Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

Spiral Fiction Note’s 日記(2026年1月1日〜2026年1月15日)

12月下旬の日記(2025年12月16日から12月31日分)


1月1日
紅白歌合戦』はタイムテーブルが出ていたので、NHK ONEで堺正章さんとAKB48星野源さんとサカナクションの出演の部分だけは見た。堺さんはなんでか知らないけど、バックバンドが男闘呼組の人たちだった。あれなんでだ? どういう関係性なんだろ。
AKBはレジェンドメンバーが現役メンバーと出演、「ライカタ」ファミリーの小嶋陽菜が「三四郎ANN年越し」の生放送に顔を出すかもという話もあったので見ておいた。やっぱり人数がいることのすごさと全盛期が日本中を巻き込んだ元メンバーが強いなという印象。
星野さんはニンテンドーミュージアムで収録したもの。「スーパーマリオ」の音楽を手がけた近藤浩治さんも登場するサプライズ。
サカナクションは『怪獣』はあんまり山口さん声出てなくない?と思ったけど、『新宝島』の時のダンサーとかがたくさん出てきて、昔のドリフのオープニングぽい感じは華やかで紅白ぽかった。

22時からは『三四郎オールナイトニッポン 年越し初笑いSP 2025→2026』をradikoでリアルタイムで聴きながら、いつ寝落ちしてもいいやって聴いていたのだけど、年越しする前には寝ていた。一度深夜の1時過ぎぐらいに目が覚めたけど、起きる予定の4時まで再び休眠。そういえば、初夢は見なかった。
4時の目覚ましで起きて朝のルーティンであるトマトジュースとサプリを飲んでから出発の準備を。とりあえず、下北沢駅まで歩いて行き、始発というか吉祥寺駅方面が5時6分だった。家を出てからのBGMは「三四郎ANN年越し初笑い」(PART1〜3までで全部で6時間半)だった。元旦に歩く時にこの長さあると非常に助かる。今年の初笑いもこちらのラジオに。
三四郎ANN」ファミリーも多く出ていて、ラブレターズの溜口さんがキャラをしっかりやって盛り上げていた。ベトナムにいる都築とも電話を繋げたり、夜廻先生的な相談をリスナーから受けるバッツネのコーナーはおそろしいことになっていたが笑ってしまったし、不良ことしずるの池田一真の現場レポートは最高だった。おせちを作っている阿諏訪泰義とのやりとりもよかったし、全部笑いにしていた。
印象的だったのは「PART2」でゲストのリンダカラー∞のDenが出て少し経った時に、「紅白歌合戦」終わりのこじはる社長と峯岸コンビが生放送に顔を出しに来て、全部持っていった件。売れかけているとはいえ、場数を踏んだ数が圧倒的に違う元AKBのトップクラスアイドルの前にDenがまったく敵わないのも仕方ない。こればっかりは場数を踏むしかないが、ただその場数を踏む場所にたどり着くのも難しい。自分たちで場所を作ってもスライムしかいないなら経験値はたまらない。
三四郎の小宮さんは『ゴッドタン』で売れてから、若手が自分一人しかいない中で有吉さんたち上の世代がギラギラなときに一緒のひな壇で戦わされている。ウエストランド井口やモグライダーともしげら仲間がブレイクするのはそこから十年近く経ってから。井口さんがこの前、その話をしていたのでそのことを思い出した。

あのちゃん「あんまり読んでほしくない」 渋谷で吐いた日から武道館1万2000人へ――初エッセイで描いた“吐き出して生きる”哲学とは

ということを書いていたら、31日に公開になったあのちゃんの取材のことが脳裏によぎった。合同取材の時にはあまりわからなかったけど、媒体別撮影終わりに質問して答えてもらった時に、誰かに似てるなって思った。それは兎丸愛美さんで、一回死線の向こう側に行っていて、闇や死から光や生を照射しているような、あと明らかに言葉に覚悟みたいな揺るがないものがある、のも似てるというか近い。
兎丸さんもそうだったけど、話をしていると敵わないなって思うことばかりだった。そういうところでちょっとだけDenのあの状態に自分が重なるところがあった。

古川日出男ナイトvol.6」で『ベルカ、吠えないのか?』文庫版にサインをしてもらった時に、僕は古川さんに自分のブログのコピーを渡した。それは同年の四月に僕が一人で、『サマーバケーションEP』の舞台である神田川の源流から東京湾まで歩いたことについて書いたものだった。
二〇〇八年にその「スプリングバケーションEP」をやってから、だいぶ空いて二〇一三年からは「ウインターバケーションEP」と題して元旦の朝一で、二〇一四年、二〇一六年、二〇一七年、二〇一八年と神田川沿いを歩いている。
聖地巡礼といえばそうなのだが、川沿いを歩いて流れに沿っていくとやがて大きな川に合流して海に出るということは知識ではわかっていても、実際に歩いてみると広がっていく川幅だったり、途中で川が合流したり、架けられている多くの橋にはひとつずつ名前がちゃんとついていることや、同じ名前の川を沿っているのに、地名がどんどん変わっていくことに感動する。そして、川沿いには当たり前だが人々の生活の匂いや音がしている。散歩している犬が飼い主を引っ張っていて、猫が日向ぼっこしていたり、カラスや鳩なんかの鳥類が目の前を飛んでいく、鯉や亀が滑らかに川を泳いでいるのを見ることもできる。
正月早々に太陽を浴びながら歩くというのは儀式みたいだなと思うが、電気がない時代に太陽とともに起きて眠った時代の人たちの気持ちがよくわかる。太陽を神様に見立てて信仰した気持ちが理解できるような気がしてくる。

『二〇一八年のサマーバケーションEP』vol.1

『二〇一八年のサマーバケーションEP』vol.2〜あるいは二〇〇八年のスプリングバケーションEP〜


『ウインターバケーションEP 2019』


『ウインターバケーションEP 2020』


『ウインターバケーションEP 2021』

古川日出男著『サマーバケーションEP』という小説は神田川沿いを歩いて東京湾に向かうというものだったが、聖地巡礼がてら僕は2008年、2013年、2014年、2016年、2017年、2018年、2019年、2020年、2021年と今まで9回歩いてきた。
東京五輪が終わってからの2022年から2025年は目黒川沿いを歩いたり、スカイツリーまで行って帰るなどをしていたが、今年は久しぶりに歩いてみようかと思ったのだけど、なにか理由があったわけではない。ただ、なんとなくまた神田川沿いを歩きたいなという気持ちが年末近くになってからしていた。歩いている時には気づかなかったけど、今回で10回目だった。


5時半に井の頭公園神田川の源流ポイントからスタートして、浅草橋の先にある柳橋神田川隅田川に飲み込まれて合流するところに着いたのは10時半ぐらい。
三四郎ANN年越し初笑い」は六時間半あるが、家を出てからすでに聴き始めていて井の頭公園駅までに一時間まではいかないがそのぐらいは聴いていた。残りの五時間半ぐらいは神田川沿いを歩く全部聴いても少し余るぐらいだった。
数年ぶりの神田川沿いはめちゃくちゃ変化があったかと言われるとそういう感じではなく、一部のアパートとかの横のスペースがLOOP置き場になっていたり、建物が解体されているところもあったが、まったく違う場所と思えるようなところはなかった。川沿いを歩いている時に飲み物を買ったり、トイレを使わせてもらうコンビニはほぼそのままだった。閉店しているところはなかった。ただ、昔はトイレを貸してくれていた店が貸してくれなくなっていたり、元旦ということもあるのか店員さんのほとんどが日本人スタッフではなく、外国人スタッフさんだった。
あと今回歩いている時には猫は一匹も見かけなかった。鳥類は川沿いなのでたくさんいるのだけど、猫がいない。地域猫として生殖能力を閉ざされてしまってどのくらいの年月が経ったのか、もう川沿いに野良猫はほとんど存在しないのだろうか、それはなんだかさみしい。
7時になる少し前に日の出が見えた。やさしくてあたたかな光を浴びる。歩いているときに太陽のまぶしさが目に入ってくると新年だなって思う。やっぱり元旦に歩くということは光を浴びるためだし、ありがたいことに元旦に雨は降らないから歩いている。振ったら歩くのをやめようと思っているけど、今年まで降っていない。そういう偶然を喜ぶ。

隅田川沿いを歩き始めると川幅が広いし、建物の影もないので光を浴びるし、川面に光が反射して世界の明るさが変わる。もうちょっとおだやかでもいいんだけどなって思うのだけど、それが海に近づいているということでもある。
いつかは忘れたけど、かなり初期のころは隅田川テラスの工事している時期で川沿いを歩けなかった時があった。隅田川大橋の手前ぐらいのところが護岸工事をしていて通ることができずに少し遠回りすることにした。マップアプリを起動して月島に入る中央大橋を見失いようにしていたら、「日本アイ・ビー・エム」がすぐそばにあった。2024年の1月に亡くなった友だちが勤めていた会社だった。そんなことはつゆ知らず、ああ、彼女が住んでいた蔵前の家からここまでは思ったよりも近いんだなって、普段歩いているので体感としてわかった。形見分けとしてご両親から譲ってもらった指輪をしてくればよかったけど、していなかった。
月島に入る時の中央大橋はいつも『3月のライオン』だって思うのだけど、フォルムがすごくいいし、いつもここに辿り着く頃はお昼を過ぎているので太陽が強く輝いていてまぶしい、この位置で橋と一緒に僕の瞳にうつる。

三四郎ANN年越し初笑い」を聴き終えてから、Spotifyポッドキャストで三宅香帆さんがパーソナリティーな『視点倉庫』「【年越し配信】23時45分に再生推奨!紅白終了直後の三宅香帆と2025年を振り返りながら2026年を迎えよう」「#36 Aマッソ加納さんのカリスマ性はどこかやってくるものなのか【ゲスト:Aマッソ加納】」の二回分を聴きながら歩いた。
前日の「紅白歌合戦」で審査員を務めた三宅さんの年越し配信と新年一発目はAマッソ加納さんゲスト回とちゃんとコンテンツを用意しているのがすごいなって思う。語りも聞きやすいし、加納さんとのやりとりもたのしい。
聴き終えてからはanoやPeterParker69とかDos Monosを聴きながら月島の先にあるかつて晴海客船ターミナルだった、現在は晴海ふ頭公園に向かう。
晴海に入ってからかつての晴海客船ターミナルと元五輪選手村付近へは思いの外早く着いた。かつて選手村として作っていた頃は立ち入り禁止のところがあったり、遠回りしないと晴海客船ターミナルにいけなかったのだけど、それがなくなっているので前よりも近い(当時と比べると気持ち的にはショートカットしてるような)。
公園は元旦だけど、親子連れが多くてキャッチボールやサッカーしたりのんびりした時間をたのしんでいた。晴海客船ターミナルだった頃の名残はほとんどないけど、正方形の金属がいくつもあるモニュメントみたいなものだけは残っている。
東京湾とレインボーブリッジとお台場を眺めて「ウインターバケーションEP2026」終了。といっても勝どき駅までは歩いて帰るので改札を通った時に終わった感じがした。なんとか生き延びることを目標にしよう。なにかをやりたいとかそういう願望は年々減っている。だからこそ、生きることが大事で、その中の、日々の中で芽生える感情を大事にしたい。やりたかったらやるし、やりたくないことはやらないですむように、といってもやりたくないこともしていないとやりたいことを見失うのだけど。


大江戸線かちどき駅に乗って青山一丁目駅半蔵門線乗り換えて渋谷駅に。渋谷から歩いて家に向かう。その途中にある三宿神社によってお参りして、セブンイレブンに寄って今年初めてのご飯を。海老グラタンにした。


