Spiral Fiction Note’s diary

ライター&「monokaki」編集部スタッフ。「水道橋博士のメルマ旬報」で「碇のむきだし」、「週刊ポスト」で「予告編妄想かわら版」、「PLANETS」で「ユートピアの終焉ーーあだち充と戦後日本の青春」を連載中です。

『台北暮色』


仕事帰りにユーロスペースで『台北暮色』を鑑賞。
メインの三人、街を走り、自転車で水溜まりを回りアンモナイトみたいな波紋を作り、自動車で通りすぎる街並み時々エンスト。
象徴的な鳥、羽ばたいている瞬間は止まっているの?
説明は少なく、しかし、三人の時間を描いていた。永遠と瞬間、台北の景色。
台北暮色』の原題は『強尼・凱克 Missing Johnny』で、何度かかってる間違い電話。みんなジョニーだと思ってかけてくる。ジョニーはたぶん、時間とか過ぎ去っていく瞬間の、あるいは誰かの愛しかった人への気持ちを擬人化したような、だから、ジョニーは行方不明。