朝起きて仕事に行く前にレンタルしてた『SRサイタマノラッパー』を観る。ワンシーンワンカットなのかな。最後の二人のやりとりは観ていて少し恥ずかしいものもある、だけどもあの部分が当事者として宇多丸さんには号泣メーーン!だったのはわからなくはない。
みひろの冷静なツッコミのような第三者としてsれはカッコ良くないだろっていうのはこの作品に現実性、非常に身近なものとしてある。もっと絡みがあったほうがよかったのかもしれないけど。
映画や小説、音楽はどうしようもなく素晴らしいものはある。だけどもその作品に自分を重ねる、想いが深いだけその作品が自分にとって大事な大切な作品になってしまう。09年『タマフル』で一位になったこの作品はそういうことだ。だから僕は09年公開作品で大事でどうしようもない一位は『愛のむきだし』になる。これは映画の善し悪しを越えて、自分の中での共鳴だ。
作品と出会う時その可能性がいつでも潜んでいる、しかしこれは僕のためだと思えるような作品はめったにない、だからこそいろんな作品に出会うことを繰り返し、いつでも新しい奇跡を待ち浴びて人は作品を消費していく。
『クッキーシーン』に書いたくるり『僕の住んでいた街』のレヴューアップされました。もうすぐプレオープンが取れるはずです。来年早々にはムックとして復活することにもなってますとの事を編集人の伊藤さんが言われてました。
スマッシング・パンプキンズのニュー・ベーシスト、Nicole Fiorentino嬢とビリーの2ショットが公式サイトに出てた。
1979 - Smashing Pumpkins Live
フリーダウンロード曲を四曲ダウンロードした。ジャパンツアーに来ないかな、金がなくてサマソニにも行けそうにない。ワンマンでビリーが歌うスマパンが聴きたいのだ。
久しぶりに買った『rockin'on』の表紙とインタビューはリバティーンズ再結成!全員インタヴュー独占掲載ってこでマストバイ。
本当に奇跡みたいなバンドで、売り上げとかじゃなくて彼らがやっていたサイトやゲリラライブ、もちろん曲やスタイル等の影響から、それらがなければアークティックモンキーズもあんなにブレイクすることはなかったはずだ。その流れも読めばわかる。
本当に復活してくれて嬉しい、また空中分解するかもしれないけどそれでもライブでかき鳴らしてほしい。この先失われてしまうかもしれないロックンロールを、この時代に彼らがかき鳴らさないで誰が鳴らせるのか、そういう希望を込めてしまうバンド。本当にいろんなものをぶち壊しまうまでの衝撃が資本主義に飼い慣らされない破天荒なせめぎ合い。日本に来れなくてもいい。ロックンロールは鳴り止まない。
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Teagarden By Kaleidyscope Vol.1: Songs For A Sailor [CD+7''Vinyl]
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Up The Bracket [輸入盤CD] (RTRADECD065)
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