Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『怪しい彼女』試写

昨日、すげえブログのアクセス数伸びてるなって思ったら浅野いにおさんの新連載『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』について書いたからそれに検索でヒットしたからっぽい。みんなやっぱり期待してる。『おやすみプンプン』はやはり僕には等…

『遊びつかれた朝に』

磯部凉&九龍ジョー著『遊びつかれた朝に−10年代インディ・ミュージックをめぐる対話』を。冒頭の銀杏BOYZ、峯田くんの話から大森靖子のこと。九龍さんのラジオで言ってたええ話。 銀杏BOYZ−青春時代 仕事終わりに渋谷で降りて大盛堂書店さんに。白石一文さん…

『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』

奇妙礼太郎の新バンド『天才バンド』のアルバム『アインとシュタイン』を聞きながらブログを書いている。やっぱり『天王寺ガール』はとても素晴らしいなと思う。 天才バンド / 天王寺ガール【Live at LIQUIDROOM 2013.12.10】 朝ツイッターで流れてきた画像…

『愛を振り込む』

録画したテレビの予告で見た。 おお、めっちゃ新海節だなあって感じがして。 チャリで白のワンピースの女の子って青春な感じですね、妄想の中の。 Z会 「クロスロード」 120秒Ver 白のショートパンツというかホットパンツ履いている女子がチャリ乗っててサ…

『毛深い闇』

昨日、25日に『水道橋博士のメルマ旬報』vol.36配信されました。 連載『碇のむきだし』の『夢幻ガール』は今回も西島大介さん書き下ろし挿画です。西島さんと共に『ひらめき☆マンガ学校』先生であるさやわかさんの新著『一〇年代文化論』も同日発売日でした…

『徘徊タクシー』

今日はなぜか『ドラゴンヘッド』読みたくなった謎の一日だった。出勤の時に電車に乗っていたら『ドラゴンヘッド』の冒頭的なものが浮かんでしまうというか悲劇的な結末をどこかしら待ってしまうぐらいに日々はそれなりに表象的には穏やかで退屈な日常だとい…

『蟹に誘われて』

毎週木曜日パブロフな犬だった『週刊 藝人春秋』ついに最終回。最後は岡村ちゃんこと岡村靖幸さん。メルマ旬報フェスで樋口さんが言っていた高尾山話が博士さん側から。博士さんの文章と江口さんの挿画が毎週木曜楽しみだった。本当にお疲れさまです。あとは…

『そこのみにて光輝く』

監督・呉美保 キャスト・綾野剛/佐藤達夫、池脇千鶴/大城千夏、菅田将暉/大城拓児、高橋和也、火野正平他 芥川賞候補に幾度も名を連ねながら受賞がかなわず、41歳で自ら命を絶った不遇の作家・佐藤泰志の唯一の長編小説を、綾野剛の主演で映画化。「オカ…

『世界の終わり』

メルマ旬報連載の『碇のむきだし』の『夢幻ガール』第二回の校正原稿を送った。西島大介さんのイラストも今回もありますというか原稿〆切の時に編集の原さんに送るのと同時に西島さんにもメールするという感じになっていて西島さんが読んでからイラスト書い…

『てれびのスキマに大谷ノブ彦がキキマス!』after

昨日の続き、少し。 ダイノジ大谷さんが言われていたように内村さんのことやマジカルズ(でしたよね?)について、てれびのスキマさんにはいつか書いてもらえたら昨日の事を思い出せて嬉しいかなって思う。 フォークダンスDE成子坂が劇場とかで完全に一番笑…

『てれびのスキマに大谷ノブ彦がキキマス!』

戸部田誠×大谷ノブ彦×相沢直×小島研一「てれびのスキマに大谷ノブ彦がキキマス!」『タモリ学』(イースト・プレス)『有吉弘行のツイッターのフォロワーはなぜ300万人もいるのか』(コア新書)刊行記念 http://bookandbeer.com/blog/event/20140420_bt/ バ…

『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』

監督/エドガー・ライト キャスト/サイモン・ペッグ(ゲイリー・キング)、ニック・フロスト(アンディ・ナイトリー)、パディ・コンシダイン(スティーヴン・プリンス)、マーティン・フリーマン(オリヴァー・チェンバレン)、エディ・マーサン(ピーター…

『Lotus Flower』

確かに能年のコメントの後半は不思議な方向に行ってる。 能年はしばらく映画女優な感じでやっていくのかな。 能年玲奈がオタク女子役で主演、東村アキコの漫画『海月姫』実写映画化 http://www.cinra.net/news/20140417-kuragehime 昨日は『水道橋博士のメル…

田原総一朗day

木曜日はいつも朝出勤する時に『週刊文春』を買う。理由は水道橋博士さんの連載『週刊 藝人春秋』を読むためだ。まさか自分が文春を毎週か買うことに追うことになるとは二十代の頃は思ってもいなかったが人生とはどうなるかやっぱりわからない不確定要素だら…

『アクト・オブ・キリング』

1960年代インドネシアで行われた大量虐殺を加害者側の視点から描いたドキュメンタリー。60年代、秘密裏に100万人規模の大虐殺を行っていた実行者は、現在でも国民的英雄として暮らしている。その事実を取材していた米テキサス出身の映像作家ジョシュア・オッ…

