Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

『できるファイファイマーチ』

 夕方から爆睡し、起きれずにタモリ倶楽部すらもスルーぐらいに爆睡してしまった。最近、休日の夕方に寝てしまうと日頃の疲れが噴出し爆発するのかめっちゃ深い夢も見ない眠りに落ちてしまう。


 『「悪」と戦う』を読むはずだったのだが、読めなかった。重版がかかって本屋の平積みにしているその本の隣には高橋源一郎デビュー作『さようなら、ギャングたち』も置かれていて買ってしまった。僕らの学年が生まれた年の小説。


 『さようなら、ギャングたち』でやり残したことを『「悪」と戦う』でやったと帯で書いていたので読まねばと思っていた。しかし、僕らが生まれて育って今に至るまで作家として続けている高橋さんすげえと思ってしまう。ただ疑問なのは講談社文芸文庫だからって普通の文庫と変わらないのに1200円ってのは高すぎやしないかい。


 今はクッキーシーンのレヴューに東浩紀クォンタム・ファミリーズ』を書いた所。高橋さんと東さんの高橋源一郎×東浩紀トークショー
公共空間としての『小説』と『家族』〜『「悪」と戦う』と『クォンタム・ファミリーズ』を巡って」の日になんとか公開初日の『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』を観に行かないと。予定がハングオーバー、いやキャパオーバーしかけている。


 なんで今月ってこんなにも予定があるんだろう、休みの日にいい感じに予定が散らばっているけど逆に今日みたいな何にもない休日がほぼ消えた。たぶん、いいことだよね、たぶん。


 今日は池袋で快快『SHIBAHAMA』を観に行く。観たらまたいろんな気持ちになってしまいそうだ。観てテンション上げてこの夏走り抜いていきたい。

快快-できるファイファイマーチ


 さあて、group_inou『_』のレヴュー書くぞ。

「悪」と戦う

「悪」と戦う

さようなら、ギャングたち (講談社文芸文庫)

さようなら、ギャングたち (講談社文芸文庫)

クォンタム・ファミリーズ

クォンタム・ファミリーズ

_ (アンダーバー)

_ (アンダーバー)