湯船に浸かって洗濯機を回してから18時半まで一眠り。去年はお店がお休みだったけど、毎年恒例な大好きな居酒屋さんでニコラの曽根夫妻と新年会がてら美味しいものを食べて飲む。一年の始まりのいい時間を。

 

1月2日
6時に起床して朝のルーティンをしてから家を出る。正月二日目の渋谷はさすがにひとけがない。ただ、道玄坂はごみ袋がカラスたちに襲撃されてごみが散らかっている。少しだけ歩いている人たちが嫌そうにそれを避けて歩いている。街はまだ静かでカラスたちだけ騒がしい。ハシブトガラスなのかハシボソガラスなのかはパッと見ではわからない。渋谷には餌が多いのかカラス自体がちょっとデカい気もする。
半蔵門線乗り場に行こうと地下に降りたら、外国の人がスマホを見せてきた。文字をみるとどうも英語ではない。ロシア語とかっぽい。翻訳機能で「チケットを買いたいので300円貸してください」とあった。いつもなら普通に断るのだけど、新年早々、これから僕は神田明神にお参りにいくし、まあ、千円って言われたらちょっと嫌だけど300円ならお賽銭だと思えばいいかって思って、その下の改札前の自動券売機のところに一緒にきてもらった。僕は小銭がなかったので、賽銭を作るために千円を入れて10円チャージしてお釣りを賽銭に使うつもりだったので、そこから300円渡してあげた。で、500円も同様にして小銭を作った。彼は感謝を伝えていたが、その300円を電車賃に使おうが、例えばそれが嘘で缶ビールを買って飲んでも構わない。正月だからこそのやりとり。


末広町駅で降りて10分もかからない神田明神裏参道からのぼってお参り。8時前に着いたけど、それでもすでにかなり多くの参拝者がいた。行き帰りはradikoで『四千頭身 都築拓紀のサクラバシ919』と『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』を聴いていた。お参りするために並んでいる時間は聴かなくてもいいかなって思うのだけど、周りの人たちの会話が聞こえてくるので、それを無意識で無視できないし、聞いちゃうと思うのでラジオにしていた。
毎年恒例な本堂と大己貴命(だいこくさま)と少彦名命(えびすさま)を参って、おみくじを引いて(少彦名命さまの第八番で中吉だった。内容はいいことばっかり)、平将門のお守りを買ってからきた道を帰る。さすがに8時を過ぎて9時に近づいてくるとさらに人が増えてきて、セキュリティの人が交通整理をしっかり始めた。その前に来ていてよかった。


大江戸線に乗って赤坂見附駅で降りてから豊川稲荷赤坂別院にも寄ることにした。一番並んでいたのは融通金のところだった。僕も20分ぐらいは待っていたと思う。弁財天さまを祀っているところでお金を洗っている人も何人かいたし、正月って感じがする。毎年正月恒例な元旦に歩く、ニコラのお二人と新年会、三宿神社と神田明神豊川稲荷別院に参るという行事はこれで終了。


帰りは豊川稲荷赤坂別院から歩けばいいやって思って、246をまっすぐ渋谷方面に。初売りが始まっているけど、歩いていて人が多過ぎて邪魔という感じにはまだなっていなかった。明日以降はまた人が増えて混み合いそう。
帰りにスーパーに寄ろうと思ったら、いつも行っているところがどこもかしもお休みだったので、結局駅前の西友に行って買うことになった。ほかは営業していないけど、まあ社員やスタッフさんも正月から働きたくないから気持ちはわかる。
家に帰ってから、TVerで『伊集院光&佐久間宣行の勝手にテレ東批評』と『志らく・伯山の言いたい放だい元日SP』と『さんタク』を流しながら昨日今日の日記を書く。去年も震災があった能登にさんまさんと木村拓哉さんが行っていたけど、今年もまた訪問されていて、現地の人たちがすごく喜んでいた。そういう姿を見るとやっぱりスターというのは来てくれるだけで力をくれる、喜ばれる存在のことをいうのだとわかる。

だいぶ前に「佐久間ANN0」で地元のいわき市にあるスパリゾートハワイアンズでびびるの大木さんをゲストに迎えた公開収録をしたという番組『佐久間宣行 日本で一番 ハワい場所』が放送されていて、夕方にradikoで聴いた。
休んだらもう使われないという十代があったからこそ休めない、でも下の世代はそういうものがなくなったという話から「就職氷河期世代」として復讐してやるという謎の展開になっていておもしろい。
あと「M-1」とかのせいでネタ至上主義になっているので、今ネタをやっていない先輩を舐めている後輩芸人が多いけど、テレビとラジオだけで30年生き延びてからいってみろ、と大木さんが言っているのはシビれる。それが言えるぐらいずっと出続けることはほんとうに難しいし、才能や実力や運とかいろんな要素がないとできない。でも、ネタ至上主義でそれが正しいと思っているとそれが見えない。で、テレビとかに出始めるとその現実がわかるんだろうな、きっと。

ニッポン放送ポッドキャストで『トム・ブラウンのニッポン放送圧縮計画』ep.221「未来の耳と過去の口ふにゃふにゃラジオ 計画」やPCでは聴いていなかった『しずるのオールナイトニッポン0』とかをBGMにして、ベン・ラーナー著『10:04』を読む。ライティング作業は明日がっつりすることにした。
去年の元旦に歩いている時に『JUNK 爆笑問題カーボーイ』を聴いていると、そのあとに放送があった『脳盗』からTaiTan&玉置コンビがゲストで出ていたのでそこから興味を持って、『脳盗』だけでなく、前から知っていたけど聴いていなかった『奇奇怪怪』も聴くことにした。結局、『奇奇怪怪』はSpotifyにあったアーカイブは全部去年聴いたのは新しい出会いだった。
今年は三宅香帆さんの『視点倉庫』は過去のものも聴いて、最新回が出たら聴くつもりで、プラス『佐倉綾音 論理×ロンリー』を聴いている友だちからこの番組のイベントが4月にあるから詳細決まったら伝えると言われたので、年越しからは聴こうかなというモード。女性のパーソナリティーのラジオやポッドキャストはあのちゃんと小嶋陽菜さんぐらいなので、少しだけど女性の比率があがる。ラジオやポッドキャスト聴きすぎなので、二つ増えるけどなにかを二つ以上毎回は聴かないで減らそうかなとは思うけど、なにを減らすのか悩む。

現在毎週聴いているラジオ&ポッドキャストSpotify
月曜:『空気階段の踊り場』『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』、Spotify『83 Lightning Catapult』

火曜:『アルコ&ピース D.C.GARAGE』『JUNK 爆笑問題カーボーイ』『星野源オールナイトニッポン』『あののオールナイトニッポン0』、Spotifyアルコ&ピースの#文化人が1番やばい』『DJ松永のLightning Catapult』『あのと粗品の電電電話』『ランジャタイの伝説のひとりぼっち集団』

水曜:『きしたかののブタピエロ』『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』、Spotify『永野のモグライダー柴のぐるり遠回り』『奇奇怪怪』『小嶋陽菜 Lightning Catapult』

木曜:『永野はミスターTBS』『秘密諜報員みなみかわ』『四千頭身 都築拓紀のサクラバシ919』『ハライチのターン!』『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』『マヂカルラブリーオールナイトニッポン0』

金曜:『三四郎オールナイトニッポン0』『JUNK バナナマンバナナムーンGOLD』、Spotify『トム・ブラウンのニッポン放送圧縮計画』

土曜:『脳盗』『さらば青春の光がTaダ、Baカ、Saワギ』『オードリーのオールナイトニッポン』『ヤーレンズオールナイトニッポン0』(月に一回)

日曜:『川島明のねごと』『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』

追加する二番組
水曜日:『佐倉綾音 論理×ロンリー』
木曜日:『視点倉庫』(Spotify

佐倉綾音 論理×ロンリー』の年越し特番に声優の林原めぐみさんがゲストで出ていたけど、佐倉さんとのトークもすごくおもしろかったし、声優界のレジェンドであり、ラジオパーソナリティとしてもずっと続けてこられている人だからこその考えやリスナーへの気配りもあった。やっぱりずっと第一線にいる人って続けてきた人のすごさを感じた。あとアンジェリーナ1/3ことアンジーが年越し後に佐倉さんのお母さん(おせち作ってきていたが、普通にラジオ出ていた)に隠しゲストして出ていたけど、彼女の声だけ聴いてると伊藤沙莉さんかなって思うぐらい似ていた。

星野源 - Glitch [Official Video] 

 

1月3日
6時の目覚ましで起きれず、結局8時半に起きて朝のルーティンをした。ライティング作業をしないといけないけど、まったくモードがそちらに移行しない。一度起きた時にradikoで『JUNK バナナマンバナナムーンGOLD』を流して寝落ちしていたのだけど、最後の方で新年一発目は恒例の島田秀平さんが出ているのに気づいた。
とりあえず、書く前に散歩だと思って、代官山蔦屋書店に島田さんがゲストで出てからの部分を聴きながら向かう。今年は60年に一度の「丙午(ひのえうま)」だから、太陽が二つあるみたいなものだという話とか、馬がいる神社がパワースポットですよって言っていた。神田明神も神馬がいるし、去年の終わりの方に行った現場の近くにあった愛宕神社の「出世の石段」も紹介されていた。どっちも行っていたので今年運気が上がったらいいなと思う。

代官山蔦屋書店には10時前に着いたのだけど、本日からお店はやるみたいで開店がいつもの9時ではなく10時からになっていたので、ちょうどのタイミングだった。去年発売した時に装幀が気になっていた江國香織著『ブーズたち 鳥たち わたしたち』のサイン入りを新年一発目だし購入した。角川春樹事務所から刊行されているのだけど、ここの出版社の書籍ってあんまり買った記憶がない。

家に帰ってから昼ごはんを食べてから、TVerで『新春ラヴィット!2026』『闘うオンナのワイドショー』を流しながら『置き配的』の続きを読んでいた。「闘うオンナ」にMCでもないけど、女性陣のトークが盛り上がったりしたら進行ではないけどテーマの方に戻したりする役割として相席スタートの山添さんが男性としては一人だけキャスティングされていた。こういう場所に呼ばれるってことが山添さんの強さだなって思う。クズ芸人だったり、ギャンブル的な要素以外に相方が女性であり、関係性が良好だからこその好感度もあるからなんだろう。
夕方前に一度寝る。起きてから早めの晩ご飯を食べて風呂に入ってから、机の上を整頓してから、radikoで『ガスワンプレゼンツ 田中みな実 あったかタイム』(ゲスト:永野)とTBSラジオ 元日特番『サーヤ、福田、加納の 100億年RADIO』、『見上愛のオールナイトニッポン』と、Spotifyで『佐倉綾音 論理×ロンリー』の過去回で花澤香菜ゲスト回をBGMにしてライティング作業を。女性のパーソナリティーばかりの番組になったのは偶然だけど、今年はそういう感じで聴くもののバランスが変わっていくのかもしれない。
「あったかタイム」は公開収録をしたものみたいだったけど、田中みな実さんと永野さんの相性の良さは知っているので聴いていてほんわかおもしろい。「100億年」は友だちからオススメされて聴いたけど、YouTubeで三人がやっているのってもともとラジオがあって、それが終わって動画に、で元旦に復活でやったのか。やっぱり今年は雑談というものに自分の興味が移っていってるのかも。「三上愛ANN」は初めてのANNをやっていると思えないぐらいしっかりトークができてる(丸山礼さんとポッドキャストをしているみたいだけど)し、朝ドラ主演で栃木での撮影のエピソードとかもあって、レギュラーでもやれそうな感じがする。

