっぷりのユーモアで描き出す、まさに“今”こそ観たい一本が爆誕した。
物語の幕開けは、女性社長誘拐事件。被害者となるやり手のCEOを演じるのは、ランティモスとは5作目のタッグとなるオスカー俳優のエマ・ストーン。演技の限界を更新し続け、『ラ・ラ・ランド』『哀れなるものたち』でアカデミー賞🄬主演女優賞に2度輝き、誰もたどり着けない境地へと向かう最高峰の俳優だ。対する誘拐犯で陰謀論者のテディには、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』の「どの種類のアメリカ人だ?」で観るものを震撼させ、『憐れみの3章』でもゴールデングローブ賞にノミネートされたジェシー・プレモンス。テディの言いなりかと思いきや前代未聞の展開の鍵を握ることになる従弟のドンには、オーディションでランティモスに発見され、これが映画初出演となる新たな才能エイダン・デルビス。
人気絶頂のカリスマ経営者として脚光を浴びるミシェル(エマ・ストーン)が誘拐された。犯人は、陰謀論に心酔するテディ(ジェシー・プレモンス)とドン(エイダン・デルビス)の2人組。ミシェルが地球を侵略しにきた宇宙人だと信じてやまない彼らの要求はただ一つ。「地球から手を引け」彼らの馬鹿げた要望を一蹴するミシェルだが、事態は思わぬ方向へと加速していき——。
ヨルゴス・ランティモス監督最新作『ブゴニア』公開初日、PARCO渋谷のホワイトシネクイントにて鑑賞。去年の12月に試写で観ているけど、映画館でも観たかったし、パンフも買いたかった。ポスターデザインとパンフのデザインは大島依提亜さんだった。やっぱりこういう作品はアートワークもちゃんといいものになっている。
꧁ 本日『#ブゴニア』地球公開 ꧂
— 映画『ブゴニア』公式 (@bugonia_jp) 2026年2月13日
⠀⠀⠀༻ ྅ 脳内をかき乱す ࿑ ࿓.。
〚アートポスター𝟔種〛一挙公開.ᐟ.ᐟ
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日本版ポスターを担当した
グラフィックデザイナー
:大島依提亜さん
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大絶賛コメントも⇓… pic.twitter.com/ToQ2pRHTkI
〚アートポスター𝟔種〛一挙公開.ᐟ.ᐟ
— 映画『ブゴニア』公式 (@bugonia_jp) 2026年2月13日
アートポスターが表現する
本作の美しくも不穏な世界観👁️🗨️࿑
本日『#ブゴニア』地球公開🌍 pic.twitter.com/YvxUSjCf7K
〚アートポスター𝟔種〛一挙公開.ᐟ.ᐟ
— 映画『ブゴニア』公式 (@bugonia_jp) 2026年2月13日
——— 全てが“伏線” ———
鑑賞後 𝟏𝟖𝟎 度見え方が変わる
前代未聞の誘拐劇の先で、
一体何が待ち受けているのか?
その衝撃の真実がついに明らかに——。
本日『#ブゴニア』地球公開🌍 pic.twitter.com/XgGo7UDLBi


映画の感想は一回観ているので、その時と感想はあまり変わらない。最後の方の展開で好き嫌いはわかれるんじゃないだろうか。僕はやっぱり前作『憐れみの3章』の三つ目の物語のラストの不条理さ、ブラックユーモアがひどくて爆笑してしまったけど、その系統にあると思うし、悲劇なのか喜劇なのか、そして何が真実で嘘なのか、ジェシー・プレモンス演じるテディの妄言に見える言動と彼が語る陰謀論の行く先を笑えるのかどうか。そして、この作品におけるそれらを飲み込んでしまう、成立させてしまうエマ・ストーン演じるミシェルの存在感。
エンドロールのところで多くの人が横たわっているシーンがいくつか出てくるか、あれがまさに神話的な絵に見える。何度もいうけど、ヨルゴス・ランティモス監督とA24は現代の神話を作ろうとして最後にぶち壊す。それはまだ人間を信じているからかもしれないし、諦めているからかもしれない。
二回目の鑑賞で思ったのは、個人的には圧倒的に『哀れなるものたち』がヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンコンビの作品で好きだけど、二番目は『憐れみの3章』だなって、この作品はおもしろいんだけど、たぶん、短い方がインパクトも増したし、アイロニーみたいなものももっと突き刺さったのでは?と思ったり、そう考えると『憐れみの3章』ってもっと評価されてもよかったのではないだろうか。
夕方に明日の派遣仕事の詳細が来た。半蔵門駅から歩いてすぐのところで、呼んでくれた会社も現場も見覚えがあって、スケジュールで検索したら11月末に行ったところだった。大きな建物だったけど、まだ工事終わってなかったのか。そして、その現場は定時までちゃんとやった気がする。明日は17時までたぶん仕事は終わらないし帰れない。もっとも残念なことは詳細に書かれていた仕事内容にタイルカーペット剥がしがあったこと、腰やられる。
2月14日
6時に起床して朝のルーティンをして、ちょっとだけ『JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』を聴きながら出発の準備をする。
#三四郎ANN0 今週もありがとうございました!
