「聖核:定本物語消費論」

　休みだったので古着屋に行った。太って一番困るのは股擦れでズボンやパンツの股から最初に破けていく。おかげで太ると高いジーパンとか買う気にならなくなる。どうせ破れるから。
　前に買ったのも股が破れてきたのでジーパンとカーゴパンツとバイト用のを三着買った。痩せたら高いリーバイスのジーパンを買おうと思った。古着も好きで抵抗もないけど、いろんな意味でオシャレをするとか服が似合うとか諸々の条件に太っていることすなわちデブは合わない。

　ジーパンは高いやつを長く履く方がほんとは好き。服に気を付ける事はやりすぎてもどうだかなって思うけど気を付けなさすぎるのも自分の管理とかバランスが崩れていく。痩せてオシャレになるわけじゃないが、いろんなヴァリエーションは増えるというか戻る。今日も起きたら筋トレしてランニングしよう。

　本屋で西寺郷太著「マイケル・ジャクソン (講談社現代新書)」を買おうと新書コーナーに行ったけどなかったので店員に聞いたら倉庫から持ってきた。発売日なんだからきちんと置いとこうよと思ったが、同時に出てた大塚英志著「大学論──いかに教え、いかに学ぶか (講談社現代新書)」をそのために買うのを忘れた。しかし、こちらも出ていなかったのでわからなかった、帰って思い出した。発売日の本は朝一でコーナーとかジャンルには置いといてほしい。開店直後じゃなくて数時間経ってたのに、うん、amazonに走っちゃうから。

　で、第二章まで昨日読んだけどすごくわかりやすい書かれ方で前に「タマフル」で西寺さんがマイケル・ジャクソンについて話した時のを聴いていたからよけいにわかりやすかった感じ。

　本屋の帰りに食材買ってついでにいつもの紙パックコーヒーを買う時にビックリマンが出てたので一つ買ってみた。「聖核伝」というのが新しいシリーズらしい。どんだけ続くんだ、ビックリマン。大塚英志著「定本物語消費論」で「複製される物語」という章で取り上げられたなあ、また再読しようかしらと思う。

　う〜んと、ノルウェーで撮るけど諸々で延期してて、国内で二本ぐらい撮っちゃうぞ的な作品なのか？　「COLD FISH」って。新作撮ってるみたいだけど国内だよな、「ロード・オブ・カオス」が「COLD FISH」にタイトル変わったわけじゃなさそうだし。

　「STRANGE CIRCUS」ってあるけど「奇妙なサーカス」と関係あるのかな、ないのかな。前作「ちゃんと伝える」は泣けるけど、「愛のむきだし」の後だとさっぱり風味だったけど、園子温ファンはガッツンガッツンこれでもかと感情が飛び交う作品が観たいわけだから。

マイケル・ジャクソン (講談社現代新書)

大学論──いかに教え、いかに学ぶか (講談社現代新書)

定本 物語消費論 (角川文庫)