Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

『7人のシェイクスピア』

日清 カップヌードル Jamiroquai 編 この味は世界にひとつ。

 JamiroquaiがCMに出てて気になってた。吹き替えというか替え歌も本人だったら面白かったのに。

 
 ツタヤに行くと『SR サイタマノラッパー』がレンタルしていたので借りた。『タマフル』での去年の宇多丸さんのハスラーベスト1だったので観たかったんだよね。
 宇多丸さんもラッパーってことで思い入れがハンパないのもあるし、映画だとか音楽だとか小説だとか受けての側の思い入れがあったり作品の何かとシンクロすると忘れられない思い入れのある作品になる。


 そんな『タマフル』の明日の『シネマハスラー』は満島ひかり主演『川の底からこんにちは』なので楽しみ。これはかなり面白かったし、どう批評すんのかな、宇多丸さん好きそうだけどなあ。
 でも、いろんな人のブログやツイッターを見ていると今年圧倒的に凄いのは中島哲也監督『告白』みたい。これ観たらその後観る映画がまったく面白くなくなってしまうぐらいなすんごい作品力があるみたい。原作は読んでないけど中島マジックは原作とはかけ離れていきそうだし、『嫌われ松子の一生』も原作とはだいぶカラーが違ってたし。


 『BECK』のハロルド作石さんの新作『7人のシェイクスピア』一巻が出てた。僕は連載を追わずにコミックで読む派の読者なのでまったく知らないまま読んだ。最初はシェイクスピアが出てて舞台で『ハムレット』をしてる。その後チャイナタウンの話になって「黒い髪の女神」という話が始まる。なんだ、これは。どういう展開していくのか気になる。いやあ、先が楽しみ。


 そういえば『ヴィンランドサガ』の新刊が気になるなあ。


 代官山UNITDE DE MOUSEのライブ。ドラムがふたつあって、生音でフロアが盛り上がって揺れてた。でも、最近なぜかライブに行っても完全に乗れるってことがなくて、疲れてんのかなあって思う。楽しんだけど、そこから突き抜けて楽しみきれない何かが。
 現状が変わらない自分に苛立っているのかもしれないなあ、でも進んでいって踊るためのアクションをしないといろんなものが腐敗していきそうだ。


 とりあえずリラックスして考えよう、僕がなっていくものについて、そのためにしないといけない事や身につけていくもの。


LCD Soundsystem - Daft Punk Is Playing


 最近はなぜかLCD Soundsystemをよく聴く。『クッキーシーン』の編集人の伊藤さんが紙媒体としてのクッキーシーンなんですが、年1回(もしくは年2回)発行のムックとして(もちろん? ブルース・インターアクションズからではなく)復活することが正式決定しました。とツイートされていた。来年早々ぐらいにはとのこと。


 来月初来日ライブをする注目されているバンド・The Drumsのアルバムの対訳なども伊藤さんが手掛けたらしい、ライブの時に初めてお会いする事ができそうかなあ。

HIGH TIMES : SINGLES 1992-2006

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SR サイタマノラッパー [DVD]

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SR サイタマノラッパー

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7人のシェイクスピア 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

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ザ・ドラムス

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