2015-01-01から1年間の記事一覧
Smallpools - American Love 最近はこのバンドよく聴いてる。 Courtney Barnett - Pedestrian at Best (Live on KEXP) 彼女のアルバムも聴けば聴くほどハマってきた。歌い方が好きなんだろうけど。 Kitty, Daisy & Lewis 'No Action' (OFFICIAL VIDEO) 久し…
昨日は『永い言い訳』を読み終わって少しだけゲラで読ませてもらう小説の一章を読み終えて、この二作はイヤでも年末の今年のベストだとかに入るのは間違いないと思った。 ゲラの方は創作とかしている人が読むとイヤでも自意識と向かい合うハメになるのでかな…
西川美和著『永い言い訳』読了。『ゆれる』から十年ほど経つのか、人と人の間にあるものを、嫌な部分ももちろん描いていて心の襞に引っかかるものがある。これは噂通りの素晴らしい小説でした。 映画館で観た以来に近い西川監督『ゆれる』を借りてきて観る。…
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』観た。観ながら浮かんできたのは『AKIRA』を彷彿させた『クロニクル』で、飛ぶとかそういうニュアンスがあるから。前者はある意味で飛べなくなった(全能感を失った)のに対して後者は飛べる全能感か…
Smallpools - Dreaming (Official Video) Lovetap!アーティスト: Smallpools出版社/メーカー: RCA Records Label発売日: 2015/03/24メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る
デヴィッド・フィンチャー×ブラッド・ピッドで映画化した『ファイト・クラブ』の新訳が出たので即買い。カルトとコミュニティということについて最近また考えたり、思う所もあったのでこの作品が新訳で出るとハヤカワのサイトで知った時から楽しみにしていた…
さっそく『モスラ』を借りて観た。『もののけ姫』で最後にだいだらぼっちの首を返したら許してくれて終わったあの感じに近いラストなんだけど特撮という物語に含まれている反体制みたいなのもがあって、今のほうが技術とかの水準は上すぎるけどそういう作家…
昼休みに『すばる』最新号で古川日出男さんの連載小説『あるいは修羅の十億年』四話を読む。以前に『新潮』で掲載していた小説『女たち三百人の裏切りの書』が過去の平安京でありこちらは2020年のオリンピックもとうに過ぎ去った2030年代(のはず)…
西村寿行『黒い鯱』が講談社じゃなくて徳間文庫になって出てる! 昔、星海社の太田さんに読んだ方がいいと言われてこのシリーズを数冊読んだけど極上のエンタメでもあるし筆圧というか筆業がつよいと思った記憶がある。 『タマフル神回』本の町山さんゲスト…
昨日は三茶会を。文春の目崎さんが10日発売の水道橋博士さんの新刊である『藝人春秋』文庫版を持ってきてくださったので見せていただいた。文庫だと分厚くも感じる。字組とかハードカバーの時よりは変わってたりするのもあるからだろう。『マグナカルタ』…
大塚英志+西川聖蘭『アンラッキーヤングメン クウデタア』 最初から日本で出す気はなくヨーロッパでの版元を探していたというまずは大塚さんのあとがきからいつも通り読む。アンラッキーヤングメン クウデタア作者: 大塚英志,西川聖蘭出版社/メーカー: イー…
syrup16g、新作「Kranke」リリース決定 http://natalie.mu/music/news/142693 ツアーやるからアルバム出ると思っていたがそうじゃなかったのか。ツアー最終日楽しみ。 『永い言い訳』冒頭から心の襞に引っかかるものが多い。これは噂通りすごい小説な予感。…
自然にみんな上を向いちゃうような人間関係がある|24年ぶりの漫才師と落語家――博多大吉×立川談慶 https://cakes.mu/posts/8933 専門の時に初めて落語を教室で聞かせていただいた談慶師匠とはメルマ旬報フェスで十年近くぶりにお会いして出版された本も読ま…
『岡崎京子展 戦場のガールズライフ』最終日に行ってきた。最終日ということもあって平日だけど開館してすぐに行ったけどたくさんの人が来場していた。すでに一回行ってのんびり観ていたのでよかった。人が多いとやっぱりのんびり気ままに観れないから。 四…
『怪獣文藝の逆襲』で園子温監督が書いている小説『孤独な怪獣』に出てくる女性が切子という名前。これはきっと十何年前に『ラブ&ピース』を最初に書いた頃の話みたいな感じで、現在に繋がっているような短編だった。 『ラブ&ピース』×『忌野清志郎 ロック…
