24日の0時から行われた「MUSICA」presents サカナクション「シンシロ」&Getting Better「ROCK THE MIX」リリース記念「新年会 de ROCK!」でもDJしていた片平さんのアルバムが出てた。
ジャケット写真はAV女優の柚木ティナもといRIOでエロとロックとの融合ってのはありですね。裸でギターを弾く女ボーカルいてかわいかったら男のファンしかいないだろうけど。ASIAN KUNG-FU GENERATIONやACIDMAN、Dragon Ash、くるり等のアーティストの楽曲が詰め込んであるアルバム。
ACIDMANの「FREE STAR」を聴いて今までピンときてなかったけどなぜか急に来た。
- アーティスト: DJ片平実(Getting Better)
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2009/01/28
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The Light feat.Kj from Dragon Ash,森山直太朗,PES from RIP SLYMEというシングルも出てた。なんだろうこの組み合わせ。嫌いじゃないっていうかKjが関わっている時点でとりあえず聴くわけだがね。
The Light feat.Kj from Dragon Ash,森山直太朗,PES from RIP SLYME
- アーティスト: Miss Monday,Kj,森山直太朗,PES
- 出版社/メーカー: FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT,INC(BMG)(M)
- 発売日: 2009/01/28
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いしだ壱成さんの二また交際で無期限謹慎ニュースは非常に残念。「ラブシャッフル」で「未成年」の兄貴役だった谷原章介さんが出ているのでなんかの役でもちょこっと出て欲しかった。
今フジテレビで「ひとつ屋根の下2」が再放送しているし、バラエティも出たりし始めたのに。でも、中絶して三度の自殺未遂を相手の人がしたらしいんだけど、自殺未遂したのはなあ、壱成さんだけのせいでもないだろうし、相手だって気を引こうとしたからって部分がゼロじゃないだろうけど。
報道されていることが全て真実なわけじゃないけど、報道を鵜呑みにする気はないのだ、ファンとしてはってのもあるし、本当のことを全てニュースは提供はしてくれないわけだ、報道するのに都合のいい部分が提供される。食いつきのいいように加工され編集される。
このことが表沙汰になって無期限の謹慎って当然なのか重すぎるのかは個人差があるだろうし、個人間の関係性の問題をニュースにしてしまうことで彼は社会的な制裁をまうけて、個人の問題なのに。前の大麻・LSD所持での逮捕だって芸能人だからテレビで報道されて社会的に制裁されて罪を償ってもその印象が深く残ってしまうし、今回のこともそうなるだろう、音沙汰がなくなって復活できるのはいつになるだろう?
良い役者さんなのに、こういうことを起こしてしまうのは本当に弱い人なのだろう、だからこそ出せる雰囲気やできる演技があるのに。
園子温監督作品「奇妙なサーカス」や「気球クラブ、その後」とかさ、僕が園子温作品を観始めたきっかけは壱成さんだったし、「奇妙なサーカス」をレンタルしてなんてエログロくて重い内容だって思って、オダギリジョー主演「HAZARD」を観てすげえ衝撃受けて、壱成さんが出てた「気球クラブ、その後」観に行ってすげえ好きな映画で、園子温作品にハマっていった。
野島伸司脚本「未成年」の主役がいしだ壱成さんだったからこそ僕はドラマをハマってみるようになって、物語(脚本)に惹かれていったから、映像というかドラマや映画に関して僕にとって好きな尊敬できるクリエイターに出会えたのは壱成さんが出てたっていう繋がりなんだよなあ。そう考えると映画学校入って東京に上京したきっかけだって壱成さんのおかげだし、せいだとも言えるわけで。だから僕は復活というかまた作品に出るまで待とうと思うわけです。
いしだ壱成オフィシャルブログ/この日のブログを読むとなんとなくだけど、今回のことがあってどうなるかわかって書いたような気がする。
http://ameblo.jp/isseiishida/day-20090119.html
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昨日は下北沢QueでHEAT POP!!!!ってライブでいろは/the chef cooks me/アナの三組が出たのを観に行くが、普通に「ゼロ年代の想像力」を読んでいたら寝てしまい、起きたら19時半過ぎだったのでチャリを飛ばして茶沢通りを五分で駆け抜けてQueまで行ったら最初のいろは終わってた、すまん。
でthe chef cooks meから観た。彼らは二年ぐらい前の蓮沼フェスで観たことがあった記憶が、キーボードが歌うんだよね。で彼が知り合いの放送作家さんに似てるんだよ、そこが気になって気になって。かんなりポップな感じででもあのステージに五人は狭く見えるし実際に狭いな。
のんびりと聴いてました、でも最後の曲はなんだっけな、マジックナンバーだっけな。あれは最後にする曲の力強さがあってよいですね。
で目当てのアナね。最後に観たのは渋谷のO-NESTだっけな、四人組っていうかサポートベースが入ってるのは初めて観た。なにか、なんだろう、ボーカルの大久保君が心なしか丸くなってるような(人間的にね)気がしたのだが気のせいだろうか。楽しいって連呼してたけどなんかそう感じなかったのは僕の勘違いか、去年のM-1で紳介さんが「今年はめっちゃおもしろかった」って言った嘘みたいな感じだったんだよね。
紳介さんの嘘は彼がそういうことで面白かったと世間的に思わせるための方便、フェイクにしか過ぎなかった。その辺りは「放送室」で松本×高須トークで触れられていたらしいけど、僕は去年のM−1は今まで一番つまんなかったし、漫才が巧いだけじゃん、巧い=おもしろいわけじゃないし。
アナは好きだけどあんまりノレなかった。新曲は思ったよりもポップだし、最初にギターガンガンに鳴らしたりとか違った一面も観れたから次に出るであろうアルバムでどう変わっていくのか期待してるけど。やっぱりアナはワンマンで観たい。最後の「DRAMA」はさすがにテンション上がった、この曲が一番好きだってのもあるけど歌詞がせつなくて哀しいことに事実なとこがアナらしいというか。
前から感じていたことだが僕はライブでクラップハンズや左右にワイパーみたいに手を動かしたり音に合わせて手拍子が苦手というか嫌いだ。自分から手を突き上げたり叫んだりダイブしたりはいいし好きだしわかるんだけど、あのさせられている感じがどうも嫌。なんでそれをやれって言われないとあかんのじゃっていう天の邪鬼な気持ちが出てしまう。
アナの詞は終わりがあるからこそ終わりなき日常あるいは平坦な戦場という90年代のロジックから終わりのある日常だからこそ見いだす日々の発見や幸せとかの価値を見出している感じ、これは「ゼロ年代の想像力」の受け売りみたいなもんだけど。
- アーティスト: アナ,JUNYA OKUBO
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- 作者: 宇野常寛
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今月は漫画以外で読んだ本ってのが「われらが歌う時」上巻と「ゼロ年代の想像力」と西原理恵子著「この世で一番大事な「カネ」の話」、送ってもらった田辺青蛙著「生き屏風」と本当に少ない。もう少しは読みたいし読みたいものも多いけど人が選べるものや時間は限界があるので仕方ない。