Spiral Fiction Note’s diary

物書き&Webサイト編集スタッフ。

2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「路字」スティックス

仲俣さんのブログ「海難記」 http://d.hatena.ne.jp/solar/20080529 このブログを読んでリブロ渋谷店で「路字」フェアをすると知ったのだけど、昨日起きると仲俣さんからメールが来ていて仲俣さんも編集に藤原さんも共に仕事で関西にいるので時間があったら…

「ワールド ワールド ワールド」SHIBUYA-AX 5/29

ASIAN KUNG-FU GENERATIONツアー2008「ワールド ワールド ワールド」SHIBUYA-AX二日目、雨は止まずにしとしとと。 ライブの相方・アオケンとカフェでダベり近況報告とかそんなことを2時間ばかし話、前にあったのはsyrup16g解散ライブだったので3ヶ月ぶ…

「ぼくらの七日間戦争」

バイト中、ふと床を見ながら考えたのが、今のこの時代かつて小学生だった僕がテレビの金曜ロードショーとかでしていて観て興奮していた「ぼくらの七日間戦争」はどうやればいいんだろうということだった。 アイドルだった宮沢りえが青春ど真ん中で溢れんばか…

the last days of syrup16g

“LIVE FOREVER -The last waltz of Syrup16g-” 以下ライブのことをmixiで書いた日記より 始まりはまるで囁くかのように始まった「きこえるかい」だった。 ラストライブは武道館だった、好きなバンドのsyrup16gは3月1日終わった。 最初はなんだか三人の音が…

「ご主人様と呼ばせてください」

サタミシュウ「ご主人様と呼ばせてください」を読む。いわゆる官能小説の部類なのかな、帯にはSM青春小説第2弾って書いてあるけどSMと青春って一緒にしたら合わないなと思う。 第二弾なので前作があるわけだけど読んでなくてもわかる内容、妻がウェブデザイ…

「クドリャフカの順番」

一日一冊ぐらいのペースで小説をここ一週間読んでいて、本屋に行くと米澤穂信「クドリャフカの順番」があったので購入し昨日一気に読み終わった。 <古典部>シリーズの第三部らしいが、一部、二部を読まずに以前出た短篇集のほうの「遠まわりする雛」は読ん…

「アカルイミライ」

黒沢清監督の「トウキョウソナタ」がカンヌ国際映画祭の「ある視点」部門の審査員賞に選ばれた。というのをヤフーニュースで見た。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080525-00000002-yom-ent この人は本当に海外での評価が高いなあと改めて思うが、シナ…

胸さわぎのアフタースクール

森博嗣「どきどきフェノメノン」は昨日読み終わった。最後の方は一行を使わずに短い言葉ですぐに段が変わっていく読みやすい感じになっていき「スカイ・クロラ」シリーズに近く加速がついて読めた。 最後まで読んだイメージだと終わり方が以前読んだ山崎マキ…

「夏期限定トロピカルパフェ事件」

だいたい木曜日は休みにしてるのでコンビニ行くと「R25」があってロングインタビューの人次第でうちに持って帰る。 今週は「相棒」も映画化で大忙しみたいな水谷豊さんだった。僕は水谷さんというと「傷だらけの天使」のイメージがあってあのドラマを見たの…

岩尾さんの顔の在り方

いつもの野良猫の隣に黒い野良猫が。横切らなければいいんだっけ?黒猫って優性遺伝なのかな、それとも黒猫は黒猫としか交尾しなかったりして黒の系譜を続けてるとか。 爆笑レッドカーペットにフットボールアワーが出てやってたネタ、岩尾さんの顔に包帯ぐる…

「グーグーだって猫である」

家の近所の野良猫に朝帰ってきてからにぼしをいつものようにあげました。懐いてきたようで足下をぐるぐる回って体を擦り付けてきます、ダニを押しつけようとしているのかもしれませんが。 http://www.gou-gou.jp/ ↑「グーグーだって猫である」の映画のサイト…

松本人志、何と戦う!

ロッキング・オン刊行雑誌「CUT」最新号にして新装刊第1号の表紙・特集は松本人志さんだった。 ロッキンオン問題とかいろいろ世の中では言われることはあるが、映画を観だした頃に買い始めたのがこの雑誌「CUT」であり、高校時代から専門通ってたぐらいまで…

「棄てられた 仮面」

コードギアス 反逆のルルーシュR2の第7話「棄てられた 仮面」を見る。闘う意味を失った主人公・ルルーシュがかなり凹んでいて落ちている弱々しさが女子には堪らないんだろうなあと見ながら思う。 様々な思惑が絡んでいるのだが、偽弟・ロロにいたっては兄を…

三社祭

起きて佐藤友哉「水没ピアノ」を最後まで読み切る。可能世界というかなるほどこう落とすか〜という終わり方で。 良い意味でも悪い意味でも病んでるゼロ年代の感じがして「鏡家サーガ」の3作目だけどこのシリーズは救いがないのかなと思わずにはいられない。…

Glamorous Skyな猫

うちの近所の野良猫。いたるところに何匹もいるのだけど。にぼしで釣ると野良のくせに近寄って来てにぼしを食べる。ニャーニャーうるさく鳴く、帰って来たらわかるらしく餌くれニャーとうるさい。 この地域やけに野良猫が多い、飼い猫かどうかもわからない、…