usiくんにイラストを描いてもらっていたメルマ旬報で書いていた小説『(This Is Not Just)Song For Me』シリーズが原稿用紙換算だと五百枚近かった。百枚ぐらいは削れるが。やっぱり〆切があると書けるのはある。 『山田孝之の東京都北区赤羽』最終回見た。モ…
昨日只石と電話してたら報道ステーションで諸々あった模様。タイムラインとか後にYou Tubeで確認してみた。 【速報】「報道ステーション」終了直後の古賀茂明氏に岩上安身が緊急直撃インタビュー!降板の内幕を衝撃暴露 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/2…
ウィークエンドシャッフル神回をば。郷太さんにヨシキさんに町山さんに藤井さんとリアルタイムで聴いているものもあるけどボチボチと読んでいく、太いんだこの本。 長谷川博己がボーカルでCDデビュー、園子温監督映画『ラブ&ピース』サントラ http://www.ci…
昨日、25日は『水道橋博士のメルマ旬報』vol.58配信日でした。 メルマ旬報きた〜。と思って開いたら樋口さんだった! BRUTUS連載中の樋口さんの「ドルフィンソングを救え!」がこれまでの全部読めます。 https://bookstand.webdoku.jp/melma_box/detail.ph…
『宝島AGES』をパラパラめくっていたら樋口さんがフリッパーズとサニーデイについて書いていて岡崎京子さんの特集があった。90年代に活躍していた人たちは最後のデカいパイを掴んでそのまま影響力を持っている。それ以後は不景気やネットによる細分化で文化…
『WARP』の表紙が降谷建志。 降谷建志、ソロプロジェクト第一弾リリース『Swallow Dive』MV。 神山健治監督 降谷建志 - 『Swallow Dive 』Music Video YouTube Size 誕生日にいただいた図書カードで読みたかった二冊GET。 岡崎京子年譜の文化欄に西島さんの…
道玄坂のあがったとこの円山町ラブホ街にある焼き肉屋につけていってもらってごちそうになった。
昨日はB&Bで『美澄の小部屋』vol.4 窪美澄×柴崎友香イベントでスクリーンに映すパワーポイントの操作をするという謎なお手伝いをして終わった後に窪さんとアキさんと軽く呑みに行こうと入ったスペインバルがいっぱいだったので本多劇場近くの新雪園の地下で…
B&Bで『美澄の小部屋』vol.4 窪美澄×柴崎友香 今日はお手伝いをしてるよ!的なアングル。水やりはいつも深夜だけど作者: 窪美澄出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2014/11/14メディア: 単行本この商品を含むブログ (23件) を見るパノララ作者: 柴崎…
伊藤計劃記録並びのusiくん装丁イラストな『リライブ』。 「虐殺器官」「ハーモニー」続報!「屍者の帝国」劇場アニメ化発表!特別PV 大盛堂書店二階で彩瀬まるさんの『桜の下で待ってる』フェアやってるよ。 気になっていた文庫『メディアはマッサージであ…
『AIの衝撃 人工知能は人類の敵か』タイトル買い! 2040年とかになったら人工知能が世界を統治しているだろうみたいな話を聞いたことはある。人間よりも合理的だし感情で動かないので安定しているとか、戦争とかは確かに起こしそうにはない。だがどうな…
「厳密に言えば、法律違反でしょうけど」僕にとって、「法律」はすでに自分を守るものとは程遠く、すでに、敵の駆使する武器の一つにしか思えなくなっていた。 ↑は小説の一文から。 伊坂幸太郎さんの新刊『火星に住むつもりかい?』は数年前からあるこのイヤ…
『MUSICA』のDragon AshのKjこと降谷建志ソロデビューに関するインタビューを読んだ。けっこうインタビューする人が降谷さんのソロ作品から彼のアイデンティティやバンドに対しての想い、ソロでやることだったり初期衝動から深く掘り下げていた。 先行シング…
Kjこと降谷建志ソロデビューシングル『Swallow Dive』を朝からずっとリピートして聞きながら出勤。降谷さん表紙の『MUSICA』を買う。カッコいい。 目崎さんと吉野家で吉飲みをして二件目は三角地帯の薬酒バーに行って最後は締めのラーメンでAFURIに。 目崎さ…
仕事終わって自転車を国立競技場の方へ北へ向かって走らせて途中で横にそれて新宿を目指した。いつも原宿からまっすぐに明治通りを通ってバルト9とか大塚家具が見える辺りの交差点に出る。目的地はシネマカリテ。 自転車は東京の、特に都心部では有効な乗り…