— 三四郎のオールナイトニッポン0【毎週金曜深夜27時〜】 (@SanshiroANN) 2026年2月13日
🥷最強のラグジュアリー忍者を追求しました🥷
【radikoタイムフリー】https://t.co/KMzRx8EFbV pic.twitter.com/iyXjmmN2kQ
土曜日午前中の散歩のお供な『三四郎のオールナイトニッポン0』を聴きながら渋谷へ向かう。昼間は13℃ぐらいと少し暖かいという予報もあったけど、6時台に歩いていても寒さは感じないし、手も手袋もなくても問題ない。
「三四郎ANN0」は小宮さんの父ことトヨタの会長の殿堂入りの話から、先週のスペシャルウイークの二人についてのほぼダメ出し、それからラグジュアリー忍者というノリで話したことを気ままにフリートーク。
半蔵門駅に7時半集合だったが、10分前にはもう一人も来たので早いけど歩いて数分のところの現場へ。前回来たのは11月末だったが、呼んでもらった前と同じ担当さんに聞いたらほとんど解体と修繕は終わっていた。前はトイレの解体をやるために養生をして、天井を落としていったものをガラ袋に入れたり掃除をしたりしていた。
今日はタイルカーペット剥がしと会社からは詳細が来ていたが、それはタイル業者の人がやってくれていて終わっているらしく、地下一階のトイレとシャワールームの解体の手元と清掃、そのフロアにためてあった解体ごみの搬出だった。
11時には2トントラックが来てごみ出しを僕らでしようと思ったら、トラックに二人乗ってきていてその人たちが、駐車場に出していた解体ごみをトラックに積んでくれた。ありがたい。あんまりトラックの人が全部積んでくれるという現場にはあまり入ったことがないので新鮮。
前回の昼休憩は監督さんのセキュリティカードで出入りしないといけないため、一回出てしまって何時何分戻ってきてくれたら開錠するということだったので、靖国神社の喫煙所でタバコを吸いながらラジオを聴いていた。今回は電話番号を教えてくれたので近くのセブンイレブンでご飯を買って帰ってきてからは5階の事務所でのんびり休むことができた。
今日初めて現場が一緒だった人は年齢でいうと一回りは上の人だが、深夜も働いているみたいで、この二日間ぐらいこの派遣仕事と夜の飲食を繰り返すというすごいスケジュールになっていてほとんど寝ていないと言っていた。午前中の30分休憩も昼の一時間休憩もほぼ寝ていた。
話しているとわかるのだけど、受動的なタイプの人なので自分からなにかをやろうという感じはない。だから、指示されるまで動かないし、考えないようにしているように見える。その人は派遣で12年と言っていたので、僕が班長というのはその人の性格をわかっている会社がそうしたのだろう。
派遣仕事を初めて一年ほどだけど、年齢も上でこの仕事も何年もしているけど、呼んでもらった会社の人の指示を聞かなかったり、やらなくていいことをやって怒られたり(もちろん危険だということもある)、言われなかったら動かない人はわりといる。ちゃんと指示できるような人は大人数の現場とかで班長とかをやっている。こういうところは年齢でもないし、たぶん経験もさほど関係がなくて、性格とかタイプによる。長年生きてきて自分のパターンみたいなものができあがっているから、良くも悪くももう変わることもない。
昼休憩終わってから、一時間ほどで解体屋さんが地下一階のトイレとシャワールームの解体作業が終わったので片付けて清掃をしたりして15時には作業が終了。定時は17時だったので早く上がれてよかった。
