Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

「今夜はブギーバック」

映画『東のエデン 劇場版 II Paradise Lost』予告編


 第一弾観忘れたけど土曜日の初日の初回の舞台挨拶付きが普通に買えてしまったので観てこようと思います。


時をかける少女×ポリリズム

 
 仲里依紗主演の「時をかける少女」も今月観る。この予告編の中尾明慶がどことなく昔の中村雅俊さんに似ていると思って、そういえば昔中尾明慶中村雅俊の息子だと勘違いしていたことを思い出した。
 毎年誕生日の前の日は「春分の日」で休みだから映画を観に行っていて何観に行こうか考えててこれを観る予定にしてた。誕生日は「ソラニン」の試写応募してたから最初から当たる予定で空けといた。


 たまに仲里依紗がすごく可愛いカバに見えることがある。この子は今年「時をかける少女」と「ゼブラーマン2」で映画に愛される女優になるかどうか決まると思う。


映画『ソラニン』予告編


ASIAN KUNG-FU GENERATION - ソラニン (PV)

 宮崎あおいが可愛すぎる問題はあるが。種田が乗ってたジョルノの色違いで高校に通学してたしとかさ・・・。


 携帯のスペシャのサイトで監督と箭内さん(今「トップランナー」の司会とか「風とロック」をしている)の対談付き特別試写会があったので応募したらやっぱり当たった。
 応募の最後に「ソラニン」に対しての想いを書いてくださいとあったので試写会の日が誕生日なのと種田たちは僕らだった事を書いた。ゼロ年代という一つの区切りの中で二十代を過ごした、夢を諦めきれない僕らだったと。


 本当に担当者がいて応募のコメントをきちんと読んで選ぶなら「誕生日」というキーワードと「ゼロ年代」「僕らだった」ことを書いていて外れるわけがないとたかをくくっていたが、当たった。読んでなかったとしてもやはり今年僕の懸賞運は上がってきている。この2年程下がっていたから。あるいは手相にあるソロモンの環効果かな。  


映画『ブルーノ』予告編


 ↑これが唯一今月公開で観たいと思ってる海外の作品。ナンセンスでありながらも笑えてアイロニーたっぷりで非常に頭のいい人たちが作ってる。前作にあたる「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」も観たけど、この人たちが作るモキュメンタリーは今の世界情勢を皮肉っているけど素晴らしく批評的だ。


 アカデミー賞で「ハート・ロッカー」が話題になったけど、去年34歳の若さで亡くなった伊藤計劃虐殺器官」に勝ててる気がしないんだよなあ。9.11以後の戦争とかアメリカとかを描いている小説だけどちょっと凄まじすぎて。いろんな人にオススメできる作品ではないけど。


 小沢健二「ひふみよ」コンサートツアーの福岡チケが先行で取れた。まあ、軽めの小旅行です。九州に行くのは中学の卒業旅行以来です。
 まあ最終日みたいなんでスチャが来て「今夜はブギーバッグ」やってくれてもいい気もしますが、たぶん中野サンプラザNHKホールの四日間のうちのどこかだと思います。だって東京だから。


 あと明らかに僕が人生で行った事のあるライブの中で一番女性の平均年齢が高いライブになると思います。


小沢健二 ラブリー/今夜はブギーバック


宇多田ヒカル feat スチャダラパー 今夜はブギーバック


 彼がシーンに帰ってきたことで感じた事は以前書いた。


 小沢健二の復活とかは彼なりのゼロ年代へのアンサーでカウンターだと思ったりするし、まあ本人に聞かないと本当の事はわからないんだけども。
 でも、こういう表現活動って作り手が思っていたり託していることがあっても、受け手の解釈がまったく違ったり意図しない方向に受け取られたりもして仕方ないというか表現というものはどうしてもそうならざるえない。そういう齟齬が必ず出てくる。


 そこにアクシデントがあったり可能性があったりするんだとも思う。


 って快快の「インコは黒猫を探す」を観た後にブログに書いてた。


 まあ、僕が小沢健二の復活よりもずっと待ちわびているのは岡崎京子さんの復活だ。可能性はないに等しいぐらいに低くても。 岡崎京子さんが山田詠美さんのように漫画家から小説家に転身していたら、もっと日本文学は変わっていたと思うのは僕だけじゃないと思う。


 西島大介著「凹村戦争」の文庫を買う。あとがきには「最高で滅茶苦茶で容赦のない世界に対抗する唯一の方法。最高に滅茶苦茶に容赦なくやること。」とあり、これは古川日出男さんやナイナイの岡村さんが言っている「マジメにふざける」に通じていると思う。
 文庫あとがきでは「一冊の本がその人を「作家」にするなら、最初の本を執筆している時、彼はまだ「作家」ではないのだから。」と、確かに世に出る最初の作品を書いている時にその作者はまだ「作家」ではない。読者を想定して書いているわけでもない。


 最初の一冊が最後の一冊になろうが、何十冊とその後に出しても最初の一冊は特別なんだろうと想像はできるが、その最初の一冊を自分が出さない事にはその特別さが身にしみないとも思う。


 僕は「あとがき」がかなり好き。大塚英志氏の関連本が僕の人生において一番読んでいる種類とかカテゴリーなんだが、彼のせいで、影響でどうも本の「あとがき」が好きな人間になってしまった。だって、文庫出た時にハードカバーで持っていても買ってしまうのは「あとがき」のためだったりする。


阿部和重著「ピストルズ」の表紙画像↓、かなりカッコいい。

ソラニン

ソラニン

ソラニン 1 (ヤングサンデーコミックス)

ソラニン 1 (ヤングサンデーコミックス)

ソラニン 2 (2) (ヤングサンデーコミックス)

ソラニン 2 (2) (ヤングサンデーコミックス)

LIFE

LIFE

凹村戦争 (ハヤカワ文庫 JA ニ 2-1)

凹村戦争 (ハヤカワ文庫 JA ニ 2-1)

ピストルズ

ピストルズ