原稿は明日には終わらせて担当さんに送りたい。あとは12月下旬に入ってから派遣仕事をほとんどしなかったので、来週ぐらいからまた始めるつもり。やっぱり重たいものを運んだりするかしないかで体の動かし方や疲れ方がだいぶ違う。
年末年始に寝ては食べてをしていて体重も増えたけど、派遣仕事みたいに動かさないとメリハリがないなと思う。筋トレをしている人が筋トレしないと筋力が落ちるし、ルーティンが壊れるのが嫌みたいな気持ちもこんな感じなんだろう。

 

1月4日
5時の目覚ましで起きるが、寒い、布団から出たくない。TVerで『令和ロマンの娯楽がたり』を半分ぐらい見てからさすがに布団から出る。近所のセブンイレブンまで行ってホットコーヒーを買って来てから、もう一度最初から『令和ロマンの娯楽がたり』を流しながらライティング作業を開始。パートごとにわけていたのものを精査して文字数が多いので削っていく。つながりのこともあるが、前後の文脈のことを考えると削るのはなかなか進まない。
「娯楽がたり」が終わってからは、その番組に出ていたTaiTanがパーソナリティーな『脳盗』をradikoで。相方の玉置さんはインフルか何かで休みのため、同じく「娯楽がたり」に出ていた春とヒコーキのぐんぴぃが急遽ゲスト出演。「娯楽がたり」の裏話と反省みたいな回になっているので番組を見た人はたのしめる。12時前の家を出るまではTVerでバラエティをとりあえずBGMがてら流しながら作業の続き。

精神医療研究所が開発した、他人の夢を共有できる画期的テクノロジーDCミニが盗まれた。それを機に研究員たちは次々に奇怪な夢を見るようになり、精神を冒されていく。謎の解明に挑む美人セラピスト千葉敦子は、極秘のセラピーを行うため、性格も容姿もまったく別人の夢探偵パプリカに姿を変え、クライアントの夢の中へと入り込む。しかし、狂ったイメージに汚染された夢の中では、おぞましい罠がパプリカを待ち受けていた…。
キャスト:林原めぐみ江守徹堀勝之祐古谷徹ほか
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

13時からホワイトシネクイントで上映の今敏監督『パプリカ 4Kリマスター版』を鑑賞。ほぼ満席だった。今敏監督が生前展覧会かなにかをされている時に、当時付き合っていた彼女さんが今監督の大ファンだったので一緒に行ってお姿だけは拝見したことがあったが、作品は『PERFECT BLUE』しかちゃんと観たことがなかった。
2026年の映画館初めとして、観たことはない今作を選んだのは「夢」がテーマの作品であり、映像的にも現実と夢が混じり合っている感じがすごく現在的だなと思ったから。あと『パプリカ』のチケット取ったあとに友だちにオススメされた「論理×ロンリー」年越しラジオを何も知らずに聴いたら、林原めぐみさんがゲストだった。『パプリカ』の主演は林原めぐみさんだったというのは偶然だけど、なにかがシンクロしているなって。
映画にまつわる物語でもあり、夢が現実に侵食してくる部分やシームレスになっているところなどは、クリストファー・ノーラン監督『インセプション』にも影響を与えているらしいが、観ていると確かになって思えるところがたくさんあった。この氾濫する夢のイメージをこんな風にアニメにしてしまえたのがほんとうにすごいし、映像としてのクオリティとセンスみたいなものは今観てもかっこいい。
この作品が20年前だというのも驚いてしまうけど、去年は押井守監督『攻殻機動隊』や『新世紀エヴァンゲリオン』の公開やアニメ放送した1995年から30年という大きな周年だったことも考えると、こういう近未来的な要素をもったアニメ作品が描いた未来に今の社会や世界は近いているようで、違う方向に進んでいるようにも思える。ありえたかもしれない未来みたいなものを『パプリカ』にも観てしまったところがある。

日差しは強くはないが、風も出ていないし寒くもないので歩くにはちょうどいい。帰りにスーパーによって昼ごはんのおかずを買って帰って食べてからライティング作業の続き。とりあえず、今日中に最後まで終わらせて送れればいいので、ひと頑張り。
夜は通常営業的にradikoで『川島明のねごと』『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』を作業用BGMにして原稿を進めた。最後まで書き終わったので編集さんに提出してなんとか初稿は終わった。このままうまく進んで今月中に公開できればいいのだけど。

 

1月5日
6時に起床しようと思ったけど、眠い。横になったままABEMAの『チャンスの時間』を見つつ、起きる気持ちになるまで待つ。さすがに30分ほど経ってからベッドから出て朝のルーティンをする。洗濯機を回してからセブンイレブンにホットコーヒーを買いにいく。そこまでの寒さではない。正月明けなので今日からは一般的には通常運転な日々に戻る。
8時過ぎにはリモートワークの準備をしながら、いつもの日曜日のラジオは聴き終わっていたので何を作業用BGMにしようかなって思っていたが、『ラヴィット!』のリアルタイム配信があるので一旦そちらを。
リモートワークは年末年始にたまっていたものを消化しつつ、でも、さほど忙しくはないのでのんびり進める。確認しないといけないことがあったりしたけど、先方が手配してくれたり、進めてくれていたので心なしか余裕な初日。
昨日、放送されたスペシャルドラマ『新年早々 不適切にもほどがある!~真面目な話、しちゃダメですか?~』も気になったけど、作業しながらは無理だなと思って諦めて、「論理×ロンリー」を第一回から聴くことにしていたのでその続きを。第5回で吉住さんがゲストだったときのを聴いていたら、佐倉綾音さんと吉住さんが初めて一緒に仕事をした、共演したのが『東京03 FROLIC A HOLIC feat. Creepy Nuts in 日本武道館 なんと括っていいか、まだ分からない』という話をしていた。亡くなった友だちと一緒に武道館に観に行ったもので、僕らは初日だったので佐倉さんとオードリーの若林さんが出ている日だった。二日目は、ももいろクローバーZ百田夏菜子さんとオードリーの春日さんだった。
なんだか懐かしい気持ちにもなるし、佐倉さんを声優として名前は知っていても、アニメをそんなに見ていないのであまりわかっていなかった僕は、ライブで最初に認識した。で、今年になってようやくラジオを聴いている。時間が経ったことで結びつくものもある。


昼休憩の時に池尻大橋駅のところにあるあおい書店へ。本当は年末年始で読みたかったアンディ・ウィアー著/小野田和子訳『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の上下巻を買いに行った。映画は3月公開されるのだけど、予告編を見たらネタバレするという話はSNSで見ていたし、そもそも小説自体もネタバレをしないで読んだ方がいいと前から言われてはいた。
BOOKSTAND映画部の「月刊予告編妄想かわら版」でこの作品は取り上げるつもりなので、予告編見る前には原作を読んでおきたかったというのもある。


3日土曜日からお店を開けている近所のトワイライライトにも顔を出したかったので、家に一度戻ってから、駅前のスーパーで昼ごはんの惣菜を買ってからお店へ。ティモシー・リアリー ほか『チベット死者の書 サイケデリック・バージョン 1000』と濱口竜介三宅唱&三浦哲哉著『演出をさがして 映画の勉強会』を購入。
本の買い初めという一日になったけど、後者は『ドライブ・マイ・カー』と『ケイコ目を澄まして』の二作品をそれぞれの監督が鼎談の形で語っているので気になった。前者のティモシー・リアリーフィリップ・K・ディックの生前最後に書いていた「ヴァリス」シリーズにも関係するというか、三部作目は『ティモシー・アーチャーの転生』というタイトルだったりする。LSDだったりネット社会的なものを予見していたとか僕としては興味深いので、眉唾ものでも一応読んでみようと思った。

お昼休憩あとものんびりと作業をしながら、「論理×ロンリー」の続きを聴いたり、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーのアルバムを過去のものから年代ごとに流したりしていた。

リモートワークが終わってから、湯船に使ってから晩ご飯を食べる。Spotifyポッドキャストで『83 Lightning Catapult』を聴いた。年末に収録したみたいだったが、酒井さんが相田さんだけ、「ライカタ」メンバーで紅白に出ていないと言っていた。確かにそれは本当にそうなんだけど、野良ポッドキャストなのに不思議なメンバーだなと改めて思う。
夜は2月公開予定の「月刊予告編妄想かわら版」原稿を書く。一回書いておいて、明日もう一回読んでから加筆修正をして送るために寝かす。寝るまでは『プロジェクト・ヘイル・メアリー』上巻を読む。もういろいろと出てきたけど、どこからがみんなが言っていたネタバレの部分なのかわからない。

 

1月6日
6時前に起きて、朝のルーティンをしてセブンイレブンに行ってプリンターで「月刊予告編」の請求書をプリントアウトしてそれにハンコを押したものをスキャンして、ホットコーヒーと朝食のパンを買う。帰ってきてからradikoで『空気階段の踊り場』を流しながら昨日書いた「月刊予告編」の原稿をチェックと加筆修正して、請求書と一緒に担当の原さんに送る。
それからリモートワークが始まるまでは『プロジェクト・ヘイル・メアリー』下巻を読む。これを映画でやるんだよね、かつてのスティーヴン・スピルバーグ監督作品的な物語だよね。今年公開予定のスティーヴン・スピルバーグ監督『ディスクロージャー』という新作がSFでどうも『未知との遭遇』『E.T.』のラインぽいけど、また宇宙だったり、宇宙人みたいなものへの想像力が広がっているのかもしれない。

朝一で『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい』(ゲスト:掟ポルシェ)がアップされていたので聴きつつ読書。昔、碇(いかり)本が読めない人におきてもとと呼ばれた記憶がある。
ビデオポッドキャストってなんか違うなあと思ってしまう。なんかテレ朝系のやつ多い気がする。テレ朝がバラエティ番組のイベントをたくさんするようになったのと関係してるのかな、ちゃんと利益を出すとかそういう感じにテレビ局もなってきてるのがよくわかる。
リモートワークを始めてからはTVerで『ラヴィット!』をほぼリアルタイム視聴。特に急ぐ仕事も今のところないのでのんびり作業を。来週ぐらいからは忙しくなってくる気はするけど、スケジュールを見ると来月の準備もあるし、二月頭に出版社の方に行ってお話を聞いたりするなど、三月ぐらいまではわりとやることが決まっている。

少し早めに休憩をとって、日用品を買いにドン・キホーテ中目黒店に向かった。少しだけ目黒川沿いを歩いていたら、目黒川を定期的に撮られているカメラマンさんとすれ違った。彼が撮影した写真集も家にあったりするが、面識はない。ドンキで高校の先輩である天下を取りつつある芸人さん(カタカナではなく漢字のほうの)が後輩の芸人らしき人と買い物をしていた。その帰りの緑道で一番好きな女優さんとすれ違った。その人は去年ニコラの最終営業日の時にお店に行く途中に見かけていたので、年末年始見れたのでなんだかラッキーな気持ち。家の近くで明日からお店が始まるニコラの曽根さんと会って歩きながら世間話。写真、お笑い、映像(映画やドラマ)、料理と僕が興味あることを仕事にしてる人たちとすれ違ったとも言える。なんだか縁起が良さそう。

夕方までは『佐倉綾音 論理×ロンリー』を数回分と『あのちゃんねる』最新回を流しながら作業の続きを。リモート終わる前から毎週火曜日のお馴染みなメンツであるSpotifyの『DJ松永のLightning Catapult』と『あのと粗品の電電電話』、ニッポン放送ポッドキャストで『ランジャタイの伝説のひとりぼっち集団』最新回を。まだ去年末収録したものが多い。