Good Times Always Come To an End

スイッチ・パブリッシングから刊行されている雑誌「coyote」を深夜の三軒茶屋のツタヤの本屋で見かける。 一度も買ったことはないのだが特集が「Go! Go! Oregon」で表紙の下の方にレイモンド・カーヴァーの名前があり手に取った。 僕がレイモンド・カーヴァ…

「失われた時間を求めて」

阿佐ヶ谷スパイダースPRESENTS「失われた時間を求めて」作・演出:長塚圭史 出演:中山祐一郎/伊達暁/長塚圭史/あともうひとり とチケットには書いてあるがあともうひとりは奥菜恵だった。 友人に誘われてっと言っても前回の公演は申し込みを忘れ、今回も…

「春期限定いちごタルト事件」

たまっている小説をなんとかしようと思っていた。読みかけの小説や手をつけていない小説などどれから読み進めていこうかと考えたりしたがとりあえず手に取ったのは米澤穂信「春期限定いちごタルト事件」でよく見るとその続編らしい「夏期限定トロピカルパフ…

YUMEGIWA LAST BOY

雨降りな日常でなにやら中国では大地震らしい、ほんとに色々なことが起こっている中国。大きな出来事が立て続けに起きるとどのような変化が起こるんだろうか? 中国内部は情報が規制されてたりするみたいだから各国が地震の支援とかで中国の中に入って外部か…

舞台、舞台、舞台、サイクル

赤坂をぶらぶらしたらあったよオフィス北野。新作は売れない芸術家とその妻のお話だったっけな?麻生久美子さんが出るだけでも観たいし、芸術と現実と夢と金って表現活動する人にはデカイ問題でそれをどんな物語に落とし込むんだろうか楽しみだ。 昨日は出掛…

「送りバント、失敗したね」

そういえば「R30」に森達也さんがゲストで出てて紹介VTRの中で「KY監督」と紹介されててすごい紹介の仕方だなとは思ったけど以前森さんの新書で自らKYだと書いていたし、VTR見終わった後に森さんはこのVいいなと言ってた。 「A」「A2」を日本でも世界のいろ…

「フラワーオブライフ」

たまに餌をあげて手なずけている(実際は手なずけれていない、餌やる時だけ近寄ってくる)野良猫がよく鳴くのだけど、餌(にぼし)くれニャーニャーうるさいほどに。 そしてがめつい、他の野良からも餌を奪うなどがめつさが満開。しかも他の野良はここに越し…

「ベルカ、吠えないのか?」vol.6

寝れないのと寝ないのは違う。 昨日は寝ない方、古川日出男さんの「ベルカ、吠えないのか?」の文庫が発売だった。 近所で買えばいいのだけども六本木の青山ブックセンターで買うと来月発売記念で古川日出男ナイトVOL.6のイベントに参加できてその後のサイン…

「実験4号」

前から買おう、買おうと思い、さらにその前にはアミューズCQNで一週間の特別レイトショーのチケを買いながらも寝過ごして観に行けなかった映画でもある作品、伊坂幸太郎×山下敦弘の新作小説と新作映画のコラボ「実験4号」を買う。小説とDVDで2800円(税…

ボーダーライン

なんかこっちに帰って来てからやけに眠い、今までと少し違うのは前よりも深く眠りに堕ちているようなそんな感覚で夢も見ない。やっぱり精神的に疲れたのかもしれないなとは思うのだが、眠りに救いを求めてるのか、疲れを癒しているのか、どっちもかなあ。 バ…

哲学的意味がありますか?

脚本家、北川悦吏子氏(46)が、来春公開の映画「ハルフウェイ」で監督デビューすることが1日、分かった。北川のオリジナル脚本の恋愛ドラマで、主演に北乃きい(17)を起用。映画監督の岩井俊二氏(45)と音楽プロデューサーの小林武史氏(48)が…

「永遠の胸」

連絡もらって帰ってその日に通夜が行われて、で昨日葬式があって火葬場に行ってじいちゃんのお骨を骨壺に入れてあげて、じいちゃんは家に帰ってきた。本当にお疲れさまでした。ここ1、2年は病院にいて帰りたがっていたからこれでようやく家に戻って来れた…

まあ方言はでないわけだが。

朝一で品川から新幹線に乗るがやはりGW中、混雑しまくりで立ちっぱのままに新大阪、乗り換えで立ちっぱでで岡山に、立ちっぱで福山まで。 みんなよくGWどこか出掛ける気になるよなあ、普段なら絶対に乗らない。 通夜する前にいろいろして棺おけに入れてあげ…

few lights till night

曖昧な情熱を静寂の中に抱け 幸いな小説を生活の中に描け 日々は過ぎ最後には絶えてしまうから バイト中に携帯に留守電、日は変わって3日。 お客さんに妊娠検査薬聞かれたけど、「医薬品なんで取り扱えないんすよ」って。この時間に取り扱ってるとこないし、…

「YOU & I VS. THE WORLD」

以前に「少年メリケンサック」のエキストラに行った時に知り合いになったイギー君がまたエキストラに当たって大阪から来て一泊うちで泊まってエキストラに行った。 彼は銀杏、峯田君のファンなのであるが、以前のエキストラの時は現在のおっさんバンド(田口…