『魔王』

小説家の窪美澄さんが台湾に呼ばれてイベントに出られたらしい。というのはツイッターで知っていた。 今日、窪さんが台湾の書店で本を買ったということをツイートしていてその中の一冊が岡崎京子さんの『リバーズ・エッジ』だった。 昨日のブログ『レトロス…

『レトロスペクティヴ映像編』

土曜の下北沢B&Bでの西島大介レトロスペクティヴ映像編で印象に残った事のひとつ。 昔、西島さんのコミックが出る時に(『世界の終わりの魔法使い』かな?)担当の人が安野モヨコさんに帯を頼みに行った。 安野さんが「この人は岡崎さんの影響を受けているの…

『しあわせは子猫のかたち』

眼鏡を失くした。というかたぶん昨日友達たちと行った友達カップルが経営している焼き肉屋に忘れてきたのだと思う、いつか見つかるだろう。ガチャ目だから右目がぼんやりしている。 このところ考えていることがあってそれは期間としたら一ヶ月半ぐらいのこと…

『愛の国』

中山可穂著『愛の国』を読了する。分厚いけど読み出すと一気に読ませる物語、中山さんのアイデンティティすべてがぶち込まれているのが伝わる小説だった。こういう小説がもっと紹介したり評価されるのが小説の魅力を伝えるよい機会なのはずだけど。ただ、二…

「天使篇」

昨日なんとか10日中に『水道橋博士のメルマ旬報』vol.35配信されました。もしかしたら日付をまたぐのかというぐらい過去一番遅い配信でしたがタモリ年表だけでも六万字という恐ろしい内容になっております。 世界最大文字数のメルマガ、大人のコロコロコミッ…

『ピアノガール』

山内マリコさんのデビュー作でもある『ここは退屈迎えに来て』が文庫本になって発売になりました。 いつもお世話になっている大盛堂書店渋谷店の山本さんから一週間程前に文庫出るので短いコラムみたいなものを書きませんかとお声をかけていただいたので「や…

『name,name,name』

休みだったので録画はしているがまったく見れていなかったNHKの朝ドラ『花子とアン』を一話から見てみた。 マキタスポーツさんは花子の学校の先生役だったのか。と気づくがマキタさんは山梨出身なので同郷の方が主役のドラマに出ててよかったなあというかや…

『The Goonies ’R’ Good Enough』

本屋大賞 http://www.hontai.or.jp 今年の本大は和田竜著『村上海賊の娘』になったみたいです。二位が木皿泉著『昨日のカレー、明日のパン』だった。書店員さんたちもう少しがんばったら木皿さん取れたじゃん〜、残念だ。 木皿泉の初小説『昨夜のカレー 明日…

『想像力は感染する』

昨日読んだ『すばる』掲載の古川さんの『多年草の南フランス』に続いて今日は『新潮』&『文藝』最新号を立ち読みではなく購入した。文芸誌たけえよ、誰が買ってんだ? 謎だ。 『新潮』には古川さんの連載『女たち三百人の裏切りの書』第二回と野田秀樹さん…

『多年草たちの南フランス』

『すばる』五月号 http://subaru.shueisha.co.jp お昼休みに出ているのを書店で見かけてあっ、古川さんの作品が掲載されていると思って立ち読み。そういえば先月古川さんにメールした時に来月は文芸誌にふたつ載るので大変ですということが言われていたなっ…

『アデル、ブルーは熱い色』

あっ、休みじゃん。やらないといけないことというか頼まれた事もあるし読まないといけない本があるんだけど休みだとどうも外に出ておきたい。なにか映画がやっていないかなっと。 エドガー・ライト監督『ワールズ・エンド』は来週から公開だし、これはしたま…

『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』

先月の26日にABC本店で山崎洋一郎×樋口毅宏トークイベントを観に行った。小説家の窪美澄さんもお客さんで来られていて僕らはそのまま打ち上げにも行った。行く前のサイン会というか書籍購入者に両名がサインしている時に柴那典と初めてお会いして挨拶をさせ…

『東京ハチミツオーケストラ』

普段の水曜日休みが昨日出ていたので木曜日の今日が休みになったら雨だった。桜もこの雨でもうあらかた散ってしまうのだろう、雨桜も風情はあるのだがこうなるとすぐに五月になって梅雨がやってきて夏になると蝉が鳴いて一週間後には地上に落下するが暑さは…

『囚人のジレンマ』

バイト先の後輩のKidA君の彼女についての彼が入ってきてから、「彼女いいの?」から始まって、いないと言われながらも前の彼女と一緒に住んでいると聞かされて、向こうは別れたと思っていないという展開になって、????、よくある同棲してたけど別れて金…

『革命家は夢を観る』

先週からひいている風邪なのか花粉のアレルギーが暴発しているのか風邪の症状+腰の怠さから今や右肩の怠さに変わり、鼻の中からぶっ放す時に一度スッキリする。 が、が、が、しかしだが、鼻の奥の方に残っている鼻汁というか風邪ひき始めで喉が痛くなって治…