三四郎のANN 年越初笑いSP 2025→2026』の集合写真が新TwitterことXにアップされていた。こうやってみるとかなりの人数だったんだなあ。とてもおもしろい六時間半だったので、今年もとリスナーとしては期待してしまうが、大変だしな。15周年でまたイベントをしてくれればと思う。
寝るまで『プロジェクト・ヘイル・メアリー』下巻を。最後まで読み終わる。おお、こういう終わり方なんだっていう驚き。あとあれだ、なに言っても確かにネタバレになるっていうのはよくわかる。
で、今オフィシャルサイトにあるUS予告版見たらいろんなものが出ちゃってる。宣伝難しいよなあ、小説を読んでいる人はいいけど、未読な人にどう興味をもってもらうか、情報をどこまで出すか、という線引き。小説を読んだので映画はたのしみになった。宇宙空間が描かれるからデカいスクリーンで観たいのでIMAX上映してくれるならそれで観るつもり。

 

1月7日
6時過ぎに起きるが、布団から出れない。かなり寒い。横になったままradikoで『アルコ&ピースD.C.GARAGE』を聴いていた。このままだと寝落ちしちゃうと思ったのでは半分ぐらい聴いてから、朝のルーティンをしたりする。
ちょっとずつ活動モードになってきたが寒いので、天気予報を見たら3℃ぐらいだった。雪は降らないけど、この気温はけっこう低いし、部屋の中も暖房つけないときつい。『JUNK 爆笑問題カーボーイ』では、太田さんが年末年始のネタ番組で失敗した話をしていて、新年早々フルスロットルな勢いで話し続けていた。芸に関してできなかったことへの後悔や自分たちが大トリだったりする立場だからこそ、妥協しない。それをおもしろおかしく、後輩芸人たちと絡んでいった話も入れていたけど、そんな芸人だからこそ信頼されているのがよくわかる。

8時すぎに一旦、「爆笑カーボーイ」を止めて、『ラヴィット!』の生放送を流しながらリモートワークを開始。観終わってから「爆笑カーボーイ」を最後まで聴いてから昼休憩へ。駅前の銀行で通帳記入して、今月で閉店してしまうTSUTAYA書店でウィリアム・ギブスン 著/浅倉久志・他訳『クローム襲撃〔新版〕』が出ていたのでつい買ってしまう。すでに〔新版〕として刊行されている『ニューロマンサー』『カウント・ゼロ』『モナリザ・オーヴァドライヴ』の三部作よりも前に出た短編集だが、今作でサイバースペースという単語が使われてその後一般化したらしい。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』も読んだし、今年はSF小説をたくさん読む一年でもいいかもしれない。やっぱり三部作とは全部読むことのたのしみやよろこびがあるし、読了するまでの長い時間はマラソンをしているような、別に走らなくてもいいけど歩きながら目的地に向かうのに似ている。

昼休憩あとは『星野源オールナイトニッポン』を。紅白歌合戦でのニンテンドーミュージアムの話など。『あののオールナイトニッポン0』はお休みだった。

今年一発目となる『奇奇怪怪』と『小嶋陽菜Lightning Catapult』最新回がSpotifyポッドキャストで配信されていたのでそちらも。こうやって習慣化しちゃってるから、なにかラジオやポッドキャストを減らそうと思ってもなにをやめるのかは悩んでしまう。忙しくなってきたら、結局なにか聴けなくなるか、聴くのを忘れてしまうものが出てくるだろうからそれに任せたほうがいいのかもしれない。


リモートワークが終わってから、今日から本年の営業を開始したニコラに寄って、ガトーショコラとアルヴァーブレンド(おかわりはアアルトブレンド)をいただきながら、曽根さんと世間話。東浩紀著『平和と愚かさ』をオススメされて、今度お借りすることにしたのだけど、最後の「おわりに」のところがすごくいいから読んでみてと言われて読んだ。
広島の平和記念公園の話がメインで、日本の空虚な中心だとロラン・バルトに言われた皇居と対比しながら、ある意味では同じ要素を思っていると書かれていた。平和記念公園は皇居とは違って多くの人が出入りできるし、かつてそこには、原爆が落ちるまでは人々が住んでいた町があった。だけど、そこは戦後に住居に戻すのではなく、平和公園として戦争や原爆があったことを風化させない場所として残したのだと。

明日は久しぶりの派遣仕事。前回が12月20日が最後だったので半月ぶりになる。そのぐらい体を動かしていなかった。重いものとか持ったりしていなかったので、そりゃあ正月あけたら2キロぐらい体重が戻ってしまうわけだ。現場は鷺沼駅近くだった。
呼んでくれた会社は去年の7月に杉並区のほうの現場仕事をやったところだったので、ワンチャン早く終わる可能性がある。だが、あの時はクロス張りの職人さんが道具とかもろもろを運んだら帰っていいよと言ってくれたので、今回もそうとは限らない。

新東京 "Rally Call" MV 

 

1月8日
6時前に起床して年末年始のモードだと遅刻してしまうので、すぐにトイレに行って用を済ましてから、冷たい水で顔を洗ってうがいをする。目が覚めた。そのまま朝のルーティンをして出発の準備。昨日の時点で調べていたので、田園都市線二子玉川駅までは歩いて一時間半ほど、6時半ぐらいに出れば8時には到着。そこから鷺沼駅までは電車に乗って現場の住所に行けば、鷺沼駅集合の8時半の時刻になる前には現場には着く、という計算だった。とりあえず、用意ができたので可燃ごみを持って20分ぐらいに家を出た。
246ぞいに向かって歩いて、そのまま田園都市線をなぞるように神奈川方面に歩く。BGMはradikoで『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』にした。大学生の娘さんとの沖縄旅行の話や2025年のエンタメベスト10の発表。映画は『ワン・バトル・アフター・アナザー』、舞台はダウ90000『ロマンス』と僕の一位と同じだった。さすがに舞台を観ている数がまったく違うけど、佐久間さんも『ロマンス』評価するよなあって、あんなにおもしろい演劇そうそうない。


最初は少し寒かったが、歩いてると体もあたたまってくるし、日差しが少しずつ出てきたのでちょうどいい温度になってきた。前も神奈川方面の現場だった時は二子玉川駅まで歩いて電車に乗ったので見慣れた景色ではあるので、安心して歩けるし、基本一本道なのでペースが多少上がった。


二子玉川駅で電車乗らないで多摩川を歩いて通過することにした。東京から神奈川へ。この橋を歩いたのは初めてだった。神奈川に入った最初の二子新地駅で電車に乗ることにした。そこから鷺沼駅まではけっこうあって、家から二子玉川駅に行くぐらいの距離がある。一駅間が東京よりも広くなっている印象なので、無理せずに電車に。


鷺沼駅で降りて今日の現場の住所を元に歩き始める。通勤通学の人がかなりいて、僕と反対方向の駅にどんどん向かっていく。「佐久間ANN0」は聴き終わったので、『佐倉綾音 論理×ロンリー』を、昼休憩と帰りはこの番組と『きしたかののブタピエロ』をお供にした。
駅からは10分もかからないマンションが本日の現場。近くのコンビニに行って飲み物を買ったり、用を済まして現場前に戻って、今日の担当さんに連絡。会社からの詳細では空室と聞いていたが、担当さんからは在宅なので9時にならないと作業を開始できないと言われて、55分ぐらいになって担当さんと合流。
リフォームをしているお家で、担当さんが作業をするのをお手伝い。クロス張りは終わっている箇所もあったが、窓枠もクロスとかと一緒の白色にしたいということらしく、3Mが作っているシートを木材の窓枠に貼っていく。
確かにリフォームしても窓枠とかは外せない、外すなら壁を壊して新しくするしかないので、そういうリフォームもあるんだなと。ほとんどの時間は作業をしている担当さんのうしろで待機していた。
前回はこの会社で呼んでもらった時は担当さんはすぐに他の現場に行って、クロス張りの職人さんが必要な機会とかを二階とかに運んだり、部屋のものを動かしたら、もういいよって言われて午前中に帰れたラッキーな現場だった。
今日は疲れはしないが、最後までかかるだろうなっていうのはわかった。すごく丁寧に作業をしているし、ただ貼るだけではなく、木材に下処理をしたりするので時間はどうしてもかかる。
休憩中に一緒にタバコを吸いに行ったりして世間話をさせてもらった。まあ、アイドリングというかタバコを吸いながら共犯者的な気持ちのほうが話はしやすい。昼休憩はコンビニで買ったご飯を近くの公園で食べつつ、この前出した原稿の加筆修正されたものがメールで送られてきたのでそれをチェックしたりしていた。昼間はかなりあたたかくて日差しもあって寒くなかった。15時の休憩の時にタバコを吸いに出たら、風がすごく冷たくなっていて、雲が雨降りの手前みたいな色合いになっていた。
14時半過ぎに作業が終了したので、鷺沼駅まで歩いて行って、急行に乗ったら三茶の駅まであっという間だった。歩いたらあんなにかかるのに、でも帰りぐらいは楽ちんしたい。家に着いてからはまずは湯船に浸かってご飯を食べて洗濯物を干した。

集英社オンラインの新TwitterことXのアカウントであのちゃんの記事がポストされていたものがリポストといいねがたくさんついていた。あのちゃんかあのちゃんのスタッフさんのアカウトがリポストしてくれたのかと思ったけど、されていなかった。今回の取材の時もだし、普段のライブとかでもあのちゃんの衣装を担当している神田百実さんがリポストしてくれていたので、それでファンの人たちも気づいて反応してくれたのだと思う。
あのちゃんの画像が四枚ポストで使われているのがデカいんだよなあ。これならファンは保存の意味でいいねするから、大晦日にアップした時からこういう感じでよかったのかもしれない。まあ、いろんな人に読んでもらえるならうれしい。

 

1月9日
6時前に起床。朝のルーティンをしてからradikoで『ハライチのターン!』を流しながら、仕事モードに。今日の午前中に時間を自由に使いたいので6時半にはリモートワークを、ただしタイムカードは8時半まで押さない。『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』を半分ほど聴いたところで、『ラヴィット!』のリアルタイム視聴に移行。
タイムカードを切ってリモートワークの作業はそのまま続ける。昨日休みの間に、依頼されていた作業があった。ある作品や文章を読んでチェックするのだけど、週明けの火曜日までということだった。来週月曜日が祝日だから火曜日までらしいのだけど、早めに終わらせておくに越したことはない。それを6時半からやっていたが、10時前には家を出て最寄駅へ。田園都市線に乗って、渋谷駅で副都心線に乗り換えて新宿三丁目駅で降りて、久しぶりなバルト9へ。

斬新なタイムループ設定と力強い成長を描いたストーリーで、タイムループSFブームに大きな影響を与えた桜坂洋の『All You Need Is Kill』。のちにハリウッドで映画化もされ、世界的に大ヒットしたこの傑作小説がアニメーション作品となる。

本作を手がけるのは、日本アニメーション界で独自の存在感を放つSTUDIO4℃。『鉄コン筋クリート』や『海獣の子供』など、挑戦的かつ独創的な作品を世に送り出し、伝統的な作画技術と最新の映像技術を融合させてきた。その唯一無二のビジュアル表現は、世界中の映画祭や批評家からも高く評価されている。

監督を務めるのは、気鋭の映像クリエイター・秋本賢一郎。これまで数々の映像作品で先鋭的なアニメーション表現を追求し、特にキャラクターの感情を繊細に描き出す手腕に定評がある。本作では、原作や実写映画とは異なる新たな視点でストーリーを再構築。リタという一人の女性の内面にフォーカスを当て、彼女の孤独、苦悩、そして成長の物語を描く。

地球外生命体の襲来によって、死んではその日の朝に戻るというタイムループに閉じ込められたリタ。蓄積された記憶と経験を武器に戦いを続ける彼女だが、誰にも理解されず、終わりの見えない戦いに心は蝕まれていく。そんな時、彼女の前に現れる男・ケイジ。「俺も…今日をずっと繰り返している」。運命の出会いを果たした二人は、終わりなき戦場を変える希望となるのか……。圧倒的ビジュアルで描かれるアクションファンタジーSF!