渋谷駅で降りて、帰る前にLABI渋谷店に寄っておもちゃコーナーを除いたが「白いガンダム」はなかった。先週も見たシャリア専用リック・ドムはまた入っていたが、隣に『∀ GUNDAM』に出てくる「ターンX」のプラモは入荷されていて置かれていた。定価でも7000円ぐらいだった。
さすがにこの価格帯だとただ二時間ぐらいプラモが作りたいだけな僕には荷が重いし、高い。二千円台だとちょうどいいけど、ストレス発散がてら作ってもいいかなというものはなかった。
帰りにスーパーに寄って惣菜を買う。すぐに湯船を溜めて仕事終わりのひとっ風呂。重いものをほとんど運んだりしていないけど、解体現場はどうしても埃だったり、ボードとかの粉が舞っているので体についてしまう。特に鼻の穴の中がそれらがたまって黒くなることがあるから、風呂に浸からないとそれが取れる気がしない。
道玄坂を歩いているときに明日の現場の詳細が来たが、人形町駅近くだった。先週の雪が降った日に呼んでもらった会社で、派遣は僕一人の解体現場だから解体ごみはさほど多くなくて、ごみ出しが済めば作業が早く終わる可能性が高い。
土日に派遣仕事を入れると少しでも定時よりも早く終わればなって思ってしまうのは、世間が休みなのに働いているというどこか損しているような気持ちになるからだろうし、少しでも短い時間でその日の日当がもらえるという当たりな現場なら、その日自分が働くことを選択したことも間違ってなかったなって思えるからかもしれない。職人さんたちも早めに帰りたいからわりと早く終わる現場が多いけど。


“思い出の人”と再会する番組に呼ばれた一ノ瀬洋輔(松田龍平)は、高校時代の同級生で現在、人気女優として活躍する神林リカ(夏帆)と22年ぶりに再会。高校当時、リカからラブレターを受け取ったのに返事をしなかった洋輔は、番組MC(三四郎)からその理由を問われるが黙り込んでしまい…。その放送を見ていた清水としのり(大倉孝二)と南香澄(片山友希)が盛り上がる横で、室町圭(水澤紳吾)は怒りに震える。実は、かつて室町はリカに片思いしていたが、洋輔が“禁断の発明品”でリカの心を奪った…!? そんな中、洋輔はリカから連絡をもらい再び会うことに。旦那であるタカシ(中島歩)の行動が怪しいので素行調査をしてほしいということだった――!?
洗濯機を回して晩ご飯を食べてから、昨日放送された『探偵さん、リュック開いてますよ』最新回をTVerで。ゲストは夏帆さん、三四郎の二人も冒頭の再会番組みたいなバラエティの司会という感じで出演しているが、ラジオではまったく触れていなかった。
神林から連絡をもらった一ノ瀬が、彼女の旦那の相談をされる流れで二人が歩いているのが関内とか横浜のエリアでKAATに行くときに見たことある場所だなって思いながら見ていた。
神林の夫のタカシが中島歩さんなのもいい配役だし、松田龍平と夏帆の二人のやりとりもほどよい距離感なのが伝わってくる。一ノ瀬はあることを隠していたので後ろめたい気持ちもがあるが、それを見抜いている神林という関係性と距離。上旬の日記のメイン画像は今月号の『新潮』にしたのは『夏帆とモーターサイクルの男、そしてスカーレット・ヨハンソン』を読んだからなのだけど、最後に同じ名前である夏帆さんが出ているドラマという結びというのは自分の中では繋がっているというか韻を踏むような気持ちだったりもする。
今回はこの曲でおわかれです。
電光石火 - SUSHIBOYS(Official Music Video)