大竹伸朗著「見えない音、聴こえない絵」を読んでいる。大竹さんのエッセイというか読みやすい文章がたくさんあって彼の創造に関する認識やこだわり、クリエティブすることにどういう姿勢なのかが伝わってきて大竹さんの展示会観てみたいなあって思う。
すごく距離を移動されてる人だし、創造と想像が動いているような人。文章もすごくカッコいいので買ってよかった。
- 作者: 大竹伸朗
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/12
- メディア: 単行本
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壊れたと思ったDVDデッキが復活してくれた。パソコンでDVDは観る気がしない、AVにしろなんにしろ、ブラウン管で観るのに慣れているからだろうか。借りていた「仮面ライダー電王」の一巻をようやく見た。主役の人が佐藤健って子でああ、「ROOKIES」のドレッドの子だったんだ。平成ライダーシリーズは本当に若手の役者をいっぱい出してるなあって。
クウガのオダギリジョーを越える役者はさすがに出ないだろうなあ。まあクウガがあったから世に出たし、「時効警察」もテレ朝で繋がっていったわけだけど。オダギリジョーは黒沢清「アカルイミライ」で映画の世界で一気に有名になった気がする、まあ園さんの「HAZARD」も彼が売れる前に撮影終わってたけど公開されたのはその四年後、彼がブレイクしてからだった。
faifai「MY NAME IS I LOVE YOU」
faifaiサイト http://faifai.tv/faifai-web/
去年の年末のエクス・ポナイトでパフォーマンスを観てはいないが(下のイベントスペースに居たら上の階に戻れなくなった、人がいすぎて)終わった後にメンバーの大道寺さんと皓司くんの二人となんか、なんでか馬が合うというか初めて会った感じがしなくて楽しく話して酒を飲んだ時に3月の7、8日にゴタンダソニックで公演するよって言われて、ぜひ観たいって思った。
二人と雰囲気がよかったし気さくだったし、なんかおもしろそうなことをしそうな空気感がしてたから、ある種の変人的な楽しさが溢れてて(褒め言葉だけど)。一緒に来てたメンバーのカメラマンの加藤さんとも話したりしておもしろそうな集団なんだなって。
で昨日なんか三月の予定を見てたらそういえば快快(faifai)のサイトとか見たことねえなって思ってメンバーのブログとか見てみたら、その3月にする「MY NAME IS I LOVE YOU」のYou Tubeが貼ってあったので見てみた。再演で英語版リマスターらしい、なんかすっげえおもしろそう。
久しぶりに生でこの空間感じたいなって思った。知り合いとかじゃなくてたまたま出会った繋がりでこういうものに出会えるのは運がいいんだろうな。なんか「MY NAME IS I LOVE YOU」のYou Tube観てから自分の中ですごい期待度が上がってる。
未知との遭遇になるのかな。とりあえずおもしろそうなとこには顔出して観たり聞いたり触れたりって五感をフルに使ってで自分に取り込めるものは取り込んでおかないとすぐに終わっちゃう人生が楽しくならない気がしてる。
文化系トークラジオ Life 「未知との遭遇2009」Part7配信中。
charlieは東京で知り合いに偶然会わなくないって言ってたけど僕はわりと会うけどなあ。地元に帰っても誰にも会わなかったけど東京だとわりと街で会うんだけど顔見知りとかに。だが、僕は人の名前を忘れたり出ないので声かけ辛かったりはする。名前でなくても話はするけど、最後までわからないことはあるんだよなあ。