11時から上映だったので、開始まではスマホのほうにデータ移行した文章とかを読んでチェックしていた。原作小説も昔読んでいるし、トム・クルーズが主演したハリウッド映画版も観てはいる。今、ずっと考えている物語がタイムループものなのでなにかヒントが欲しくてこの作品を観たいと思っていた。
公開初日の初回、TOHOシネマズとかでの上映がなく、近くてバルト9ぐらいだったのもあるが、この回に観に来ている人はかなりSF好きかSTUDIO4℃のファン、あるいは桜坂洋の『All You Need Is Kill』好きか、タイムループもののファンか、主演の三上愛さんのファンということも考えられなくはない。二十人ぐらいはいたが、年齢層は僕よりは上の人が多かった印象。尺としては90分ほど、タイムループから抜け出すまでだとしたら120分とかおそらく物語を長くしたらダレてしまう。
小説版やハリウッド版とは違うのは、主人公がリタになっていて、その二作品で主人公だったケイジ(声優は花江夏樹さんが務めていた)はリタと共に戦うがメインではない。地球外生命体であるダロルの研究しているシャスタは花澤香菜さんが声をやっていたが、あとどういうセレクトなのかわからないけど、他にリタと絡むことが多い脇役のレイチェルはヒコロヒー、ヨナバルはもう中学生が声優をやっていた。監督が好きな芸人さんとかそういうことなんだろうか。二人ともそこまで違和感はなかった。
物語としては主人公のリタが殺されたら、死んだらまた目覚める朝に戻ってしまうループに気づいて、何度も死にながらダロルを倒す戦闘能力をあげていく。しかし、一人ではどうにもできないと思っていると、もう一人ループを経験している人物であるケイジと出会い、二人で協力して自分たちがループに入ってしまう原因を作り出したダロルを倒そうとする。しかし、そのダロルを倒してもループは解けず、最終的に二人は、という流れ。30分ずつぐらいでそれらのパートが動いていくような展開。
リタが一人で悪戦苦闘しながらも戦い方を覚えていく、ダロルとの戦闘シーンなんかは見どころがあるし、アニメでしかできない描写や映像はカッコよかった。ケイジと二人で組んで戦っていく辺りもいい。最終パートぐらいになると、原作にあったようにタイムループを繰り返し過ぎたためにダロルと二人が一体化するほど近いものになってしまっており、どちらかが死なないとループから抜け出せない、という件がやってくる。そのバトルの感じがどうも『シン・エヴァンゲリオン劇場版』のラストバトルみたいな感じに見えてしまって、観たことあるなって思ってしまって新鮮味がなかった。
リタとケイジが戦うしか物語は終わらないだろうし、ループものってどう終わらすかが難しいし、そこにいくまではもちろんワクワクするからこそ、もう少しなにか設定とか追加したりなにかあるんじゃないかなって思ってしまう。
観終わってからすぐに電車に乗って家に帰る。たぶん、30分以内には家に着いていたぐらい、乗り換えも順調で朝早めに仕事していた分と昼休憩を足しても家を出て映画観て帰ってもおつりがくるぐらいの時間。と言っても行き来の時間でちゃんと作業はしていたのだけど。

最寄駅から早足で、帰り道にある惣菜屋さんで買ったおかずを昼ごはんにしながら作業の続き。行き来とお昼あとは『四千頭身 都築拓紀のサクラバシ919』を聴いていたが、年末年始の海外旅行で行ったベトナムの話をするんだろうなって思ったけど、まだ成田から飛行機にも乗らないところで終わった。二時間の放送時間あるのに、いつものことだけど、このベトナム旅行二月ぐらいまで話しそう。
そのあとは『マヂカルラブリーオールナイトニッポン0』を聴きつつ、夕方ぐらいにはなんとか依頼されていた文章のVRチェックが終わった。月曜日が祝日なので、その分の作業を前倒しでやったりする。
三連休の土日は派遣仕事のシフトを入れている。昼ごはんを食べ終わったぐらいで明日の現場が新橋駅集合という連絡が来た。木曜日に行った鷺沼の現場にまた呼ばれるかと思ったけど、違った。工事現場の事務所に机とかそういうものを搬入とかするみたいで六人だった。現場名で検索したらとある大きな建設会社がメインで施工してビルを建てるみたいな情報が出てきた。その会社が一次だが、何次まであるかわからないほど人の出入りがあるだろう。そうなるとどうしても机とか椅子とか事務所に必要なものもかなりの量になる。一気に搬入とかしたら帰れる可能性もなくもないが、呼んでくれている会社のイメージだと早く帰らせてくれる印象はない。さて、どうなるか。

ベニー・サフディ監督『スマッシング・マシーン』

日本でもロケをしていて、『PRIDE』で活躍した格闘家マーク・ケアーの実話を映像化した作品の日本公開が5月15日に公開が決まっていた。同じくA24制作で3月公開の『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』は兄のジョシュ・サフディが監督なので、サフディ兄弟それぞれが監督した作品が今年公開になる。

私はとうとうノンフィクション『あるこうまたあおう』の最終話に臨まなければならない。私は最後の取材旅行に出なければならない。私は「できるのか。書けるのか?」と恐怖に駆られる。昨年末に、福島県内での取材は完了させた。そして今年初めに、そうではない被災地を訪れている、歩いている。1月7日、予兆的な月の出に遭遇する。8日には、日の出を見ることから始める。歩き出す。つぎつぎと、会うとも思わなかったものに会う。かつ友人たちの、もらえるとも考えていなかったエールが随時届けられる。そして日の入りを見る。

今日、私は『あるこうまたあおう』の最終話が、「書ける」と思っている。

古川日出男の現在地〉それらを名づけたいとも思わない 2025.12.27 – 2026.01.09 福島・東京・埼玉・静岡・千葉

古川さんのブログがアップされていた。冒頭は年始早々に起きたアメリカの、正確にはトランプ政権の行なったことについて言及がされており、後半は『あるこうまたあおう』の取材について。『ゼロエフ』の続編的な『あるこうまたあおう』の最終話ということは、掲載後には単行本になるのだろう。古川さんが歩き続けること、書き続けること、その一つが形になるのを僕は待っている。歩くことと本を読むことは似ているということを教えてくれたのも古川さん。今年に入ってからまた本を読めるようになった。正確に言えば小説がまたちゃんと読めるようになった。僕の中のモードが変わったのか、前に戻ったのかはわからないけど、今年は歩くことは継続するけど、小説をたくさん読む。そして、新しい物語を最後まで書く。

仕事が終わって風呂に入ってから、ニッポン放送ポッドキャストで『トム・ブラウンのニッポン放送圧縮計画』ep.222「悲願の賞レース初優勝&ゲスト決定 計画」とSpotifyで『佐倉綾音 論理×ロンリー』のパンサー向井さんゲスト回を聴いた。パンサー向井さんと佐倉さんのトークはわりと本音が出ていて、TBSラジオ的なものというのものがどんなものかがわかる内容になっていた。すごくいいやりとりでおもしろかった。
それをBGMに日記を書いてから自分の作品用の設定とか今日考えたものをメモ的に書き出していった。
最初に考えていた大枠からは違うものになっていっているが、物語の軸にするものがしっかりしていれば大丈夫な気がするし、今考えているほうがたぶん自分が好きな展開だ。長編を書こうとすると無理っぽいから、気持ちとしては連作短編集として書こうと思ったらいけそう。

 

1月10日
5時半に起床。眠いけどもう一眠りしたらあぶない。radikoで『JUNK バナナマンバナナムーンGOLD』を聴きながら朝のルーティンをしてから派遣仕事用の服装に着替えて、出発の準備。
今日の派遣仕事は新橋駅の北改札に8時集合だった。歩いていくと二時間ほど、だったら6時前に家を出ればちょうどぐらいに到着する。という寸法で朝散歩がてら家を出て歩き出す。

下はモモヒキ的なタイツっぽいのと上は一番下にヒートテック的な長袖を着込んでいたのもあって、あまり寒くはない。とりあえず渋谷方面に向かってそのまま六本木方面まではまっすぐ、虎ノ門方面に向かって進むと新橋駅。
三四郎オールナイトニッポン0』は二時間なので聴き終わるぐらいに着くだろうと思って聴きつつ歩く。大晦日と元旦にかけて放送した年越し特番の六時間半生放送の話がメインだった。確かにきしたかのの高野も出ていたけど、ほぼ印象がない。こじはる社長と峯岸コンビはすごかったけど、MVPはニッポン放送で番組をやっている名取裕子さんからのメッセージ、熟女パワーとかご本人が言っていて爆発力がすごかったし、正直僕も聴きながら笑ったところ。不良こと池田一真ラブレターズの二人(特に溜口)、おせちを作っていた阿諏訪泰義とこの三人は特に外さなかった。バッツネが最初から失敗していたけど、結局彼のパートも笑ってしまった。普段から「三四郎ANN」を聴いているリスナーとしては大好きなおもしろい放送だったが、聴いていない人はどう思ったのだろう、と書いてみたところで普段聴いていない人が年越しでこの番組を聴くことはないので問題はないのだろう。

聴き終わる前には新橋駅の北改札に到着。8時前には班長を含めて六人全員揃ったので本日の現場に向かう。一人は今日がはじめての新人さんで、もう一人の人は初めて、あとの三人は何度か一緒の現場だったことがある人たちだった。
わりと有名な建築とかゼネコン系の会社の事務所にある机とか椅子とかロッカーをとりあえず、最初に搬出して、新しいものなのか、他の場所で使っていたっぽい机や椅子やロッカーとかを搬入する。この辺りにこの会社が工事をしている現場がいくつかあるので、とりあえずこのビルに事務所を置いているという感じらしい。一階の出入り口までに階段が十段ほどあるのでそこは人力で上げたり下げたりするしかない。だから六人なんだろう。
呼んでくれた会社の人たちは出した後に搬入したものをレイアウト通りに設置していくので人数もけっこういたので僕らと合わせて二十人ほどいたし、午前中に搬出して午後に10トンと4トントラックが二台来て搬入ということだったが、10時過ぎには搬出が早く終わったのでその二台が午前中とお昼過ぎに早めに来てくれることになった。
結局昼休憩前には10トントラックで来たものは二階にあげて、昼休憩もがてら30分ほど休憩していたら4トンも来たので一気にあげてレイアウトの手伝いやごみを出したり台車を片付けたりしたら13時半ぐらいには作業が終わった。このぐらいで終わるのはめちゃくちゃありがたい。
早く終わったけど、さすがに帰りは電車に乗ろうと思って、赤坂見附駅まで歩いたら30分ほどだったのでそちらに向かって歩いた。電車に乗る前に駅の上にあるビッグカメラに寄ってみたら、今日発売のガンプラ「GQuuuuuuX(エンディミオン・ユニット覚醒時)」が売っていたので気分転換がてら夜作ろうと思って買った。ほかの「GQuuuuuuX」のガンプラはなかった。

