Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

『キッチン・コンフィデンシャル』

MOMMY


【ストーリー】 障害のある子どもの養育を放棄できる新しい法律が存在する世界。シングルマザーのダイはADHD注意欠陥多動性障害)の息子スティーブと暮らすことを諦めようとするが、隣人のカイラが救いの手を差し伸べる。 【ここに注目】25歳のグザヴィエ・ドランは台風の目となること間違いなしの逸材。カンヌ国際映画祭では、20歳の時に初監督作『マイ・マザー』が監督週間に選出された後、ある視点部門に二度出品しているが、コンペ部門へは初出品。いずれも繊細で親密な人間模様を描き、昨年は『トム・アット・ザ・ファーム』が第70回ベネチア国際映画祭国際映画批評家連盟賞を受賞した。また、ドランは子役出身で、カナダでは『ハリー・ポッター』シリーズのロンや『トワイライト』シリーズのジェイコブの吹き替えを担当している。(http://aw5656.blog.so-net.ne.jp/2014-05-23より)


中村明美の「ニューヨーク通信」 カンヌ映画祭で大絶賛中+ボロ泣きするという噂の映画+ライアン・ゴスリング監督作 http://ro69.jp/blog/nakamura/102422?rtw
 ↑グザヴィエ・ドランの”MOMMY”が現時点では、パルム・ドールを獲るのではと言われてんのか、すげえな。



 もともとグザヴィエ・ドラン監督『わたしはロランス』を観たのは小説家の樋口毅宏さんが観てすごくよかったっていわれてて観に行ったんだった。


音楽は文学に嫉妬するか――山崎洋一郎×樋口毅宏ガチンコ対談
#2 パンクソングは直情的で浅はかだからいい
https://cakes.mu/posts/5761




ニコラの曽根さんにブコウスキー好きならと薦めてもらったアンソニー・ボーデイン著『キッチン・コンフィデンシャル』読み始めたけど冒頭から料理とセックスに酒の話。ブコウスキーなら小説とセックスに酒だね。