半蔵門線渋谷駅で降りて、そこからは歩く。帰りのBGMは『佐倉綾音 論理×ロンリー』の過去回の続きを。帰っている途中に明日シフト希望を入れていた派遣に関して連絡が来て、仕事が薄いのお休みですということだった。うーむ、そうなると予定がぽっかり空いちゃう。帰り道は明日午前中に観に行ける映画はないかなって探す。
昼ごはんを途中で買って、15時前に家に着いた。すぐに湯船に浸かって洗濯機を回してご飯を食べる。明日観に行ける映画について悩みながら、決めてチケットを取った。まったく気にしていなかった作品だけど、出演者がわりと好きな人が多いのでもしかしたら当たりかもしれない。当たってほしい。レオス・カラックス監督『汚れた血』もいいなと思ったけど、座席はかなり埋まっていたし、4Kリマスターものはいい作品に決まっているけど、過去作ばっかり観にいくのもなって思って新作にした。


17時半ぐらいから「GQuuuuuuX(エンディミオン・ユニット覚醒時)」を作り始める。作り終えたら19時半を過ぎていた。ノーマルバージョンは以前作っていたけど、細かいパーツも多いし時間はあまり変わらなかった。ノーマルバージョンと違うのは肩と足についているエンディミオン・ユニットと、頭部の顎が開くギミックが追加されている。吠えている感じになるとやっぱりエヴァっぽい。


作り終えてから晩ご飯を軽く食べてからYouTubeの『佐久間宣行のNOBROCK TV』の【生配信】DRAW♡ME全員集合!2025振り返りトーク&「素直でごめんね」MV初披露スペシャル【みりちゃむ・福留光帆・森脇梨々夏・風吹ケイ・立野沙紀・二瓶有加】を見る。「DRAW♡ME」となった六人と佐久間さんが新年会がてら食べたり飲んだりしつつの生配信。六人全員最終的には泣いていたような気がする。「NOBROCK TV」に出たことで芸能人生が大きく明るい方へ、上向きになった彼女たちが同じチームとしてアイドルとして練習や行動を共にすることで、最初は仲良くなれないと思っていた予想をいい意味で裏切って親友のようになって結束している。
このチャンネルを最初から僕も見ているが、多くのユーザーはその過程(初出演時から何度も企画で出演していく中で、彼女たちの素に近い部分なんか)をドキュメンタリーとして彼女たちが花開いて活躍していく姿を見ている。そこに来てこの六人での活動があるのがかなり大きい。
佐久間マジックとも言えなくもないが、最初から誰も予想できなかったことがプラスに働いて予想外の展開になっている。ただ、佐久間さん自身は「ミスiD」で審査委員もしていたし、アイドルプロデュースも前にしているので、どうやって見せていくとファンがつくのか、支持されるのかはわかっていた部分があったはずだろう。ただ、わかっているからといってもできるとは限らないが、それができてしまう人でだった。そのひとつの結晶としての「DRAW♡ME」だろうから、ライブが終わると「NOBROCK TV」の第一期が終わる感じになるのかもしれない。
佐久間さん自身は今までやっていなかったことを今年は仕事でやっていくとラジオでも言われているので、今やっている仕事も継続しながら違うジャンルに挑戦するのだろう。僕の予想としてはホラー映画とかそっちの作品を作るんじゃないかな。

1月11日
この日記の文章を書くときにはほぼ内容を忘れてしまっているが、ぐっすり寝ていて7時の目覚ましで起きる前ぐらいにはなにか夢を見ていた。けっこうちゃんとしたストーリーだった気がするけど、もう思い出せない。そういえば初夢はどんなものだったのだろうか、さすがに年始に見ていると思うのだけど、まったく思い出せない。
のんびりとTVerで深夜番組を流して8時前には朝のルーティンをしてから家を出る準備をする。映画は9時15分から上映なので8時半に出ても余裕なので20分ぐらいに出てTOHOシネマズ渋谷へ向かう。散歩のBGMは『脳盗』で玉置体調不良から復活、TaiTanが技術が大事だという話をしていた。
ラジオやポッドキャストでもどれだけ機材がよくてもTBSラジオのような大きなところで仕事をすると明らかに音が違うのは、技術を持っているスタッフがいるから、それが財産であり大事なものだと。派遣仕事で建設や解体現場だったり、庭仕事とかの現場で呼んでくれた会社の社員さんの手元とか雑用をするとわかるけど、専門の人の技術とか作業というは素人には簡単にはできないし、長年の経験や仕事量によって担保されている。
簡単そうに見えたとしても素人にはできないことばかり、電気技術者の人たちだったら配線とかをどう繋ぐとか、どこから電源を引いてくるとか、そういうものは計算もいるし、プラス施工する際には元請けの会社や依頼者からの要望を優先しつつ、できるところとできないところがあるからそれを説明してできるだけ要望に近づけるようにする。そういう現場を少なからず去年から見ているので、技術というその人と紐づいているものの価値がより高く、希少性があるのが体感としてわかるようになった。それもあって、TaiTanが話していることも少なからずわかるなって。

弟の死により現実を見なくなった母親を筆頭に、家族誰もが“不都合な真実”から目をそらし、それでもなお一緒に暮らしている、機能不全の羽猫家。その中で、少年・山吹はただ一人、家族と向き合いながら成長していく。
原作は、『川のほとりに立つ者は』で本屋大賞にノミネートされた寺地はるなの同名小説。監督は『愛に乱暴』で世界の映画祭を沸かせた森ガキ侑大。本作も世界15大映画祭の一つ、タリン・ブラックナイト映画祭のコンペティション部門に選出され、その手腕は日本だけでなく世界でも高く評価されている。脚本は『浅田家!』で日本アカデミー賞脚本賞を受賞した菅野友恵。
主演・羽猫山吹には、確かな演技力と柔らかな存在感で物語を支える高杉真宙。共演には、正反対の女性像を体現する伊藤万理華深川麻衣をはじめ、母・雪乃を演じる安藤裕子、姉・紅役の向里祐香、父・淳吾役の安田顕。そして祖母役に余貴美子、祖父役には柄本明ら幅広い世代の実力派俳優たちが集結した。
積み重なった嘘は、愛の裏返し。彼らの“嘘”がほどかれたとき、家族は本当の意味で“家族”になっていく―。

森ガキ侑大監督『架空の犬と嘘をつく猫』を鑑賞。お客さんは十人ちょっとぐらいかな。年齢層は低くないし、思ったより男性の方が多かったような。「メガネびいき」でかわいこちゃんと呼ばれている高杉真宙さんが主人公の山吹、山吹の弟である次男を亡くしてから現実逃避をしている母の雪乃を安藤裕子さん、そんな母と衝突し折り合いの悪い姉を向里祐香さん、山吹と結婚することになる同級生の佐藤頼を伊藤万理華さん、山吹が通っていた塾の先生の姪っ子で一年先輩だった遠山かな子を深川麻衣さん、父は安田顕さん(終盤の年老いた感じがすごくリアリティあった)、祖父は柄本明さん、祖母は余貴美子さんと周りを固める役者人もけっこう豪華だった。姉のパートナーとしてカメラマンの樹をヒコロヒーさんが演じていたが、『All You Need Is Kill』に引き続き二作連続、偶然だけど。舞台が佐賀県ということもあってか、はなわさんがわずかだけど出演。
原作は寺地はるなさんの小説らしく、僕は未読だが良い意味でも悪い意味でもポプラ社の新人賞から出てきた作家さんが書きそうな物語だなって思った。主人公の山吹のやさしさにも通じるような、どこか偽善的なものがあるような、だけど、ここまでひどい世界になってしまっているので嘘でも偽善的なほうがマシだと思ってしまった。
妻が精神的におかしくなってしまう、現実逃避して次男が生きていると思っている状態を責めることもなくなんとかしようとせずに、スナックの女に走る父のダメさもなんか典型的ではあるが、そんなものだと思う。そのダメな感じをとてもうまく安田さんが演じていた。
祖父母はめちゃくちゃ味があって、孫にはやさしい。彼らも雪乃の嘘につきあっている、否定しない。家族の中で母に対して、そう接しないのは姉の紅だけ。母とは好きなものや趣向が真逆、名前に紅とつけられたためか、女の子らしいものが嫌で、赤色を嫌っており、青色のものを身につけている。紅だけは弟が亡くなったことを母に言うし、例えば風邪を引いて高熱を出した山吹を心配しない母に現実を見てと伝える。ゆえに彼女はこの家から出ていくことになる。
九州の佐賀県が舞台だが、九州男児的な男性はいない。父は他の女に逃げたけど、この作品を見ていると「父性」的なものは感じられない、そもそも存在していないように見える。最終的に妻となった頼との間にになかなか子どもができないという不妊問題が山吹に訪れることも、父になれない(父性のありか)ということを意図しているようにも思えた。母と娘の関係性の問題については、雪乃と紅だけでなく、山吹の先輩のかな子と離婚後に彼氏を何度も変えて再婚を繰り返す母との関係性でも描かれている。そこに山吹が挟まれるという構図になっている。
寺地はるな作品を読んでいないので、他の作品がそうなのかはわからないけど、母娘関係と父性のない現在ということを寺地さんは主題というかテーマにしているのかもしれない。母と娘の関係性となると窪美澄さんもずっと主題として書かれている。
亡くなった者の代わりには誰になれない。その空洞は時間だけが癒されるとしても長い時間がかかり、喪失感は薄らいだり和らいでもなくなりはしない。時間が過ぎると当たり前のことだが皆老いていく。許せなかったものが許せたり、許せなくても関係性が変わったり、対応が前よりも柔軟になっていく。まあ、逆もなくもないけど。
個人的には伊藤万理華さんがとてもいいなと思ったし、老いた父の安田顕さんの雰囲気はなぜか見覚えがあるように思った。壊れてしまう母を演じた安藤さんもよかった。やさしさについての物語だった。

観終わって帰る前に道玄坂アパホテルの横にあるうどん屋さんで昼ごはんを。

帰りは『原菜乃華オールナイトニッポン0』を聴きながら歩く。原さんはドラマ『【推しの子】』で僕は認識したのだけど、冒頭のほうのトークで出ていたが、『地獄でなぜ悪い』の組長(國村隼さん)の娘、二階堂ふみの幼少期時代の血まみれで歯磨き粉の歌を歌っていた女の子だったのか、全然知らなかった。僕は冒頭に組長に乗り込まれた側(堤真一さん)側の構成員としてチラッとエキストラしてます。監督の名前を出せない問題。
子役時代から芸能界にいるとなると強いなあ、トーク聴いているとちゃんと一人しゃべりができていてすごい。新年早々の三上愛もそうだったけど、売れている俳優さんたちがわりとしっかりラジオできるのすごい。そういう時代なのか。

お昼からは日記を書きつつ、radikoで『オードリーのオールナイトニッポン』を。フワちゃんのプロレスデビュー戦を若林さんも春日さんもちゃんと観に行っていた。東京ドームで春日さんとフワちゃんがプロレス対決もしているし、二人とも交流があるので、新しい世界での挑戦を応援しているのがわかるのもよかった。
夕方までダラダラしながら、夜からはradikoで『川島明のねごと』『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』を流しながら、ライティング作業。小説の文章を書くというよりもこの数日間で考えていた構成だったり、人間関係とかのアイデアを書き込んでいく。連作短編みたいに各章の主人公を変えていく、序盤で起きていたある出来事が起きている理由とその謎がどう解明されるのか、キーマンは誰なのか、書いていくとどうしても自分の好きな設定とかが浮かんでくる。今回は双生児的な世界ではないけど、そういうものが自分のツボなんだと改めて理解する。
「サンドリ」は有吉さんが正月休みということで、代理でデンジャラス安田さんの「ほうれん草」をマシンガンズの西堀さんと放送していた。「竜兵会」の中心だった上島さんが亡くなってから、有吉さんが頭抜けている存在になっているけど、そこでの先輩後輩の繋がりと過ごしてきた時間が太田プロの上の芸人にはあり、強みになっているし、こういうラジオ番組ではリスナーにも共有されるから、憧れにもなるし身近な存在になっている部分があると思う。

星野源地獄でなぜ悪い (Live at Nippon Budokan 2015) 

 

1月12日
7時過ぎに起床。朝のルーティンをしてから、しばらく読むのが止まっていた『二月のつぎに七月が』を読む。今年の頭に『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読み終わったことでまた小説を読むのがおもしろくなってきたおかげで、止まっていた作品に再び手が出るようになってきた。去年とかの後半はノンフィクションとか小説以外の書籍を読む数が増えていたけど、今年は小説を読めるモードに戻れるかもしれない。

休日モードなので代官山蔦屋書店まで歩いて行こうかと家を出たが、成人の日ということで祝日だが月曜日だったことを思い出して、池尻大橋の246に出る手前の緑道で踵を返して家に戻る。TVerで『ラヴィット!』のリアルタイム放送を後追いで流しながら読書の続き。見終わってから昼ごはんを買いに駅前に行った。
14日で閉店するTSUTAYA書店に行ってなにか買いたいなっていろいろと見た中で、もうすぐ映画公開される波木銅著『オールグリーンズ 万事快調』文庫版を。単行本発売時に友だちに「きっと好きだと思う」と勧めてもらっていて読んでいたが、久しぶりに読み返したいなという気持ちに。
家を出るまでは『オールグリーンズ』を読んでいた。すごく読みやすいし、松本清張賞受賞作のエンタメ感もあり、僕の好きなサブカル的な作品やワードが出てくるが、それらにちゃんと意味がある、物語に活かされているのがわかる。

この日入っていた唯一の予定はこの数年は毎年恒例になっているライブ始め、向井秀徳アコースティック&エレクトリックのよみうりホールでのライブ。歩くと二時間二十分ぐらいだったので、14時半すぎに出れば開場するぐらいに到着するかと思って家を出た。
佐倉綾音 論理×ロンリー』の過去回を散歩BGMに。前の時間帯の番組「アトロク」に出た話とか「オモコロチャンネル」のファンだとか、万博のイベント出たとかの話題を佐倉さんが話してた。それでも去年の6月7月辺りの放送回。アーカイブがあるラジオを聴いていると日常の話もそうだけど、話題になるものでちょっとしたタイムリープしたみたいになる。それ知っているかも、見たことあるぞ、みたいな。

246沿いを歩いてまっすぐ六本木方面に進んでいき、そのまま六本木通りを進んでいくと霞ヶ関付近に、潮見坂を日比谷公園方面に南下して、日比谷公園を突っ切ってニッポン放送が入っているビルやペニンシュラ東京を過ぎたあたりで有楽町駅方面に向かうとよみうりホールが入っているビッグカメラ有楽町店に到着。
17時をちょっと過ぎていたので開場していた。ここでの向井さんのライブはコロナパンデミック以降何度も観ているが、二階席は初めてな気がする。といっても角度もあるし、観やすいし、ステージがめちゃくちゃ遠いという感じはしない。

セトリを上げてくれている人がいた。ありがたい。『OMOIDE IN MY HEAD』『真っ昼間ガール』『透明少女』などナンバガ時代の曲もありつつ、LEO今井と作った『Yureru』もやってくれたし、大好きな『Water Front』もだけど、この曲に関しては歌詞を途中忘れていたのか、歌い方にすごくクセがあったしさらに途中で向井さん自身が笑ってしまうところが二度ほどあった。『永遠少女』は正月から起きている問題も含めて、すごくシリアスに響くし、この曲は外せないんだろうなって。
最後にアンコールで出てきてくれて「大滝先輩の曲を」と言って『君は天然色』を披露。まさか、この曲をThis is 向井秀徳が歌うのを聴けるとは、新年早々縁起がいい気すらする。

 帰りは歩いて赤坂見附駅永田町駅)まで30分ほど歩いて半蔵門線直通の田園都市線に乗って帰ることにした。Spotifyポッドキャスト『83 Lightning Catapult』最新回が配信されていたので聴きつつ歩く。お堀沿いに歩いていたから、夜の皇居周りとかが静まり返っていて、周りのビルの明かりもそこまで多くついていないのもあってまだ正月の延長線みたいだった。

DRAW♡ME「素直でごめんね」(Official Music Video) 


一日で100万回再生いくかもみたいなことを新TwitterことXの佐久間さんのポストで見たので、そんなに行ってるのかと見てみた時にコメント欄にライト点灯したスマホを振ってるエキストラの中に「DRAW♡ME」の六人と「NOBROCK TV」の企画で共演した芸人が普通に紛れ込んでるとあった。見てみるとほんとうにいた。
実際帰ってる途中には100万回再生は突破していた。この勢いはかなりすごいと思う。MVでそんなに初速がいいのってあるんだろうか、アイドルだとありえるのかもしれないが、関係者もみんなちょっと予想していなかったのかも。
「NOBROCK」の企画で六人それぞれがブレイクしていく流れや展開をチャンネルの登録しているユーザーは見てきている。それはアイドルオーディションが選考過程を見せるドキュメンタリー的なことが「NOBROCK」内で起きていたということでもある。
佐久間さんたちスタッフからすれば、予想外のことが起きてもバラエティという中にミックスしていったし、そういうドキュメンタリー的なものを取り込むことで六人それぞれの人気も露出も増えていった。結局それは個人の活動にもプラスだったし、このチャンネルにもプラスになる相乗効果となり、今回はアイドルという形で芽吹いている。
初代モー娘。平家みちよにオーディションで負けたメンバーの寄せ集めだったように、この六人も自分たちがなりたいものになれなかった人たちでもあり、日本人の判官贔屓的な感性にはマッチするところがある。ドラマが作りやすいし、応援したくなるというのはとてもデカい。もう一段階かなにかがあれば、年末紅白歌合戦とかデカい祭りにいるかもしれない。この勢いで紅白歌合戦を狙いにいくモードになっていても不思議ではない。佐久間さんが審査員席にいて、彼女たちが出演するという夢物語もそこまで違和感がない。

 

1月13日
6時に起床。寒いので布団から出たくない。朝のルーティンをする前にradikoで『空気階段の踊り場』を聴く。「三四郎ANN0」で相田さんが「M-1」をGLAYTAKURO宅で見たというトークをしていたが、こちらでは北海道に縁のあるもぐらがTAKUROの新年会に呼ばれたけど、パチンコがそういう時に限って出てしまうというトークをしていた。
GLAYというかTAKUROは芸人と一緒に飲んだりするのが好きみたい、ミュージシャン同士の方が逆に飲めないものなのかもしれない。彼らほど売れているバンドなんて数えるほどだし、売れ過ぎた人の悩みは同じような境遇にある人にしか話せないことがありそうだけど、そっちはそっちでやって楽しい飲みとして好きな芸人を呼んでいるのかな。でも、彼らを思春期の頃ぐらいから聴いている芸人たちがTAKUROの飲み会に呼ばれたことでラジオとかメディアで話すことで、リスナーは悪い印象にはならない。どちらかというと彼らのパーソナリティーや人間性がわかるので親近感が増す。
聴き終えてから諸々の準備や洗濯機をまわす。8時からTVerで『ラヴィット!』をリアルタイムで流しながら、8時半からリモートワークを開始。そんなに忙しくはないのでのんびりしたもの。

『ラヴィット!』見終わってから、Spotifyポッドキャストアルコ&ピースの#文化人が1番やばい』(ゲスト/品川イッコー)を。品川イッコーさんという方をまったく知らなかったけど、グルメ系 YouTuberらしい。トーク自体は非常に聴きやすいし、飲食店や職人さんの目線で物事を考えて発信しているみたいで、確かにその視線ならお店の人にも嫌われないし、ちゃんとした食文化だったり、高級店なら高級店なりの価値の理由を伝えてくれる人はありがたいだろう。
彼はお店や職人の哲学とかこだわりが知りたい、味わいたいという感じになっていて、うまさはある時点で関係なくなっているみたいな話をしていた。お金を持っている人はやっぱり食に行き着くから、大きな会社の社長とか有名人みたいな人に会うなら高級店に行けばチャンスはあると言っていた。普段、ゲストのトークにそこまで食いつかない酒井さんが彼のYouTubeを見ているらしく、普段よりもゲストに話を聞きにいっていた。


昼休憩を14時にズラして、茶沢通り近くにある歯医者さんに行って歯石を取ってもらった。このところ半年に一回以上は歯石を取ってもらっているが、痛い。もうガンガンに痛い。口をすすいだ時にめっちゃ血が出ているけど、口の中いったいどうなってんだろう。でも、そのあとに水とか飲んでも痛みはない。しばらく口の中に血の味がうっすら残る。クリーニング後に医院長みたいな普段虫歯とか治療してもらう先生に確認してもらったら、どうも虫歯ができているので治療したほうがいいと言われた。
来週予約しようと思ったら、予約でいっぱいだったので再来週になった。その一週間で虫歯が広がったらどうするの、とちょっとだけ思う。詰め物をしている歯なので、麻酔をして詰め物を外して中の虫歯の部分の治療、それが神経までいっていなかったらまた詰め物をするという感じで二回ぐらいで終わるらしいが、神経までいっていたら、四回ぐらいかかるらしい。今のところ冷たいものがシミたりしないから神経までいっていないと思うのだけど。
帰りに三茶TSUTAYAへ。昨日、本を買っているので今日はめぼしいものはなかったが明日で閉店。こうなると駅前に昼休みに銀行ついでとか来ていたけど、回数は減りそう。どうせ、明日閉店したら「惜しむ声」みたいな感じで新TwitterことXとかで残念とか最後に記念に買いましたというのが出てくるんだろう。
去年の書籍代を年末に計算したら20万越えてたけど、半分とはいかないが近くはここで買っているから、僕はある程度は残念がってもいいとは思う。だけど、週五ぐらいで通っていたからこそ、残念って言えないというか、買わない、たいして来ない人に限って閉店したら残念とかいうモードになるので、そういう人と一緒になりたくないって気持ちになってしまう。

帰ってからそういえば見ていなかったなと思って、TVerで『ハイスクール!奇面組』一話を。河川唯が転校してくる中三から始まったが、この初回で中学は卒業するところまで一気に持っていった。次回から高校編というか本編。奇面組だけでなく、他の組もちゃんと出しているし、昔アニメを見ていた、漫画を読んでいた人には懐かしく、初めての人にもどんなキャラかわかりやすい。
豪くんが「コンプラ」というワードを口にし、持っている一升瓶に水しか入ってねえよと言うセリフがあるのは令和だなって。でも、令和にしっかり奇面組をしていた。

リモートワークが終わる前には、ポッドキャストで『DJ松永のLightning Catapult』と『あのと粗品の電電電話』の最新回が配信されたので聴きつつ作業を。終わって湯船に浸かって晩ご飯を食べながら、『ランジャタイの伝説のひとりぼっち集団』を。もう正月モードは終わっていて、通常モードになっていると感じる。あっという間に三月が終わって、もう四月かという状況におそらくなる。

明日の派遣仕事の詳細がいつもよりも遅く16時半ぐらいに来た。去年の9月にいった現場だった。学芸大駅集合なので歩いて40分ちょっとと近いのはありがたい。大きな道路沿いにある店舗のリニューアルの現場で、9月にいった時はまだ工事も始まったばかりで清掃とか簡単な作業をしたけど、検索したら3月にリニューアルオープンするらしいので、この時期は工事がわりと進んでいる時期なのだろう。
材料とかの荷上げとかしそうだな、まあ、体を動かした方がいいのでキツすぎなければいいや。確か屋上でタバコが吸えた現場だったはずなので、タバコは持って行く。

 

1月14日
6時前に起床して朝のルーティンをしてから出発の準備。普段はリモートワークの日だけど、仕事が今は多くなくて来週ぐらいにならないと動きそうにないので有給を二日連続で取った。で、二日とも派遣仕事を入れておいた。
というわけで今日は学芸大学駅集合なので歩いて行く。6時半すぎに家を出たが寒くはない。今日は定時ぐらいまで仕事なんだろうな、と思いながら。

行き帰りのBGMはradikoで『あののオールナイトニッポン0』を。今年に入ってから初めての放送で、生放送回。大晦日CDJの年越しライブや前後にフジテレビでの仕事があった話。売れっ子というのはこういうことなんだなって思うほど、大忙し。
そのあとは正月休みで実家に帰った時にお父さん(あのちゃんは「父」と呼んでいる)とのエピソードトーク。フリートークを二本がっつりしていた。プラスで日付が変わって配信が始まった新曲『ピカレスクヒーロー』が流れた。途中マキシマム ザ ホルモンの楽曲みたいなハードコアパンク的な展開が入っていたりした。


去年、何度も一緒の現場だったベテランさんが班長で、もう一人の人も夏ぐらいに一緒に仕事をした人と三人。今日の現場自体は9月に一回行っていたが、その時はリニューアル工事が始まったばかりで掃除とか呼んでくれた会社の人に言われた作業(デスク周りの引越し的な手伝い)と軽作業をしただけだった。
四ヶ月経っていて、ショールームの方はほぼ完成していた。二階三階や工場はまだだったりしたので、その周りの作業の手伝い。溶接をする作業をする職人さんがいるので、その周りを防炎シートで囲ったり、天井の作業のために使っていたローリングタワーをバラしたりとか、結局17時に終わった。暇な時間はけっこうあったけど、がっつり疲れもしない。時間が経つのがどうしても遅く感じる。

昼休憩の時はコンビニでサンドイッチを買ってきて食べてすぐに寝転んで軽く昼寝。日本語だったら聴いちゃうので、Spotifyで「Josh Safdie & Sean Baker | The A24 Podcast」を。英語だと何話してるかよくわからないのですぐ眠れた。

帰る頃には日が暮れかけていて、世田谷公園近くのサミットによって晩ごはんを買って帰る。この付近のスーパーには普段来ないので、客層が違う感じも新鮮だし、お店の商品棚の配置とかも普段いくところとは違うのでなんかおもしろい。

家に帰ってからすぐに湯船をためて風呂に入る。ボードとかあったり。建築や解体現場に行くとどうしても埃やごみが舞っているので、鼻の穴が汚れる。ティッシュでほじったらやっぱり黒くなっていた。湯船に浸かるのが至福、一日で一番の楽しみかもしれない。出てから洗濯機を回して、『アルコ&ピースD.C.GARAGE』を聴きながら晩ごはん。アルピーが「紅白歌合戦」に出た話など、三年連続出ているのは有吉さんのおかげではあるけど、ステージが年々上がっていっているのはすごい。
明日の現場西巣鴨という連絡が作業中に来ていた。タワマンの解体現場っぽいのだけど、行くとなると半蔵門線神保町駅三田線に乗り換えるライン。歩いたら三時間半らしいのでさすがに渋谷駅まで歩いてそこからは電車で行くしかない。呼んでくれている解体業者さんは今まで行ったところがないところだったので、班長さんに聞いたらけっこう時間ギリギリまでやる会社ということだった。まあ、明日も17時に終わって電車に乗って家に帰る頃には18時過ぎるぐらいか、まあ、ちゃんと体を動かさないと年末年始で太った分が減らないのでちょうどいいか。

水曜日のダウンタウン』がないみたいなので、TVerで『ラヴィット!』を、radikoで『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(ゲスト:永野&鬼越トマホーク)を聴きながら日記を書いてから、『半島を出よ』の続きを読んで寝る。

 

1月15日
5時半に起床。朝のルーティンをして、radikoで『きしたかののブタピエロ』聴きながら出発の準備を。とりあえず、渋谷まで出て半蔵門線に乗って神保町駅三田線に乗り換えて、西巣鴨駅へ。
行きは『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』を聴きつつ。佐久間さんがアニメ『正反対な君と僕』の担任役の声優をやった話とか、何度かラジオで話しているワインを紹介する際にすごく独特な紹介をするソムリエさんのことなんかを話していた。


西巣鴨駅について、今日一緒に作業をする人と合流。初めて一緒になる人でスキンヘッドでいろんなところにタトゥーが入っていて関西弁だったので、なんとなく僕の中ではラッパーのアナーキーっぽいなって思った。でも、帰る時にアナーキーのアルバムのジャケ見たらスキンヘッドじゃなかったので、たぶんアナーキーとKID FRESINOが無意識で合体していたのだと思う。
タワマンの上の方のお家の解体現場でごみ出し。解体業者の二人は解体に続きを、残り二人の人たちと僕ら四人でどんどん出して行く。といっても8時から開始予定だったけど、通勤通学とかの時間なのでちょっと遅れて、エレベーター内と動線を養生するところから。でも、二日ぐらいで解体をかなり進めていたのもあって、動線には台車を運ぶための養生はすでにしてあった。それを通路全体に広げる感じ。それが終わってからは最初に木材を出して行く。それで午前中は終わり。木材を積み込んだトラックは市川のほうに産廃ごみを持って行った。
大通り沿いをまっすぐ進むと巣鴨駅なので、これがテレビでよく見るおじいちゃんとおばあちゃんの原宿と言われる「地蔵通り商店街」なのかと初めて見た。駅近くの富士そばで昼ごはん。冷たいのを頼むのをミスって温かいそばになってしまった。
近くに書店があったので新刊とかを見る。昨日、芥川賞直木賞が発表されたけど、店頭にあったのは鳥山まこと著『時の家』ぐらいか。文庫の方に細田昌志著『沢村忠に真空を飛ばせた男 -昭和のプロモーター・野口修 評伝-』上下巻が出ていた。単行本で読んでいて、めちゃくちゃおもしろかったので文庫本も買いたいなって思ってるが、荷物になるのでやめておいた。
午前中の休憩がなかった分、昼休憩がちょっと長めだったので、近くを散歩しながらradikoで『佐倉綾音 論理×ロンリー』(ゲスト:日向坂46 正源司陽子)を聴いていた。女子がわちゃわちゃしていてたのしそうだったし、どちらのファンにもたまらない内容だったと思う。佐倉さんファンな正源司さんがメロメロだったし、そのノリにまんざらでもない佐倉さん。なかなかこういうゲストは今までいなかったんだと思う。

現場の22階のエレベーターホールから見えた景色。タワマンなんて一生住めないだろうなって思う。現場の詳細が届くと住所とかも検索するけど、タワマンだったりすると家賃とか売っている価格とかも一応チェックしてみる。
いろんなタワマンの現場に行くけど、上に行くほど景色はいいけど、エレベーターの待ち時間とか地上に降りるまでの時間がなんかもったいない気がするし、出不精になりそうだけど、そういうことではないかな。ごく稀に低層超高級マンションの現場があったりして、マジでエグい金持ちは高いところに住んでいないんだなって思ったりもする。
耐震工事とかはちゃんとしてるんだろうけど、大地震とかあったらエレベーター止まったら大変だよなって、ごみを下ろしながら思った。
木材のごみを持っていったトラックがなかなか帰ってこなくて、ボードのごみ出しは15時ぐらいから、そこから石膏ボード関係だけを運び出して掃除をして16時ちょっとに終了。今回珍しかったのはタワマンの現場って翌日も作業とかあってもたいてい養生を外してって言われるんだけど、今日はそれがなかった。結局、見栄えが悪いっていう理由しかないんだけど、業者のおじさんもタワマンで養生そのままでいいってかなり少ないねって。エレベーター内のは残してもOKなところはある。僕も今回がはじめてだった。そのおかげでトラックが遅れても16時ちょっとで終われた。ありがたい。

帰りはSpotifyで『奇奇怪怪』をBGMがてら聴く。三田線巣鴨駅まで歩いて、神保町駅半蔵門線に乗り換えてそのまま三茶の駅まで。
普段なら渋谷駅で降りて歩いて帰るのだけど、今日は帰りにニコラに寄ってご飯を食べる気満々だったので珍しく三茶まで乗った。やっぱり夕方の電車は混むので嫌だ。ボード関係とかある解体現場はどうしても服が汚れてしまうので、人口密度が高いところはも避けたい気持ちにはなる。


開店してちょっとぐらいたったニコラでパンチェッタと葉たまねぎのスパゲティと白ワイン(食後にアルヴァーブレンド)をいただく。葉たまねぎの甘さとパンチェッタの塩味と歯応え、選んでもらった白ワインはちょっと重めだけど、よくあって美味しかった。
曽根さんと由賀さんとちょっと世間話をして帰る。
昨日の方が重いものとか持っていないのに疲れが帰ってから出たけど、今日はそんなに出なかった。連チャンで派遣仕事したから体がそのモードになったとかあるんだろうか。

Spotifyポッドキャスト小嶋陽菜のLightning Caatapult』『視点倉庫』最新回を聴きながら、上旬の日記を仕上げる。『視点倉庫』で三宅さんが「平成リバイバル」の話をしていて、ダウ90000の蓮見さんや『オールグリーンズ』が映画化される波木銅さんたちが平成カルチャーをうまく令和にアップデートしているということを言っていて、なんか納得。固有名詞の使い方もそうなんだろうなって思うところもある。
「平成」をリアルタイムで生きてきたから懐かしいというのはあるんだけど、実際リバイバルものにハマるかというとそうでもない。でも、周期的に村上龍さんの小説は読みたくなったりするけど、昔のドラマとか見直したいとか思わないな。ゲームも最初のプレステのFFで止まってるし。
話に出ていた『ラブ上等』は見たいと思わないし、そもそも『あいのり』を一回も見たことがない。ヤンキーカルチャー的な物が嫌いだからしょうがないんだろうけど、恋愛リアリティーショーものに興味を持ったことがないので、みんながわりとこの手の番組を見ていることの方が僕としては不思議ではある。恋愛とか感情のアウトソーシングみたいな、誰かに委ねたりするのって興味がわかない。そういうことしてる自他の境界線が曖昧になって最終的には炎上に加担したりするんじゃないのかなあ。違うかもしれないけど。
書いた後に高校の友だちから電話が来たので、久しぶりに話す。年賀状を出していたが、もう送らなくなったみたいで「明けましておめでとうございます」といきなり言われた。機種変した際にドコモの電話帳とGoogleの連絡先が同期されていなかったみたいで、最初番号だけで誰かわからなかった。でも、声で「あいつだ」と思ったら正解。近況報告というよりは最近どうみたいな会話、お互いに健康のこととか親のこととか、同級生は今年45歳になるので四捨五入したら50歳、もう半世紀。今は大病とかしてなくてもなる可能性はあがるし、いつでも死ぬ可能性が増してくる、&親が亡くなっていくので家のことがどうしても避けられなくなる。年賀状も年々送る数が減っているけど、今年はほとんど送られてこなかったので、来年はもうやめてもいいのかな。そんなふうにいろんなことが終わっていく。
そんなふうにして今年の24分の1が終わったのだけど、それでもまだ二週間かっていう感覚。どことなくいつもの年より年始の時間が進むのがそんなに早くない。年始にいろいろありすぎるからか。

今回はこの曲でおわかれです。
ano「ピカレスクヒーロー」Music Video